<12カ国目:UAE>ん?ここアジア?
- 2015/10/30
- 16:20
現在カタール・ドーハ!!友達の友達のお家に居候!

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頑張って書いてます!
再出発第1カ国目はアラブ首長国連邦。トランジットでは何度か来たことがあったけど、空港から出たことはなかった。
飛行機からみたドバイの街は、四方を砂漠に囲まれていて、なんだか茶色くてよどんでる。

街なかを歩いていてもなんだか埃っぽいし、外に止まっている車は砂まみれ。
こちらもイスラム教国家。基本的には女性の一人旅行なんてありえないらしい。
女子ドミがある安宿は少ない。そもそも安宿が少ない。
でも、とっても素敵な宿を発見。オーストリア人の女性がオーナーの女子専用ホステル。
2ヶ月前に出来たばかりでとっても綺麗。キッチンもあって自炊ができる。
オーナーのアナさんもとってもいい人。

長期滞在で仕事をしている2人は個室を使っていたが、ドミには私とパキスタン人のナディのみ。
ナディも一人旅、というか、移住のための下見旅行。一緒に街を見て回った。
ドバイのシンボル、ブルジュハリファ。世界で一番高い展望台があるビル。高さ800メートル超え。
上の方はお金持ちの個人のマンションらしい。(ナディ情報。)

とりあえずでかい。そして時折キラキラ光る。目の前には人工池があって30分に1回噴水ショーが行われる。、、、これはラスベガスの方が見応えあった。
全てが高すぎるUAE、ブルジュハリファの展望台に行くことは端から諦めていた。それにこのよどんだ空気じゃ、上空に行っても夜景あまりクリアに見えないような気がした。(と思って諦める。)
噴水ショーを2回ほど見て満足。

お酒禁止だからね、スプライト。

その横に広がる世界一の敷地面積を誇るショッピングモール、ドバイモール。
グッチの子供服あるよ!

懐かしい!日本から撤退したブラックベリー。

わたし、ついこの間までブラックベリーユーザーでした。
こんなのも。

翌日はドバイの街を観光。
スパイススーク(市場)。カラフルなスパイスがたくさん売っている。

いろいろなスパイスの匂いが混ざっていて、いい匂いなのか、臭いのか、、、。

ナディが”このスパイスは、、、”って色々説明してくれた。
かわいいランプも。買って帰りたい!!

客引きのウザさはアジアと変わらない。
というか、この国に来てからずっと違和感を感じていた。
モールに行ってもメトロに乗っても、、、アジア人ばっかりやん!特にインド人とフィリピンかマレー系の人。
インドはあと30年行きたくないんだけど、周りの人、かなりインド人。インド顏やし、サリー着てるし、インド臭するし!
私はもっとアラビアンナイトな世界を期待していた。女性はみんなアバヤを着ていて、ジャスミンやアラジン顏の人がいっぱいいると思っていた。
かたや、イスラム女性が着る黒ずくめの服・アバヤを着ている人なんて1割にも満たない。
素肌出し放題。
みんなそれぞれの国の服を着ている、インド系はサリーやパンジャビードレスをインドと同じように着ているし、フィリピン系はTシャツにピチピチレギンスのフィリピンでよく見かけたスタイルしている。
素肌を出さないように長ズボン履いてチュニックの下にババシャツ着ている暑がりのおいらの努力は一体なんなんだ?
なんと、ここドバイは8割が外国籍の人らしい。
その多くはインド、パキスタン、フィリピンからの出稼ぎ労働者。
宿に長期滞在してるケニア人が言っていたけれど、UAEは就労ビザが下りやすいらしく、アジア、アフリカから多くの労働者がやってくる。
ただ、どんなに長く住んでいても、UAEの人と結婚しても国籍だけは絶対に出してくれないのだとか。
でも、UAEに居住権があることで他の国へのビザが下りやすく、彼女はUAEに住んでいたからフランス旅行ができたと言っていた。でも長期休暇があったら母国に帰ることを優先してしまって、結局旅行好きだけど、どこにも行けないの。としょんぼりしていた。
日本は本当に日本人しかいない。そんな私達日本人から見るとこの国の人種形成はとっても不思議。
どうやって共存しているのか、社会の仕組みがどうなっているんだろう、ちょっと興味深い。
でも、敬虔なイスラムの教えを守る生粋のUAE人は、外国人がそのままの文化としきたりで自国にあふれている状況をどんな風におもっているのかな?
ドバイではもう1箇所行きました。我らが旅人の大先輩・イブンバットゥータの世界をイメージしたモール、その名もイブンバットゥータモール。
1300年代に、メッカ巡礼からヨーロッパはスペイン、アジアは中国まで旅をした偉大な旅人です。
こちらのモールは、各エリアごとに、彼が旅したペルシャや中国などをイメージした内装で作られています。
そこのペルシャエリアにあるのが世界一豪華なスターバックス。
じゃん!!

写真撮っただけ。だってコーヒーな気分じゃなかったんだもん。
豪華といえば豪華なんだけどね、ここ来る直前にアブダビのグランドモスク(次回記述)に行ってきた。そこを見たあとだと、、、なんか作りが安っぽい。タイルよく見るとタイルじゃない。タイルっぽくなんか塗ってありますみたいな感じ。正直思ったほどではなかった。
ちなみにスタバの裏にはもう1つコーヒーショップとアイスクリーム屋さんがあります。
ちなみに中国エリアのスタバは普通。

物価高くて貧乏旅行人には辛い中東。できる範囲で楽しみます!

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50番以内に帰りたい、、、。

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再出発第1カ国目はアラブ首長国連邦。トランジットでは何度か来たことがあったけど、空港から出たことはなかった。
飛行機からみたドバイの街は、四方を砂漠に囲まれていて、なんだか茶色くてよどんでる。

街なかを歩いていてもなんだか埃っぽいし、外に止まっている車は砂まみれ。
こちらもイスラム教国家。基本的には女性の一人旅行なんてありえないらしい。
女子ドミがある安宿は少ない。そもそも安宿が少ない。
でも、とっても素敵な宿を発見。オーストリア人の女性がオーナーの女子専用ホステル。
2ヶ月前に出来たばかりでとっても綺麗。キッチンもあって自炊ができる。
オーナーのアナさんもとってもいい人。

長期滞在で仕事をしている2人は個室を使っていたが、ドミには私とパキスタン人のナディのみ。
ナディも一人旅、というか、移住のための下見旅行。一緒に街を見て回った。
ドバイのシンボル、ブルジュハリファ。世界で一番高い展望台があるビル。高さ800メートル超え。
上の方はお金持ちの個人のマンションらしい。(ナディ情報。)

とりあえずでかい。そして時折キラキラ光る。目の前には人工池があって30分に1回噴水ショーが行われる。、、、これはラスベガスの方が見応えあった。
全てが高すぎるUAE、ブルジュハリファの展望台に行くことは端から諦めていた。それにこのよどんだ空気じゃ、上空に行っても夜景あまりクリアに見えないような気がした。(と思って諦める。)
噴水ショーを2回ほど見て満足。

お酒禁止だからね、スプライト。

その横に広がる世界一の敷地面積を誇るショッピングモール、ドバイモール。
グッチの子供服あるよ!

懐かしい!日本から撤退したブラックベリー。

わたし、ついこの間までブラックベリーユーザーでした。
こんなのも。

翌日はドバイの街を観光。
スパイススーク(市場)。カラフルなスパイスがたくさん売っている。

いろいろなスパイスの匂いが混ざっていて、いい匂いなのか、臭いのか、、、。

ナディが”このスパイスは、、、”って色々説明してくれた。
かわいいランプも。買って帰りたい!!

客引きのウザさはアジアと変わらない。
というか、この国に来てからずっと違和感を感じていた。
モールに行ってもメトロに乗っても、、、アジア人ばっかりやん!特にインド人とフィリピンかマレー系の人。
インドはあと30年行きたくないんだけど、周りの人、かなりインド人。インド顏やし、サリー着てるし、インド臭するし!
私はもっとアラビアンナイトな世界を期待していた。女性はみんなアバヤを着ていて、ジャスミンやアラジン顏の人がいっぱいいると思っていた。
かたや、イスラム女性が着る黒ずくめの服・アバヤを着ている人なんて1割にも満たない。
素肌出し放題。
みんなそれぞれの国の服を着ている、インド系はサリーやパンジャビードレスをインドと同じように着ているし、フィリピン系はTシャツにピチピチレギンスのフィリピンでよく見かけたスタイルしている。
素肌を出さないように長ズボン履いてチュニックの下にババシャツ着ている暑がりのおいらの努力は一体なんなんだ?
なんと、ここドバイは8割が外国籍の人らしい。
その多くはインド、パキスタン、フィリピンからの出稼ぎ労働者。
宿に長期滞在してるケニア人が言っていたけれど、UAEは就労ビザが下りやすいらしく、アジア、アフリカから多くの労働者がやってくる。
ただ、どんなに長く住んでいても、UAEの人と結婚しても国籍だけは絶対に出してくれないのだとか。
でも、UAEに居住権があることで他の国へのビザが下りやすく、彼女はUAEに住んでいたからフランス旅行ができたと言っていた。でも長期休暇があったら母国に帰ることを優先してしまって、結局旅行好きだけど、どこにも行けないの。としょんぼりしていた。
日本は本当に日本人しかいない。そんな私達日本人から見るとこの国の人種形成はとっても不思議。
どうやって共存しているのか、社会の仕組みがどうなっているんだろう、ちょっと興味深い。
でも、敬虔なイスラムの教えを守る生粋のUAE人は、外国人がそのままの文化としきたりで自国にあふれている状況をどんな風におもっているのかな?
ドバイではもう1箇所行きました。我らが旅人の大先輩・イブンバットゥータの世界をイメージしたモール、その名もイブンバットゥータモール。
1300年代に、メッカ巡礼からヨーロッパはスペイン、アジアは中国まで旅をした偉大な旅人です。
こちらのモールは、各エリアごとに、彼が旅したペルシャや中国などをイメージした内装で作られています。
そこのペルシャエリアにあるのが世界一豪華なスターバックス。
じゃん!!

写真撮っただけ。だってコーヒーな気分じゃなかったんだもん。
豪華といえば豪華なんだけどね、ここ来る直前にアブダビのグランドモスク(次回記述)に行ってきた。そこを見たあとだと、、、なんか作りが安っぽい。タイルよく見るとタイルじゃない。タイルっぽくなんか塗ってありますみたいな感じ。正直思ったほどではなかった。
ちなみにスタバの裏にはもう1つコーヒーショップとアイスクリーム屋さんがあります。
ちなみに中国エリアのスタバは普通。

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