<帰国後>近況報告
- 2018/07/08
- 20:29
お久しぶりです。
西日本では、大雨の被害が大変なことになっていますが、みなさん大丈夫ですか?
かくいう私も実は7月1日から地元北海道を離れ、四国で暮らしています。
新しい街で、新しい仕事。毎日がチャレンジの連続です。
ずーーーっと雨が降っていて、引っ越して来て1週間。まだまともな太陽を見ておりません。

にほんブログ村
世界一周ブログランキングに参加中。
1日1クリックで応援宜しくお願いします。
帰国してもうすぐ2ヶ月になります。
早いといえば早いか、、、いや、長かったかな。。。
この2ヶ月間は、家族との時間を過ごしたり、生活のためにちょっぴりバイドしながら旅の終活をしていました。
旅の終活っていうのは、いろいろな荷物を処分したり、写真の整理をしたり、ブログのお直し作業をしたり。。。
まとめ記事を作るための集計作業をしたり、こまごましたもののお片づけをしたり。

あたし、こんなものまでコレクションしてたんですよ。
飛行機の預け荷物にペタってされるタグの空港スリーレターコードのところ。もう1ページ分ある。
4冊分の日記を読み漁って、この旅中に乗った飛行機の数は86本。多いのかな?少ないのかな???
後半になって陸路移動が多くなって来ていたけど、最初の頃は東南アジアなんてばんばか飛んでたからな。。。
日記を読み返すの、やっぱり面白い。
あー、そうそう、こんなことあったなー、って。
読むだけで、あの時の場面が蘇る。
重たいの担いで歩いて、面倒臭いことも多々あったけど、ちゃんと書き続けてよかったなって思う。
このブログもそうだけど。
少しずつですが、過去の記事の誤字脱字やわかりにくいところのお直し作業をしています。
書き方のスタイルが今とはぜんぜん違う部分もあるんだけど、そういうところは敢えて直さないことにした。
当時の自分が何らかの意図があってそうしていたと思うから、そこはその時の自分を尊重したい。
日記、ブログ、写真、、、。
各国でお土産なんかを買っていない私には、これらが一番大切な宝物。
そして、旅の終活の一環として、いろんな場所で私の旅の経験をお話しさせてもらってきました。
3年間ずっと応援してくれていた地元のラジオ局の番組に出演し、、、

いくつか講演会をさせていただきました。

主に自分が若い頃を過ごした北海道の東の地元の方で。
私はどうしても、地元の若い人たちに向けてお話しさせてもらいたかった。
なぜなら、私の地元、田舎だから。
とってもいいところなんだけどね、人の出入りは少ないし、若い人たちは、大都市に出て行ってしまうから何となく閉鎖的。
都会にいるより、”世界”と接する機会が格段に少ないんですよね。
人って、知らない選択肢って取れないんです。
知らなかったら、きっかけにもならないんです。
私とて、ただの道楽の世界一周をしただけで偉そうなこと言える分際じゃ全くもって無いんだけどね、
ちょっとでも、何かのきっかけになってくれれば嬉しいなって思って。
特に、地元の若い人たちに伝えたかった。
世界って、もっともっと広くて選択肢ってもっともっとたくさんあるんだってこと。
そんな私の思いを伝えたら、たくさんの人が協力してくれた。
大学の学生さん向けに講演会をした時には、学生さんが会場を私が旅してきた国の国旗で会場を飾り付けていてくれた。


とっても嬉しいね。
恥ずかしながら、、、どの国の国旗か思い出せないものもある、、、_(:□ 」∠)_
急な開催決定だったのに、準備をしてくださった学生さんたちに感謝。
そして、来てくださった皆さんにも感謝。
本当にどうもありがとうございました。
そしてもうひとつ、私が中学校の時に1年間だけ通っていた英語塾で生徒さん向けの公演。
小学校低学年向けと小学校高学年以上向けの2回開催。
どんなことに興味を持ってもらえるかな?
私なりに、考えながらスライドを作成。
民族衣装を着たり、地球儀のビーチボールを使って楽しい時間になるように工夫した。
小学校低学年には、難しい歴史や政治のお話は全くなししにて、珍しい動物や、世界各国の子供達の生活についてお話。
小学校高学年以上の皆さん向けには、歴史や社会情勢を交えて、問題提起型でお話。
そして少し、人生やキャリアについても先輩としてアドバイス。
ここでサプライズ!
私、塾の生徒さんが対象だと思っていたのだけどね、会場には、中学校の恩師や、ピアノの先生、同級生のお母さん方まで足を運んでくださっていた。
嬉しい再会!!!
父の仕事の都合で住むことになったこの街に、中学校を卒業するまでの時を過ごした。
その後、家族も引っ越したので、今となってはほどんど行くことがない。親戚が住んでいるわけでもない。
だけど、9年間住んだこの街は、私にとって一番長い時間を過ごした街。だから私は”地元”って思っている。
もう住んでいた期間よりも、離れてからの期間の方が長いけれど、覚えてくれた人がいるのがとっても嬉しかった。
またいつか帰りたい場所。
そして、この時の様子が、地元の新聞社2社で取り上げられました。
恥ずかしいような、誇らしいような。。。


これまた貴重な経験になりました。
そして最後に、ポストカードを送り続けた幼稚園を訪問。
こちら、何を隠そう私が卒園した幼稚園です。
子供達が異国に興味を持つ何かのきっかけになってくれればと思いポストカードを送っていました。
というのも、私がこの幼稚園に通っていた時、先生が、同じくこの幼稚園に通っていた生徒さんがご両親の都合でブラジルに引っ越され、そこから送られて来たという、日本じゃ信じられないくらいの大きさの松ぼっくりを見せてくれたことを未だに鮮明に覚えているから。
そこで、私はブラジルっていう国の名前を覚えて、子供の頃はブラジルって言葉を聞くたびにあの松ぼっくりを思い出した。
そんな風にね、ふとした時に、そういえばこんなものがあったな、、、なんて思い出すようなプチトリビアを私も子供たちにプレセントしたかった。
そんなわけで、半分は自己満足で送ってたんだけどね、、、
私が予想していた以上に沢山の人に楽しみにしてもらえていたようで、、、
廊下にはこれまでに送って来たポストカードが拡大コピーして張り出されていた。



そして、行った場所をマーキングした世界地図。

サプライズで子供達のところに遊びに行きました。

子供達はずっと、くまねずみちゃんからポストカードが届いていると思っていました。
出て来たのが、サリーを着たおばちゃんですみません。
子供達のみではなく、ご父兄の方々もポストカードを楽しみにしてくださったようで、平日の午前中に、お休みを取り、わざわざいらしてくれた方もいらっしゃいました。

とにかくすべてに感動。
そして、この日の夜は、幼稚園の仲間たちと同窓会。
最後に会ったのいつだ?卒業したのは25年前。
担任の先生に、父兄、当時のクラスメートがこんなに急な呼びかけにもかかわらず、10人も集まりました。
担任の先生は、電話が通じなくなった人たちも住所を頼りにお家に行って見たりしてくれたみたい。
次はもう少し早くから計画して、もっと沢山のみんなで集まれたらいいな。
私の幼稚園、結構ユニークだったから、いろんな思い出でいっぱい。
わたしのこの良くも悪くもクセのある性格、この幼稚園に入ったからっていうのも少なからずあると思うんだな。
ここでも久しぶりの再会。きっと世界一周してなかったらこんなこともなかったんだろうな。
とにかくバタバタで急な計画にもかかわらず、計画して準備をしてくださった方々に心から感謝です。
そして、時間を作って会場にやって来てくださった方々にも心から感謝です。
素敵な時間をありがとうございました。

にほんブログ村
週1ペースでまとめ記事を上げていけるように頑張ります!!!
西日本では、大雨の被害が大変なことになっていますが、みなさん大丈夫ですか?
かくいう私も実は7月1日から地元北海道を離れ、四国で暮らしています。
新しい街で、新しい仕事。毎日がチャレンジの連続です。
ずーーーっと雨が降っていて、引っ越して来て1週間。まだまともな太陽を見ておりません。

にほんブログ村
世界一周ブログランキングに参加中。
1日1クリックで応援宜しくお願いします。
帰国してもうすぐ2ヶ月になります。
早いといえば早いか、、、いや、長かったかな。。。
この2ヶ月間は、家族との時間を過ごしたり、生活のためにちょっぴりバイドしながら旅の終活をしていました。
旅の終活っていうのは、いろいろな荷物を処分したり、写真の整理をしたり、ブログのお直し作業をしたり。。。
まとめ記事を作るための集計作業をしたり、こまごましたもののお片づけをしたり。

あたし、こんなものまでコレクションしてたんですよ。
飛行機の預け荷物にペタってされるタグの空港スリーレターコードのところ。もう1ページ分ある。
4冊分の日記を読み漁って、この旅中に乗った飛行機の数は86本。多いのかな?少ないのかな???
後半になって陸路移動が多くなって来ていたけど、最初の頃は東南アジアなんてばんばか飛んでたからな。。。
日記を読み返すの、やっぱり面白い。
あー、そうそう、こんなことあったなー、って。
読むだけで、あの時の場面が蘇る。
重たいの担いで歩いて、面倒臭いことも多々あったけど、ちゃんと書き続けてよかったなって思う。
このブログもそうだけど。
少しずつですが、過去の記事の誤字脱字やわかりにくいところのお直し作業をしています。
書き方のスタイルが今とはぜんぜん違う部分もあるんだけど、そういうところは敢えて直さないことにした。
当時の自分が何らかの意図があってそうしていたと思うから、そこはその時の自分を尊重したい。
日記、ブログ、写真、、、。
各国でお土産なんかを買っていない私には、これらが一番大切な宝物。
そして、旅の終活の一環として、いろんな場所で私の旅の経験をお話しさせてもらってきました。
3年間ずっと応援してくれていた地元のラジオ局の番組に出演し、、、

いくつか講演会をさせていただきました。

主に自分が若い頃を過ごした北海道の東の地元の方で。
私はどうしても、地元の若い人たちに向けてお話しさせてもらいたかった。
なぜなら、私の地元、田舎だから。
とってもいいところなんだけどね、人の出入りは少ないし、若い人たちは、大都市に出て行ってしまうから何となく閉鎖的。
都会にいるより、”世界”と接する機会が格段に少ないんですよね。
人って、知らない選択肢って取れないんです。
知らなかったら、きっかけにもならないんです。
私とて、ただの道楽の世界一周をしただけで偉そうなこと言える分際じゃ全くもって無いんだけどね、
ちょっとでも、何かのきっかけになってくれれば嬉しいなって思って。
特に、地元の若い人たちに伝えたかった。
世界って、もっともっと広くて選択肢ってもっともっとたくさんあるんだってこと。
そんな私の思いを伝えたら、たくさんの人が協力してくれた。
大学の学生さん向けに講演会をした時には、学生さんが会場を私が旅してきた国の国旗で会場を飾り付けていてくれた。


とっても嬉しいね。
恥ずかしながら、、、どの国の国旗か思い出せないものもある、、、_(:□ 」∠)_
急な開催決定だったのに、準備をしてくださった学生さんたちに感謝。
そして、来てくださった皆さんにも感謝。
本当にどうもありがとうございました。
そしてもうひとつ、私が中学校の時に1年間だけ通っていた英語塾で生徒さん向けの公演。
小学校低学年向けと小学校高学年以上向けの2回開催。
どんなことに興味を持ってもらえるかな?
私なりに、考えながらスライドを作成。
民族衣装を着たり、地球儀のビーチボールを使って楽しい時間になるように工夫した。
小学校低学年には、難しい歴史や政治のお話は全くなししにて、珍しい動物や、世界各国の子供達の生活についてお話。
小学校高学年以上の皆さん向けには、歴史や社会情勢を交えて、問題提起型でお話。
そして少し、人生やキャリアについても先輩としてアドバイス。
ここでサプライズ!
私、塾の生徒さんが対象だと思っていたのだけどね、会場には、中学校の恩師や、ピアノの先生、同級生のお母さん方まで足を運んでくださっていた。
嬉しい再会!!!
父の仕事の都合で住むことになったこの街に、中学校を卒業するまでの時を過ごした。
その後、家族も引っ越したので、今となってはほどんど行くことがない。親戚が住んでいるわけでもない。
だけど、9年間住んだこの街は、私にとって一番長い時間を過ごした街。だから私は”地元”って思っている。
もう住んでいた期間よりも、離れてからの期間の方が長いけれど、覚えてくれた人がいるのがとっても嬉しかった。
またいつか帰りたい場所。
そして、この時の様子が、地元の新聞社2社で取り上げられました。
恥ずかしいような、誇らしいような。。。


これまた貴重な経験になりました。
そして最後に、ポストカードを送り続けた幼稚園を訪問。
こちら、何を隠そう私が卒園した幼稚園です。
子供達が異国に興味を持つ何かのきっかけになってくれればと思いポストカードを送っていました。
というのも、私がこの幼稚園に通っていた時、先生が、同じくこの幼稚園に通っていた生徒さんがご両親の都合でブラジルに引っ越され、そこから送られて来たという、日本じゃ信じられないくらいの大きさの松ぼっくりを見せてくれたことを未だに鮮明に覚えているから。
そこで、私はブラジルっていう国の名前を覚えて、子供の頃はブラジルって言葉を聞くたびにあの松ぼっくりを思い出した。
そんな風にね、ふとした時に、そういえばこんなものがあったな、、、なんて思い出すようなプチトリビアを私も子供たちにプレセントしたかった。
そんなわけで、半分は自己満足で送ってたんだけどね、、、
私が予想していた以上に沢山の人に楽しみにしてもらえていたようで、、、
廊下にはこれまでに送って来たポストカードが拡大コピーして張り出されていた。



そして、行った場所をマーキングした世界地図。

サプライズで子供達のところに遊びに行きました。

子供達はずっと、くまねずみちゃんからポストカードが届いていると思っていました。
出て来たのが、サリーを着たおばちゃんですみません。
子供達のみではなく、ご父兄の方々もポストカードを楽しみにしてくださったようで、平日の午前中に、お休みを取り、わざわざいらしてくれた方もいらっしゃいました。

とにかくすべてに感動。
そして、この日の夜は、幼稚園の仲間たちと同窓会。
最後に会ったのいつだ?卒業したのは25年前。
担任の先生に、父兄、当時のクラスメートがこんなに急な呼びかけにもかかわらず、10人も集まりました。
担任の先生は、電話が通じなくなった人たちも住所を頼りにお家に行って見たりしてくれたみたい。
次はもう少し早くから計画して、もっと沢山のみんなで集まれたらいいな。
私の幼稚園、結構ユニークだったから、いろんな思い出でいっぱい。
わたしのこの良くも悪くもクセのある性格、この幼稚園に入ったからっていうのも少なからずあると思うんだな。
ここでも久しぶりの再会。きっと世界一周してなかったらこんなこともなかったんだろうな。
とにかくバタバタで急な計画にもかかわらず、計画して準備をしてくださった方々に心から感謝です。
そして、時間を作って会場にやって来てくださった方々にも心から感謝です。
素敵な時間をありがとうございました。

にほんブログ村
週1ペースでまとめ記事を上げていけるように頑張ります!!!