<81カ国目;ブラジル>天井にぶつかったり、天井からマネキンぶら下がってたり
- 2018/04/01
- 17:21
こんにちは。
予約投稿です。
先ほど、ついに99カ国目・コロンビアに到着しました!!!
ボートがまた2日遅れですよ!!ハンモックに7泊もするとね、もう一生ハンモックで寝たくないわ!

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世界一周ブログランキングに参加中。
1日1クリックで応援宜しくお願いします。
パラグアイ・民宿小林で出会ったぶんこーと2人旅が始まった。
最初に目指すのは、サルバドールの街。
バスが、遅い、、、。所要時間20時間って書いてあったのに。
とにかく、よく止まる。っていうのは、お客さんを乗せるため。
そんでもって、そんなにスピードが出てない。
舗装された国道走ってるのに法定速度守ってるのかあんまりスピードを出さない。
旅慣れた旅人の悪いところですね、こんなに走りやすそうな道、かっ飛ばして遅れを挽回してくれって思っちゃう。
さて、そろそろ到着予定の時間なのに、サルバドールはまだ200キロ先。
あー、またバスターミナルですか?またお客さん乗るのね?無駄に30分くらい止まるのね、、、とか思ってたら、、、
ずごーーん!!!
((((;゚Д゚)))))))えぇぇぇーーー???
なんと、バスターミナルの乗り場に天井があるのだけど、バスの車高が高すぎでその天井に思いっきりぶつかっている。
えぇえ?なんで??もうまじで意味がわからない。
今までこのバス停来たことないわけ?
この天井、最近付いたん?いや、そんな新しい様には見えんけど。
ガリガリガリガリ!!!
バックしてとりあえず脱出する。
そして乗客を乗せはじめる。
同時に現場検証してる。
どうやらこのまま行く様だ。
バスは何事もなかったかの様に走り始める。
しばらく走り始めて、とあることに気づく。
”冷房、止まったぽくない?”
”さっきから付いたり止まったりしてるから暑くなったらまた付くよ。”
がしかし、車内がかなりぬくぬくしてたけど冷房が付くことはない。
別のお客さんがしびれを切らして運転手さんに冷房を付けるように指示した。
そこで、衝撃の事実。
”さっきの一撃で冷房が壊れた。これから別のバスを用意する。”
Σ( ̄。 ̄ノ)ノえっ?今からバス変えるの?どうせまた待たされるやつでしょ?まだ遅れるの?
バスは、国道を離れ、住宅地を走って行く。
そして、バスの整備場の様なところにピットインする。
代替車が来るまでここで待つという。
もちろん、ノンエアコン。
まじであっついからね、この時期のブラジル。
干上がるわ。_(:□ 」∠)_
整備場のおトイレ借りたんだけどね、なんと、ニーハオトイレ!!
女性用トイレットには、洋式トイレが3つ並んでいるんだけど、扉がない。
ここ、アジアかよ。←この感情、アマゾンに近づくにつれ、どんどん強くなる。
さて、代替車を待っている間、運ちゃんたちがはしごでバスの屋根に乗っていろいろいじってる。
結果、、、冷房ついた!
ってことで、この車で行くことに。
途中でまた冷房壊れたら車内で暴れるからね(*`へ´*)
結局、6時間遅れでサルバドールに到着。冷房は幸運にもずっと付いていた。
またチケット買いに来るの面倒だからね、着いて早々2日後のジョアンペソア行きのバスチケットを購入。
これを後々激しく後悔することになる。
とりあえず、宿にチェックイン。
暗くなって来たから、急いで食材を買いにスーパーへ。
ぶんこー、なんとコックさん。そんでもってプロボクサーとか、サイコーの旅パートナーでしょ?!?!
シェフ兼ボディガード笑!
そんなわけで、夜ご飯は毎日ぶんこーが作ってくれた。
おいら野菜切りと、食器洗い担当。
やっぱり、プロのコックさんだね。旅中に出会った人ってみんな料理上手だったけど、、、
手つきが違う。スパイス類も持ち歩いているっていうんだからすごい。
初日に作ってくれたチキンのスープがまじでうますぎた。
翌日も同じものをリクエスト。おいら、1回ハマったら同じもの食べ続ける。
レストランに行っても初めて行った日に食べた同じものしか注文しないっていうおばかさん。
連日美味しいものを作ってくれて、民宿小林で増やしたものプラスアルファで肥えてきた。
さて、翌日から、サルバドールの町歩きを開始。
バスに乗って、私の行きたかった教会、ボンフィン教会へ。

18世紀、ボルトガル船が遭難しかけた時に船長が祈って無事にこの地にたどり着いた。
それを感謝して建てられた教会。
ここで祈れば長いが叶うと信じられていて、人々はこの教会を奇跡の教会と呼ぶ。
この教会、めっちゃ可愛いの。

教会を囲む策には、ここを訪れた人が結びつけて行ったカラフルなフィタというリボンが風になびいている。

フィタは10本セットで売られている。赤は火、白は平和など、土着の宗教の神様の色をあわらしている。
そのうちの1本は、手首に巻きつけ、そのリボンが自然に切れた時、願いが叶うとされている。

とにかくカラフルでめっちゃ可愛い!
このボンフィン教会、外見はカラフルなキュート系教会ですが、中はちょっとびっくりなギャップが激しい教会です。

礼拝堂は実に普通です。
同じ宿に泊まっているフランス人、セシリアさんはびっくりするくらい時間をかけてお祈りしてた。
さらに奥の小部屋が入ったら衝撃、、、

なんとマネキンの足や手、頭なんからこれでもかってくらいぶら下がっています。


これらは病気や怪我にあった人がこの教会で祈った結果、元気になった感謝を込めて奉納されたものらしい。
自分の良くなった体の部分のマネキンを奉納するのかしら?
マネキン以外にもね、壁には、ちょっとグロい怪我や腫瘍の写真も貼られていた。
そんな地域の人に愛される、奇跡の教会なのでした。

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最初に目指すのは、サルバドールの街。
バスが、遅い、、、。所要時間20時間って書いてあったのに。
とにかく、よく止まる。っていうのは、お客さんを乗せるため。
そんでもって、そんなにスピードが出てない。
舗装された国道走ってるのに法定速度守ってるのかあんまりスピードを出さない。
旅慣れた旅人の悪いところですね、こんなに走りやすそうな道、かっ飛ばして遅れを挽回してくれって思っちゃう。
さて、そろそろ到着予定の時間なのに、サルバドールはまだ200キロ先。
あー、またバスターミナルですか?またお客さん乗るのね?無駄に30分くらい止まるのね、、、とか思ってたら、、、
ずごーーん!!!
((((;゚Д゚)))))))えぇぇぇーーー???
なんと、バスターミナルの乗り場に天井があるのだけど、バスの車高が高すぎでその天井に思いっきりぶつかっている。
えぇえ?なんで??もうまじで意味がわからない。
今までこのバス停来たことないわけ?
この天井、最近付いたん?いや、そんな新しい様には見えんけど。
ガリガリガリガリ!!!
バックしてとりあえず脱出する。
そして乗客を乗せはじめる。
同時に現場検証してる。
どうやらこのまま行く様だ。
バスは何事もなかったかの様に走り始める。
しばらく走り始めて、とあることに気づく。
”冷房、止まったぽくない?”
”さっきから付いたり止まったりしてるから暑くなったらまた付くよ。”
がしかし、車内がかなりぬくぬくしてたけど冷房が付くことはない。
別のお客さんがしびれを切らして運転手さんに冷房を付けるように指示した。
そこで、衝撃の事実。
”さっきの一撃で冷房が壊れた。これから別のバスを用意する。”
Σ( ̄。 ̄ノ)ノえっ?今からバス変えるの?どうせまた待たされるやつでしょ?まだ遅れるの?
バスは、国道を離れ、住宅地を走って行く。
そして、バスの整備場の様なところにピットインする。
代替車が来るまでここで待つという。
もちろん、ノンエアコン。
まじであっついからね、この時期のブラジル。
干上がるわ。_(:□ 」∠)_
整備場のおトイレ借りたんだけどね、なんと、ニーハオトイレ!!
女性用トイレットには、洋式トイレが3つ並んでいるんだけど、扉がない。
ここ、アジアかよ。←この感情、アマゾンに近づくにつれ、どんどん強くなる。
さて、代替車を待っている間、運ちゃんたちがはしごでバスの屋根に乗っていろいろいじってる。
結果、、、冷房ついた!
ってことで、この車で行くことに。
途中でまた冷房壊れたら車内で暴れるからね(*`へ´*)
結局、6時間遅れでサルバドールに到着。冷房は幸運にもずっと付いていた。
またチケット買いに来るの面倒だからね、着いて早々2日後のジョアンペソア行きのバスチケットを購入。
これを後々激しく後悔することになる。
とりあえず、宿にチェックイン。
暗くなって来たから、急いで食材を買いにスーパーへ。
ぶんこー、なんとコックさん。そんでもってプロボクサーとか、サイコーの旅パートナーでしょ?!?!
シェフ兼ボディガード笑!
そんなわけで、夜ご飯は毎日ぶんこーが作ってくれた。
おいら野菜切りと、食器洗い担当。
やっぱり、プロのコックさんだね。旅中に出会った人ってみんな料理上手だったけど、、、
手つきが違う。スパイス類も持ち歩いているっていうんだからすごい。
初日に作ってくれたチキンのスープがまじでうますぎた。
翌日も同じものをリクエスト。おいら、1回ハマったら同じもの食べ続ける。
レストランに行っても初めて行った日に食べた同じものしか注文しないっていうおばかさん。
連日美味しいものを作ってくれて、民宿小林で増やしたものプラスアルファで肥えてきた。
さて、翌日から、サルバドールの町歩きを開始。
バスに乗って、私の行きたかった教会、ボンフィン教会へ。

18世紀、ボルトガル船が遭難しかけた時に船長が祈って無事にこの地にたどり着いた。
それを感謝して建てられた教会。
ここで祈れば長いが叶うと信じられていて、人々はこの教会を奇跡の教会と呼ぶ。
この教会、めっちゃ可愛いの。

教会を囲む策には、ここを訪れた人が結びつけて行ったカラフルなフィタというリボンが風になびいている。

フィタは10本セットで売られている。赤は火、白は平和など、土着の宗教の神様の色をあわらしている。
そのうちの1本は、手首に巻きつけ、そのリボンが自然に切れた時、願いが叶うとされている。

とにかくカラフルでめっちゃ可愛い!
このボンフィン教会、外見はカラフルなキュート系教会ですが、中はちょっとびっくりなギャップが激しい教会です。

礼拝堂は実に普通です。
同じ宿に泊まっているフランス人、セシリアさんはびっくりするくらい時間をかけてお祈りしてた。
さらに奥の小部屋が入ったら衝撃、、、

なんとマネキンの足や手、頭なんからこれでもかってくらいぶら下がっています。


これらは病気や怪我にあった人がこの教会で祈った結果、元気になった感謝を込めて奉納されたものらしい。
自分の良くなった体の部分のマネキンを奉納するのかしら?
マネキン以外にもね、壁には、ちょっとグロい怪我や腫瘍の写真も貼られていた。
そんな地域の人に愛される、奇跡の教会なのでした。

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