<59カ国目;AUS>世界の中心であついと叫ぶ
- 2017/02/05
- 14:11
こんにちは。現在、オーストラリア・ダーウィン。
ずーっと雨が降っています。ここまでずっと雨っていうのもなかなか珍しいな。

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特にすることのないアリススプリングスに潜伏することわずか1日、、、、(笑)
ついにウルル(エアーズロック)へのツアーに出発です。
宿にお迎えが来る。ギターを持ってる私に、
”ギター弾けるの?なんか弾いてよ!!みんなで歌おう!!”って言われるけど、、、
”弾けないんです、マジで弾けないんです。”ってやり取りをもう何度したことだろう。。。
まず1曲でいいから弾ける曲を作らないとね。
この日は700キロのドライブ。ツアーのメンバーは15人。ドイツ人、ベルギー人、オーストリア人、オランダ人、イタリア人、中国人、私の多国籍軍。めっちゃ楽しみー!!
まずは自己紹介をして、自分の席の窓にペンで名前やちょっとした自己紹介を書いちゃう!!
でもこれっていいアイディア!いきなり15人分の名前を覚えるのは難しい。名前覚えられなくても、ちらっと窓を見てカンニング。そんなんしているうちに自然と名前も覚えていく!!
ガイドのライフはこういう面白いことをするのが大好き!!って感じのファンキーなガイドさん。仕事テキパキするベテランさんです。
とりあえず、明るいメンバーで、車内には常にミュージック。なんなら立って踊りだす。
楽しい3日間になりそう。o(^▽^)o
初日は、キングスキャニオンという渓谷へ。
今オーストラリアは年間を通して一番暑い時期。本当に暑い。
なので安全上、長いトレッキングコースは閉鎖されていたりします。

プレート変動によってできた溝に岩や水が流れ込んだことによってできた、地質学的にキャニオン(渓谷)であるキングスキャニオン。

世界で一番有名なグランドキャニオンは、コロラド川に侵食されて掘り下げられたもので、地質学的には厳密には”渓谷”ではないそうです。


奥まで入っていくことができないので、遠巻きにその谷を眺める。この岩の上はさらに10度くらい気温が上がるそうです。絶対行きたくない。
キングスキャニオンを後にし、ウルルへと向かいます。
だんだんと見えてきたウルル。本当に何もないところにごろっと合わられる巨大岩。

さてさて、夕暮れも近づき、本日の宿へと向かいます。
途中、荒野で降ろされる私たち。今晩の食事を作るための薪を拾います。
短パン、Tシャツ、ビーサン姿で薪を集める私たち。みんな引っかき傷だらけになりました。
でもこういうのが楽しい。
明るいうちにみんなで手分けしてご飯を作る。

まじでうちら会ったばかりとは思えないくらいチームワーク抜群。

こちらは火起こし部隊!インディアンキャンプファイヤー!!
本日のディナーはチリコンカルネ、ライス、フライドベジタブル。デザートにはチョコチップのスコーン。
ぜーんぶ手作り。焚き火で作ったとは思えないクオリティ。みんなで作ればなんでもおいしいね。
もちろんこれもある。

氷を用意してキンキンに冷やしておいてくれたライフ。火照った体に染み渡る!!!
さてさて本日のお宿。
じゃん!!

これ、スワッグっていうんだって。寝袋のもっとしっかりしたやつ。底にはにはふかふかのマットレスが敷いてあって、これだけで十分快適に眠れそう。でもこの中にさらに寝袋を敷く。そして中に潜り込んでチャックを閉めて顔だけ出せば、ほら快適。
青空ホステルの完成!!
日が落ちでも暑くて寝袋なんていらなかった。この中に入るのも憚られるほどの暑さ。
みんなこの上に寝袋敷いてその上に寝転がっていた。
私は蚊が怖くて持っていた筒状シーツに顔まですっぽりはまって寝た。
、、、寝袋レンタルしたけど、正直いらんかったな。
地面にはめっちゃ巨大なアリンコがいるし、ハエは鼻の穴に入ってくるほどアグレッシブ。
毒グモがいるとか、蛇がいるとかディンゴがいるとか、みんな色々心配してたけど、横になった瞬間、俊足で入眠。
みんな疲れてたんだねー。頭上には満天の星。流れ星もいっぱい。気持ちいいねー。
翌朝、4時半起き。
急いで片付けをして、朝食。シリアルやらトーストやら。ホステル並みのクオリティの食事。
コーヒーや紅茶もある。ガスのトースターもあって、トーストもこんがりほかほか。
さてサンライズ。

雲がかかって不発に終わりました。
ウルル同様、アボリジニーには大切な聖なる岩、 カタジュダへ。こちらはウルルから45キロほど離れている。
ウルルは人が掘ったような真四角のシェイプをしているがこちらは結構いびつ。



ランチもみんなで手作りね。

楽しすぎて時間があっという間に過ぎていく。
暑くても、シャワーがなくても、トイレが大自然でも、素敵な仲間と絶景見てたらちっとも苦にならない。
あー、この時間がずっと続いたらいいのにな。。。

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ついにウルル(エアーズロック)へのツアーに出発です。
宿にお迎えが来る。ギターを持ってる私に、
”ギター弾けるの?なんか弾いてよ!!みんなで歌おう!!”って言われるけど、、、
”弾けないんです、マジで弾けないんです。”ってやり取りをもう何度したことだろう。。。
まず1曲でいいから弾ける曲を作らないとね。
この日は700キロのドライブ。ツアーのメンバーは15人。ドイツ人、ベルギー人、オーストリア人、オランダ人、イタリア人、中国人、私の多国籍軍。めっちゃ楽しみー!!
まずは自己紹介をして、自分の席の窓にペンで名前やちょっとした自己紹介を書いちゃう!!
でもこれっていいアイディア!いきなり15人分の名前を覚えるのは難しい。名前覚えられなくても、ちらっと窓を見てカンニング。そんなんしているうちに自然と名前も覚えていく!!
ガイドのライフはこういう面白いことをするのが大好き!!って感じのファンキーなガイドさん。仕事テキパキするベテランさんです。
とりあえず、明るいメンバーで、車内には常にミュージック。なんなら立って踊りだす。
楽しい3日間になりそう。o(^▽^)o
初日は、キングスキャニオンという渓谷へ。
今オーストラリアは年間を通して一番暑い時期。本当に暑い。
なので安全上、長いトレッキングコースは閉鎖されていたりします。

プレート変動によってできた溝に岩や水が流れ込んだことによってできた、地質学的にキャニオン(渓谷)であるキングスキャニオン。

世界で一番有名なグランドキャニオンは、コロラド川に侵食されて掘り下げられたもので、地質学的には厳密には”渓谷”ではないそうです。


奥まで入っていくことができないので、遠巻きにその谷を眺める。この岩の上はさらに10度くらい気温が上がるそうです。絶対行きたくない。
キングスキャニオンを後にし、ウルルへと向かいます。
だんだんと見えてきたウルル。本当に何もないところにごろっと合わられる巨大岩。

さてさて、夕暮れも近づき、本日の宿へと向かいます。
途中、荒野で降ろされる私たち。今晩の食事を作るための薪を拾います。
短パン、Tシャツ、ビーサン姿で薪を集める私たち。みんな引っかき傷だらけになりました。
でもこういうのが楽しい。
明るいうちにみんなで手分けしてご飯を作る。

まじでうちら会ったばかりとは思えないくらいチームワーク抜群。

こちらは火起こし部隊!インディアンキャンプファイヤー!!
本日のディナーはチリコンカルネ、ライス、フライドベジタブル。デザートにはチョコチップのスコーン。
ぜーんぶ手作り。焚き火で作ったとは思えないクオリティ。みんなで作ればなんでもおいしいね。
もちろんこれもある。

氷を用意してキンキンに冷やしておいてくれたライフ。火照った体に染み渡る!!!
さてさて本日のお宿。
じゃん!!

これ、スワッグっていうんだって。寝袋のもっとしっかりしたやつ。底にはにはふかふかのマットレスが敷いてあって、これだけで十分快適に眠れそう。でもこの中にさらに寝袋を敷く。そして中に潜り込んでチャックを閉めて顔だけ出せば、ほら快適。
青空ホステルの完成!!
日が落ちでも暑くて寝袋なんていらなかった。この中に入るのも憚られるほどの暑さ。
みんなこの上に寝袋敷いてその上に寝転がっていた。
私は蚊が怖くて持っていた筒状シーツに顔まですっぽりはまって寝た。
、、、寝袋レンタルしたけど、正直いらんかったな。
地面にはめっちゃ巨大なアリンコがいるし、ハエは鼻の穴に入ってくるほどアグレッシブ。
毒グモがいるとか、蛇がいるとかディンゴがいるとか、みんな色々心配してたけど、横になった瞬間、俊足で入眠。
みんな疲れてたんだねー。頭上には満天の星。流れ星もいっぱい。気持ちいいねー。
翌朝、4時半起き。
急いで片付けをして、朝食。シリアルやらトーストやら。ホステル並みのクオリティの食事。
コーヒーや紅茶もある。ガスのトースターもあって、トーストもこんがりほかほか。
さてサンライズ。

雲がかかって不発に終わりました。
ウルル同様、アボリジニーには大切な聖なる岩、 カタジュダへ。こちらはウルルから45キロほど離れている。
ウルルは人が掘ったような真四角のシェイプをしているがこちらは結構いびつ。



ランチもみんなで手作りね。

楽しすぎて時間があっという間に過ぎていく。
暑くても、シャワーがなくても、トイレが大自然でも、素敵な仲間と絶景見てたらちっとも苦にならない。
あー、この時間がずっと続いたらいいのにな。。。

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