<81カ国目;ブラジル>咳が止まらなくなったから出会えた家族
- 2018/04/16
- 18:10
こんにちは。予約投稿です。
あと1ヶ月でブログを完結しなくてはいけないのですが、
毎日毎日書いても書いてもリアルタイムに追いつけません、、、
1日2記事更新か?!?!?いや、、、書いている時間がない。。。

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1日1クリックで応援宜しくお願いします。
不満足アマゾンツアーも行ったし、マナウス、もう用はない。
この旅でやりたかった100のことのひとつ、ハンモックボートでアマゾン川を下る、そろそろ行っちゃいましょうか!
マナウスから、コロンビアとの国境の町・タバチンガに向かうボートは週に2回、水曜日と土曜日に出ている。
とある週の日曜日にツアーに参加したからね、その次の水曜日のボートに乗ろうと思ったんだけどね、、、
なんか喉が痛い。
もともと気管が弱いからね、風邪を引いたら思いっきり喉を痛める。
そして、咳と痰がしばらく治らなくなる。
とりあえず、持っている薬を飲んで様子を見るんだけど、、、
酷くなる一方。
そして咳が止まらない。
特に夜がひどい。
持っている薬だけじゃどうしようもなくて、薬局に薬を買いに行った。
そこで、トローチのような舐める薬をお勧めされたんだけど、、、

舐めてびっくり!
歯医者さんで麻酔されたみたいに舌がびりびり痺れて来る。
なんか気持ち悪いから調べてみたらね、ズバリ歯医者さんで使われる局所麻酔の成分が入っていた。
でも確かに舐めてしばらくの間は咳も止まるし、喉のイガイガ感を止まるんだよね。。。
最初違和感があったけど、慣れたら気に入っちゃって多めに購入して持ち歩いている。
私は、ドミトリーに泊まっていたから、これじゃあ他の人に迷惑がかかってしまう。
もうひとつ気になっているのが、私の寝ているベッドに扇風機からの風がもろに当たってしまうこと。
カーテンと風除けのためにベッドに洗濯物ほしてみたけどね、すぐに乾いちゃうの。
空気がかなり乾燥している。
とりあえず、こんな状態で5日間ボートに乗り続けることはできそうもない。
なんかあったときにどうしようもないもん。
しばらく宿を移ることにした。
スタッフみんないい人だったしね、朝食込みだったし、別に不満があったわけじゃないんだけどね。
安い個室がある宿に移ることにした。
”2,3日経ったら帰って来るから。”そういってホステルを後にした。
新しく移った宿は、家族経営している小さなホームステイ。
住宅地にある本当に一般的なお家。もしかしたら中の下かも。
正直広くはないし、建物自体も綺麗に掃除はしてあるけど、正直ボロい。
お父さんが四六時中動き回って家の中をピカピカに磨いている。
朝ごはんもお父さんが作ってくれる。
お母さんは、いないのかなぁ???
だいぶ打ち解けてきたとある日、ふと聞いてみたら、この家族が波乱万丈すぎて泣けた。
いつもテキパキ動き回っているお父さん。
そして、いつも色々と気にかけてくれるお兄ちゃん・ジョシュエル。
そして、まだ学生のダニエルとアリス。
ブラジル人には珍しくお父さんも子供たちも英語かペラペラなんだよね。
”どうして英語が上手なの?”って聞いたら、”自分たちはもともとガイアナの出身なんだ。”と。
ガイアナは、もともと英国領だから英語が母国語。
ブラジルとガイアナの国境付近で暮らしていたらしくブラジルとガイアナを行ったり来たりしているそうだ。
ついでにお母さんのことも聞いてみたらね、4年前に亡くなった、と。
そして、びっくりしたのが一緒に暮らしているお父さんと血が繋がっているのはジョシュエルだけらしい。
ダニエルとアリスは、お母さんが再婚した男性との間にできた異父兄弟。
もともと先住民の一家の生活はとても大変だったらしい、ジョシュエルは未成年の時、捕まっても罪に問われないからと
ドラッグの運び屋なんかもやっていたらしいし、警察沙汰を起こしたこともあると言っている。
そんな感じは一切しない好青年。
お母さんが亡くなった時、お母さんと暮らしていたダニエルとアリスは路頭に迷ったそうだ。
孤児となった2人は国からの経済的援助を受けられるはずなのに、その国からもらえるお金が誰かによって(誰かは聞き取れなかった。)不正に受け取られていて、2人には一銭も入らない状態が続いているらしい。
自分と同じような辛い思いを弟たちにしてほしくないと、ジョシュエルが彼らの保護者になって引き取ったのだという。
そしてこの宿を始め、幼い兄弟を学校に通わせている。
お父さんも、ジョジュエルと彼らを分け隔てなく接している。
宿の名前は、彼らのファミリーネーム。
実は、ジョシュエルたちは異父を含めて10人兄弟らしい。
ジョシュエルはいつかこの家でバラバラに暮らしている家族を集めてひとつ屋根の下でクラスのが夢らしい。
そんな複雑な事情があるとは微塵も感じられないあったかい雰囲気の宿。
前に泊っていた宿に、帰って来るから!とか言いながら結局最後までこっちの宿にいてしまった。
だって、こっちの方がホームステイをしているような感覚で面白いんだもん。
相変わらず声は出ないけど、それ以外は元気そのもの。
毎日散歩に出かけた。

マナウスのシンボル、アマゾナス劇場。
1890年代、天然ゴムの契機に沸いたヨーロッパからの移住者が建てた贅を尽くした劇場。
豪華絢爛な内部の大うりゃ大理石は全てヨーロッパから運び込まれたものなのだとか。
マナウスについた当日にね、フリーコンサートがあったんだけど、3日バス泊した後だったからね、さすがに行けなかった。
翌日に内部を見に行ってみたんだけど、ツアーじゃなきゃ入れないらしい。しかもそこそこ高い。
だから、内部わからん。超豪華らしいいよ。
ビタミンを取ろうと思って果物市場へ。

バナナは1房ではなく1枝で売ってます。

スイカでかい。

アボガドも日本のアボガド4個ぶんくらいあるメガサイズ。
日本のものより油分が少なくてあっさりしています。
アボガド好きのわたしはこの大きさでも1回でペロリ。

もうひとつ、市場て見つけた気になる果物、クプアス。

硬いからは、市場で買った時にお店の人がトンカチで割ってくれた。
カカオの仲間で白カカオとも呼ばれいて、ホワイトチョコレートの原料になることもある。
オイルは化粧品にも使われる。栄養価も高く、アマゾンのスタミナフルーツ、アサイーに匹敵するのだとか。

種の周りに繊維質の果実が付いている。
この繊維質の部分をしゃぶって果汁を味わう感じ。正直食べるいうより飲むというか、飴を舐めるような感じというか。。。
こういう果物、日本にはあまりないよね。
甘くて、クリーミーなんだけど、後味が独特。でも何かに似ているんだよね。。。
それがなんだか思い出せない。でも良く食べる身近なものなんだよね。。。
けっこうこってりしてるので1回で食べきることができないし、市場のおじさんがサービスでもう1個くれたので
連日食べているんだけど、思い出せない。。。
あーー、気になる。こういうの思い出せないとモヤモヤするんだよね。。。
クブアスシェイクなるものを見つけたので食べてみた。

あの独特の後味は健在。。。
そしてついに思い出した!!!
うちのお父さんが作ってくれるしそと海苔たっぷりのたらこスバゲッティや!!
独特の後味は、ちょっと魚介っぽい生臭さにしその風味が重なったものや!!
あー、すっきりした!!

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不満足アマゾンツアーも行ったし、マナウス、もう用はない。
この旅でやりたかった100のことのひとつ、ハンモックボートでアマゾン川を下る、そろそろ行っちゃいましょうか!
マナウスから、コロンビアとの国境の町・タバチンガに向かうボートは週に2回、水曜日と土曜日に出ている。
とある週の日曜日にツアーに参加したからね、その次の水曜日のボートに乗ろうと思ったんだけどね、、、
なんか喉が痛い。
もともと気管が弱いからね、風邪を引いたら思いっきり喉を痛める。
そして、咳と痰がしばらく治らなくなる。
とりあえず、持っている薬を飲んで様子を見るんだけど、、、
酷くなる一方。
そして咳が止まらない。
特に夜がひどい。
持っている薬だけじゃどうしようもなくて、薬局に薬を買いに行った。
そこで、トローチのような舐める薬をお勧めされたんだけど、、、

舐めてびっくり!
歯医者さんで麻酔されたみたいに舌がびりびり痺れて来る。
なんか気持ち悪いから調べてみたらね、ズバリ歯医者さんで使われる局所麻酔の成分が入っていた。
でも確かに舐めてしばらくの間は咳も止まるし、喉のイガイガ感を止まるんだよね。。。
最初違和感があったけど、慣れたら気に入っちゃって多めに購入して持ち歩いている。
私は、ドミトリーに泊まっていたから、これじゃあ他の人に迷惑がかかってしまう。
もうひとつ気になっているのが、私の寝ているベッドに扇風機からの風がもろに当たってしまうこと。
カーテンと風除けのためにベッドに洗濯物ほしてみたけどね、すぐに乾いちゃうの。
空気がかなり乾燥している。
とりあえず、こんな状態で5日間ボートに乗り続けることはできそうもない。
なんかあったときにどうしようもないもん。
しばらく宿を移ることにした。
スタッフみんないい人だったしね、朝食込みだったし、別に不満があったわけじゃないんだけどね。
安い個室がある宿に移ることにした。
”2,3日経ったら帰って来るから。”そういってホステルを後にした。
新しく移った宿は、家族経営している小さなホームステイ。
住宅地にある本当に一般的なお家。もしかしたら中の下かも。
正直広くはないし、建物自体も綺麗に掃除はしてあるけど、正直ボロい。
お父さんが四六時中動き回って家の中をピカピカに磨いている。
朝ごはんもお父さんが作ってくれる。
お母さんは、いないのかなぁ???
だいぶ打ち解けてきたとある日、ふと聞いてみたら、この家族が波乱万丈すぎて泣けた。
いつもテキパキ動き回っているお父さん。
そして、いつも色々と気にかけてくれるお兄ちゃん・ジョシュエル。
そして、まだ学生のダニエルとアリス。
ブラジル人には珍しくお父さんも子供たちも英語かペラペラなんだよね。
”どうして英語が上手なの?”って聞いたら、”自分たちはもともとガイアナの出身なんだ。”と。
ガイアナは、もともと英国領だから英語が母国語。
ブラジルとガイアナの国境付近で暮らしていたらしくブラジルとガイアナを行ったり来たりしているそうだ。
ついでにお母さんのことも聞いてみたらね、4年前に亡くなった、と。
そして、びっくりしたのが一緒に暮らしているお父さんと血が繋がっているのはジョシュエルだけらしい。
ダニエルとアリスは、お母さんが再婚した男性との間にできた異父兄弟。
もともと先住民の一家の生活はとても大変だったらしい、ジョシュエルは未成年の時、捕まっても罪に問われないからと
ドラッグの運び屋なんかもやっていたらしいし、警察沙汰を起こしたこともあると言っている。
そんな感じは一切しない好青年。
お母さんが亡くなった時、お母さんと暮らしていたダニエルとアリスは路頭に迷ったそうだ。
孤児となった2人は国からの経済的援助を受けられるはずなのに、その国からもらえるお金が誰かによって(誰かは聞き取れなかった。)不正に受け取られていて、2人には一銭も入らない状態が続いているらしい。
自分と同じような辛い思いを弟たちにしてほしくないと、ジョシュエルが彼らの保護者になって引き取ったのだという。
そしてこの宿を始め、幼い兄弟を学校に通わせている。
お父さんも、ジョジュエルと彼らを分け隔てなく接している。
宿の名前は、彼らのファミリーネーム。
実は、ジョシュエルたちは異父を含めて10人兄弟らしい。
ジョシュエルはいつかこの家でバラバラに暮らしている家族を集めてひとつ屋根の下でクラスのが夢らしい。
そんな複雑な事情があるとは微塵も感じられないあったかい雰囲気の宿。
前に泊っていた宿に、帰って来るから!とか言いながら結局最後までこっちの宿にいてしまった。
だって、こっちの方がホームステイをしているような感覚で面白いんだもん。
相変わらず声は出ないけど、それ以外は元気そのもの。
毎日散歩に出かけた。

マナウスのシンボル、アマゾナス劇場。
1890年代、天然ゴムの契機に沸いたヨーロッパからの移住者が建てた贅を尽くした劇場。
豪華絢爛な内部の大うりゃ大理石は全てヨーロッパから運び込まれたものなのだとか。
マナウスについた当日にね、フリーコンサートがあったんだけど、3日バス泊した後だったからね、さすがに行けなかった。
翌日に内部を見に行ってみたんだけど、ツアーじゃなきゃ入れないらしい。しかもそこそこ高い。
だから、内部わからん。超豪華らしいいよ。
ビタミンを取ろうと思って果物市場へ。

バナナは1房ではなく1枝で売ってます。

スイカでかい。

アボガドも日本のアボガド4個ぶんくらいあるメガサイズ。
日本のものより油分が少なくてあっさりしています。
アボガド好きのわたしはこの大きさでも1回でペロリ。

もうひとつ、市場て見つけた気になる果物、クプアス。

硬いからは、市場で買った時にお店の人がトンカチで割ってくれた。
カカオの仲間で白カカオとも呼ばれいて、ホワイトチョコレートの原料になることもある。
オイルは化粧品にも使われる。栄養価も高く、アマゾンのスタミナフルーツ、アサイーに匹敵するのだとか。

種の周りに繊維質の果実が付いている。
この繊維質の部分をしゃぶって果汁を味わう感じ。正直食べるいうより飲むというか、飴を舐めるような感じというか。。。
こういう果物、日本にはあまりないよね。
甘くて、クリーミーなんだけど、後味が独特。でも何かに似ているんだよね。。。
それがなんだか思い出せない。でも良く食べる身近なものなんだよね。。。
けっこうこってりしてるので1回で食べきることができないし、市場のおじさんがサービスでもう1個くれたので
連日食べているんだけど、思い出せない。。。
あーー、気になる。こういうの思い出せないとモヤモヤするんだよね。。。
クブアスシェイクなるものを見つけたので食べてみた。

あの独特の後味は健在。。。
そしてついに思い出した!!!
うちのお父さんが作ってくれるしそと海苔たっぷりのたらこスバゲッティや!!
独特の後味は、ちょっと魚介っぽい生臭さにしその風味が重なったものや!!
あー、すっきりした!!

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