<81カ国目;ブラジル>別れの後には素敵な出会いがある
- 2018/04/10
- 18:04
こんにちは。
予約投稿です。
髪青く染めたんですけど、、、毎回髪洗うたびに色が落ちて、ただの金髪になりつつあります。。。

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世界一周ブログランキングに参加中。
1日1クリックで応援よろしくお願いします。
2週間一緒に旅したぶんこーとお別れして、私はひとり、ポルトベリョを目指す。
バスターミナルで待ってるんだけど、、、バスが来ない(*`へ´*)
近くにいた女の子に、”ポルトベリョ行きはここでいいんだよね?” て聞いたら、
”私も同じバスだから、バスが来たら教えてあげる” って言ってくれた。
結局2時間遅れてやって来た。
このバス、ここが始発じゃないからすでにお客さんがたくさん乗って来た。
そして既に、たいそうかっ散らかしてくれておる。
また、隣の席の爺さんがうるさい。
ずっと話しかけてくる。おいらポルトガル語わからないのにずっと話しかけてくる。
”ボリビア人?”
中国人や韓国人と間違われることはしょっちゅうだけどね、ボリビア人と間違われたのは初めてだわ。
だけどねこの先やたらと、ペルー人か?ボリビア人か?って聞かれるようになる。
アマゾンやアンデスの人たち、日本人と顔が似てるんです。
彼のおしゃべりは止まらない。
なんかちょっぴり汚いし、ほんのりホームレスの香りするんだよね。
そして頻尿。トイレ行きまくる。
はーい、イヤホン作戦。そして寝たふり。
それなのに、ツンツンしてくる。
”布団、半分掛ける?”
、、、いや、ありがたいけどいらない。だってばっちいもん。
食事の休憩時間。
さっき声をかけた女の子が一緒に食べようって言ってくれた。
彼女の名前はダマリス。
ポルトベリョに住んでいるのだけど、勉強の関係で2週間に1回クイアバにやってくるらしい。
あんまり英語は得意じゃないけど、一生懸命話しかけてくれる。
”あなたの隣のおじさん、私たちが乗る前からずーーーっと喋ってるんだって。”
私、こういう旅が好きなんだ。
ぶんこーとの旅もそれはそれで楽しかったよ。
だけど、日本人といるとやっぱり日本語を話してしまう。
日本語を話して閉まった時点で、もうその空間は日本。
よっぽど物好きな人じゃないと向こうからは話しかけてくれないよね。
ぶんこーは自分のこと気にしないで喋って来なよ、っていってくれるけどさ、
私だって、話し相手がいる時ってわざわざ話し相手探さないよね。
ましてや日本語で話す方がやっぱり楽だしさ。
ぶんこーとお別れして寂しかったけどね、ダマリスが早速その寂しさを埋めてくれた。
真夜中に、全員バスを降ろされる。
ダマリス曰く、掃除だって。
屋根しかなバスターミナルで待たされるんだけどさ、、、
人がたくさんいるっていうのに、、、

こちらでも掃除を始める。
水撒き散らしてデッキブラシでこするだけ。

やり方が雑だからさ、水しぶきが飛んでくる。
一度、トイレのお掃除中にも遭遇したんだけどさ、もうすごいよ。
ホースで水かけるだけ。個室のドア開けてさ、便器にも壁にも床にも一斉放水するだけ。
さて、バスは結局4時間遅れでポルトベリョに到着。
ダマリスのお母さんが迎えにきていた。そして、なんと私を宿まで送ってくれると言う。
宿はバスターミナルの真向かいだけど、大雨が降っていたから助かった!!!
ここ、ポルトベリョはトランジットのみ。
あわよくばこの日のうちにマナウス行きのバスに乗りたかったんだけど、バスが4時間遅れたから逃してしまった。
ダマリスにお願いして、ホテルに行く前にマナウス行きのチケットを買うのを手伝って欲しいとお願いした。
翌日のマナウス行きのチケットを購入したんだけど、買うときに、バス会社のお兄さんが、
”飛行機で行った方がいいよ。”とオススメして来た。
商売っ気まるでないね。
ダマリスが通訳してくれたんだけど、どうやらかなり道が悪いらしい。
道が悪いくらいなら、大丈夫。
モンゴルのガチのオフロード、インドの標高5000メートルの峠、中国のすぐ真横が数百メートルの谷底の道。
キルギスやタジキスタンの穴だらけの道、、、、悪路はそこそこ経験してます。
”陸路で旅してるから、なるべくバスで行きたいんだ。”
ダマリスにそう伝えてもらってチケットをゲットしたのだが、、、、
これが、想像を絶する悪路だった。今までの悪路とは質が違った。。。
お兄さん、もっと強く飛行機を勧めて欲しかった、、、
って言っても、結果めちゃくちゃ楽しかったんだけどね。。。
その様子は後ほど。
さて、ダマリスとお母さんに宿まで送ってもらってお別れしたんだけどね、、、
連絡先を交換していたダマリスから一緒にご飯を食べようと連絡が来て、一緒にお食事に行くことに。
宿まで車で迎えに来てくれた。
”本当はどうしても連れて行きたかったレストランがあるんだけど、今日月曜日で定休日なんだ。
2番目のオススメに連れて行ってあげるね。”
そう言って、川沿いのレストランに連れて行ってくれた。
”明るかったら川が見えるんだよ。”

残念ながら暗くて見えなかったけど、テラス席もあるオシャレなレストラン。

ダマリスがチョイスしてくれたオススメの料理はブラジルのローカルフードなんだけどね、お肉の代わりにシーフードが使われていてとっても美味しかった。
”私の英語はひどいからね、誰か英語が話せる人がいた方がいいかなって思って友達に声かけたんだけど、
急すぎて捕まらなかったの。。。”
彼女の英語は、正直お上手とは言えないけど、それでも一生懸命話してくれるし、わからないこともあるけどなんとかコニュニケーションは取れる。

とっても楽しい時間だった。
”チカの明日のバスは、13時だよね。じゃあそれまでドライブに行こうよ。”
ホテルまで送ってもらってこの日はお別れ。
さて、本日のホテルは、ドミトリーではなく、バスターミナルに近い安宿。
大外れ宿。

宿のお姉さん感じ悪い。
入った瞬間、蚊が飛び回っていた。こいつは押すだけベープで瞬殺。
あれ、なんであんなに効くんだろうね。しゅってしたら数分で、ベッドに10匹くらい蚊が落ちてくる。
申し訳ありませんが、蚊が死んだシーツは床に敷いて荷物置き場です。
自分の持っているブランケットをかけて寝る。
それだけじゃなくて、窓がない(あるけど廊下に面してる。)。きったないし、水シャワーだし、下水くさい。
もらったお香があったんだよね。

窓の桟にぶっ刺してお部屋をいい匂いにする。
もうひとつはセキュリティ。
鍵があやしい。
部屋の中にあった衣紋掛けをドアの前に持って来た。

これでどうなるってわけでもないけどなんとなく。
そして、さらなる悲劇が起こった。
夜、あいつが現れた。おいらが世界で一番嫌いなやつ。南京虫。
1匹殺したのに、、、また現れた。しかもちょっと小さいやつ。
1匹だったら、前の客がたまたま持ち込んだ1匹って言う可能性もあるけど、複数匹、しかも成長過程にあるやつが見つかったてことはここ、沸いてます。
怖くて眠れない。
些細な黒い点が南京虫に見える。
自分のホクロにもビビる始末。
はい、もうこのベッド使いません。
朝まで床でブログ書いて過ごすことに。
部屋変えてもらえばいいだけの話なんだけどね、、、、言葉通じないし、感じ悪いしてそれすらめんどくさくなっちゃって。
翌日バスの中で眠れるから、我慢することにしたのでした。

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バスターミナルで待ってるんだけど、、、バスが来ない(*`へ´*)
近くにいた女の子に、”ポルトベリョ行きはここでいいんだよね?” て聞いたら、
”私も同じバスだから、バスが来たら教えてあげる” って言ってくれた。
結局2時間遅れてやって来た。
このバス、ここが始発じゃないからすでにお客さんがたくさん乗って来た。
そして既に、たいそうかっ散らかしてくれておる。
また、隣の席の爺さんがうるさい。
ずっと話しかけてくる。おいらポルトガル語わからないのにずっと話しかけてくる。
”ボリビア人?”
中国人や韓国人と間違われることはしょっちゅうだけどね、ボリビア人と間違われたのは初めてだわ。
だけどねこの先やたらと、ペルー人か?ボリビア人か?って聞かれるようになる。
アマゾンやアンデスの人たち、日本人と顔が似てるんです。
彼のおしゃべりは止まらない。
なんかちょっぴり汚いし、ほんのりホームレスの香りするんだよね。
そして頻尿。トイレ行きまくる。
はーい、イヤホン作戦。そして寝たふり。
それなのに、ツンツンしてくる。
”布団、半分掛ける?”
、、、いや、ありがたいけどいらない。だってばっちいもん。
食事の休憩時間。
さっき声をかけた女の子が一緒に食べようって言ってくれた。
彼女の名前はダマリス。
ポルトベリョに住んでいるのだけど、勉強の関係で2週間に1回クイアバにやってくるらしい。
あんまり英語は得意じゃないけど、一生懸命話しかけてくれる。
”あなたの隣のおじさん、私たちが乗る前からずーーーっと喋ってるんだって。”
私、こういう旅が好きなんだ。
ぶんこーとの旅もそれはそれで楽しかったよ。
だけど、日本人といるとやっぱり日本語を話してしまう。
日本語を話して閉まった時点で、もうその空間は日本。
よっぽど物好きな人じゃないと向こうからは話しかけてくれないよね。
ぶんこーは自分のこと気にしないで喋って来なよ、っていってくれるけどさ、
私だって、話し相手がいる時ってわざわざ話し相手探さないよね。
ましてや日本語で話す方がやっぱり楽だしさ。
ぶんこーとお別れして寂しかったけどね、ダマリスが早速その寂しさを埋めてくれた。
真夜中に、全員バスを降ろされる。
ダマリス曰く、掃除だって。
屋根しかなバスターミナルで待たされるんだけどさ、、、
人がたくさんいるっていうのに、、、

こちらでも掃除を始める。
水撒き散らしてデッキブラシでこするだけ。

やり方が雑だからさ、水しぶきが飛んでくる。
一度、トイレのお掃除中にも遭遇したんだけどさ、もうすごいよ。
ホースで水かけるだけ。個室のドア開けてさ、便器にも壁にも床にも一斉放水するだけ。
さて、バスは結局4時間遅れでポルトベリョに到着。
ダマリスのお母さんが迎えにきていた。そして、なんと私を宿まで送ってくれると言う。
宿はバスターミナルの真向かいだけど、大雨が降っていたから助かった!!!
ここ、ポルトベリョはトランジットのみ。
あわよくばこの日のうちにマナウス行きのバスに乗りたかったんだけど、バスが4時間遅れたから逃してしまった。
ダマリスにお願いして、ホテルに行く前にマナウス行きのチケットを買うのを手伝って欲しいとお願いした。
翌日のマナウス行きのチケットを購入したんだけど、買うときに、バス会社のお兄さんが、
”飛行機で行った方がいいよ。”とオススメして来た。
商売っ気まるでないね。
ダマリスが通訳してくれたんだけど、どうやらかなり道が悪いらしい。
道が悪いくらいなら、大丈夫。
モンゴルのガチのオフロード、インドの標高5000メートルの峠、中国のすぐ真横が数百メートルの谷底の道。
キルギスやタジキスタンの穴だらけの道、、、、悪路はそこそこ経験してます。
”陸路で旅してるから、なるべくバスで行きたいんだ。”
ダマリスにそう伝えてもらってチケットをゲットしたのだが、、、、
これが、想像を絶する悪路だった。今までの悪路とは質が違った。。。
お兄さん、もっと強く飛行機を勧めて欲しかった、、、
って言っても、結果めちゃくちゃ楽しかったんだけどね。。。
その様子は後ほど。
さて、ダマリスとお母さんに宿まで送ってもらってお別れしたんだけどね、、、
連絡先を交換していたダマリスから一緒にご飯を食べようと連絡が来て、一緒にお食事に行くことに。
宿まで車で迎えに来てくれた。
”本当はどうしても連れて行きたかったレストランがあるんだけど、今日月曜日で定休日なんだ。
2番目のオススメに連れて行ってあげるね。”
そう言って、川沿いのレストランに連れて行ってくれた。
”明るかったら川が見えるんだよ。”

残念ながら暗くて見えなかったけど、テラス席もあるオシャレなレストラン。

ダマリスがチョイスしてくれたオススメの料理はブラジルのローカルフードなんだけどね、お肉の代わりにシーフードが使われていてとっても美味しかった。
”私の英語はひどいからね、誰か英語が話せる人がいた方がいいかなって思って友達に声かけたんだけど、
急すぎて捕まらなかったの。。。”
彼女の英語は、正直お上手とは言えないけど、それでも一生懸命話してくれるし、わからないこともあるけどなんとかコニュニケーションは取れる。

とっても楽しい時間だった。
”チカの明日のバスは、13時だよね。じゃあそれまでドライブに行こうよ。”
ホテルまで送ってもらってこの日はお別れ。
さて、本日のホテルは、ドミトリーではなく、バスターミナルに近い安宿。
大外れ宿。

宿のお姉さん感じ悪い。
入った瞬間、蚊が飛び回っていた。こいつは押すだけベープで瞬殺。
あれ、なんであんなに効くんだろうね。しゅってしたら数分で、ベッドに10匹くらい蚊が落ちてくる。
申し訳ありませんが、蚊が死んだシーツは床に敷いて荷物置き場です。
自分の持っているブランケットをかけて寝る。
それだけじゃなくて、窓がない(あるけど廊下に面してる。)。きったないし、水シャワーだし、下水くさい。
もらったお香があったんだよね。

窓の桟にぶっ刺してお部屋をいい匂いにする。
もうひとつはセキュリティ。
鍵があやしい。
部屋の中にあった衣紋掛けをドアの前に持って来た。

これでどうなるってわけでもないけどなんとなく。
そして、さらなる悲劇が起こった。
夜、あいつが現れた。おいらが世界で一番嫌いなやつ。南京虫。
1匹殺したのに、、、また現れた。しかもちょっと小さいやつ。
1匹だったら、前の客がたまたま持ち込んだ1匹って言う可能性もあるけど、複数匹、しかも成長過程にあるやつが見つかったてことはここ、沸いてます。
怖くて眠れない。
些細な黒い点が南京虫に見える。
自分のホクロにもビビる始末。
はい、もうこのベッド使いません。
朝まで床でブログ書いて過ごすことに。
部屋変えてもらえばいいだけの話なんだけどね、、、、言葉通じないし、感じ悪いしてそれすらめんどくさくなっちゃって。
翌日バスの中で眠れるから、我慢することにしたのでした。

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