<7カ国目:インドネシア>かみさまだって恋も嫉妬もする!
- 2015/08/12
- 00:05
現在ジャカルタ。最終日ってお金の使い方に困る。余ると両替が面倒だし損するし、足りないとひもじいし。
今回は空港までの交通費できれいに無くなりそう。空港内は大抵カードでいける。だから今晩のご飯はローカル食堂でジュース付きで92円‼︎ 気に入ったスープ・アユールアサムもたっぷり飲んだ!水はジョグジャのホテルのアメニティで置いてあるやつ、毎日くすねてたからストックが3本!
でも、ホテルで鍵のテポジット払えなくて、代わりにパスポートホールドされてます。

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お願いします。もうすぐ最初のページに帰れそう、、、。
ボロブドゥールの翌日は、ヒンドゥー寺院のブランバナンへ。ボロブドゥールは世界史にも出てきたけど、ブランバナンはインドネシアについて下調べしているうちに知った。
そんなに有名じゃないよね?でもジャワ島ではマストの観光スポット。チケットも両方のコンビチケットを買った方が断然お得。
今日もアルヴィン達と一緒。
ユリはほとんど英語が話せない。アルヴィンのパパとママはインドネシア語しか話せない。
だから、アルヴィンは私には英語、ユリにはロシア語、パパママにはインドネシア語を話す。
頭の回転、めっちゃ早い。
見えてきた~。


地震で壊れてそのままのところも。大昔の地震と、つい最近の地震によって壊れてしまったらしい。

石にはこういうくぼみを掘って石同士を接合していた。

地震が多いペルーで言われたことだけど、地震があるたびに新しいことがわかるって。
ペルーはインカの建造物の上にスペイン人が新しく建造物を作っている。地震が起こると、スペイン人が作った建造物は壊れて、インカの構造物は耐震に優れていて、壊れないで残るんだって。
これもきっと壊れたからこそわかったこと。
まず石を組み立てて、それから彫刻を施すんだって。上から。この建物は未完成だったと言われている。

遺跡の中には同じような建物がいくつもあってその中に神様が祀られてる。
これは破壊の神、シヴァの子供、ガネーシャ。両親は人間の姿なのにガネーシャはぞうさんになっちゃった。ぽにょみたいだね。

遺跡には、ラーマーヤナのストーリーが彫刻されている。文字が無いから絵で伝えた。
このラーマーヤナのストーリーがわかれば、この遺跡を回るのはもっと楽しいんだろうな。
Kindleのアプリ、ダウンロードしたのですが、日本の本は日本でしか買えないって知ってました?
活字を欲しています。
そのラーマーヤナの1コマなのかわからんが、性的描写が結構過激。
遺跡の中のいたるところにあるこの彫刻。これが表しているのはなんでしょう?

下の生き物は、性的に高揚してます。上にあるのは女性の子宮らしい。要は子孫繁栄の象徴。
これは男性を喜ばす女性ですね。

ホモセクシャルの図もあったよ。写真ないけど。
神様も権力争いをします。ライバル神様の子供に、毒入りミルクを与える乳母の図だそうです。

神様も欲はあるんですね。
私は宗教も神様も人間が作ったものって思う。
ブランバナンができたのは、ボロブドゥールのわずか数十年あと。たぶん2つの距離は50キロくらいだと思う。
2日間で両方見比べて似てるなって思うこともあった。
、、、仏教はヒンドゥーから派生したものだそうです。高校で勉強したよね、ここら辺のこと。すっかり忘れてる。
アルヴィンのおすすめで、ラーマーヤナのバレエ(といっても欧米のいわゆるクラシックバレエではなく、普通に民族舞踊。)を見に行った。
この舞台が憎い!!なんとライトアップされたブランバナンの前のステージで行われる。

ラーマーヤナはヒンドゥー聖典の1つだから、神様の偉業についてつらつら書かれていると思っていた。(何にも知らなくて恥ずかしい、、、。)
でも、普通にラーマとシッタのラブストーリーだった。この2人は神様のようである。

戦争のシーンではセットが燃える。
ショーが終わるとフォトセッションで観客を舞台に上げて写真を撮らせてくれる。

いやー楽しかった。椅子が石でできてるから、おしり痛くなるけど。

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毎度長くてすみません。本当はボロブドゥールとセットで1回分のつもりでした。

ママ。パパ。アルヴィン。ユリ。

今回は空港までの交通費できれいに無くなりそう。空港内は大抵カードでいける。だから今晩のご飯はローカル食堂でジュース付きで92円‼︎ 気に入ったスープ・アユールアサムもたっぷり飲んだ!水はジョグジャのホテルのアメニティで置いてあるやつ、毎日くすねてたからストックが3本!
でも、ホテルで鍵のテポジット払えなくて、代わりにパスポートホールドされてます。

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お願いします。もうすぐ最初のページに帰れそう、、、。
ボロブドゥールの翌日は、ヒンドゥー寺院のブランバナンへ。ボロブドゥールは世界史にも出てきたけど、ブランバナンはインドネシアについて下調べしているうちに知った。
そんなに有名じゃないよね?でもジャワ島ではマストの観光スポット。チケットも両方のコンビチケットを買った方が断然お得。
今日もアルヴィン達と一緒。
ユリはほとんど英語が話せない。アルヴィンのパパとママはインドネシア語しか話せない。
だから、アルヴィンは私には英語、ユリにはロシア語、パパママにはインドネシア語を話す。
頭の回転、めっちゃ早い。
見えてきた~。


地震で壊れてそのままのところも。大昔の地震と、つい最近の地震によって壊れてしまったらしい。

石にはこういうくぼみを掘って石同士を接合していた。

地震が多いペルーで言われたことだけど、地震があるたびに新しいことがわかるって。
ペルーはインカの建造物の上にスペイン人が新しく建造物を作っている。地震が起こると、スペイン人が作った建造物は壊れて、インカの構造物は耐震に優れていて、壊れないで残るんだって。
これもきっと壊れたからこそわかったこと。
まず石を組み立てて、それから彫刻を施すんだって。上から。この建物は未完成だったと言われている。

遺跡の中には同じような建物がいくつもあってその中に神様が祀られてる。
これは破壊の神、シヴァの子供、ガネーシャ。両親は人間の姿なのにガネーシャはぞうさんになっちゃった。ぽにょみたいだね。

遺跡には、ラーマーヤナのストーリーが彫刻されている。文字が無いから絵で伝えた。
このラーマーヤナのストーリーがわかれば、この遺跡を回るのはもっと楽しいんだろうな。
Kindleのアプリ、ダウンロードしたのですが、日本の本は日本でしか買えないって知ってました?
活字を欲しています。
そのラーマーヤナの1コマなのかわからんが、性的描写が結構過激。
遺跡の中のいたるところにあるこの彫刻。これが表しているのはなんでしょう?

下の生き物は、性的に高揚してます。上にあるのは女性の子宮らしい。要は子孫繁栄の象徴。
これは男性を喜ばす女性ですね。

ホモセクシャルの図もあったよ。写真ないけど。
神様も権力争いをします。ライバル神様の子供に、毒入りミルクを与える乳母の図だそうです。

神様も欲はあるんですね。
私は宗教も神様も人間が作ったものって思う。
ブランバナンができたのは、ボロブドゥールのわずか数十年あと。たぶん2つの距離は50キロくらいだと思う。
2日間で両方見比べて似てるなって思うこともあった。
、、、仏教はヒンドゥーから派生したものだそうです。高校で勉強したよね、ここら辺のこと。すっかり忘れてる。
アルヴィンのおすすめで、ラーマーヤナのバレエ(といっても欧米のいわゆるクラシックバレエではなく、普通に民族舞踊。)を見に行った。
この舞台が憎い!!なんとライトアップされたブランバナンの前のステージで行われる。

ラーマーヤナはヒンドゥー聖典の1つだから、神様の偉業についてつらつら書かれていると思っていた。(何にも知らなくて恥ずかしい、、、。)
でも、普通にラーマとシッタのラブストーリーだった。この2人は神様のようである。

戦争のシーンではセットが燃える。
ショーが終わるとフォトセッションで観客を舞台に上げて写真を撮らせてくれる。

いやー楽しかった。椅子が石でできてるから、おしり痛くなるけど。

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毎度長くてすみません。本当はボロブドゥールとセットで1回分のつもりでした。

ママ。パパ。アルヴィン。ユリ。
