<88カ国目;グアテマラ>売る方も売る方だけどね、買う方にもマナーを
- 2018/05/24
- 17:32
こんにちは。
やることはたくさんあるのにぐうたらしていたら明日からバイトの仕事が始まります。
仕事が本格的になる前に、歯医者に行っておきたかったのに、、、。
諸悪の根源はスマホだ。あれをいじるのをやめたら1日にあと2時間時間作れると思うんですね。。。

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世界一周ブログランキングに参加中。
1日1クリックで応援宜しくお願いします。
グアテマラ・アンティグアの街から、パナへシェルの街へと移動。
もう、チキンバス乗りたくないからね、外国人向けのシャトルを予約した。
片道9ドル。チキンバスで行ったら乗り換えが必要だけどたぶんお値段半額以下。
宿の前までお迎えに来てくれるっていわれたんだけど、やって来たのは約束の時間の1時間後。
宿のロビーでバスが来るのを待っていたら、宿のお姉さんが、いつも1時間遅れで来るよって教えてくれた。
どうやらこの宿は、順番的に一番最後のピックアップになるらしい。
やって来たのはワゴン車。
1時間遅れて悪びれる様子もなくやって来た運転手。
マジ感じ悪い。
荷物を屋根の上に乗せるという。
コロコロパックはいいんだけどさ、パソコンや大事なノートが入ったサブバックは屋根の上に乗せられたら困る。
”だいじなものが入っているから、車内に乗せる。”って行ったら、舌打ちされる。
なにこいつ。(*`へ´*)
車内の空いている席に座ったら、”そこはダメだ”といわれる。
私の後に乗って来た人たちもそこに座ろうとしたら、もっと後ろの方の空いている席にいけっていわれる。
このシャトル、乗り心地、チキンバスと変わらない。椅子は硬くて直角で前の席との間隔、激狭。
私ですら、常に膝が前の席に当たっている状況。
チキンバスとの違いは、スリと物売りがいないことでしょうか?
街をぐるぐる回り、最後のピックアップの宿から、タイタニックのローズのお母さんみたいなやつが乗って来てその席に座った。お高くとまってる系。
英語の感じからアメリカ人。
そしてなんと、ずっと乗っているらしいお姉さんが、
”この宿、最初の方でも来た。なんであの時乗らなかったんだろう。。。”と衝撃の発言。
なんか、お金の匂いがしますね。お金あるなら、シャトルじゃなくて、車チャーターすればいいのに。
4時間ほど、山道や石畳の道を、頭おかしいくらい飛ばす運ちゃん。
10歳くらいのオランダ人の男の子が乗っていたんだけど、思いっきり酔ってる。
パナへシェルに着いた時にはみんな疲労困憊。
パナへシェルは、世界で一番美しいともいわれるアティトラン湖のほとりにある小さな街です。
宿の近くから見える湖は、、、

、、、特に綺麗ってわけでもないけど、、、

のどかな雰囲気は漂っています。
この湖から街の中心地に伸びるのは、お土産屋さんが立ち並ぶメインストリート。

多くの女性がカラフルな民族衣装を着て、歩いています。
世界一周していて思うけど、伝統的な民族衣装を着続けているのって、女性なんですよね。。。
男性が民族衣装を着ている国なんて、ほとんど見なかった。
強いて言えば、中東の国々の男性が着ている白いダボダボの服(ガラベーヤ)でしょうか。。。
女性は暑い中真っ黒のアバヤ来ているのに、男性は清々しい白を着ているやつです。
グアテマラやメキシコでは、未だに日常的に民族衣装を着ている人がいて、見ていてほっこりします。
そのなかにはもちろんお土産を売りつけてくる、がめついおばちゃん達もいるのですが。。。
通りの両サイドには、カラフルなお土産を売るお店が軒を連ねています。



中米のこの色合い、本当に大好き。
旅の終わり、初めて家族や友人にお土産を買いました。
でも、まぁ、びっくりするほとのぼったくり価格です。
店を出ようとしたらすぐに値段が下がります。必ず交渉をしましょう。
私は、1つあたりの値段を下げるのではなく、
”これとこれを買うから、これ、おまけでちょうだい。”とか、
”これ全部で、〇〇ケツァールにして。”という交渉の仕方をします。
彼らもこれで生計を立てているわけだし、私は、1円でも安く買おうと躍起になっているわけではない。
でも、外国人だからってぼったくられるのは好きじゃない。
だから、本当はもっと安く買えるのかもしれないけど、自分がそのお金を出すだけの価値があると思った額で買い物をします。
ちょうど私がお土産やさんでお買い物をしている時に、おそらく買い付けに来ていると思われる欧米人がいました。
その態度の横柄なこと。
棚の上の方の品物を店員に取らせて、それが気に入らなかったら、どさっと床に置く。
明らかに見下している感満載。こんな奴から品物買いたくないや。。。
買い付けの人にあったのは2度目。
初めて会ったのは、アメリカからのバイヤーでメキシコ・サンクリで出会った。
彼は、フェアトレードをポリシーにしているお店から派遣されているようだった。
フェアトレードとは、途上国の製品を適正な価格で購入することで、立場の弱い途上国の生産者や労働者の生活改善や自立を促す運動。
彼は、一般的なバイヤーよりは高い値段で品物を買う。
だからその取引先には一定の条件があるらしい。
例えば、学童がその工場で労働をしていないこと。
だけど、中米の国々、教育を受けていない学童もたくさんいる。
市場にいけば、家族と一緒に小さい子供達が働いている。
そんなわけで、彼は取引先を探すのに苦労していた。
彼には言わなかったけど、彼らの基準をクリアする工場がないなら、基準をクリアする工場を彼らが作ってあげたらいいのに、、、なんて思ってしまった。
そう簡単じゃないのが国際協力ですね。
さて、パナへシェルでは特にやりたいことがあったわけではなくてね、乗り継ぎの中継点。
この後は更に北にある、マヤ文明最大の遺跡、ティカルへと向かおうと思っていだんだけどね、、、
ここに来て、パナへシェルから、なんと私の大大大好きなメキシコ・サンクリへのダイレクトのシャトルが出ていることが発覚。
私の帰国便は、メキシコ・カンクンから5日後。
悩む。
こんなに近いなら、最後にサンクリ行きたいな。でも両方は無理だな。。。
ちょっと待って。私本当にティカルに行きたいかなぁ?
前回メキシコに行った時、マヤ文明の遺跡見すぎてどれがどれだがわからなくなってお腹いっぱいだったような。。。
サンクリだ。
私、サンクリ行きたかった。これは、最後に寄って帰りなっていうお告げや。
これまでに、この旅で2回訪れた街は、ダハブ(エジプト)、ベオグラード(セルビア)、クラクフ(ポーランド)。
どれもお気に入りの国で、いつか絶対また来たいって思っていだんだけど、ひょんなことから再訪することができている。
予定したり計画したわけではなく、なんとなく行かざるを得ない流れになった。
私、お気に入りの街には、なぜだか図らずも再訪できちゃう運命なんです。
サンクリまでいってしまえば、カンクンまでは1日に何本もバスが出ている。
ティカルへ行った場合は、たぶん2日連続バス泊しないとカンクンまでたどり着けない。
サンクリだ。
マクラメの先生はもうサンクリにはいないんだけどね、それでも行きたい!!!
それに、世界一周最後がサンクリって、なんか嬉しい。
ってことで、予定変更!!!
サンクリ行きます!!

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仕事が本格的になる前に、歯医者に行っておきたかったのに、、、。
諸悪の根源はスマホだ。あれをいじるのをやめたら1日にあと2時間時間作れると思うんですね。。。

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グアテマラ・アンティグアの街から、パナへシェルの街へと移動。
もう、チキンバス乗りたくないからね、外国人向けのシャトルを予約した。
片道9ドル。チキンバスで行ったら乗り換えが必要だけどたぶんお値段半額以下。
宿の前までお迎えに来てくれるっていわれたんだけど、やって来たのは約束の時間の1時間後。
宿のロビーでバスが来るのを待っていたら、宿のお姉さんが、いつも1時間遅れで来るよって教えてくれた。
どうやらこの宿は、順番的に一番最後のピックアップになるらしい。
やって来たのはワゴン車。
1時間遅れて悪びれる様子もなくやって来た運転手。
マジ感じ悪い。
荷物を屋根の上に乗せるという。
コロコロパックはいいんだけどさ、パソコンや大事なノートが入ったサブバックは屋根の上に乗せられたら困る。
”だいじなものが入っているから、車内に乗せる。”って行ったら、舌打ちされる。
なにこいつ。(*`へ´*)
車内の空いている席に座ったら、”そこはダメだ”といわれる。
私の後に乗って来た人たちもそこに座ろうとしたら、もっと後ろの方の空いている席にいけっていわれる。
このシャトル、乗り心地、チキンバスと変わらない。椅子は硬くて直角で前の席との間隔、激狭。
私ですら、常に膝が前の席に当たっている状況。
チキンバスとの違いは、スリと物売りがいないことでしょうか?
街をぐるぐる回り、最後のピックアップの宿から、タイタニックのローズのお母さんみたいなやつが乗って来てその席に座った。お高くとまってる系。
英語の感じからアメリカ人。
そしてなんと、ずっと乗っているらしいお姉さんが、
”この宿、最初の方でも来た。なんであの時乗らなかったんだろう。。。”と衝撃の発言。
なんか、お金の匂いがしますね。お金あるなら、シャトルじゃなくて、車チャーターすればいいのに。
4時間ほど、山道や石畳の道を、頭おかしいくらい飛ばす運ちゃん。
10歳くらいのオランダ人の男の子が乗っていたんだけど、思いっきり酔ってる。
パナへシェルに着いた時にはみんな疲労困憊。
パナへシェルは、世界で一番美しいともいわれるアティトラン湖のほとりにある小さな街です。
宿の近くから見える湖は、、、

、、、特に綺麗ってわけでもないけど、、、

のどかな雰囲気は漂っています。
この湖から街の中心地に伸びるのは、お土産屋さんが立ち並ぶメインストリート。

多くの女性がカラフルな民族衣装を着て、歩いています。
世界一周していて思うけど、伝統的な民族衣装を着続けているのって、女性なんですよね。。。
男性が民族衣装を着ている国なんて、ほとんど見なかった。
強いて言えば、中東の国々の男性が着ている白いダボダボの服(ガラベーヤ)でしょうか。。。
女性は暑い中真っ黒のアバヤ来ているのに、男性は清々しい白を着ているやつです。
グアテマラやメキシコでは、未だに日常的に民族衣装を着ている人がいて、見ていてほっこりします。
そのなかにはもちろんお土産を売りつけてくる、がめついおばちゃん達もいるのですが。。。
通りの両サイドには、カラフルなお土産を売るお店が軒を連ねています。



中米のこの色合い、本当に大好き。
旅の終わり、初めて家族や友人にお土産を買いました。
でも、まぁ、びっくりするほとのぼったくり価格です。
店を出ようとしたらすぐに値段が下がります。必ず交渉をしましょう。
私は、1つあたりの値段を下げるのではなく、
”これとこれを買うから、これ、おまけでちょうだい。”とか、
”これ全部で、〇〇ケツァールにして。”という交渉の仕方をします。
彼らもこれで生計を立てているわけだし、私は、1円でも安く買おうと躍起になっているわけではない。
でも、外国人だからってぼったくられるのは好きじゃない。
だから、本当はもっと安く買えるのかもしれないけど、自分がそのお金を出すだけの価値があると思った額で買い物をします。
ちょうど私がお土産やさんでお買い物をしている時に、おそらく買い付けに来ていると思われる欧米人がいました。
その態度の横柄なこと。
棚の上の方の品物を店員に取らせて、それが気に入らなかったら、どさっと床に置く。
明らかに見下している感満載。こんな奴から品物買いたくないや。。。
買い付けの人にあったのは2度目。
初めて会ったのは、アメリカからのバイヤーでメキシコ・サンクリで出会った。
彼は、フェアトレードをポリシーにしているお店から派遣されているようだった。
フェアトレードとは、途上国の製品を適正な価格で購入することで、立場の弱い途上国の生産者や労働者の生活改善や自立を促す運動。
彼は、一般的なバイヤーよりは高い値段で品物を買う。
だからその取引先には一定の条件があるらしい。
例えば、学童がその工場で労働をしていないこと。
だけど、中米の国々、教育を受けていない学童もたくさんいる。
市場にいけば、家族と一緒に小さい子供達が働いている。
そんなわけで、彼は取引先を探すのに苦労していた。
彼には言わなかったけど、彼らの基準をクリアする工場がないなら、基準をクリアする工場を彼らが作ってあげたらいいのに、、、なんて思ってしまった。
そう簡単じゃないのが国際協力ですね。
さて、パナへシェルでは特にやりたいことがあったわけではなくてね、乗り継ぎの中継点。
この後は更に北にある、マヤ文明最大の遺跡、ティカルへと向かおうと思っていだんだけどね、、、
ここに来て、パナへシェルから、なんと私の大大大好きなメキシコ・サンクリへのダイレクトのシャトルが出ていることが発覚。
私の帰国便は、メキシコ・カンクンから5日後。
悩む。
こんなに近いなら、最後にサンクリ行きたいな。でも両方は無理だな。。。
ちょっと待って。私本当にティカルに行きたいかなぁ?
前回メキシコに行った時、マヤ文明の遺跡見すぎてどれがどれだがわからなくなってお腹いっぱいだったような。。。
サンクリだ。
私、サンクリ行きたかった。これは、最後に寄って帰りなっていうお告げや。
これまでに、この旅で2回訪れた街は、ダハブ(エジプト)、ベオグラード(セルビア)、クラクフ(ポーランド)。
どれもお気に入りの国で、いつか絶対また来たいって思っていだんだけど、ひょんなことから再訪することができている。
予定したり計画したわけではなく、なんとなく行かざるを得ない流れになった。
私、お気に入りの街には、なぜだか図らずも再訪できちゃう運命なんです。
サンクリまでいってしまえば、カンクンまでは1日に何本もバスが出ている。
ティカルへ行った場合は、たぶん2日連続バス泊しないとカンクンまでたどり着けない。
サンクリだ。
マクラメの先生はもうサンクリにはいないんだけどね、それでも行きたい!!!
それに、世界一周最後がサンクリって、なんか嬉しい。
ってことで、予定変更!!!
サンクリ行きます!!

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