<17カ国目:ヨルダン>ヨルダンといえば、ペトラ、死海、ルアイさん
- 2015/11/13
- 16:29
現在、エジプト・ダハブ。恋するダハブと言われる沈没スポット。私ももれなく沈没しそう。

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朝4時にクウェートのホテルを出て、ヨルダンへ。ホテルのお兄さんがタクシーの値段交渉をしてくれたから、かなり相場よりお安く乗れた。クウェート人、本当にいい人。
ヨルダンの空港から宿まではバスとタクシーを乗り継いで到着。タクシーの運転手の値段のふっかけ方がかなりひどい。アジアを思い出す。
ヨルダンの宿は、旅人で知らない人はいないマンスール(コーダ)ホテル。
この宿は、2004年に、イラクでアルカイダに拉致され人質に取られた香田さんにイラク行きのチケットを取ってしまった、当時香田さんが泊まっていたホテルの従業員サメールさんが、彼のことを忘れないようにと、独立開業した時に名前の一部にコーダとつけたホテル。
現在、サメールさんはいらっしゃいませんが、超日本人大好きな従業員ルアイさんが働いています。
マンスールホテルに泊まった旅友はみんな言います。ルアイさんめっちゃいい人だと。
私も、ルアイさんに会いたいからマンスールホテルに宿泊。

早朝到着にもかかわらず、ルアイさんが出迎えてくれました。そして、噂通り、お茶とお菓子をふるまってもらう。

ルアイさんとしばらくおしゃべり。いろいろなことを知っていて喋っていて面白い。
ルアイさんの横には1人の女性が座っていた。ルアイさんと手話で話していたのできっと耳が聞こえない。彼女はシリアから逃げてきたのだそう。彼女以外の家族はみんな殺されてしまったそうです。
、、、シリア、だいぶ近くなってきたんだな。
ドミトリーには日本人がたくさん。ちょうどみんなで死海にいくところだったので、眠い目をこすり私も便乗させてもらう。
バスとタクシーを乗り継いで1時間程度で到着。

メンバーは、ナギちゃん、コージ君、コーヘー君、リオ君。
噂通り、浮いちゃいます。笑っちゃうくらい浮いちゃいます。
死海の水は、口に水が入るとしょっぱいというより苦い。目に入ると悲劇です。


新聞だって読めちゃいます。
対岸はイスラエル。曇っていて見えないけど。死海と空の境さえわからない。。。
雨が降らないのは不幸中の幸い。

死海浅漬け作ってみました。ひたすら苦いだけ。

やはり塩分濃度が濃すぎて、色んなところが痛くなってくる。長時間入っていることができません。
水分もぬるぬるしていてシャワー浴びたい、、、。
でもうちら、整備されていないただの道端で泳いでいたので、シャワーなんてありません。
みんなで粉ふきいもになって帰る。
翌日、4人はペトラ遺跡へと移動するという。
私は、ここから先どのように回るか決められずにいた。
先にイスラエルにいくか、ペトラから南へ下りエジプトのダハブダイビングのライセンスを取る。
そのほかにもキプロス、レバノンにも行ってみたい。。。
でもこれも何かの運命。彼らと一緒に先にペトラに行き、そこからエジプトに入ることにした。
アンマンにはわずか1泊の滞在。
うーん、うーん、、、。もう少しここでルアイさんとおしゃべりしたかったな、、、。
みんなでヨルダン料理を食べに行って宿に戻るとベッドにこんなものが。

ルアイさんからのプレゼント。もちろん私だけじゃなくてみんなに。

”ピアスいっぱいしてたから。”とピアスとブレスレットが入っていた。
ルアイさんはこのほかにもペットボトルのお水、テレビでラーメンが写っていて、”美味しそう、、、”とか言っちゃったら、インスタントラーメン、それにおしゃべりしながらケバブを食べさせてくれた。そしておしゃべりしながらたくさんお菓子をいただいた。
そしてここの宿代、1泊800円しない。
大丈夫?ちゃんと元取れてんの??
チップに、と思って、宿代のお釣りを受け取らないないでいると、”受け取らないなら、窓から捨てる”と。
ナギちゃんが手作りのマクラメのブレスレットを渡しても、”いらない。”といって受け取らない。
”ロボットだからあげることはできるけど、受け取ることはできないんだ。”という。
本当に日本人が大好きな様子。ほかの国からのお客さんもいて、みんなに親切なルアイさん。
でも彼にとって日本人は特に特別な様子。
申し訳ないくらいに至れり尽くせりのルアイさん。いつか日本に遊びに来てほしいな。
またこの旅の途中でルアイさんに会いにヨルダンに来てしまったりして。
(正直宿は綺麗ではない。全然泊まれるけど。。。宿の居心地がよくでここに来るわけではないな。
やはりみんなルアイさんに会いに来るのだと思う。)


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ペトラ行きのバスは、通路も荷物でいっぱい!!

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朝4時にクウェートのホテルを出て、ヨルダンへ。ホテルのお兄さんがタクシーの値段交渉をしてくれたから、かなり相場よりお安く乗れた。クウェート人、本当にいい人。
ヨルダンの空港から宿まではバスとタクシーを乗り継いで到着。タクシーの運転手の値段のふっかけ方がかなりひどい。アジアを思い出す。
ヨルダンの宿は、旅人で知らない人はいないマンスール(コーダ)ホテル。
この宿は、2004年に、イラクでアルカイダに拉致され人質に取られた香田さんにイラク行きのチケットを取ってしまった、当時香田さんが泊まっていたホテルの従業員サメールさんが、彼のことを忘れないようにと、独立開業した時に名前の一部にコーダとつけたホテル。
現在、サメールさんはいらっしゃいませんが、超日本人大好きな従業員ルアイさんが働いています。
マンスールホテルに泊まった旅友はみんな言います。ルアイさんめっちゃいい人だと。
私も、ルアイさんに会いたいからマンスールホテルに宿泊。

早朝到着にもかかわらず、ルアイさんが出迎えてくれました。そして、噂通り、お茶とお菓子をふるまってもらう。

ルアイさんとしばらくおしゃべり。いろいろなことを知っていて喋っていて面白い。
ルアイさんの横には1人の女性が座っていた。ルアイさんと手話で話していたのできっと耳が聞こえない。彼女はシリアから逃げてきたのだそう。彼女以外の家族はみんな殺されてしまったそうです。
、、、シリア、だいぶ近くなってきたんだな。
ドミトリーには日本人がたくさん。ちょうどみんなで死海にいくところだったので、眠い目をこすり私も便乗させてもらう。
バスとタクシーを乗り継いで1時間程度で到着。

メンバーは、ナギちゃん、コージ君、コーヘー君、リオ君。
噂通り、浮いちゃいます。笑っちゃうくらい浮いちゃいます。
死海の水は、口に水が入るとしょっぱいというより苦い。目に入ると悲劇です。


新聞だって読めちゃいます。
対岸はイスラエル。曇っていて見えないけど。死海と空の境さえわからない。。。
雨が降らないのは不幸中の幸い。

死海浅漬け作ってみました。ひたすら苦いだけ。

やはり塩分濃度が濃すぎて、色んなところが痛くなってくる。長時間入っていることができません。
水分もぬるぬるしていてシャワー浴びたい、、、。
でもうちら、整備されていないただの道端で泳いでいたので、シャワーなんてありません。
みんなで粉ふきいもになって帰る。
翌日、4人はペトラ遺跡へと移動するという。
私は、ここから先どのように回るか決められずにいた。
先にイスラエルにいくか、ペトラから南へ下りエジプトのダハブダイビングのライセンスを取る。
そのほかにもキプロス、レバノンにも行ってみたい。。。
でもこれも何かの運命。彼らと一緒に先にペトラに行き、そこからエジプトに入ることにした。
アンマンにはわずか1泊の滞在。
うーん、うーん、、、。もう少しここでルアイさんとおしゃべりしたかったな、、、。
みんなでヨルダン料理を食べに行って宿に戻るとベッドにこんなものが。

ルアイさんからのプレゼント。もちろん私だけじゃなくてみんなに。

”ピアスいっぱいしてたから。”とピアスとブレスレットが入っていた。
ルアイさんはこのほかにもペットボトルのお水、テレビでラーメンが写っていて、”美味しそう、、、”とか言っちゃったら、インスタントラーメン、それにおしゃべりしながらケバブを食べさせてくれた。そしておしゃべりしながらたくさんお菓子をいただいた。
そしてここの宿代、1泊800円しない。
大丈夫?ちゃんと元取れてんの??
チップに、と思って、宿代のお釣りを受け取らないないでいると、”受け取らないなら、窓から捨てる”と。
ナギちゃんが手作りのマクラメのブレスレットを渡しても、”いらない。”といって受け取らない。
”ロボットだからあげることはできるけど、受け取ることはできないんだ。”という。
本当に日本人が大好きな様子。ほかの国からのお客さんもいて、みんなに親切なルアイさん。
でも彼にとって日本人は特に特別な様子。
申し訳ないくらいに至れり尽くせりのルアイさん。いつか日本に遊びに来てほしいな。
またこの旅の途中でルアイさんに会いにヨルダンに来てしまったりして。
(正直宿は綺麗ではない。全然泊まれるけど。。。宿の居心地がよくでここに来るわけではないな。
やはりみんなルアイさんに会いに来るのだと思う。)


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