<59カ国目;AUS>へそに虹が架かりました
- 2017/02/06
- 10:40
こんにちは。現在、オーストラリア・ケアンズ。
ここをオーストラリア最後の街にすることにしました。
最後にもう1箇所、パースに行きたかったのですが、2月下旬には一時帰国しなければならない時間的制約ができてしまいました。
オーストラリア、またいつでも来れる気がするんですね。なので、後ろ髪ひかれますがそろそろ出国します。
さて次はどこに行くのでしょうか、、、お楽しみに。

にほんブログ村
↑世界一周ブログランキングに参加中。
クリックで応援よろしくお願いします。
キングスキャニオン、カタジュダとオーストラリアのど真ん中にある観光スポットを見て回り、ついにウルル(エアーズロック)にやってきました。

今回私が参加したツアーにはウルルの登頂は含まれておりません。
そもそも私はするつもりがなかったし、この時期は例のごとく気温が高すぎて登山道が閉鎖されています。
それ以前に、ウルルは白人が到着するずーっとずーっと前から住んでいたアボリジニーの聖地です。
アボリジニーはそんな自分たちの神聖な場所を観光客が踏み込むことを快く思っていません。
神聖な岩に登山のための手すりが打ち込まれたり、岩の上にはトイレがないため、観光客は頂上で大自然トイレットをかまします。
雨が降ると、頂上に降り注いだ雨が岩べりをつたって近くにある池に流れ込みます、観光客が落っことしてったばっちいものと一緒に。
今は水道が整備されているからそのようなことはないのだけれど、この池の水は当時のアボリジニーの貴重な水源だった。

私、ウルルが白人の聖地だったらとっくに登山禁止になっていたんだと思うんだよね。。。
日本で言ったら皇居におトイレするとか、靴履いたままお墓に乗っかってピースして写真撮ったりしているようなもんだよね。
そんなわけでウルルを取り囲むように整備されたトレッキングコースを歩く。
1回のトレッキングが1〜2時間くらい。何度かに分けて歩く。

(大きすぎて近づくと全体像を写せない。)
アボリジニーはエアーズロックをウルルと呼んだ。エアーズロックという名前は、冒険中にこの岩を発見したイギリス人が当時の植民地首相ヘンリー・エアーズにちなんで命名したもの。アボリジニーにとって嬉しい名前じゃない。
そしてこのウルルは、アボリジニーの評議会の所有物になっていて、2084年までオーストラリア政府にリースするという契約になっている。
世界のおへそとも言われる、ウルル。地球って、でべそだね。
一枚岩からなっていて地上に見えている部分は大きな一枚岩のほんの一部分。
土の中のものを掘り返したら、どんだけ大きいんだ??
それでもこれは世界で2番目に大きな一枚岩。世界で一番大きな一枚岩は同じオーストラリアの中にあるマウント・オーガスタスという岩で、ウルルの2.5倍の大きさなのだとか。、、、全然有名じゃないね。一番大きいのに、、、かわいそう。
岩の頂上の高さは335メートル、標高は868メートル。外周は9キロ。
夕日の時間。

サンセットポイントでビールを飲みながら。
砂漠のど真ん中にいるのに、どこからか氷を調達してくれてビールをキンキンに冷やしてくれていたガイドのライフ。
この人、本当に楽しそうに仕事をする。
うちら一番乗りだったのに、じゃんじゃか大型バスがやってくる。ラグジュアリーなお客様達。
スパークリングワインなんか振舞われてる。

大半が日本人と中国人。
いいもんね、うちらはここで夜ご飯食べるんだから!!
うちらのオンボロバスにはガスコンロが積んである。今日はその火でライフが作ってくれたパスタ!!めっちゃ美味!!
途中雨に打たれるも、、、我慢していた甲斐があった!!

虹がかかったよー。おへそに!!

薄いけど、ダブルレインボー!!めっちゃ感動!!
日が落ちると、しばらく私は1人別行動。
どうしても見たいものがあったのです。事前に予約を入れておいた。
それは、、、 期間限定イベント、フィールドオブライト。

広大な敷地にひたすらカラフルな電球が敷き詰められている。
広すぎで全体像を見渡せない。

とりあえず、めちゃくちゃ可愛い!!めっちゃファンダジー!!1人っていうのが残念だね。

シャッター速度遅くして遊んでみたり。
実はこの向こうにはウルルがあって、サンライズの時間帯ではこのカラフルなライトの向こうにそびえるウルルを見ることができる。
でも私は、参加しているツアーのスケジュール上、夜の時間帯にしかここにくることができなかった。
でもまぁ、これだけでも結構見ごたえある。星の中を歩いているみたいな、ね。
同じツアーに参加していたみんなは、このフィールドオブライトの存在を知らなかったようで知ってたら行きたかったって嘆いていた。フィールドオブライトに行くにはツアーを申し込むと同時に予約することが必要です。
さて翌日いよいよ最終日。ゆっくりとエアーズロック外周も歩ききった。
帰り道、川に寄ってみんなで泳ぐ。
ついにアリススプリングスに帰ってきてしまった。

最後のファミリーフォト。
”グループ”フォトじゃなくて、”ファミリー”フォトってみんな言う。
ファミリーフォトを撮るたびに距離が縮まっていった気がした。
私は、この日の夜行バスでダーウィンへ向かう。
シャワー無しで22時間。トイレでウェットテッシューで体拭いて着替えて、お菓子を買い込んですぐに出発。
みんなは、もちろん打ち上げに行った。
、、、おいらも行きたかった。激しく行きたかった。
でも、バス16000円もするんだもん、プロモで買ったから変更できないし、、、16000円は痛い。
泣く泣くみんなとお別れ。
私ももう1泊したらよかった、、、シャワーも浴びれたし、ツアーの後に同じ宿に戻れば荷物も預かってもらうことができた。
なんか最近、スケジューリング、ミスってる気がするんだよな、、、。
楽しい楽しい2泊3日でした。
私が参加したオススメのツアー会社は、 the rook tour です。

にほんブログ村
ここをオーストラリア最後の街にすることにしました。
最後にもう1箇所、パースに行きたかったのですが、2月下旬には一時帰国しなければならない時間的制約ができてしまいました。
オーストラリア、またいつでも来れる気がするんですね。なので、後ろ髪ひかれますがそろそろ出国します。
さて次はどこに行くのでしょうか、、、お楽しみに。

にほんブログ村
↑世界一周ブログランキングに参加中。
クリックで応援よろしくお願いします。
キングスキャニオン、カタジュダとオーストラリアのど真ん中にある観光スポットを見て回り、ついにウルル(エアーズロック)にやってきました。

今回私が参加したツアーにはウルルの登頂は含まれておりません。
そもそも私はするつもりがなかったし、この時期は例のごとく気温が高すぎて登山道が閉鎖されています。
それ以前に、ウルルは白人が到着するずーっとずーっと前から住んでいたアボリジニーの聖地です。
アボリジニーはそんな自分たちの神聖な場所を観光客が踏み込むことを快く思っていません。
神聖な岩に登山のための手すりが打ち込まれたり、岩の上にはトイレがないため、観光客は頂上で大自然トイレットをかまします。
雨が降ると、頂上に降り注いだ雨が岩べりをつたって近くにある池に流れ込みます、観光客が落っことしてったばっちいものと一緒に。
今は水道が整備されているからそのようなことはないのだけれど、この池の水は当時のアボリジニーの貴重な水源だった。

私、ウルルが白人の聖地だったらとっくに登山禁止になっていたんだと思うんだよね。。。
日本で言ったら皇居におトイレするとか、靴履いたままお墓に乗っかってピースして写真撮ったりしているようなもんだよね。
そんなわけでウルルを取り囲むように整備されたトレッキングコースを歩く。
1回のトレッキングが1〜2時間くらい。何度かに分けて歩く。

(大きすぎて近づくと全体像を写せない。)
アボリジニーはエアーズロックをウルルと呼んだ。エアーズロックという名前は、冒険中にこの岩を発見したイギリス人が当時の植民地首相ヘンリー・エアーズにちなんで命名したもの。アボリジニーにとって嬉しい名前じゃない。
そしてこのウルルは、アボリジニーの評議会の所有物になっていて、2084年までオーストラリア政府にリースするという契約になっている。
世界のおへそとも言われる、ウルル。地球って、でべそだね。
一枚岩からなっていて地上に見えている部分は大きな一枚岩のほんの一部分。
土の中のものを掘り返したら、どんだけ大きいんだ??
それでもこれは世界で2番目に大きな一枚岩。世界で一番大きな一枚岩は同じオーストラリアの中にあるマウント・オーガスタスという岩で、ウルルの2.5倍の大きさなのだとか。、、、全然有名じゃないね。一番大きいのに、、、かわいそう。
岩の頂上の高さは335メートル、標高は868メートル。外周は9キロ。
夕日の時間。

サンセットポイントでビールを飲みながら。
砂漠のど真ん中にいるのに、どこからか氷を調達してくれてビールをキンキンに冷やしてくれていたガイドのライフ。
この人、本当に楽しそうに仕事をする。
うちら一番乗りだったのに、じゃんじゃか大型バスがやってくる。ラグジュアリーなお客様達。
スパークリングワインなんか振舞われてる。

大半が日本人と中国人。
いいもんね、うちらはここで夜ご飯食べるんだから!!
うちらのオンボロバスにはガスコンロが積んである。今日はその火でライフが作ってくれたパスタ!!めっちゃ美味!!
途中雨に打たれるも、、、我慢していた甲斐があった!!

虹がかかったよー。おへそに!!

薄いけど、ダブルレインボー!!めっちゃ感動!!
日が落ちると、しばらく私は1人別行動。
どうしても見たいものがあったのです。事前に予約を入れておいた。
それは、、、 期間限定イベント、フィールドオブライト。

広大な敷地にひたすらカラフルな電球が敷き詰められている。
広すぎで全体像を見渡せない。

とりあえず、めちゃくちゃ可愛い!!めっちゃファンダジー!!1人っていうのが残念だね。

シャッター速度遅くして遊んでみたり。
実はこの向こうにはウルルがあって、サンライズの時間帯ではこのカラフルなライトの向こうにそびえるウルルを見ることができる。
でも私は、参加しているツアーのスケジュール上、夜の時間帯にしかここにくることができなかった。
でもまぁ、これだけでも結構見ごたえある。星の中を歩いているみたいな、ね。
同じツアーに参加していたみんなは、このフィールドオブライトの存在を知らなかったようで知ってたら行きたかったって嘆いていた。フィールドオブライトに行くにはツアーを申し込むと同時に予約することが必要です。
さて翌日いよいよ最終日。ゆっくりとエアーズロック外周も歩ききった。
帰り道、川に寄ってみんなで泳ぐ。
ついにアリススプリングスに帰ってきてしまった。

最後のファミリーフォト。
”グループ”フォトじゃなくて、”ファミリー”フォトってみんな言う。
ファミリーフォトを撮るたびに距離が縮まっていった気がした。
私は、この日の夜行バスでダーウィンへ向かう。
シャワー無しで22時間。トイレでウェットテッシューで体拭いて着替えて、お菓子を買い込んですぐに出発。
みんなは、もちろん打ち上げに行った。
、、、おいらも行きたかった。激しく行きたかった。
でも、バス16000円もするんだもん、プロモで買ったから変更できないし、、、16000円は痛い。
泣く泣くみんなとお別れ。
私ももう1泊したらよかった、、、シャワーも浴びれたし、ツアーの後に同じ宿に戻れば荷物も預かってもらうことができた。
なんか最近、スケジューリング、ミスってる気がするんだよな、、、。
楽しい楽しい2泊3日でした。
私が参加したオススメのツアー会社は、 the rook tour です。

にほんブログ村