<7カ国目:インドネシア>次の次の人生でミステリーハンター
- 2015/08/10
- 19:59
現在、ジャカルタ。ほぼ観光せずに明日、タイに戻ります。正直タイ(バンコク)、あんまり楽しみじゃない、、、。

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比較的涼しい午前中に観光、午後にブログな毎日です。上の世界一周のマークの上で1クリックお願いします。
過酷火山盛りだくさんツアーの翌日。私はゆっくりしていようと思っていた。
けど、アルヴィンとユーリから、ボロブドゥールに行くなら一緒に行こうと誘われた。
火山ツアー中から、1人旅の私に、”一緒に回ったら交通費とか安くなるから、良かったらついておいで” と声を掛けてくれていた。
火山ツアーで一緒だったアルヴィンとユーリは一緒に旅していた。ユーリは毎年アルヴィンの会社を使ってロンボックに来る常連さんらしい。ロシアで数学の教授してるらしい。仲良くなった2人でインドネシア見て回ることになったらしい。
疲れてるけど、、、便乗することにした。
私はアルヴィンたちとは別のホテルに泊まっていたけど、アルヴィンたちのホテルの方が同じ値段で綺麗!ってことで移動した。
話は戻りますが、ブロモからジョグジャに移動するバスに途中から現地人の夫婦が乗ってきた。アルヴィンはその夫婦のお世話までしていて、本当に面倒見がいい人なんだなって思っていた。
ホテルに行くと、その夫婦もいた。なんと、アルヴィンのパパとママ‼︎‼︎
もっと早く言ってよ!家族旅行ってわかってたら、ちょっとは遠慮したよ。
アルヴィンはレンタカーを借りてくれたようで、アルヴィンの運転でユーリ、パパ、ママ、私で行動。アルヴィンはジョグジャに住んでいたこともあったらしく、めっちゃ友達がホテルに会いに来る。
そして一緒にご飯を食べに行ったりするときも、わたしとユーリを連れて行ってくれる。
ボロブドゥールはジョグジャから車で1時間半。
カンボジア・アンコールワットと同じ世界3大仏教遺跡で世界最大の仏教寺院。そんでもって世界7不思議の1つらしい。
8世紀頃作られて、再発見されたのは19世紀。火山灰に埋もれた説とイスラム教徒に破壊されるのを恐れて埋めた説がある。19世紀に再発見されたときも、壊れそうでまた埋めたらしい。
全部で9段のピラミッド状になっていて、それぞれ仏教の何かを表してるらしいがよくわからん。
一番下は人間の住む世界。上は神様の住む世界。中間は忘れた、、、んじゃなくて説明がわからんかった。

いまジャワ島に住む人のほとんどがイスラム教徒。ボロブドゥールにいてもアザーンの放送が聞こえる。私、この演歌みたいに聞こえるアザーンの放送、嫌いじゃない!

ブッダもアザーン聞いてるよ。
そしてガイドさんも実はイスラム教徒とか。
とりあえず下の方にはブッタの一生が彫られている。
インドネシア、ライオンいないのにライオンの絵がある。仏教がインドネシアじゃないところから伝わってきた証拠だね。(写真撮ってないorz)

たしかブッダの元に妃候補の7人がやってきたの図。

上の方に上がっていくほど神様に近づくから”完璧”に近づいていくらしい。
でも本当に完璧なのなゴーダマだけらしい。ブッタは誰でもなれるんだって。
、、、どこの宗教の神様もどうしていつも上にいるんだろう。下に穴掘って神様に近づく宗教があってもいいのに。
ストゥーパは3段に渡って作られている。上に行くほど”完璧”に近づくから、窓の形が違うらしい。(どこがどう完璧に近づくのかはわからん(>_<)。)

下の段はひし形。

上の段は正方形。
ストゥーパの中には仏像。全部で72個。世界を見守るように、すべて外側を向いて入っているんだって。

周りは見渡す限りの林。

こんなところに1200年も前にこんなに大きな石のお寺を立てるなんて、石はどこからやってきたの?作るのにどれだけかかったの?どれくらいの人数で?
たしかに世界7不思議だ。(世界7不思議はいろんなバージョンがあり、ボロブドゥールが含まれていないのもあります。)
そしてこのボロブドゥールからやや遅れて、今度はブランバナンというヒンドゥー寺院が作られます。そしてこのヒンドゥー教がバリ島に伝わってバリ島はヒンドゥー教を信仰している。
そしてジャワ島は、仏教でもヒンドゥーでもなくイスラム教。。。
神様てこんな簡単に変わるんだねー。日本はずっと神道と仏教のイメージだから、ここら辺の理解に苦しむ。
私には神様はいないけど、宗教は興味深いと思う。

次の次の人生では本気でミステリーハンターを目指そうと思う。
(次の人生はシルクドソレイユで働くの。)
ブランバナンについては後ほど。お楽しみに。私はこっちの方が好きだった。
ボロブドゥールの帰り道、アルヴィンが学生時代から好きだった食堂へ。
もうガチのローカルのやつ。右手を使って食べます。
鶏肉をジャックフルーツというでかい果物の実のソースで食べる。ジャックフルーツは子供の頃にあった、ロッテのフルーツガムの味。見た目はでかいトウモロコシの実。食感はりんご。
かなり甘い。甘いおかずが苦手のおいらにはちょっぴりしんどい味。
”頭、胸、足、翼、どこの部位の肉がいい?”って聞かれたから、”足!”って答えたら、まさに足が出てきた。爪ついてるの。豚足ならぬ鶏足。おいらはクリスマスに食べるようなの想像してた。食べるとこないように思えるのですが、、、どこを食べたらよかったんだろうか、、、。
写真撮ろうと思ったんだけど、お手てが汚れてるから断念。

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どこの国でもそうだけど、最後の夜はなんだか寂しくなるね。

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過酷火山盛りだくさんツアーの翌日。私はゆっくりしていようと思っていた。
けど、アルヴィンとユーリから、ボロブドゥールに行くなら一緒に行こうと誘われた。
火山ツアー中から、1人旅の私に、”一緒に回ったら交通費とか安くなるから、良かったらついておいで” と声を掛けてくれていた。
火山ツアーで一緒だったアルヴィンとユーリは一緒に旅していた。ユーリは毎年アルヴィンの会社を使ってロンボックに来る常連さんらしい。ロシアで数学の教授してるらしい。仲良くなった2人でインドネシア見て回ることになったらしい。
疲れてるけど、、、便乗することにした。
私はアルヴィンたちとは別のホテルに泊まっていたけど、アルヴィンたちのホテルの方が同じ値段で綺麗!ってことで移動した。
話は戻りますが、ブロモからジョグジャに移動するバスに途中から現地人の夫婦が乗ってきた。アルヴィンはその夫婦のお世話までしていて、本当に面倒見がいい人なんだなって思っていた。
ホテルに行くと、その夫婦もいた。なんと、アルヴィンのパパとママ‼︎‼︎
もっと早く言ってよ!家族旅行ってわかってたら、ちょっとは遠慮したよ。
アルヴィンはレンタカーを借りてくれたようで、アルヴィンの運転でユーリ、パパ、ママ、私で行動。アルヴィンはジョグジャに住んでいたこともあったらしく、めっちゃ友達がホテルに会いに来る。
そして一緒にご飯を食べに行ったりするときも、わたしとユーリを連れて行ってくれる。
ボロブドゥールはジョグジャから車で1時間半。
カンボジア・アンコールワットと同じ世界3大仏教遺跡で世界最大の仏教寺院。そんでもって世界7不思議の1つらしい。
8世紀頃作られて、再発見されたのは19世紀。火山灰に埋もれた説とイスラム教徒に破壊されるのを恐れて埋めた説がある。19世紀に再発見されたときも、壊れそうでまた埋めたらしい。
全部で9段のピラミッド状になっていて、それぞれ仏教の何かを表してるらしいがよくわからん。
一番下は人間の住む世界。上は神様の住む世界。中間は忘れた、、、んじゃなくて説明がわからんかった。

いまジャワ島に住む人のほとんどがイスラム教徒。ボロブドゥールにいてもアザーンの放送が聞こえる。私、この演歌みたいに聞こえるアザーンの放送、嫌いじゃない!

ブッダもアザーン聞いてるよ。
そしてガイドさんも実はイスラム教徒とか。
とりあえず下の方にはブッタの一生が彫られている。
インドネシア、ライオンいないのにライオンの絵がある。仏教がインドネシアじゃないところから伝わってきた証拠だね。(写真撮ってないorz)

たしかブッダの元に妃候補の7人がやってきたの図。

上の方に上がっていくほど神様に近づくから”完璧”に近づいていくらしい。
でも本当に完璧なのなゴーダマだけらしい。ブッタは誰でもなれるんだって。
、、、どこの宗教の神様もどうしていつも上にいるんだろう。下に穴掘って神様に近づく宗教があってもいいのに。
ストゥーパは3段に渡って作られている。上に行くほど”完璧”に近づくから、窓の形が違うらしい。(どこがどう完璧に近づくのかはわからん(>_<)。)

下の段はひし形。

上の段は正方形。
ストゥーパの中には仏像。全部で72個。世界を見守るように、すべて外側を向いて入っているんだって。

周りは見渡す限りの林。

こんなところに1200年も前にこんなに大きな石のお寺を立てるなんて、石はどこからやってきたの?作るのにどれだけかかったの?どれくらいの人数で?
たしかに世界7不思議だ。(世界7不思議はいろんなバージョンがあり、ボロブドゥールが含まれていないのもあります。)
そしてこのボロブドゥールからやや遅れて、今度はブランバナンというヒンドゥー寺院が作られます。そしてこのヒンドゥー教がバリ島に伝わってバリ島はヒンドゥー教を信仰している。
そしてジャワ島は、仏教でもヒンドゥーでもなくイスラム教。。。
神様てこんな簡単に変わるんだねー。日本はずっと神道と仏教のイメージだから、ここら辺の理解に苦しむ。
私には神様はいないけど、宗教は興味深いと思う。

次の次の人生では本気でミステリーハンターを目指そうと思う。
(次の人生はシルクドソレイユで働くの。)
ブランバナンについては後ほど。お楽しみに。私はこっちの方が好きだった。
ボロブドゥールの帰り道、アルヴィンが学生時代から好きだった食堂へ。
もうガチのローカルのやつ。右手を使って食べます。
鶏肉をジャックフルーツというでかい果物の実のソースで食べる。ジャックフルーツは子供の頃にあった、ロッテのフルーツガムの味。見た目はでかいトウモロコシの実。食感はりんご。
かなり甘い。甘いおかずが苦手のおいらにはちょっぴりしんどい味。
”頭、胸、足、翼、どこの部位の肉がいい?”って聞かれたから、”足!”って答えたら、まさに足が出てきた。爪ついてるの。豚足ならぬ鶏足。おいらはクリスマスに食べるようなの想像してた。食べるとこないように思えるのですが、、、どこを食べたらよかったんだろうか、、、。
写真撮ろうと思ったんだけど、お手てが汚れてるから断念。

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