<81カ国目;ブラジル>安宿で見る、南米の若者の一夜の恋と私の寝不足
- 2018/03/30
- 18:11
こんにちは。
予約投稿です。
だいぶ体調も回復してきた。
そろそろ6日間の航海の準備に取り掛かります。

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世界一周ブログランキングに参加中。
1日1クリックで応援宜しくお願いします。
南米屈指の大都会、リオデジャネイロ。

高層ビルが立ち並ぶ、近代的なエリア。
まあ、ここら辺も治安悪いです。

地下鉄も走っていて移動に便利。
地下鉄内は治安が悪い印象はなかったよ。セキュリティの人たくさん立ってるし。
南米の地下鉄は大抵どこまで乗っても同一料金。
ブラジルは1回130円くらいだったけど、アルゼンチンやチリは数十円。
貧乏旅人の強い味方です。
たださ、切符を買うのに高額紙幣は受け付けてくれなかったり、お釣りがなかったり、ちょっきりの金額持っていないとめんどくさい。
しまいには、すんげー細かく返してくるし。

1レアルを50センターボと25センターボ2枚で返してくる。
これ、途上国あるある。日本で言ったら、100円を50円玉と10円玉で返してくるようなもんだからね。
旅人、コインはかさ張るし再両替できないから極力抱え込まないようにしてるのに、、、いい迷惑じゃ。
夕方、街を歩いていたら、30メートルくらい先を歩いているヨーロピアンなお姉さんの横にスーッと車が止まって、
お姉さんのカバンを引ったくって行った。
倒れてしまったお姉さんを周りの人が助けてあげてたけど、車はすぐに走り去っていった。
どんだけ治安悪いんだよ。。。
中心街を離れると、一気に街の雰囲気が変わる。

いわゆる貧民街、ファベーラ。
リオにはこのファベーラが900か所もあり、人口の20パーセントが暮らしているという。
ファベーラの治安はさらに悪く、旅行者は近づくべきではないとされている。
町歩きをするときは普段以上に周りに気を配り、電気製品類は出さないようにする。


撮りたい被写体が有っても自由にカメラを出せなくて写真に収められないのって、旅人にはちょっとストレス。
もちろん、写真撮影が禁止されていて撮ることができないのは受け入れられるんだけど。
カーニバルが終わったばかりっていうのもあってか、宿の中もなんだかまだカーニバルモード。
酔っ払いばっかで秩序がない。
汚いし、うるさいしで、セントラルからビーチの方にあるホステルに移動したんだけど、あんまり変わらなかったね。
今、南米は夏休みの真っ最中。
リオデジャネイロの宿には、大学生のような若者にあふれている。
彼らが話しているのはスペイン語、、、話してみると彼らの出身はアルゼンチン、チリ、ペルーなど。
だいたい友達同士で3,4人のグループで旅してる。
アルゼンチンやチリと比べると、ブラジルの物価はかなり落ちる。
南米の国からみたら、ブラジルはきっと旅行しやすい国なのだと思う。
若者グループが夜になると踊りに出かけていく。
見ていて面白いの。
宿で知り合った女子旅グループと男子旅グループで5,6人の作って出かけて行く。
みんなスペイン語話す国だからね、国違うけどすぐに打ち解けで仲良くなっていく。
女の子たちは、おしゃれなワンピース持って来ていて、それを着てバッチリメイクして、香水振りかけて出かけて行く。
夜中の2時3時くらいにドミトリーに帰って来てガサゴソと寝る準備をする。
帰って来た時にはカップルが1組2組出来上がって、キスとかしてる。
落ち着いたと思ったら、別のグルーブが帰って来て同じようにガサゴソする。。。
エンドレス!!
厄介なのはかなり酔っぱらっているってこと。
こういう事態の対策でもあると思うんだけど、ホステルには外部からのアルコールの持ち込み禁止。
夜中の12時までは宿併設のバーからお酒を買うことはできるんだけど、、、
若者、持ち込んで飲みますわな。
共有スペースでやると没収されるからね、このおばかちゃんたち、夜中の2時過ぎにもかかわらず、他の人が寝静まってるドミトリーの部屋の中で飲み出すんです。
腹立ったからスタッフ呼んだった。
ブラジル、安宿のクオリティが残念すぎる。
マンモスホステルが多い。
スタッフは良かったりするんだけどね、宿泊者が基本的に若くてパーティーピーポー。
旅の目的が、絶景巡りとかじゃなくて、物価安い国に飲んだくれに来た感じ。
あまり使い込んだ感じのないバックパック背負って青春の1ベージを刻んでる。
日本の若者が東南アジア行ってハメ外すのと一緒かな。。。
眠い目こすって、せっかくだからかの有名なコパ・カバナビーチへ。

数あるリオのビーチの中で最も有名なのではないでしょうか?
3キロほどの海岸線が続きます。
治安悪いですので、お気をつけて。
ちなみに、ひったくり目撃したのは、このビーチにほど近い大通りです。
さらにその先にあるビーチ。

イパネマビーチ。1960年代から高級住宅地として栄えています。
その一角、レブロン地区はブラジルのトレンド発信地として有名です。
なんか有名な雑貨屋さん入ったんだけどね、そこにいた中国人団体客の一員として扱われて腹立ちました。
イパネマ、、、皆さん聞いたことがありますよね?
子供の頃の記憶で、本当に幼稚園に行くか行かないかころなんだけど、日曜日の朝にイパネマって名前の女の子が出てる実写の子供向け、しかも女の子向けの番組があったの思い出したんだよね、、、
ストーリーとか全然覚えてないけど、、、主人公の名前だけ。確か変身して正義の味方になるの。
って調べたら、その名も、『魔法少女ちゅうかないぱねま!』だって。
ちなみにイパネマ演じてたの島崎和歌子だって。
時代感じるな。。。
っていうのは冗談で、皆さんが思い浮かべるのはもちろん、ボサノヴァの曲、『イパネマの娘』ですよね。
ボサノヴァはここ、リオデジャネイロのちょうどイパネマエリアで誕生した音楽。
ボサノヴァはポルトガル語で新しい隆起=新しい感覚の音楽ってこと。
その中でも最も有名なのが、『イパネマの娘』
世界で最もカバーされたポピュラーソングの1つなのだとか。
そんな『イパネマの娘』作曲家トム・ジョビンが通っていたレストランがこちら。

外壁には、『イパネマの娘』の譜面が描かれている。
店内には、トム・ジョビンのお決まりの席が残されているんだって。
高級そうで私は中に入ることができなかったけどね、、、
バイバイ、リオデジャネイロ。

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高層ビルが立ち並ぶ、近代的なエリア。
まあ、ここら辺も治安悪いです。

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地下鉄内は治安が悪い印象はなかったよ。セキュリティの人たくさん立ってるし。
南米の地下鉄は大抵どこまで乗っても同一料金。
ブラジルは1回130円くらいだったけど、アルゼンチンやチリは数十円。
貧乏旅人の強い味方です。
たださ、切符を買うのに高額紙幣は受け付けてくれなかったり、お釣りがなかったり、ちょっきりの金額持っていないとめんどくさい。
しまいには、すんげー細かく返してくるし。

1レアルを50センターボと25センターボ2枚で返してくる。
これ、途上国あるある。日本で言ったら、100円を50円玉と10円玉で返してくるようなもんだからね。
旅人、コインはかさ張るし再両替できないから極力抱え込まないようにしてるのに、、、いい迷惑じゃ。
夕方、街を歩いていたら、30メートルくらい先を歩いているヨーロピアンなお姉さんの横にスーッと車が止まって、
お姉さんのカバンを引ったくって行った。
倒れてしまったお姉さんを周りの人が助けてあげてたけど、車はすぐに走り去っていった。
どんだけ治安悪いんだよ。。。
中心街を離れると、一気に街の雰囲気が変わる。

いわゆる貧民街、ファベーラ。
リオにはこのファベーラが900か所もあり、人口の20パーセントが暮らしているという。
ファベーラの治安はさらに悪く、旅行者は近づくべきではないとされている。
町歩きをするときは普段以上に周りに気を配り、電気製品類は出さないようにする。


撮りたい被写体が有っても自由にカメラを出せなくて写真に収められないのって、旅人にはちょっとストレス。
もちろん、写真撮影が禁止されていて撮ることができないのは受け入れられるんだけど。
カーニバルが終わったばかりっていうのもあってか、宿の中もなんだかまだカーニバルモード。
酔っ払いばっかで秩序がない。
汚いし、うるさいしで、セントラルからビーチの方にあるホステルに移動したんだけど、あんまり変わらなかったね。
今、南米は夏休みの真っ最中。
リオデジャネイロの宿には、大学生のような若者にあふれている。
彼らが話しているのはスペイン語、、、話してみると彼らの出身はアルゼンチン、チリ、ペルーなど。
だいたい友達同士で3,4人のグループで旅してる。
アルゼンチンやチリと比べると、ブラジルの物価はかなり落ちる。
南米の国からみたら、ブラジルはきっと旅行しやすい国なのだと思う。
若者グループが夜になると踊りに出かけていく。
見ていて面白いの。
宿で知り合った女子旅グループと男子旅グループで5,6人の作って出かけて行く。
みんなスペイン語話す国だからね、国違うけどすぐに打ち解けで仲良くなっていく。
女の子たちは、おしゃれなワンピース持って来ていて、それを着てバッチリメイクして、香水振りかけて出かけて行く。
夜中の2時3時くらいにドミトリーに帰って来てガサゴソと寝る準備をする。
帰って来た時にはカップルが1組2組出来上がって、キスとかしてる。
落ち着いたと思ったら、別のグルーブが帰って来て同じようにガサゴソする。。。
エンドレス!!
厄介なのはかなり酔っぱらっているってこと。
こういう事態の対策でもあると思うんだけど、ホステルには外部からのアルコールの持ち込み禁止。
夜中の12時までは宿併設のバーからお酒を買うことはできるんだけど、、、
若者、持ち込んで飲みますわな。
共有スペースでやると没収されるからね、このおばかちゃんたち、夜中の2時過ぎにもかかわらず、他の人が寝静まってるドミトリーの部屋の中で飲み出すんです。
腹立ったからスタッフ呼んだった。
ブラジル、安宿のクオリティが残念すぎる。
マンモスホステルが多い。
スタッフは良かったりするんだけどね、宿泊者が基本的に若くてパーティーピーポー。
旅の目的が、絶景巡りとかじゃなくて、物価安い国に飲んだくれに来た感じ。
あまり使い込んだ感じのないバックパック背負って青春の1ベージを刻んでる。
日本の若者が東南アジア行ってハメ外すのと一緒かな。。。
眠い目こすって、せっかくだからかの有名なコパ・カバナビーチへ。

数あるリオのビーチの中で最も有名なのではないでしょうか?
3キロほどの海岸線が続きます。
治安悪いですので、お気をつけて。
ちなみに、ひったくり目撃したのは、このビーチにほど近い大通りです。
さらにその先にあるビーチ。

イパネマビーチ。1960年代から高級住宅地として栄えています。
その一角、レブロン地区はブラジルのトレンド発信地として有名です。
なんか有名な雑貨屋さん入ったんだけどね、そこにいた中国人団体客の一員として扱われて腹立ちました。
イパネマ、、、皆さん聞いたことがありますよね?
子供の頃の記憶で、本当に幼稚園に行くか行かないかころなんだけど、日曜日の朝にイパネマって名前の女の子が出てる実写の子供向け、しかも女の子向けの番組があったの思い出したんだよね、、、
ストーリーとか全然覚えてないけど、、、主人公の名前だけ。確か変身して正義の味方になるの。
って調べたら、その名も、『魔法少女ちゅうかないぱねま!』だって。
ちなみにイパネマ演じてたの島崎和歌子だって。
時代感じるな。。。
っていうのは冗談で、皆さんが思い浮かべるのはもちろん、ボサノヴァの曲、『イパネマの娘』ですよね。
ボサノヴァはここ、リオデジャネイロのちょうどイパネマエリアで誕生した音楽。
ボサノヴァはポルトガル語で新しい隆起=新しい感覚の音楽ってこと。
その中でも最も有名なのが、『イパネマの娘』
世界で最もカバーされたポピュラーソングの1つなのだとか。
そんな『イパネマの娘』作曲家トム・ジョビンが通っていたレストランがこちら。

外壁には、『イパネマの娘』の譜面が描かれている。
店内には、トム・ジョビンのお決まりの席が残されているんだって。
高級そうで私は中に入ることができなかったけどね、、、
バイバイ、リオデジャネイロ。

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