<88カ国目;グアテマラ>前代未聞!郵便局が潰れた国!!
- 2018/05/21
- 17:12
こんにちは。
札幌は、いい天気です。
旅の荷物のお片付けも済んでしまい、ブログが唯一残っている旅の余韻です。

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1日1クリックで応援宜しくお願いします。
チキンバスに乗ってやってきたアンティグアの街。
バス停から、宿まで歩くのですが、、、
アンティグアの街、鬼のような石畳。

コロコロパッカーの天敵です。
はじの方の平坦なところを歩きたいんだけど、道幅が狭くて車に轢かれそうになる。
歩道、、、あるんですけどね、、、

それぞれの敷地をそれぞれのお宅の使いやすいように作るようで、、、
石畳に負けず劣らずの歩きにくさ。
宿までの800メートルを歩くだけで汗だく。
宿にチェックインして、早速町歩きしようと思ってね、ロッカーに荷物を入れようとしたら、
私の前に使っていた人の忘れ物発見!

マリファナですね。。。
中南米の国、いや、オーストラリアやヨーロッパもそうだった、マリファナや大麻は一応違法です。
でも、街を歩いていたら至る所でプンプンと香ってきます。
この葉っぱはそのままロッカーに置いておきました。
アンティグアは、本名、アンティグア・グアテマラ。これは、スペイン語訳すると古いグアテマラ。
1500年代にグアテマラで3番目の首都が置かれた古都です。
人口4万人ほどのこじんまりとした可愛い街。

街の外れの十字架の丘から、アンティグアの街を眺める。

街並み、本当にタイムスリップして来たかのよう。

なんとなく雰囲気が、私の大好きな、メキシコ・サンクリに似ています。
でもサンクリの方が百万倍好き。人が違う。
サンクリ同様、たくさんの旅人、ちょっとヒッピーっぽいバックパッカーさんがいっぱい。
トレッキングやクライミングの拠点となっているほか、スペイン語を学びに来ている人もたくさんいます。
宿のスタッフは、ほとんどがスペイン語を勉強しに来ている欧米人。
ボランティアスタッフとして働きながら、1日に数時間スペイン語学校に通う。。。
その代わりに、宿代がタダ。
彼ら、とってもフレンドリーで親切だし、話していて面白いんだけどね、
”ローカルフードが食べたいんんだけど、オススメのお店はどこ?”
”郵便局はどこ?”
そんな質問をしても、答えが返ってこないのが残念ね。
郵便局。
私は、各国からポストカードを送って来た。
グアテマラが、この旅で(トランジット以外で)最後の国。
最後のポストカードを送ろうと郵便局を探すのだけど、、、ない!
宿の人以外にもね、ツーリストインフォメーションで聞いてもその場所を特定できない。
やっと、知っている人を見つけてその場所に行ってみると、、、思いっきり閉まっている。
その閉まり方がね、この日は休業日っていう感じじゃない。
しばらくの間、全く開いた形跡がないような閉まり方。。。
こんな張り紙。。。

切手や、国際郵便は、現在扱っておりません。
郵政事業は、官営から民間に移行中。
(この張り紙の英語だと、民間から官営ってなるけど、たぶん文法ミス)
英語の話せる地元の人を発見したから聞いてみたらね、、、
グアテマラの郵政事業、数年前に崩壊して、今現在郵便局は一切稼働していないらしい。((((;゚Д゚)))))))
どうしてもポストカードが見つけられなかったり、時間がなかったりで出せなかった国もあるけど、これまでに約80カ国からポストカードを出して来た。
郵便局がない国とか、初めてだよ。
ウクライナも、私が、郵便局営業停止していたけど、それはロシアからのハッカー攻撃のせいで、それさえなければ普通に営業している。
”じゃあ、手紙とかどうするの?”って聞いたら、
”グアテマラってもともとそんなに、手紙を出すって習慣がない”って言われた。
でも、荷物とか、送らなきゃいけない時ってあるじゃん。。。
あぁ、チキンバスに理解不能なサイズの荷物を載せるのは、送る手段がないからなのか?!?!
お兄さんは、DHLの場所を教えてくれた。
DHLはドイツの民間の国際輸送物流会社。

New Correoって書いてある。 Correoってスペイン語で郵便局。
外国資本の輸送会社が郵便局の代わりって、、、。
私自身、初めて利用したけど、グアテマラからのポストカードは、DHLで届きます。
各国の切手も楽しんでもらおうと思って、どんなに近くにDHLがあっても、その国の郵便局から送るようにしていたけど、、、最後の最後にDHLのお世話になることになりました。
最後のポストカード、無事に届きますように。

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チキンバスに乗ってやってきたアンティグアの街。
バス停から、宿まで歩くのですが、、、
アンティグアの街、鬼のような石畳。

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はじの方の平坦なところを歩きたいんだけど、道幅が狭くて車に轢かれそうになる。
歩道、、、あるんですけどね、、、

それぞれの敷地をそれぞれのお宅の使いやすいように作るようで、、、
石畳に負けず劣らずの歩きにくさ。
宿までの800メートルを歩くだけで汗だく。
宿にチェックインして、早速町歩きしようと思ってね、ロッカーに荷物を入れようとしたら、
私の前に使っていた人の忘れ物発見!

マリファナですね。。。
中南米の国、いや、オーストラリアやヨーロッパもそうだった、マリファナや大麻は一応違法です。
でも、街を歩いていたら至る所でプンプンと香ってきます。
この葉っぱはそのままロッカーに置いておきました。
アンティグアは、本名、アンティグア・グアテマラ。これは、スペイン語訳すると古いグアテマラ。
1500年代にグアテマラで3番目の首都が置かれた古都です。
人口4万人ほどのこじんまりとした可愛い街。

街の外れの十字架の丘から、アンティグアの街を眺める。

街並み、本当にタイムスリップして来たかのよう。

なんとなく雰囲気が、私の大好きな、メキシコ・サンクリに似ています。
でもサンクリの方が百万倍好き。人が違う。
サンクリ同様、たくさんの旅人、ちょっとヒッピーっぽいバックパッカーさんがいっぱい。
トレッキングやクライミングの拠点となっているほか、スペイン語を学びに来ている人もたくさんいます。
宿のスタッフは、ほとんどがスペイン語を勉強しに来ている欧米人。
ボランティアスタッフとして働きながら、1日に数時間スペイン語学校に通う。。。
その代わりに、宿代がタダ。
彼ら、とってもフレンドリーで親切だし、話していて面白いんだけどね、
”ローカルフードが食べたいんんだけど、オススメのお店はどこ?”
”郵便局はどこ?”
そんな質問をしても、答えが返ってこないのが残念ね。
郵便局。
私は、各国からポストカードを送って来た。
グアテマラが、この旅で(トランジット以外で)最後の国。
最後のポストカードを送ろうと郵便局を探すのだけど、、、ない!
宿の人以外にもね、ツーリストインフォメーションで聞いてもその場所を特定できない。
やっと、知っている人を見つけてその場所に行ってみると、、、思いっきり閉まっている。
その閉まり方がね、この日は休業日っていう感じじゃない。
しばらくの間、全く開いた形跡がないような閉まり方。。。
こんな張り紙。。。

切手や、国際郵便は、現在扱っておりません。
郵政事業は、官営から民間に移行中。
(この張り紙の英語だと、民間から官営ってなるけど、たぶん文法ミス)
英語の話せる地元の人を発見したから聞いてみたらね、、、
グアテマラの郵政事業、数年前に崩壊して、今現在郵便局は一切稼働していないらしい。((((;゚Д゚)))))))
どうしてもポストカードが見つけられなかったり、時間がなかったりで出せなかった国もあるけど、これまでに約80カ国からポストカードを出して来た。
郵便局がない国とか、初めてだよ。
ウクライナも、私が、郵便局営業停止していたけど、それはロシアからのハッカー攻撃のせいで、それさえなければ普通に営業している。
”じゃあ、手紙とかどうするの?”って聞いたら、
”グアテマラってもともとそんなに、手紙を出すって習慣がない”って言われた。
でも、荷物とか、送らなきゃいけない時ってあるじゃん。。。
あぁ、チキンバスに理解不能なサイズの荷物を載せるのは、送る手段がないからなのか?!?!
お兄さんは、DHLの場所を教えてくれた。
DHLはドイツの民間の国際輸送物流会社。

New Correoって書いてある。 Correoってスペイン語で郵便局。
外国資本の輸送会社が郵便局の代わりって、、、。
私自身、初めて利用したけど、グアテマラからのポストカードは、DHLで届きます。
各国の切手も楽しんでもらおうと思って、どんなに近くにDHLがあっても、その国の郵便局から送るようにしていたけど、、、最後の最後にDHLのお世話になることになりました。
最後のポストカード、無事に届きますように。

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