<85カ国目;ニカラグア>治安が悪いから一緒に行ってあげるっていう仕事
- 2018/05/15
- 17:27
こんにちは。
予約投稿です。
現在イギリスです。
トランジットホテルが満室、、、空くの待ってるなう。

にほんブログ村
世界一周ブログランキングに参加中。
1日1クリックで応援よろしくお願いします。
コスタリカ・サンホセで泊まったホステル。
なんか面白い人っていうか、変な人が多かった。
何人か分からないんだけどね、会うなり挨拶”ナマステ”な欧米人。
手には、変な草を束ねた小さなブーケ見たいのを持っていてそれに火をつけて匂いを嗅いでいる。
香木見ないな感じなのかしら。
ナチュラリストで、オーガニックなものしか食べないらしい。
2、3日に1回アヤワスカの儀式受けているらしい。
アヤワスカって知ってる?南米地方に伝わる伝統的な幻覚剤。
昔からシャーマンが使っているこの地域では合法。
そのアヤワスカをやりにきて、どっぶりハマってる欧米人にたくさん遭遇した。
その中でも、彼、名前すら聞かなかったけど、もうやばい感じ。
目が常に虚ろで、”どれくらいコスタリカにいるの?”って聞いても、その日数すら思い出せないの。
そしてそんな自分にイライラして太もも叩いてる。怖い。。。。
そして、共同のキッチンで調理中の出来事。この欧米人とは別の2人が同時にガス台で調理をしていた。
そしたらね、片方がバターで何かを炒めていたんだけど、それが飛んでもう1人の方が調理しているものに入っちゃったらしい。
”俺はビーガン(一切の動物性食糧を取らない人)なんだ!”ってぶちギレてる。
、、、めんどくさ。
旅に出てさ、日本より高頻度でベジタリアンとかビーガンとかいう人に会うけどさ、私には理解できない。
1mgでも摂取したら死ぬわけ?
私には好き嫌いと同じようにしか捉えられないんだけど。。。
キッチンが込み合う時間帯、多くの人が動物性食糧を使って調理するわけじゃん。
それが嫌ならやっぱりマイノリティのビーガンの彼が時間をずらしたりして工夫をしなくちゃいけないと思うんだよね、私。
そしてさ、この宿、朝食も豪華だし、そこそこ綺麗で、各ベッドにカーテンと読書灯と電源ついてる快適宿なんだけどさ、ネズミの鳴き声するんだよね、、、屋根裏をコトコト走っている音がする。
さて、コスタリアを後にして、中米を北上していきます。
次の目的地はニカラグア。
やっぱり治安がきな臭いからね、首都マナグアでバスを乗り換えるだけ。
コスタリカのサンホセからはバスで、9時間くらい。
パナマからコスタリカに行くときにも乗った、TICA BUSを使う。
マナグアのTICA BUSのターミナル。

ホテルが併設されているんだけど、すぐ近くにホステルを見つけたからこの日は、そのホステルに泊まることに。

バスの止まるプラットホームへの入り口には頑丈な扉。
バスが入るときだけ開いて、バスが入ったらすぐに閉まる。
そして、私たちは、建物の正面玄関から出入りする。
そこにはでっかい銃を持った警備員。
扉を出ると待ち構えているのはタクシーオヤジたち。これは本当にどこも一緒。
そいつらを振り払って宿に向かう。
地図を記憶して、スマホは路上で出さないようにする。
ホステルは、バス停の一本奥のとおり。歩いて500メートルくらい。時間にして5分かからない。
はい、小汚いおっさんが寄ってきました。
たぶん、ここにやってくる人の宿泊先の選択肢は、バスターミナル内のホテルか、私が行こうとしているホステルの2択なのだろう。
おっさんは、自分は、私が行こうとしているホステルの人間で、このエリアは危ないから一緒に歩いて連れて行ってあげると言ってくる。
小走りで進むもついてくる。いらないって言ってもついてくる。
”そっちの道はデンジャラスだ”、”あーあ、せっかく一緒に行ってあげるって言ってるのに。”
後ろでごちゃごちゃ言ってるけど、絶対お前の方が危ない。
一度近くの食堂に入るふりをして逃げ切った。

どこにでもある閑静な住宅街。子供達が道路で遊んでいて、
”ホステルはこっちだよ。”って案内してくれるんだけど、だめな大人たちのせいでその子達すら信じることができない。
(彼らは本当に好意から道案内してくれて、宿の中に入っていってスタッフを呼んできてくれた。)
てかさ、治安悪いからついて行ってあげるってなんだよ。
治安悪いのことをネタにお金を稼ごうとするとか。。。
残念なことにそういう人ってどういうわけか英語が話せるんだよね。。。
本当に実に残念。
宿に着いて、いろいろ聞くとね、このエリアは一人歩きしても大丈夫だよって言われた。
暗くなる前に夜ご飯を食べに行く。
宿のお兄さんが教えてくれた。ローカル食堂へ。

ちょっとピリ辛のお肉とご飯とサラダ。
そしてね、このジュース、マジで美味しかった。

これ、グァバジュース!
グァバってもっとピンク色なのかと思ってたんだけど、飲んで見たらちゃんとグァバの味。
ピンクのやつより後味がすっきりしてる。それこそ、生のカカオの実に近い味。
これ、本当に美味しかった。
つけ合わせのサラダが美味しかったからね、美味しいって言ったらお代わりくれた!
街の人は、普通に優しいよ。色々と気を配ってくれるし。

雨が降ってきちゃった。
この食堂、外にある。一応屋根はあるんだけど、テーブルに雨が落ちてきてちょっと濡れちゃうんだけど、その度に拭いてくれる。
ローカルな人と触れ合ってる限りでは治安が悪い感じは一切しないのにな。
宿、お客さん私だけだった。
この宿のワンコ、、、、めっちゃかわいい。


すぐに足の下に入ってくる。
なんでかわからないんだけどさ、1年に1回くらい、会った瞬間から尋常じゃないくらい懐いてくる犬がいるんだけど、、、
ウクライナの愛のトンネルであったワンコもそうだった。

一緒に鬼ごっこして遊んだ。部屋まで入ってくんの!オイラもう寝るんだ。明日5時出発だから。
翌朝も、ベッドの下の荷物を入れたロッカーの前に座って開けられないように妨害してくる!!!

いやー、マジでかわいいな。。。
ニカラグア、欧米人は普通に旅していて、自然が良かったって言ってた。
バスの乗り換えのために1泊しかしてないけど、もう少しゆっくりしてみたかったな、、、って思うのでした。
治安が落ち着いたら、中米はもう一度じっくり回ってみたいな。

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コスタリカ・サンホセで泊まったホステル。
なんか面白い人っていうか、変な人が多かった。
何人か分からないんだけどね、会うなり挨拶”ナマステ”な欧米人。
手には、変な草を束ねた小さなブーケ見たいのを持っていてそれに火をつけて匂いを嗅いでいる。
香木見ないな感じなのかしら。
ナチュラリストで、オーガニックなものしか食べないらしい。
2、3日に1回アヤワスカの儀式受けているらしい。
アヤワスカって知ってる?南米地方に伝わる伝統的な幻覚剤。
昔からシャーマンが使っているこの地域では合法。
そのアヤワスカをやりにきて、どっぶりハマってる欧米人にたくさん遭遇した。
その中でも、彼、名前すら聞かなかったけど、もうやばい感じ。
目が常に虚ろで、”どれくらいコスタリカにいるの?”って聞いても、その日数すら思い出せないの。
そしてそんな自分にイライラして太もも叩いてる。怖い。。。。
そして、共同のキッチンで調理中の出来事。この欧米人とは別の2人が同時にガス台で調理をしていた。
そしたらね、片方がバターで何かを炒めていたんだけど、それが飛んでもう1人の方が調理しているものに入っちゃったらしい。
”俺はビーガン(一切の動物性食糧を取らない人)なんだ!”ってぶちギレてる。
、、、めんどくさ。
旅に出てさ、日本より高頻度でベジタリアンとかビーガンとかいう人に会うけどさ、私には理解できない。
1mgでも摂取したら死ぬわけ?
私には好き嫌いと同じようにしか捉えられないんだけど。。。
キッチンが込み合う時間帯、多くの人が動物性食糧を使って調理するわけじゃん。
それが嫌ならやっぱりマイノリティのビーガンの彼が時間をずらしたりして工夫をしなくちゃいけないと思うんだよね、私。
そしてさ、この宿、朝食も豪華だし、そこそこ綺麗で、各ベッドにカーテンと読書灯と電源ついてる快適宿なんだけどさ、ネズミの鳴き声するんだよね、、、屋根裏をコトコト走っている音がする。
さて、コスタリアを後にして、中米を北上していきます。
次の目的地はニカラグア。
やっぱり治安がきな臭いからね、首都マナグアでバスを乗り換えるだけ。
コスタリカのサンホセからはバスで、9時間くらい。
パナマからコスタリカに行くときにも乗った、TICA BUSを使う。
マナグアのTICA BUSのターミナル。

ホテルが併設されているんだけど、すぐ近くにホステルを見つけたからこの日は、そのホステルに泊まることに。

バスの止まるプラットホームへの入り口には頑丈な扉。
バスが入るときだけ開いて、バスが入ったらすぐに閉まる。
そして、私たちは、建物の正面玄関から出入りする。
そこにはでっかい銃を持った警備員。
扉を出ると待ち構えているのはタクシーオヤジたち。これは本当にどこも一緒。
そいつらを振り払って宿に向かう。
地図を記憶して、スマホは路上で出さないようにする。
ホステルは、バス停の一本奥のとおり。歩いて500メートルくらい。時間にして5分かからない。
はい、小汚いおっさんが寄ってきました。
たぶん、ここにやってくる人の宿泊先の選択肢は、バスターミナル内のホテルか、私が行こうとしているホステルの2択なのだろう。
おっさんは、自分は、私が行こうとしているホステルの人間で、このエリアは危ないから一緒に歩いて連れて行ってあげると言ってくる。
小走りで進むもついてくる。いらないって言ってもついてくる。
”そっちの道はデンジャラスだ”、”あーあ、せっかく一緒に行ってあげるって言ってるのに。”
後ろでごちゃごちゃ言ってるけど、絶対お前の方が危ない。
一度近くの食堂に入るふりをして逃げ切った。

どこにでもある閑静な住宅街。子供達が道路で遊んでいて、
”ホステルはこっちだよ。”って案内してくれるんだけど、だめな大人たちのせいでその子達すら信じることができない。
(彼らは本当に好意から道案内してくれて、宿の中に入っていってスタッフを呼んできてくれた。)
てかさ、治安悪いからついて行ってあげるってなんだよ。
治安悪いのことをネタにお金を稼ごうとするとか。。。
残念なことにそういう人ってどういうわけか英語が話せるんだよね。。。
本当に実に残念。
宿に着いて、いろいろ聞くとね、このエリアは一人歩きしても大丈夫だよって言われた。
暗くなる前に夜ご飯を食べに行く。
宿のお兄さんが教えてくれた。ローカル食堂へ。

ちょっとピリ辛のお肉とご飯とサラダ。
そしてね、このジュース、マジで美味しかった。

これ、グァバジュース!
グァバってもっとピンク色なのかと思ってたんだけど、飲んで見たらちゃんとグァバの味。
ピンクのやつより後味がすっきりしてる。それこそ、生のカカオの実に近い味。
これ、本当に美味しかった。
つけ合わせのサラダが美味しかったからね、美味しいって言ったらお代わりくれた!
街の人は、普通に優しいよ。色々と気を配ってくれるし。

雨が降ってきちゃった。
この食堂、外にある。一応屋根はあるんだけど、テーブルに雨が落ちてきてちょっと濡れちゃうんだけど、その度に拭いてくれる。
ローカルな人と触れ合ってる限りでは治安が悪い感じは一切しないのにな。
宿、お客さん私だけだった。
この宿のワンコ、、、、めっちゃかわいい。


すぐに足の下に入ってくる。
なんでかわからないんだけどさ、1年に1回くらい、会った瞬間から尋常じゃないくらい懐いてくる犬がいるんだけど、、、
ウクライナの愛のトンネルであったワンコもそうだった。

一緒に鬼ごっこして遊んだ。部屋まで入ってくんの!オイラもう寝るんだ。明日5時出発だから。
翌朝も、ベッドの下の荷物を入れたロッカーの前に座って開けられないように妨害してくる!!!

いやー、マジでかわいいな。。。
ニカラグア、欧米人は普通に旅していて、自然が良かったって言ってた。
バスの乗り換えのために1泊しかしてないけど、もう少しゆっくりしてみたかったな、、、って思うのでした。
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