<84カ国目・コスタリカ>貧乏旅人がたまに贅沢したら。。。
- 2018/05/14
- 17:59
こんにちは。
予約投稿です。
現在、イギリス・ロンドン!!!
大西洋またぎましたよ!!
日本から、アメリカ・ポートランドに飛んで、北中南米を巡り、大西洋を渡りヨーロッパにやって来ました。
これで正真正銘の世界一周。
23時間のトランジット中。
疲れたよー。。。
この先まだ、バンコク経由です。。。

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世界一周ブログランキングに参加中。
1日1クリックで応援よろしくお願いします。
コスタリカについて色々調べているうちにちょっと行ってみたいところを見つけた。
日本と同じ環太平洋造山帯に属するコスタリカ、日本と同じように火山の噴火や地震に見舞われます。
でもそうなると、あれがあるんですよ、、、温泉!!
面白そうな温泉を見つけたんですよ。
でもね、ちょっと高級なスパになっていて、入場料だけで75ドルくらい。
しかもちょっと首都のサンホセから離れていて、バスを乗り継いていくことが必要。
75ドル、、、悩むなー。
温泉入りたいけど、あと数週間で日本だし、日本に帰ったら、実家の前、スーパー銭湯ですからね。。。
でも、ブログランキングで3位取ったし、もう旅の期間もあとわずか。残額気にしなくていいし、、、
ってことで、行って来ちゃいました!ツアーに乗っかって!!お値段139ドル!!!
当日は、宿までお迎えがやってくるんだけど、なんと貧乏旅人がたくさんいるホステルから私以外にもう1人参加者が!!
インド系アメリカ人のサム!
仕事でメキシコ在住のサム。毎週末アメリカに帰るための渡航費として500ドルが会社から支給されるんだって。
その500ドル、アメリカに帰る以外の用途にも使っていいんだって!!
だからこうして、中米の国々を週末トラベラーしてるんだって!羨ましい。
街なかにある安ホステルに泊まる私たちが最初のピックアップ。
ここからちょっと町外れの喧騒を逃れた自然あふれるエリアにあるホテルを回ってお客さんをピックアック。
マリオットに、ダブルツリー、クラウンプラザ、、、、私たち以外みなさん5つ星ホテルですね。
それらを回りきるのに2時間。ビンボー人はピップアッピタイムが早いのです。
日本人のご夫婦もいたんだけどさ、、、ほんとにすんごく久しぶりに日本人にあったのね。
ここひと月以上日本語を話してなかったらね、、、自分でも焦るくらい日本語出てこないの。
習慣って恐ろしいね。たぶん私、変な子だと思われたよ。。。
さて、ツアーですから、メインの温泉以外にも近隣の町に立ち寄りますよ。

世界最大の牛車だって。
お土産やさん、、、興味なし。
お昼ご飯、めっちゃ美味しかった!!
6品くらいの中から自分の好きなものを選べる。私は、トマトパスタにした。
すごいと思ったのがね、大抵こういうツアーのランチって、バイキング形式でお皿とか使い捨てだったりするんだけどね、
ちゃんとしたお皿とカトラリー。ナプキンも布製。食事もバイキングのように取りすぎて食べ残すってことがない。
エコツーリズムの国だね。こういうところ、徹底してる。
レストランの横の小さな池にワニがいたよ。
これまた、ツアーのメンバーがいい人ばっかなの。
メキシコからの母娘の旅行者がいたんだけど、娘さんが結婚するからその前に最後の親子二人旅なんだって。
娘は、” I am a bride" 、お母さんは”bride's mom"って書いたお揃いのTシャツ着てるの。めっちゃ可愛い。
この2人がね、ムードメイカーって感じてツアーを盛り上げてくれた。

みんなで記念撮影。
アメリカ、スウェーデン、コロンビア、オーストラリア、メキシコ、日本と多国籍。
ガイドさんもジョークばっかりでめっちゃ面白い。
ランチの後は、アレナル火山を臨む展望台へ。

シンメトリーのカッコいい火山でしょ?富士山みたい。
例のメキシコ人親子の影響で、なぜかみんなこのポーズで写真を撮ることに。

これ、結構怖いですから、数人で支えてもらっていて、手を離した瞬間にシャッター押してもらってまた支えてもらいます。
標高は1633メートル。
数百年にわたって火山活動がなかったから、みんなこの山が火山だとは思ってなかったんだって。
それが1968年にいきなり噴火したらしい。

おいらも噴火したら手がつけられんからな。
そして、その噴火で出来たのが、私の行きたかったタバコン温泉!!
タバコンって名前は付近にタバコの葉がいっぱい生えているかららしい。
海外の温泉だからもちろん水着着用ですが、この温泉、、、

ジャングルの中を、

川のように流れております。
どうやら源泉掛け流しのようで。

別府杉の湯温泉に負けない棚湯となっておりますが、中は普通の川でして、石がゴツゴツで深さも場所によっていきなり深くなったりするので注意が必要です。

お湯の温度は下流に行くほど低くなりますが、上の方は40度近くあって日本人好みあったかいお湯です。
ガイドさんから、連続で30分以上入るな、という謎の忠告。
私にはちっとも熱くないのにね、サムはすぐにのぼせて5分と入っていられない。
日本人はお風呂っていう習慣があるからなんでしょうね。
自由時間は約3時間。別料金でマッサージやエステもありましたよ。

こちらは、冷たいお水のプール。
プール内にバーがありますよ。外人の皆さんは温泉よりこっちの方がお好きのようです。
さて、ここで悲劇が起こります。水際を歩いていたら、つるっと滑ってまたもや弱点の左足がコキってなりました。
そんな左足の状況を確認している間に、ビーサンが流されてしまいました。
すごい勢いで流れてゆき、温泉の敷地外の柵の向こうの石に進路を妨害されてぷかぷか浮いてました。
柵を乗り越えれば、救出可能なのですが、、、こちら如何せんビキニ姿。
さすがに諦めた。だけどね、サンダルなしにこのスパの中歩けないし、、、なんなら帰りどうやって帰るの?って感じ。
仕方ないから、スパ内の売店で新しいサンダル購入。
23ドルだと。まじで?おいらが履いてるビーサン、いつも5ドルくらいなのに。
高級スパ価格ですな。でも買うほかない。。。
身の丈に合わない高級な場所にくるからこういうことになるんだな。。。
さて、夜ご飯。
これがまた、豪華でして。
こちらは、バイキング形式なのですが、その場で焼いてくれるバーベキューに、、、
なんと、私の大好物のセビッチェをその場で作ってくれるその名もセビッチェステーション!!

セビッチェとは、海鮮とタマネギやなんかをレモンやオリーブオイルでマリネした食べ物です。
私、これ、大好きでした。レストラン行って、メニューにセビッチェあったら問答無用でセビッチェ頼みます。
そんなセビッチェを、ここでは、自分の入れて欲しい具材を選んでその場でマリネしてくれます。


3杯頂きました。
さて、お腹もいっぱいになったところで、サンホセへと戻りますよ。
帰りも、町の中心にある貧乏宿の私たちが一番最後のお届け、、、帰ったら12時近かったけど、思いっきり満足しました。

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現在、イギリス・ロンドン!!!
大西洋またぎましたよ!!
日本から、アメリカ・ポートランドに飛んで、北中南米を巡り、大西洋を渡りヨーロッパにやって来ました。
これで正真正銘の世界一周。
23時間のトランジット中。
疲れたよー。。。
この先まだ、バンコク経由です。。。

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コスタリカについて色々調べているうちにちょっと行ってみたいところを見つけた。
日本と同じ環太平洋造山帯に属するコスタリカ、日本と同じように火山の噴火や地震に見舞われます。
でもそうなると、あれがあるんですよ、、、温泉!!
面白そうな温泉を見つけたんですよ。
でもね、ちょっと高級なスパになっていて、入場料だけで75ドルくらい。
しかもちょっと首都のサンホセから離れていて、バスを乗り継いていくことが必要。
75ドル、、、悩むなー。
温泉入りたいけど、あと数週間で日本だし、日本に帰ったら、実家の前、スーパー銭湯ですからね。。。
でも、ブログランキングで3位取ったし、もう旅の期間もあとわずか。残額気にしなくていいし、、、
ってことで、行って来ちゃいました!ツアーに乗っかって!!お値段139ドル!!!
当日は、宿までお迎えがやってくるんだけど、なんと貧乏旅人がたくさんいるホステルから私以外にもう1人参加者が!!
インド系アメリカ人のサム!
仕事でメキシコ在住のサム。毎週末アメリカに帰るための渡航費として500ドルが会社から支給されるんだって。
その500ドル、アメリカに帰る以外の用途にも使っていいんだって!!
だからこうして、中米の国々を週末トラベラーしてるんだって!羨ましい。
街なかにある安ホステルに泊まる私たちが最初のピックアップ。
ここからちょっと町外れの喧騒を逃れた自然あふれるエリアにあるホテルを回ってお客さんをピックアック。
マリオットに、ダブルツリー、クラウンプラザ、、、、私たち以外みなさん5つ星ホテルですね。
それらを回りきるのに2時間。ビンボー人はピップアッピタイムが早いのです。
日本人のご夫婦もいたんだけどさ、、、ほんとにすんごく久しぶりに日本人にあったのね。
ここひと月以上日本語を話してなかったらね、、、自分でも焦るくらい日本語出てこないの。
習慣って恐ろしいね。たぶん私、変な子だと思われたよ。。。
さて、ツアーですから、メインの温泉以外にも近隣の町に立ち寄りますよ。

世界最大の牛車だって。
お土産やさん、、、興味なし。
お昼ご飯、めっちゃ美味しかった!!
6品くらいの中から自分の好きなものを選べる。私は、トマトパスタにした。
すごいと思ったのがね、大抵こういうツアーのランチって、バイキング形式でお皿とか使い捨てだったりするんだけどね、
ちゃんとしたお皿とカトラリー。ナプキンも布製。食事もバイキングのように取りすぎて食べ残すってことがない。
エコツーリズムの国だね。こういうところ、徹底してる。
レストランの横の小さな池にワニがいたよ。
これまた、ツアーのメンバーがいい人ばっかなの。
メキシコからの母娘の旅行者がいたんだけど、娘さんが結婚するからその前に最後の親子二人旅なんだって。
娘は、” I am a bride" 、お母さんは”bride's mom"って書いたお揃いのTシャツ着てるの。めっちゃ可愛い。
この2人がね、ムードメイカーって感じてツアーを盛り上げてくれた。

みんなで記念撮影。
アメリカ、スウェーデン、コロンビア、オーストラリア、メキシコ、日本と多国籍。
ガイドさんもジョークばっかりでめっちゃ面白い。
ランチの後は、アレナル火山を臨む展望台へ。

シンメトリーのカッコいい火山でしょ?富士山みたい。
例のメキシコ人親子の影響で、なぜかみんなこのポーズで写真を撮ることに。

これ、結構怖いですから、数人で支えてもらっていて、手を離した瞬間にシャッター押してもらってまた支えてもらいます。
標高は1633メートル。
数百年にわたって火山活動がなかったから、みんなこの山が火山だとは思ってなかったんだって。
それが1968年にいきなり噴火したらしい。

おいらも噴火したら手がつけられんからな。
そして、その噴火で出来たのが、私の行きたかったタバコン温泉!!
タバコンって名前は付近にタバコの葉がいっぱい生えているかららしい。
海外の温泉だからもちろん水着着用ですが、この温泉、、、

ジャングルの中を、

川のように流れております。
どうやら源泉掛け流しのようで。

別府杉の湯温泉に負けない棚湯となっておりますが、中は普通の川でして、石がゴツゴツで深さも場所によっていきなり深くなったりするので注意が必要です。

お湯の温度は下流に行くほど低くなりますが、上の方は40度近くあって日本人好みあったかいお湯です。
ガイドさんから、連続で30分以上入るな、という謎の忠告。
私にはちっとも熱くないのにね、サムはすぐにのぼせて5分と入っていられない。
日本人はお風呂っていう習慣があるからなんでしょうね。
自由時間は約3時間。別料金でマッサージやエステもありましたよ。

こちらは、冷たいお水のプール。
プール内にバーがありますよ。外人の皆さんは温泉よりこっちの方がお好きのようです。
さて、ここで悲劇が起こります。水際を歩いていたら、つるっと滑ってまたもや弱点の左足がコキってなりました。
そんな左足の状況を確認している間に、ビーサンが流されてしまいました。
すごい勢いで流れてゆき、温泉の敷地外の柵の向こうの石に進路を妨害されてぷかぷか浮いてました。
柵を乗り越えれば、救出可能なのですが、、、こちら如何せんビキニ姿。
さすがに諦めた。だけどね、サンダルなしにこのスパの中歩けないし、、、なんなら帰りどうやって帰るの?って感じ。
仕方ないから、スパ内の売店で新しいサンダル購入。
23ドルだと。まじで?おいらが履いてるビーサン、いつも5ドルくらいなのに。
高級スパ価格ですな。でも買うほかない。。。
身の丈に合わない高級な場所にくるからこういうことになるんだな。。。
さて、夜ご飯。
これがまた、豪華でして。
こちらは、バイキング形式なのですが、その場で焼いてくれるバーベキューに、、、
なんと、私の大好物のセビッチェをその場で作ってくれるその名もセビッチェステーション!!

セビッチェとは、海鮮とタマネギやなんかをレモンやオリーブオイルでマリネした食べ物です。
私、これ、大好きでした。レストラン行って、メニューにセビッチェあったら問答無用でセビッチェ頼みます。
そんなセビッチェを、ここでは、自分の入れて欲しい具材を選んでその場でマリネしてくれます。


3杯頂きました。
さて、お腹もいっぱいになったところで、サンホセへと戻りますよ。
帰りも、町の中心にある貧乏宿の私たちが一番最後のお届け、、、帰ったら12時近かったけど、思いっきり満足しました。

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