<81カ国目;ブラジル>ついにお別れ。輝けるためこのままeach other's way
- 2018/04/09
- 17:51
こんにちは。
予約投稿です。
クレジットカードスキミングされました。
南米、旅すんの疲れる。。。

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南米の地理的中心地のある、チャパダ・ドス・グイマラエスから、クイアバに戻った。
ここでぶんこーとは本当にお別れ。
私の次なる目的地は、マナウス。
クイアバからは飛行機が15000円くらいであった。
ぶんこーに、
”ここまで来たなら全部陸路で頑張りなよ。ブラジル陸路で全て回る人なんて、なかなかいないよ。”って言われた。
正直金額はもうバスでも陸路でも変わらない。
むしろ、陸路で行くには、途中、ポルトベリョという街で少なくとも1泊しなくちゃいけないので、そのぶんの宿代や食費なんかを考えたら、飛行機で行くよりも高くつく。
うーーーん、悩んだ結果。。。陸路で行こう!!!
別々のバス会社のカウンターに並んで、別々の行き先のチケットを買う。
”ほんとにいいの?これでばいばいだよ。。。いいの?買っちゃうよ。”
お互いにそれぞれ行きたい場所はあるものの、目指す方向はほとんど同じ。
うちら、グッドパートナーだったからね、続けようと思えばいつまでも2人旅をできると思うよ。
2週間以上常に一緒で、強盗に襲われたり、54時間バスに乗ったり、オナラしても平気になったり、苦楽を共にしてたらね、そら情も湧きますよ。
お別れは寂しいけど、、、ここら辺でやめておく。
私は、やっぱり海外にいるんだからそこでしか会えない人たちと出会って、そこでしかできない経験をしたい。
この旅の中でもね、日本人同士でグループ作って旅したことは何度もある。
それはそれでもちろん楽しいよ。この時間がずっと続けばいいのに、とさえ思う。
だけどその期間のローカルや他の国からの旅人との交流がほとんどと言っていいほどなくなる。
そして、後になって振り返ってそのことを激しく後悔する瞬間があるんだよね。
舞台は海外なのに、やってること日本国内じゃんって。
ずっと日本語で喋って、日本人同士で観光地行って、みんなでワイワイ日本食作って、お酒飲んで、、、。
そんなら日本一周したらいいじゃんって。
私の旅はもうすぐ終わる。
残り少ない期間、後悔なく旅したい。
それにもううちらマブダチだから、日本に帰ればいつでも会える。
だからここでお別れする。
最後の街、クイアバ。
どうも治安の悪い臭いがプンプンする。
公園の木陰には何もせずただ座っている人々。みんな肌が黒い先住民って感じの人。
うちらが通るといつまでも睨むように見つめてくる。
街の中は鉄格子だらけ。住宅には大きな門があって中が一切見えないようになっている。
門や塀の上には、電気が流れている鉄線が張り巡らされている。
私、本当にこんなところに住める気しないわ。
これまで行ったことのある98カ国の中でダントツで治安が悪いと断言できる。
そんなクイアバで最後の観光スポットへ。

偽南米の中心ポイント。

でかでかとモニュメント立っているけど偽物。

前にも書いたけど、ぶんこー曰く、こういう地理的な中心地や先端ポイントは観光客誘致のために偽造されることが多々あるらしい。
まあ、測り方の違いで数カ所ある場合もあるらしいが。。。
ぶんこーも初めはここを本物の地理的中心地だと思っていたらしい。
でもね、さすが先端、中心地マニア。
クイアバという大きな街のど真ん中にあるこの中心地、都合のいい場所にありすぎるって思ったんだって。
それでよくよく調べたら、英語で前回のチャパダにある本物の中心地を見つけたらしい。
ぶんこーはこの先、南米大陸最西端を目指すんだそうで。
さて、最後の晩餐。
スーパーでお肉を買ってステーキ!!って言っても安いんだけどね。。。
たださ、泊まった宿が最悪だったの。いや、宿自体はすごく綺麗で新しい。
おばさんも、英語通じないけどいい人。
宿のオーナーのジジイがサイコーのケチ男だった。
うちらがキッチンを使おうとしたら、”15分くらいで作れる簡単なものにしてね。”みたいなこと言ってくる。
ここの宿、ホームステイのような感じだから、家族も使うのかな。なんて思ってた。
とりあえずうちら、もう肉とか買ってるし、今更メニュー変更とかできないし、軽く流して調理開始。
ただ、ちょくちょくジジイがキッチンを覗きにくる。
鬱陶しいな。
ガスコンロの火力が弱すぎて、調理に時間がかかる。マジでイライラするレベル。
やっとこさ出来上がって、食べようとしてたら、ジジイがやって来て。
”ここは、ホステルだから、パスタのような簡単なものしか作っちゃダメだよ。”とかよくわからない持論を展開してくる。
私はキッチンを使いたいから急かしてるのかと思っていたけど、どうやらガス代をケチってるだけのようだ。
あぁ。だからイライラするくらい火力弱かったんだ。ケチジジイが元栓絞ってんだな。
でも結果調理に時間がかかってるから結局節ガスになってないよ、ジジイ。
そして、こんなに新しい宿なのに水シャワーしかないのも謎だったんだけど、それもたぶん、このジジイがケチってるからだ。
”リッスン!
このホステルの経営は大変なんだ、電気代、水代、シーツ代、、、
それらをこの安い宿泊費からすべて賄うには大変なんだ。
ここ最近のホステルが2つ閉まった。そして、今、自分もこの宿を売ろうと思っている。
だけど、買い手が見つからないんだ。。。”
はぁ?うちら絶句。
せっかくの最後の飯が不味くなるわ。
てかね、この3年間、200箇所近いホステルに泊まって来ているけどね、ホステルだからパスタしか作っちゃいけないとか言われたの初めてだわ。
それに、おたくの財政状況とかマジでこっちの知ったこっちゃないわ。
あんたが、ネット上でその値段で売り出してんだろうが?足りないなら値上げすればいいじゃんか。
(まあ、高かったらわざわざここをチョイスする人はいないだろうけどね。)
こっちから値段交渉とか一切してないからね。
あとからごちゃごちゃ言ってくるんじゃないよ。
あー、残念なオヤジだ。
同様の理由で、”暑いから、(クーラーじゃなくて)ファンを回して”ってお願いしたら、”暑くないから大丈夫。”と回してもらえず。
お前には涼しくても、この気候に慣れてない旅行者には暑いんじゃ。
あー、残念だ。
部屋もシャワーもすごく綺麗で、白を基調とした落ち着く宿なのに、このジジイのせいでまるでエチオピアだ。
ジジイ、自分で客減らしてること、そろそろ気づけよ。
翌朝、私は朝ごはんを食べたら出発。
ぶんこーのバスは夜なので、ここでお別れ。
いやー、2週間、あっという間って言えばあっという間だったし。
もっともっと2週間以上一緒にいたような気もするし。
今はまだあえてサヨナラは言わないよ
まだまだ旅の途中だし
未来がある 希望がある
信じているから
you can go your way
いつだってここにいる
I always be with you 胸の中
過ごした日はまだ振り返らない
かがやけるためこのまま each other's way
また一緒に旅しよーねー!!
オナラはエンターテイメントとかわけわからないこと言うぶんこーのブログ
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クイアバからは飛行機が15000円くらいであった。
ぶんこーに、
”ここまで来たなら全部陸路で頑張りなよ。ブラジル陸路で全て回る人なんて、なかなかいないよ。”って言われた。
正直金額はもうバスでも陸路でも変わらない。
むしろ、陸路で行くには、途中、ポルトベリョという街で少なくとも1泊しなくちゃいけないので、そのぶんの宿代や食費なんかを考えたら、飛行機で行くよりも高くつく。
うーーーん、悩んだ結果。。。陸路で行こう!!!
別々のバス会社のカウンターに並んで、別々の行き先のチケットを買う。
”ほんとにいいの?これでばいばいだよ。。。いいの?買っちゃうよ。”
お互いにそれぞれ行きたい場所はあるものの、目指す方向はほとんど同じ。
うちら、グッドパートナーだったからね、続けようと思えばいつまでも2人旅をできると思うよ。
2週間以上常に一緒で、強盗に襲われたり、54時間バスに乗ったり、オナラしても平気になったり、苦楽を共にしてたらね、そら情も湧きますよ。
お別れは寂しいけど、、、ここら辺でやめておく。
私は、やっぱり海外にいるんだからそこでしか会えない人たちと出会って、そこでしかできない経験をしたい。
この旅の中でもね、日本人同士でグループ作って旅したことは何度もある。
それはそれでもちろん楽しいよ。この時間がずっと続けばいいのに、とさえ思う。
だけどその期間のローカルや他の国からの旅人との交流がほとんどと言っていいほどなくなる。
そして、後になって振り返ってそのことを激しく後悔する瞬間があるんだよね。
舞台は海外なのに、やってること日本国内じゃんって。
ずっと日本語で喋って、日本人同士で観光地行って、みんなでワイワイ日本食作って、お酒飲んで、、、。
そんなら日本一周したらいいじゃんって。
私の旅はもうすぐ終わる。
残り少ない期間、後悔なく旅したい。
それにもううちらマブダチだから、日本に帰ればいつでも会える。
だからここでお別れする。
最後の街、クイアバ。
どうも治安の悪い臭いがプンプンする。
公園の木陰には何もせずただ座っている人々。みんな肌が黒い先住民って感じの人。
うちらが通るといつまでも睨むように見つめてくる。
街の中は鉄格子だらけ。住宅には大きな門があって中が一切見えないようになっている。
門や塀の上には、電気が流れている鉄線が張り巡らされている。
私、本当にこんなところに住める気しないわ。
これまで行ったことのある98カ国の中でダントツで治安が悪いと断言できる。
そんなクイアバで最後の観光スポットへ。

偽南米の中心ポイント。

でかでかとモニュメント立っているけど偽物。

前にも書いたけど、ぶんこー曰く、こういう地理的な中心地や先端ポイントは観光客誘致のために偽造されることが多々あるらしい。
まあ、測り方の違いで数カ所ある場合もあるらしいが。。。
ぶんこーも初めはここを本物の地理的中心地だと思っていたらしい。
でもね、さすが先端、中心地マニア。
クイアバという大きな街のど真ん中にあるこの中心地、都合のいい場所にありすぎるって思ったんだって。
それでよくよく調べたら、英語で前回のチャパダにある本物の中心地を見つけたらしい。
ぶんこーはこの先、南米大陸最西端を目指すんだそうで。
さて、最後の晩餐。
スーパーでお肉を買ってステーキ!!って言っても安いんだけどね。。。
たださ、泊まった宿が最悪だったの。いや、宿自体はすごく綺麗で新しい。
おばさんも、英語通じないけどいい人。
宿のオーナーのジジイがサイコーのケチ男だった。
うちらがキッチンを使おうとしたら、”15分くらいで作れる簡単なものにしてね。”みたいなこと言ってくる。
ここの宿、ホームステイのような感じだから、家族も使うのかな。なんて思ってた。
とりあえずうちら、もう肉とか買ってるし、今更メニュー変更とかできないし、軽く流して調理開始。
ただ、ちょくちょくジジイがキッチンを覗きにくる。
鬱陶しいな。
ガスコンロの火力が弱すぎて、調理に時間がかかる。マジでイライラするレベル。
やっとこさ出来上がって、食べようとしてたら、ジジイがやって来て。
”ここは、ホステルだから、パスタのような簡単なものしか作っちゃダメだよ。”とかよくわからない持論を展開してくる。
私はキッチンを使いたいから急かしてるのかと思っていたけど、どうやらガス代をケチってるだけのようだ。
あぁ。だからイライラするくらい火力弱かったんだ。ケチジジイが元栓絞ってんだな。
でも結果調理に時間がかかってるから結局節ガスになってないよ、ジジイ。
そして、こんなに新しい宿なのに水シャワーしかないのも謎だったんだけど、それもたぶん、このジジイがケチってるからだ。
”リッスン!
このホステルの経営は大変なんだ、電気代、水代、シーツ代、、、
それらをこの安い宿泊費からすべて賄うには大変なんだ。
ここ最近のホステルが2つ閉まった。そして、今、自分もこの宿を売ろうと思っている。
だけど、買い手が見つからないんだ。。。”
はぁ?うちら絶句。
せっかくの最後の飯が不味くなるわ。
てかね、この3年間、200箇所近いホステルに泊まって来ているけどね、ホステルだからパスタしか作っちゃいけないとか言われたの初めてだわ。
それに、おたくの財政状況とかマジでこっちの知ったこっちゃないわ。
あんたが、ネット上でその値段で売り出してんだろうが?足りないなら値上げすればいいじゃんか。
(まあ、高かったらわざわざここをチョイスする人はいないだろうけどね。)
こっちから値段交渉とか一切してないからね。
あとからごちゃごちゃ言ってくるんじゃないよ。
あー、残念なオヤジだ。
同様の理由で、”暑いから、(クーラーじゃなくて)ファンを回して”ってお願いしたら、”暑くないから大丈夫。”と回してもらえず。
お前には涼しくても、この気候に慣れてない旅行者には暑いんじゃ。
あー、残念だ。
部屋もシャワーもすごく綺麗で、白を基調とした落ち着く宿なのに、このジジイのせいでまるでエチオピアだ。
ジジイ、自分で客減らしてること、そろそろ気づけよ。
翌朝、私は朝ごはんを食べたら出発。
ぶんこーのバスは夜なので、ここでお別れ。
いやー、2週間、あっという間って言えばあっという間だったし。
もっともっと2週間以上一緒にいたような気もするし。
今はまだあえてサヨナラは言わないよ
まだまだ旅の途中だし
未来がある 希望がある
信じているから
you can go your way
いつだってここにいる
I always be with you 胸の中
過ごした日はまだ振り返らない
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