<81カ国目;ブラジル>貧乏旅人男女がホテルに泊まるとこうなる
- 2018/04/06
- 18:03
こんにちは。
現在、コロンビア・ボゴタ。
本当にほぼ1ヶ月ぶりくらいのホットシャワーを浴びた。
アマゾンは暑いから別に水シャワーでも問題ないんだけど、なんとなく汚れが落ちていない気がするのね。。。
久しぶりにリフレッシュ!!!
世界一周ブログランキングに参加中。
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ブラジリア初日に泊まったドミトリーの安宿の居心地がサイコーに悪い。
旅行者じゃなくて地元の若者が寮のような感じで住んでいる。
ただでさえ狭いキッチンを長時間占領して大量に同じものを作っている。
たぶん彼ら、それを売ってお金を稼いでいる。
日中もどこにもいかず宿の中でぐうたらしてる。
ほとんどが長期滞在者なのか、新参者には冷たい。
安いけど、ここにはいたくない。
ってことでホテルに移動。
南米、Uberという配車アプリがとても便利。
予約した時点でカード決済するのでぼったくられる心配もない。
そして何よりとても安い。
今までは人に頼んで手配してもらっていたけど、ついに自分でも利用し始めた。
ここから先、また私は一人で旅をして行くことになる。
自分1人で歩くことはしたくない。Uberが強い味方になった。
歩けない距離ではないんだけどね、ぶんこーが私1人になる前にちゃんと使えるかどうか試した方がいいよって言ってくれたからUberで移動。
ホテルゾーンにある安ホテルに移動。
このエリアにあるホテルというホテルが、、、



写真でわかります?全ての窓に鉄格子。
多分、強盗とかの対策なんだろうけどさ、これじゃあ泊まってるこっちの方が牢屋に入れられている気分だよ。
ここでもまた、荷物を最低限にして散策開始。
1955年に、当時の大統領がブラジル中央の荒野に首都を移す構想を発案。
『50年の進歩を5年で。』というスローガンのもと、新しい街の建設が始まった。
そして、1960年に、リオデジャネイロから首都を移された。
オスカー・ニーマイヤー、ルシオ・コスタというブラジル出身で世界的に有名な2人の建築家を起用し、”パイロットプラン”というコンセプトのもとに建設が始まった。
そのコンセプトを象徴するように、ブラジリアの街の中心街は東西を走る幹線道路を軸に左右対称になっていて、上空から見ると、ジェット機を模している。
そのジェット機を上から見ようと思ってね、テレビ塔に行ってみたんだけどさ、、、

閉まってて登れない。(♯`∧´)
ちゃんと営業時間調べて行って、開いているはずなのに、、、。
近くにいる人になんで閉まってるか聞いてみたんだけどね、、、ポルトガル語わからん!!!
ブラジル、英語がほんっとに通じない。ホテルなんかのスタッフでも通じない。
私、本当にちょこっとだけスペイン語できるからね、スペイン語で尋ねるんだけど、、、
彼らは私が行っている内容を理解してくれているよう。
ただ、彼らのアンサーがポルトガル語で私は全然理解できない。
本当に、ここまで通じない国もタジキスタンくらいだよ。。。
仕方ないから、テレビ塔の下から撮影。

この公園と、その両端を走っている幹線道路が飛行時の胴体になる部分。
この周辺には、政府関係の建物が立ち並んでいる。
あまりにも集中し過ぎていて、ここに爆弾落とされたらブラジル致命傷なんじゃないのって感じ。
こちらは、外務省。

そして、テレビ塔の反対側、飛行機の胴体の尻尾にあるのが国会議事堂。

その周りには、同じデザインの建物がドミノ並べたみたいに立ち並んでいる。
なんの装飾もないシンプルで無機質な建物。ロシアっぽいやつ。←久しぶりだね、この表現。
凝った斬新なデザインの建物なんだけど、なんか、あんまり街の雰囲気とマッチしてないんだよね。。。
その地に住んでいる人々の生活の匂いがしないっていうか。
そんな建物たちを2人で、あれはアスタナっぽいねとか、こんなのアシカバードにあったよねとか、
よくわからない感想を述べ会う。
アスタナ(カザフスタン)っぽいとか、アシカバード(トルクメニスタン)っぽいとか、こんな表現に共感できる人ってどれだけいるんかな。
お互い行くところがちょっとマニアックなんだよね。
インドのカーニャクマリに、オーストラリアのクーバーペディ、ウズベキスタンのムイナク。
日本人の世界一周王道ルートからは外れるちょっとマイナーな観光地たち。
自分以外に行ったことがある日本人旅人はぶんこーが初めてだわ。
まぁ、お互い旅長いですからね。
さて、歩き疲れたから宿に戻ります。
今夜の宿はホテルでございます。個室です。部屋には2人しかいません。笑
ふーたりきりだね こんやからは すこしてれるよね
いよいよぶんこーが大胆になりました。
ついにそういう関係になりました。笑
ぶんこーが私の前でオナラするようになったんですけど。(♯`∧´)
オナラしても平気な関係です。
(注;数少ないぶんこーファンの皆さん、うちら普通にタダの旅友なんでご安心を。)
貧乏旅人にとってホテルって、そんなに嬉しいもんじゃないです。
確かにたまに個室でゆっくりできるのはいいんだけどさ。。。
まず、キッチンがない。自炊ができません。そしてホテルの周辺ってどうしても物価が上がるんですよね。
そして、チェックイン、チェックアウトの時間が厳密です。
安宿の場合、チェックインは空きがあれば早めに入れてくれることがほとんどです。
そしてチェックアウトの後も、共有スペースで過ごすことができます。
これ、本当に大切。貧乏旅人は夜行バス移動が多い。バスの時間まで居場所があるのって本当にありがたい。
Wi-Fiもあるし、場所によっては行く前にシャワー貸してくれるからね。
そんなわけでこの日のホテルにもキッチンがありません。
ホテル周囲には安い食堂はないし、、、夜歩くのは危険だからタクシーを使ってローカルレストラン行くのも、、、。
そうなるとやっぱり自炊が一番楽なんです。
どうしようか、、、なんて思っていたけど、
なんと、ぶんこーシェフがトラベルクッカーを持っていました。
トラベルクッカーって知ってる?

(画像はネットから拝借)
コンセントからの電力で調理する機械。小さなお鍋がついていてそれで調理ができるの。
女の子の旅人で持っている人は何人か会ったけど、男の子で持ってる人初めてみた。
これがあれば、ホテルでも自炊が可能!!
でも鍋は小さめだからね、2人分調理するには、メニューのセレクトがとても重要です。
うちらが作ったのは、冷製サラダパスタ!これ、けっこうハマって何度も作った。
スーパーの野菜売り場にあるビニール袋をパクってきて、その中にトマトや玉ねぎなんかの野菜、ツナ缶を油ごと入れ、レモンを絞り、塩、胡椒、オリーブオイルで味を整えます。
野菜はね、十得ナイフとか、私がマクラメ作成用に持っているカッターナイフで切ったよ。
切れたらなんでもいいの。貧乏旅人細かいこと気にしない。
そして、そこにクッカーで茹でたパスタを水で洗って冷やして投入。
まぜまぜしてできあがり。
加熱調理しなきゃいけないのはパスタだけだし、スーパーのビニール袋があれば食器もいらないし。
お手軽で美味しいよ。
おためしあれ。

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現在、コロンビア・ボゴタ。
本当にほぼ1ヶ月ぶりくらいのホットシャワーを浴びた。
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ブラジリア初日に泊まったドミトリーの安宿の居心地がサイコーに悪い。
旅行者じゃなくて地元の若者が寮のような感じで住んでいる。
ただでさえ狭いキッチンを長時間占領して大量に同じものを作っている。
たぶん彼ら、それを売ってお金を稼いでいる。
日中もどこにもいかず宿の中でぐうたらしてる。
ほとんどが長期滞在者なのか、新参者には冷たい。
安いけど、ここにはいたくない。
ってことでホテルに移動。
南米、Uberという配車アプリがとても便利。
予約した時点でカード決済するのでぼったくられる心配もない。
そして何よりとても安い。
今までは人に頼んで手配してもらっていたけど、ついに自分でも利用し始めた。
ここから先、また私は一人で旅をして行くことになる。
自分1人で歩くことはしたくない。Uberが強い味方になった。
歩けない距離ではないんだけどね、ぶんこーが私1人になる前にちゃんと使えるかどうか試した方がいいよって言ってくれたからUberで移動。
ホテルゾーンにある安ホテルに移動。
このエリアにあるホテルというホテルが、、、



写真でわかります?全ての窓に鉄格子。
多分、強盗とかの対策なんだろうけどさ、これじゃあ泊まってるこっちの方が牢屋に入れられている気分だよ。
ここでもまた、荷物を最低限にして散策開始。
1955年に、当時の大統領がブラジル中央の荒野に首都を移す構想を発案。
『50年の進歩を5年で。』というスローガンのもと、新しい街の建設が始まった。
そして、1960年に、リオデジャネイロから首都を移された。
オスカー・ニーマイヤー、ルシオ・コスタというブラジル出身で世界的に有名な2人の建築家を起用し、”パイロットプラン”というコンセプトのもとに建設が始まった。
そのコンセプトを象徴するように、ブラジリアの街の中心街は東西を走る幹線道路を軸に左右対称になっていて、上空から見ると、ジェット機を模している。
そのジェット機を上から見ようと思ってね、テレビ塔に行ってみたんだけどさ、、、

閉まってて登れない。(♯`∧´)
ちゃんと営業時間調べて行って、開いているはずなのに、、、。
近くにいる人になんで閉まってるか聞いてみたんだけどね、、、ポルトガル語わからん!!!
ブラジル、英語がほんっとに通じない。ホテルなんかのスタッフでも通じない。
私、本当にちょこっとだけスペイン語できるからね、スペイン語で尋ねるんだけど、、、
彼らは私が行っている内容を理解してくれているよう。
ただ、彼らのアンサーがポルトガル語で私は全然理解できない。
本当に、ここまで通じない国もタジキスタンくらいだよ。。。
仕方ないから、テレビ塔の下から撮影。

この公園と、その両端を走っている幹線道路が飛行時の胴体になる部分。
この周辺には、政府関係の建物が立ち並んでいる。
あまりにも集中し過ぎていて、ここに爆弾落とされたらブラジル致命傷なんじゃないのって感じ。
こちらは、外務省。

そして、テレビ塔の反対側、飛行機の胴体の尻尾にあるのが国会議事堂。

その周りには、同じデザインの建物がドミノ並べたみたいに立ち並んでいる。
なんの装飾もないシンプルで無機質な建物。ロシアっぽいやつ。←久しぶりだね、この表現。
凝った斬新なデザインの建物なんだけど、なんか、あんまり街の雰囲気とマッチしてないんだよね。。。
その地に住んでいる人々の生活の匂いがしないっていうか。
そんな建物たちを2人で、あれはアスタナっぽいねとか、こんなのアシカバードにあったよねとか、
よくわからない感想を述べ会う。
アスタナ(カザフスタン)っぽいとか、アシカバード(トルクメニスタン)っぽいとか、こんな表現に共感できる人ってどれだけいるんかな。
お互い行くところがちょっとマニアックなんだよね。
インドのカーニャクマリに、オーストラリアのクーバーペディ、ウズベキスタンのムイナク。
日本人の世界一周王道ルートからは外れるちょっとマイナーな観光地たち。
自分以外に行ったことがある日本人旅人はぶんこーが初めてだわ。
まぁ、お互い旅長いですからね。
さて、歩き疲れたから宿に戻ります。
今夜の宿はホテルでございます。個室です。部屋には2人しかいません。笑
ふーたりきりだね こんやからは すこしてれるよね
いよいよぶんこーが大胆になりました。
ついにそういう関係になりました。笑
ぶんこーが私の前でオナラするようになったんですけど。(♯`∧´)
オナラしても平気な関係です。
(注;数少ないぶんこーファンの皆さん、うちら普通にタダの旅友なんでご安心を。)
貧乏旅人にとってホテルって、そんなに嬉しいもんじゃないです。
確かにたまに個室でゆっくりできるのはいいんだけどさ。。。
まず、キッチンがない。自炊ができません。そしてホテルの周辺ってどうしても物価が上がるんですよね。
そして、チェックイン、チェックアウトの時間が厳密です。
安宿の場合、チェックインは空きがあれば早めに入れてくれることがほとんどです。
そしてチェックアウトの後も、共有スペースで過ごすことができます。
これ、本当に大切。貧乏旅人は夜行バス移動が多い。バスの時間まで居場所があるのって本当にありがたい。
Wi-Fiもあるし、場所によっては行く前にシャワー貸してくれるからね。
そんなわけでこの日のホテルにもキッチンがありません。
ホテル周囲には安い食堂はないし、、、夜歩くのは危険だからタクシーを使ってローカルレストラン行くのも、、、。
そうなるとやっぱり自炊が一番楽なんです。
どうしようか、、、なんて思っていたけど、
なんと、ぶんこーシェフがトラベルクッカーを持っていました。
トラベルクッカーって知ってる?

(画像はネットから拝借)
コンセントからの電力で調理する機械。小さなお鍋がついていてそれで調理ができるの。
女の子の旅人で持っている人は何人か会ったけど、男の子で持ってる人初めてみた。
これがあれば、ホテルでも自炊が可能!!
でも鍋は小さめだからね、2人分調理するには、メニューのセレクトがとても重要です。
うちらが作ったのは、冷製サラダパスタ!これ、けっこうハマって何度も作った。
スーパーの野菜売り場にあるビニール袋をパクってきて、その中にトマトや玉ねぎなんかの野菜、ツナ缶を油ごと入れ、レモンを絞り、塩、胡椒、オリーブオイルで味を整えます。
野菜はね、十得ナイフとか、私がマクラメ作成用に持っているカッターナイフで切ったよ。
切れたらなんでもいいの。貧乏旅人細かいこと気にしない。
そして、そこにクッカーで茹でたパスタを水で洗って冷やして投入。
まぜまぜしてできあがり。
加熱調理しなきゃいけないのはパスタだけだし、スーパーのビニール袋があれば食器もいらないし。
お手軽で美味しいよ。
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