<83カ国目;パナマ>祝!人生100カ国目!!!
- 2018/05/10
- 17:55
こんにちは。
予約投稿です。
5月15日に、”帰国しました!”の記事で最後にしたかったのですが、
どう頑張っても終わりません、ブログ。
毎日頑張って書いているのに。。。
ここまで書いて来て端折りたくないし、ブログは5月いっぱいかけて終わらせたいと思います。

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世界一周ブログランキングに参加中。
1日1クリックで応援よろしくお願いします。
アイランドホッピングの旅は続く。
相変わらず、立ち寄る島は、住人10人くらいの小さな島。
そんな島でも、船を停泊してたら、手漕ぎボートに乗ってお土産を売りに来る民族衣装きたおばちゃんがいるからね。

ちょっと大きめの島に行くとその周りには無数のクルーザー。

アメリカ旅のRVパークみたい。
アメリカ旅で、キャンビングカーの旅っていう、お金持ちの遊びを知ったけどね、
クルーザー旅って、さらにその上を行くやつだね。
家族で旅している人もたくさん。
5歳くらいのちびっこが1人でエンジン付きのゴムボート操縦してるからね。

ただ残念なのがさ、島の人口がちょっと増えるだけで、ゴミがちらかる。
これは、旅人っていうより、住んでる人が放置したものだけど、途上国、ゴミの処理ができない。

船の上に乗っているとわからないけどね、これ、うちらの船、かっこいいでしょ?
うちらの船には、わんこのアリアが乗っていた。芸なんにもできない。

こいつ、あんまり可愛くないんだけどね、島に着いたら誰よりも先に海に飛び込んで泳いで行く。
デッキの上の日常。

ちなみに船内の寝床。

おいらのベッド。

4日目、パナマ入国手続きのために、空港がある島へ。
コロンビアの出国手続きは、パスポートを預けたら、船会社がしてくれた。
乗船中はそのままパスポートを預けているから、自分たちは何もしなくていい。
でも、この4日間、私たちはどこの国にも属していなかったことになる。
パスポート上空白の4日間。
滅多に飛行機飛ばないらしく、滑走路内自由に立入れる笑。

素足で歩ける滑走路って世界中にたぶんここだけなんじゃないでしょうか?
島巡りするときも基本素足です。アイランドホッピング中、ビーサンすら履かずに歩いていた。
基本的に船から泳いで島に渡っていたからね。カメラなどの水に濡れたら困るものは、ゴムボートで運んでもらう。
さて実はこのパナマ、この世界一周旅では83カ国目ですが、その前の短期旅行や留学を含めて、私がこれまでに旅した100カ国目の国なんです!!
トランジットで数時間しか滞在してない国はカウントしていません。
重複して行ったことある国もカウントは1回です。
アメリカなんか10回以上いってるし、エジプト、ミャンマー、南アフリカなんかはこの旅でも、その前にもいったことがあります。ウクライナやポーランド、セルビアなんかはこの旅中に2回行ってるし。
無事にパスポートにスタンプが押されたところで、祝100カ国!!!

この100カ国も、自分の中で旅を終える一区切りになったんだよね。
3年という期間、100カ国。
少しずつ気持ちが日本へと向かって行く。
アイランドホッピングは続く。


5つの島を巡ったけど、どの島もヤシの木に囲まれた、誰もが想像する南の島のイメージそのもの。
でもこのヤシの木、全て最近になって植えられたものなのだとか。
実は、このあたりの島々は本来マングローブの木に囲まれていた。
でもそのマングローブにはたくさんの蚊が住み着き、とても人間が住めるものではないのだとか。
そこで、ここに住む人々はマングローブ林を全て伐採し、ヤシの木を植えた。
ヤシの木には蚊がつかず、実は食料として売ることができるし、葉っぱも編んでカゴを作ったり、木の幹も木材としての用途がある。
そして何より、ヤシの木がある美しいビーチは観光客を呼んでくれるのである。
金のなる木、ヤシの木。
ただ残念なことに、このヤシの木の根がビーチを破壊して行くのだという。
クルーのカミーラは、自分がこの船に乗って7ヶ月くらい経つけど、初めて来た時よりビーチが小さくなってきていると言っていた。
なんて皮肉なんだろう。
このサンブラス諸島に住むのは、クーナ族という原住民。
彼らのこの土地を、スペインからの入植者から守ってくれたのは、なんと、マングローブ林に住み付いていた蚊だというのだ。
マングローブ林に住む蚊が、ある種の感染症を媒介し、多くのスペイン人が感染したため、スペイン人たちはこの地を放棄したのだという。
自分たちを守ってくれた蚊を追い出して、観光客を誘致しようとしたら島が壊れて行くって。。。
人間と自然ってなかなか仲良くできないんだね。。。
5日目の夕方。ついにパナマ本土に向かって出発。

エンジンを使わずに、風の力だけで航行する。
おいら再びベッドイン。絶対枕から頭上げない。
翌日の朝、パナマ本土。プエルト・ボニートに到着。

みんなで写真撮影。楽しかったねー。
ここでカミーラとフロウとはお別れ。

クルーは、交互に船に残る人と、陸のナイトライフを楽しむ人に分かれるらしい。
今回は、キャプテンのアンドレと、ニコが陸に上がる番らしい。
スピートボートとバスでパナマシティーへ。
バスは、それぞれの宿まで送ってくれた。
とりあえず、シャワーと洗濯だ!!!
5泊6日の船の旅、お値段以上に楽しみました。

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5月15日に、”帰国しました!”の記事で最後にしたかったのですが、
どう頑張っても終わりません、ブログ。
毎日頑張って書いているのに。。。
ここまで書いて来て端折りたくないし、ブログは5月いっぱいかけて終わらせたいと思います。

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アイランドホッピングの旅は続く。
相変わらず、立ち寄る島は、住人10人くらいの小さな島。
そんな島でも、船を停泊してたら、手漕ぎボートに乗ってお土産を売りに来る民族衣装きたおばちゃんがいるからね。

ちょっと大きめの島に行くとその周りには無数のクルーザー。

アメリカ旅のRVパークみたい。
アメリカ旅で、キャンビングカーの旅っていう、お金持ちの遊びを知ったけどね、
クルーザー旅って、さらにその上を行くやつだね。
家族で旅している人もたくさん。
5歳くらいのちびっこが1人でエンジン付きのゴムボート操縦してるからね。

ただ残念なのがさ、島の人口がちょっと増えるだけで、ゴミがちらかる。
これは、旅人っていうより、住んでる人が放置したものだけど、途上国、ゴミの処理ができない。

船の上に乗っているとわからないけどね、これ、うちらの船、かっこいいでしょ?
うちらの船には、わんこのアリアが乗っていた。芸なんにもできない。

こいつ、あんまり可愛くないんだけどね、島に着いたら誰よりも先に海に飛び込んで泳いで行く。
デッキの上の日常。

ちなみに船内の寝床。

おいらのベッド。

4日目、パナマ入国手続きのために、空港がある島へ。
コロンビアの出国手続きは、パスポートを預けたら、船会社がしてくれた。
乗船中はそのままパスポートを預けているから、自分たちは何もしなくていい。
でも、この4日間、私たちはどこの国にも属していなかったことになる。
パスポート上空白の4日間。
滅多に飛行機飛ばないらしく、滑走路内自由に立入れる笑。

素足で歩ける滑走路って世界中にたぶんここだけなんじゃないでしょうか?
島巡りするときも基本素足です。アイランドホッピング中、ビーサンすら履かずに歩いていた。
基本的に船から泳いで島に渡っていたからね。カメラなどの水に濡れたら困るものは、ゴムボートで運んでもらう。
さて実はこのパナマ、この世界一周旅では83カ国目ですが、その前の短期旅行や留学を含めて、私がこれまでに旅した100カ国目の国なんです!!
トランジットで数時間しか滞在してない国はカウントしていません。
重複して行ったことある国もカウントは1回です。
アメリカなんか10回以上いってるし、エジプト、ミャンマー、南アフリカなんかはこの旅でも、その前にもいったことがあります。ウクライナやポーランド、セルビアなんかはこの旅中に2回行ってるし。
無事にパスポートにスタンプが押されたところで、祝100カ国!!!

この100カ国も、自分の中で旅を終える一区切りになったんだよね。
3年という期間、100カ国。
少しずつ気持ちが日本へと向かって行く。
アイランドホッピングは続く。


5つの島を巡ったけど、どの島もヤシの木に囲まれた、誰もが想像する南の島のイメージそのもの。
でもこのヤシの木、全て最近になって植えられたものなのだとか。
実は、このあたりの島々は本来マングローブの木に囲まれていた。
でもそのマングローブにはたくさんの蚊が住み着き、とても人間が住めるものではないのだとか。
そこで、ここに住む人々はマングローブ林を全て伐採し、ヤシの木を植えた。
ヤシの木には蚊がつかず、実は食料として売ることができるし、葉っぱも編んでカゴを作ったり、木の幹も木材としての用途がある。
そして何より、ヤシの木がある美しいビーチは観光客を呼んでくれるのである。
金のなる木、ヤシの木。
ただ残念なことに、このヤシの木の根がビーチを破壊して行くのだという。
クルーのカミーラは、自分がこの船に乗って7ヶ月くらい経つけど、初めて来た時よりビーチが小さくなってきていると言っていた。
なんて皮肉なんだろう。
このサンブラス諸島に住むのは、クーナ族という原住民。
彼らのこの土地を、スペインからの入植者から守ってくれたのは、なんと、マングローブ林に住み付いていた蚊だというのだ。
マングローブ林に住む蚊が、ある種の感染症を媒介し、多くのスペイン人が感染したため、スペイン人たちはこの地を放棄したのだという。
自分たちを守ってくれた蚊を追い出して、観光客を誘致しようとしたら島が壊れて行くって。。。
人間と自然ってなかなか仲良くできないんだね。。。
5日目の夕方。ついにパナマ本土に向かって出発。

エンジンを使わずに、風の力だけで航行する。
おいら再びベッドイン。絶対枕から頭上げない。
翌日の朝、パナマ本土。プエルト・ボニートに到着。

みんなで写真撮影。楽しかったねー。
ここでカミーラとフロウとはお別れ。

クルーは、交互に船に残る人と、陸のナイトライフを楽しむ人に分かれるらしい。
今回は、キャプテンのアンドレと、ニコが陸に上がる番らしい。
スピートボートとバスでパナマシティーへ。
バスは、それぞれの宿まで送ってくれた。
とりあえず、シャワーと洗濯だ!!!
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