<81カ国目;ブラジル>日本には、国民全員が口ずさめる曲がいくつあるだろう。。。
- 2018/03/22
- 18:04
こんばんは。
なぜか知りませんが、ここ3日間くらい、ブログを書くエディタページにアクセスができませんでした。
ネットで調べながらいろいろと設定をいじってみたのですが解決しません。
でもどうやら宿のwifiに原因があるような気がしてました。
宿を移ったので、これでつながるのではないか!と期待したのですが、、、つながりません。
結局あと数日でブラジルを出ると言うタイミングでSIMを買いました。
スマホからテザリング機能でラップトップをネットに繋いで執筆中。
速度がめっちゃ遅い!!

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世界一周ブログランキングに参加中。
1日1クリックで応援よろしくお願いします。
16年ぶりの再会を果たし、ブラジルの一大イベント・カルナバルに参加中。
前夜祭の翌日。昼間っからカルナバルに出かけます。
日本でよく見かけるサンバ隊が踊り狂うパレートのような祭典は、リオデジャネイロとサンパウロで行われているようです。
でも、それ以外の小さな都市でも、俗に言う”カーニバル”は行われています。
私は、友達の家のある、フロリアーノポリスでカルナバルに参加。
朝から、私の留学時代の友人ラファエルの奥さん・キカがミシンで何か作っている。
カルナバルに着て行く衣装だって。
フロリアーノポリスのカルナバルでは、男性は女装しなくてはいけないらしい。
ラファエルと、弟のギリアムが着るワンピースを作っている。
そして私の分のお揃いの衣装も作ってくれた!!!

キカ、ありがとう!
衣装もできたし、ブランチが済んだらカルナバルに出発。
持ち物は最低限のお金とスマホのみ。スカートの中のポシェットに隠す。

行ってきまーす!

クーラーボックスの中、全部お酒ね。
私は、カルナバルが一体どんなものか想像がついていなかったんだけど、
町の一帯が歩行者天国のようになっていて、そこでとにかくすごい数の人がお酒を片手に大音量の音楽で踊っている。
このイベントを、どうやら”ブロコ”と呼ぶみたい。
その会場に行ってみてびっくりというか、、、”ん???”って思ったのがさ、、、

女装のクオリティがさ、、、

びっくりするくらい低いんだよね。。。

でも、この滑稽さが大事らしい。完璧な女装をしても面白くないらしい。

キカとチカだよ。

私たち、同い年。すぐに仲良くなれた。

山車からは鼓膜破れそうなくらい大音量の音楽。
山車は何台も連なっていてそれぞれが違う音楽を流している。
時々列が詰まってしまって山車と山車の距離がすごく近くなってしまうんだけど、もうそうなると、ただうるさいだけ。
どっちのリズムを取ったら良いのかわからず、踊りもままならない。
このイベントのことを”ブロコ”と呼んでいたけど、ブロコというのは、多分英語で言うblock=地区。
それぞれのブロコがこの山車を出し合って踊りのうまさや演奏のうまさを競い合う。
それの究極に華やかなやつがリオのカーニバル。
小さな町では競い合うようなことはしていない様子。
演奏も生じゃないし。DJが乗って盛り上げている感じ。
上から、なんか撒いてるから何かなって思ってたら、コンドームやった。

歌詞はポルトガル語だから、私は何の歌なのか全然わからないんだけどね、みんな歌を口ずさみながら踊ってる。
ラファエルがたまに、”これは、どこどこ(ブラジルの県名)の曲だよ。”って教えてくれた。
それぞれの地方がそれぞれの曲を持っているみたい。
そして、それを誰もが歌える。
サビの部分には決まった振り付けもあるみたいで、それまで思い思いに踊っていてもサビに差し掛かったらみんな同じ踊りをする。
その光景がさ、また圧巻なの。
全員が歌いながら同じ踊りをする一体感とダイナミックな勢い。
ブラジル人の、国とか、文化に対する愛と誇りを感じる。
私もまざりーたーい!!
見よう見まねで参加するけど、曲や振り付けを知っていたらもっと面白いんだろうなって。。。
日本にはさ、こんな風に老若男女問わず国民全員が歌詞を知っていて、その曲がかかったら思わず体が動き出しちゃうって曲あるかなぁ。。。
そういう国民性、本当に羨ましいし、楽しそう!
彼らの歌って踊る様子を見ながらふと考えたんだけどさ、、、思い浮かばないんだよね。
君が代くらい?でもあの曲かかってもワクワク楽しい気持ちを抑えられてついつい踊っちゃう!なんてことにはならないよね。。。
お酒を飲みながら、とにかく何時間でも踊っている彼ら。なんと午後の2時から夜の10時まで踊ってたよ。
途中、大雨に降られたにもかかわらず、、、お酒も多すぎやろ!って思ってたけど早い段階でなくなっちゃった。
あたりを見渡すともう暗くなっている!!

と同時に、周囲から漂う匂いにも気づく、、、。自分も汗くさいけどさ。
途中で大雨に降られたのもあるんだけど、、、あたりがゴミだらけ。
お酒や、食べ物の空き容器。これ、本当にそこらへんにポイしちゃうの。
でもね、それを拾って行くホームレスっぽい人がいるのも事実。
あとね、先ほど山車から降ってきたコンドームでね、みんな風船作って遊んでたのね。
それの破れたのがこれでもかってくらい落ちてる。
もちろん未使用なんだけどさ、、、気持ち悪い。
そして、多分おトイレの香り。
仮設トイレは設置されているんだけど、全然足りてない。
お酒飲みながらだし、みんないつも以上にトイレが近い。
もう仕方ないからそこらへんにしてるわけです。
楽しかったんだけどね、、、そこらへんが残念。
初めてのカルナバル、めっちゃ楽しかった!!
ラファエル、キカ、ギリアム、本当にありがとう!!
本当はリオのカーニバルも見てみたかったんだけどね、こうして友達と、どローカルな視線からカルナバルを体験できたことが本当に幸せだったって思う。
これでよかった。
実はこの日、面白い旅人に会ったよ。彼も女装してたんだけど、南アフリカからの旅人。
今後のルートが似ていて、またどっかで会えそうだね、って話してたんだけど、、、今のところ会えていない。
でも、本気でもう一回会っていろいろおしゃべりしたいな。。。
だってね、だってね、この彼、めっちゃすごいの。初めて出会ったこんな人!
何と、、、

おそろいの手術痕!(写真じゃわからないよね。。。背中の上から下までするーっと入ってます。)
側湾症っていう共通点!(17歳の時に側湾症の手術をしています。)
シンパシー感じちゃう!
素敵な出会いに感謝!!!

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でもどうやら宿のwifiに原因があるような気がしてました。
宿を移ったので、これでつながるのではないか!と期待したのですが、、、つながりません。
結局あと数日でブラジルを出ると言うタイミングでSIMを買いました。
スマホからテザリング機能でラップトップをネットに繋いで執筆中。
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前夜祭の翌日。昼間っからカルナバルに出かけます。
日本でよく見かけるサンバ隊が踊り狂うパレートのような祭典は、リオデジャネイロとサンパウロで行われているようです。
でも、それ以外の小さな都市でも、俗に言う”カーニバル”は行われています。
私は、友達の家のある、フロリアーノポリスでカルナバルに参加。
朝から、私の留学時代の友人ラファエルの奥さん・キカがミシンで何か作っている。
カルナバルに着て行く衣装だって。
フロリアーノポリスのカルナバルでは、男性は女装しなくてはいけないらしい。
ラファエルと、弟のギリアムが着るワンピースを作っている。
そして私の分のお揃いの衣装も作ってくれた!!!

キカ、ありがとう!
衣装もできたし、ブランチが済んだらカルナバルに出発。
持ち物は最低限のお金とスマホのみ。スカートの中のポシェットに隠す。

行ってきまーす!

クーラーボックスの中、全部お酒ね。
私は、カルナバルが一体どんなものか想像がついていなかったんだけど、
町の一帯が歩行者天国のようになっていて、そこでとにかくすごい数の人がお酒を片手に大音量の音楽で踊っている。
このイベントを、どうやら”ブロコ”と呼ぶみたい。
その会場に行ってみてびっくりというか、、、”ん???”って思ったのがさ、、、

女装のクオリティがさ、、、

びっくりするくらい低いんだよね。。。

でも、この滑稽さが大事らしい。完璧な女装をしても面白くないらしい。

キカとチカだよ。

私たち、同い年。すぐに仲良くなれた。

山車からは鼓膜破れそうなくらい大音量の音楽。
山車は何台も連なっていてそれぞれが違う音楽を流している。
時々列が詰まってしまって山車と山車の距離がすごく近くなってしまうんだけど、もうそうなると、ただうるさいだけ。
どっちのリズムを取ったら良いのかわからず、踊りもままならない。
このイベントのことを”ブロコ”と呼んでいたけど、ブロコというのは、多分英語で言うblock=地区。
それぞれのブロコがこの山車を出し合って踊りのうまさや演奏のうまさを競い合う。
それの究極に華やかなやつがリオのカーニバル。
小さな町では競い合うようなことはしていない様子。
演奏も生じゃないし。DJが乗って盛り上げている感じ。
上から、なんか撒いてるから何かなって思ってたら、コンドームやった。

歌詞はポルトガル語だから、私は何の歌なのか全然わからないんだけどね、みんな歌を口ずさみながら踊ってる。
ラファエルがたまに、”これは、どこどこ(ブラジルの県名)の曲だよ。”って教えてくれた。
それぞれの地方がそれぞれの曲を持っているみたい。
そして、それを誰もが歌える。
サビの部分には決まった振り付けもあるみたいで、それまで思い思いに踊っていてもサビに差し掛かったらみんな同じ踊りをする。
その光景がさ、また圧巻なの。
全員が歌いながら同じ踊りをする一体感とダイナミックな勢い。
ブラジル人の、国とか、文化に対する愛と誇りを感じる。
私もまざりーたーい!!
見よう見まねで参加するけど、曲や振り付けを知っていたらもっと面白いんだろうなって。。。
日本にはさ、こんな風に老若男女問わず国民全員が歌詞を知っていて、その曲がかかったら思わず体が動き出しちゃうって曲あるかなぁ。。。
そういう国民性、本当に羨ましいし、楽しそう!
彼らの歌って踊る様子を見ながらふと考えたんだけどさ、、、思い浮かばないんだよね。
君が代くらい?でもあの曲かかってもワクワク楽しい気持ちを抑えられてついつい踊っちゃう!なんてことにはならないよね。。。
お酒を飲みながら、とにかく何時間でも踊っている彼ら。なんと午後の2時から夜の10時まで踊ってたよ。
途中、大雨に降られたにもかかわらず、、、お酒も多すぎやろ!って思ってたけど早い段階でなくなっちゃった。
あたりを見渡すともう暗くなっている!!

と同時に、周囲から漂う匂いにも気づく、、、。自分も汗くさいけどさ。
途中で大雨に降られたのもあるんだけど、、、あたりがゴミだらけ。
お酒や、食べ物の空き容器。これ、本当にそこらへんにポイしちゃうの。
でもね、それを拾って行くホームレスっぽい人がいるのも事実。
あとね、先ほど山車から降ってきたコンドームでね、みんな風船作って遊んでたのね。
それの破れたのがこれでもかってくらい落ちてる。
もちろん未使用なんだけどさ、、、気持ち悪い。
そして、多分おトイレの香り。
仮設トイレは設置されているんだけど、全然足りてない。
お酒飲みながらだし、みんないつも以上にトイレが近い。
もう仕方ないからそこらへんにしてるわけです。
楽しかったんだけどね、、、そこらへんが残念。
初めてのカルナバル、めっちゃ楽しかった!!
ラファエル、キカ、ギリアム、本当にありがとう!!
本当はリオのカーニバルも見てみたかったんだけどね、こうして友達と、どローカルな視線からカルナバルを体験できたことが本当に幸せだったって思う。
これでよかった。
実はこの日、面白い旅人に会ったよ。彼も女装してたんだけど、南アフリカからの旅人。
今後のルートが似ていて、またどっかで会えそうだね、って話してたんだけど、、、今のところ会えていない。
でも、本気でもう一回会っていろいろおしゃべりしたいな。。。
だってね、だってね、この彼、めっちゃすごいの。初めて出会ったこんな人!
何と、、、

おそろいの手術痕!(写真じゃわからないよね。。。背中の上から下までするーっと入ってます。)
側湾症っていう共通点!(17歳の時に側湾症の手術をしています。)
シンパシー感じちゃう!
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