<81カ国目;ブラジル>この国に住める気がしない
- 2018/04/11
- 18:07
こんにちは。
予約投稿です。
さぶい、、、。
世界一周ブログランキングに参加中。
1日1クリックで応援よろしくお願いします。
バスの中で仲良くなった、ダマリスちゃん。
翌日も、バスの時間までドライブに連れて行ってくれた。
まずは、3つの水瓶へ。

ダマリスが説明してくれたけど、よくわからなかった。
(ネットで調べてみても、ポルトガル語のサイトしか見つからん。。。)
だけど、この街のシンボルみたい。目の中に水瓶が描かれてる。

壁画に描かれていあり、おみやげ屋さんにはこの水瓶が描かれた鍋敷や壁掛けなんかが売られている。
”このあたりは危険だから、カメラは写真撮ったらすぐ隠してね。そして、写真撮ったらすぐに車に戻るから。”
ダマリスが私を急かす。
そう言えば前日に、2人でレストランでご飯を食べていたとき、お店の中までホームレスが入って来て私たちのテーブルにやって来て、お金をくれと、言ってきた。
すぐに気づいた店員が、奥からコックさんまでやって来て大人数で追い出した。
でも、ダマリスはお金をあげていた。
そして、私がジョアンペソアで強盗にあったことを話したら、ダマリスもちょうどカーニバルの時に銃を突きつけられて、スマホを取られてしまったのだと言う。
現地の人でも、狙われるのか。。。
ダマリスは、私に見せたいところがたくさんあるようで次々に色々な場所に連れて行ってくれる。

公園の古い電車

市場の跡地

オリガミっぽいオブジェ

いつまでたっても完成しない市民劇場

最近できたばかりの公園

どこに行ってもあるね、この手の町の名前の看板。
彼女の英語、時々わからないこともあるんだけど、自分の街を嬉しそうに紹介してくれる。
たまにこういう人に会う。
本当に心の底からおもてなしをしてくれる人。
よそから来た人に、自分の街を紹介するのが本当に楽しそう。
自分の街に誇りを持っていていいなって思う。
こういう人、日本にはなかなかいない気がするんだよね。。。
私の日本に帰ったら、今度は自分の街や文化を紹介していきたい。
ダマリスは次から次へと様々な場所へ連れて行ってくれる。
昨日私を連れて行こうと思っていたけど、定休日で行けなかったレストランにまで!(外から見るだけ。笑)
ダマリスの車は、本当はお母さんが通勤に使っているものみたい。
私をドライブに連れていくために、お母さんを職場に送っていき、車を借りてくれたみたい。
だから帰りもお迎えに行かなきゃ行けないみたい。
私のために本当にどうもありがとう。

英語を話すことに集中しすぎると、ちょっと運転が危うくなるダマリスちゃん。
”信号赤だよー!!!”
色々な場所に連れて行ってくれるから、その度に車を停めないと行けないんだけど、車を止めると必ず物乞いが寄ってくる。
’車を守っておいてあげるからチップをよこせ。’っていうのが彼らの言い分。
ちなみに車を止めるのは普通の道路の路肩。彼らの土地でもなんでもありません。
でもダマリスは、毎回お金をあげる。日本円にしたら数十円だけど。
あげる用の小銭を常に用意していて、財布とは別にささっと出せるようにしてある。
あげるのが当たり前になっている。
”ちょっとでもお金を渡しておけば、彼らは悪さをしないから。”
これ、リオデジャネイロで会ったガイドさんにも言われた。
”お金よこせって言われたら、5ドル渡しとけば悪さしないから。”
貰う方は貰って当然って思っているけど、あげる方にもあげるのが当然って思っている。
それがブラジル。
熱心なクリスチャンの多い国だから、貧しい人に分け与えることは当然のことなのかもしれないけど。
私はふと、これでいいのかな?って思っちゃう。あげる人がいる限り物乞いっていなくならないと思うのね。
旅行者や外国人だけじゃなくて国民ですら、治安の悪さや犯罪の不安を常に抱えならが生活している。
これって日本じゃありえないことだと思うんだよね。
観光地に行って、カメラは盗まれるから撮ったらすぐ隠してくださいとか、
物乞いがいたら、抵抗されると厄介なので、コインでいいから必ずお金渡してくださいとか、
お祭りに行ったら銃突きつけられてスマホ取られたとか、、、。
私は旅行者で、旅行している間だけだから、気を張っていることができるけど、それがずっと、家の中しか安心できる場所がないとか、、、私はブラジルには住めないな。。。
お昼には、私が”アサイー大好き!”っていったら、街で1番美味しいアサイー屋さんに連れて行ってくれたよ。

確かに、これまで食べた中で一番美味しかった!!
さて、そろそろバスの時間。
バスターミナルに送り届けてもらってお別れ。
楽しい時間をありがとう。

日本で待ってるよ。
さて、ここまでが天国だった。
ここから、この旅史上最悪で最高の冒険が始まる。。。

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バスの中で仲良くなった、ダマリスちゃん。
翌日も、バスの時間までドライブに連れて行ってくれた。
まずは、3つの水瓶へ。

ダマリスが説明してくれたけど、よくわからなかった。
(ネットで調べてみても、ポルトガル語のサイトしか見つからん。。。)
だけど、この街のシンボルみたい。目の中に水瓶が描かれてる。

壁画に描かれていあり、おみやげ屋さんにはこの水瓶が描かれた鍋敷や壁掛けなんかが売られている。
”このあたりは危険だから、カメラは写真撮ったらすぐ隠してね。そして、写真撮ったらすぐに車に戻るから。”
ダマリスが私を急かす。
そう言えば前日に、2人でレストランでご飯を食べていたとき、お店の中までホームレスが入って来て私たちのテーブルにやって来て、お金をくれと、言ってきた。
すぐに気づいた店員が、奥からコックさんまでやって来て大人数で追い出した。
でも、ダマリスはお金をあげていた。
そして、私がジョアンペソアで強盗にあったことを話したら、ダマリスもちょうどカーニバルの時に銃を突きつけられて、スマホを取られてしまったのだと言う。
現地の人でも、狙われるのか。。。
ダマリスは、私に見せたいところがたくさんあるようで次々に色々な場所に連れて行ってくれる。

公園の古い電車

市場の跡地

オリガミっぽいオブジェ

いつまでたっても完成しない市民劇場

最近できたばかりの公園

どこに行ってもあるね、この手の町の名前の看板。
彼女の英語、時々わからないこともあるんだけど、自分の街を嬉しそうに紹介してくれる。
たまにこういう人に会う。
本当に心の底からおもてなしをしてくれる人。
よそから来た人に、自分の街を紹介するのが本当に楽しそう。
自分の街に誇りを持っていていいなって思う。
こういう人、日本にはなかなかいない気がするんだよね。。。
私の日本に帰ったら、今度は自分の街や文化を紹介していきたい。
ダマリスは次から次へと様々な場所へ連れて行ってくれる。
昨日私を連れて行こうと思っていたけど、定休日で行けなかったレストランにまで!(外から見るだけ。笑)
ダマリスの車は、本当はお母さんが通勤に使っているものみたい。
私をドライブに連れていくために、お母さんを職場に送っていき、車を借りてくれたみたい。
だから帰りもお迎えに行かなきゃ行けないみたい。
私のために本当にどうもありがとう。

英語を話すことに集中しすぎると、ちょっと運転が危うくなるダマリスちゃん。
”信号赤だよー!!!”
色々な場所に連れて行ってくれるから、その度に車を停めないと行けないんだけど、車を止めると必ず物乞いが寄ってくる。
’車を守っておいてあげるからチップをよこせ。’っていうのが彼らの言い分。
ちなみに車を止めるのは普通の道路の路肩。彼らの土地でもなんでもありません。
でもダマリスは、毎回お金をあげる。日本円にしたら数十円だけど。
あげる用の小銭を常に用意していて、財布とは別にささっと出せるようにしてある。
あげるのが当たり前になっている。
”ちょっとでもお金を渡しておけば、彼らは悪さをしないから。”
これ、リオデジャネイロで会ったガイドさんにも言われた。
”お金よこせって言われたら、5ドル渡しとけば悪さしないから。”
貰う方は貰って当然って思っているけど、あげる方にもあげるのが当然って思っている。
それがブラジル。
熱心なクリスチャンの多い国だから、貧しい人に分け与えることは当然のことなのかもしれないけど。
私はふと、これでいいのかな?って思っちゃう。あげる人がいる限り物乞いっていなくならないと思うのね。
旅行者や外国人だけじゃなくて国民ですら、治安の悪さや犯罪の不安を常に抱えならが生活している。
これって日本じゃありえないことだと思うんだよね。
観光地に行って、カメラは盗まれるから撮ったらすぐ隠してくださいとか、
物乞いがいたら、抵抗されると厄介なので、コインでいいから必ずお金渡してくださいとか、
お祭りに行ったら銃突きつけられてスマホ取られたとか、、、。
私は旅行者で、旅行している間だけだから、気を張っていることができるけど、それがずっと、家の中しか安心できる場所がないとか、、、私はブラジルには住めないな。。。
お昼には、私が”アサイー大好き!”っていったら、街で1番美味しいアサイー屋さんに連れて行ってくれたよ。

確かに、これまで食べた中で一番美味しかった!!
さて、そろそろバスの時間。
バスターミナルに送り届けてもらってお別れ。
楽しい時間をありがとう。

日本で待ってるよ。
さて、ここまでが天国だった。
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