<81カ国目;ブラジル>ドキドキ!16年ぶりの再会
- 2018/03/21
- 18:18
こんにちは。
喉が痛すぎて、咳が止まりません。
特に夜にひどくて、同じドミトリーの人に迷惑がかかりそうだから、個室のある宿に移ってきました。
ホームステイのような宿で、みんな親切にしてくれる。高くつくけど、移って来てよかった!!

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ブラジルの一大イベント、カルナバル(カーニバル)に合わせて、16年前に留学先のオランダで一緒だったブラジル人の友人・ラファエルと再会することになった。
私とラファエルは同じ留学機関から、同じ高校に留学した。
留学した学年は違ったけど、オランダ語喋れない留学生同士、一緒にいる時間が多かった。
当時私も彼も、オランダ語はおろか、英語だってほとんど喋れなかったからね。
オランダ語、英語、ポルトガル語、日本語、身ぶり手ぶり、いろんなコミュニケーションスキル駆使してどうにかコミュニケーション取ってた。
16歳でさ、右も左もわからない異国に飛び込んでさ、日本人1人でさ、学校どころか街にも日本人いなくちょっぴりロンリーでさ、ブラジル人だから超絶ジェントルマンでレディファーストで。
いろいろ面倒見てくれてまじでお兄ちゃんみたいだった。
めっちゃかっこよかったし、まぁ、好きになっちゃってたわけですよ、私は当然。
でも、いろいろあってラファエルは別の高校に行くことになってしまった。
その話聞いた時、さみしいのもあるけど、いろいろ不安になっちゃって学校休んだからね。笑
そんな昔ちょっと好きだった人との再会!!!
きゃー\(//∇//)\、なんかドキドキするね!!こんなことってなかなかないじゃん!

16年ぶりの再会!!
ラファエルの奥様、キカも一緒!!
めっちゃ嬉しい再会!!!ラファエル、ぶっちゃけ見た目がだいぶ変わった、笑。
あの時うちら若かった。
お互い、もうオランダ語ほとんど使えない。。。
オランダに行った当初はもちろん、何ひとつわからなかったけどね、1年間オランダ語で授業受けてね、現地の家族にホームステイしていたらね、日常会話は問題なくできるくらいのオランダ語は習得できた。
私は、高校1年生の7月から留学したから数学の対数なんかはオランダで学んだ。
フランス語とか、ラテン語の授業もあったんだけど、それらは芸術とかオランダ語の授業に振り替えてもらった。
懐かしいね、本当に。
もう16年?そんなに経ったんだ。楽しかったこと、辛かったこと、まだ鮮明に思い出せる。
同じ学校には私とラファエルしかいなかったけど、同じ留学機関から留学している学生が30人くらいいてそのうちの約半分がブラジル人だった。
オランダについた最初の2週間くらいは、合宿所みたいなところで寝泊まりしながらオランダ語の集中レッスン。
夜は毎日大音量の音楽で踊ってた彼ら。
その陽気さや破天荒な感じが当時の私にはある種のカルチャーショックだった。
日本と全く違うの。オランダ人とも違うの。とにかく明るくていつも楽しそう!!
そして、本当にみんなジェントルで、女性、老人、子供に対してすごく優しい。
彼らを見ていて、私はブラジル人が世界で一番好きだった。
ずっとずっと行ってみたいと思っていた国にやっと来れた。
(まあ、いろいろ期待は裏切られて行くんですけどね。。。)
ラファエルの家族は、本当に暖かく迎えれくれた。

みんなでテーブルを囲む。
夜になり、早速カルナバルに出かけます。
日本ではリオのカーニバルが有名だけど、カーニバルの期間中にはどんな小さな町でもカーニバルが行われます。
この日はいわゆる前夜祭みたい。
町のメインストリートに山車が出て大音量で音楽を流している。
お酒を飲みながらみんな踊り狂う。

腰の振り方、足の細かい動き、、、絶対日本人にはできない動きなんだよね。
それをみんな踊れちゃうんだから。
おじいちゃんおばあちゃんもチークダンスしてる。
とにかくみんなこの瞬間を楽しんでる。
日本にはないんだよね、この感じ。。。オランダにいる時から彼らを見ていて感じてた。
そしてそれがすごく羨ましかった。
みんないい感じに酔っ払ってる。

海賊がやって来て求婚された。

めっちゃ嬉しそうやね、ちか。
ところで、カーニバルってなんだか知ってる?
実は、これ、オランダにもありました。
南米でもブラジルのみならず、多くの国に似たようなお祭りがあります。
カーニバルっていうのはキリスト教徒の習慣だから、キリスト教国にはどこにでもあるんです。
だからオランダをはじめ、ヨーロッパの国にもあります。
カーニバル、日本語では謝肉祭。
語源はラテン語のcarnem levare=肉を断つ
これは、イースターの前の節制期間、四旬節の始まりに行われるお祭りです。
四旬節は、イースターを迎える前に食事や生活全般において慎んだ行動を取って、心身を清めるための期間。
この期間は、教会を装飾するための花なども自粛され、賛美歌の演奏のオルガンも無くなるのだとか。
でもその前に、一発はっちゃけよう!っていうイベントがカーニバルです。
四旬節の習慣はほどんどなくなっているのに、謝肉祭だけは残り、しかも盛大になっているってことです。
もはや神様のためじゃないね。笑
そんなカーニバル、ここからたっぷりたのしんできます!

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ホームステイのような宿で、みんな親切にしてくれる。高くつくけど、移って来てよかった!!

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ブラジルの一大イベント、カルナバル(カーニバル)に合わせて、16年前に留学先のオランダで一緒だったブラジル人の友人・ラファエルと再会することになった。
私とラファエルは同じ留学機関から、同じ高校に留学した。
留学した学年は違ったけど、オランダ語喋れない留学生同士、一緒にいる時間が多かった。
当時私も彼も、オランダ語はおろか、英語だってほとんど喋れなかったからね。
オランダ語、英語、ポルトガル語、日本語、身ぶり手ぶり、いろんなコミュニケーションスキル駆使してどうにかコミュニケーション取ってた。
16歳でさ、右も左もわからない異国に飛び込んでさ、日本人1人でさ、学校どころか街にも日本人いなくちょっぴりロンリーでさ、ブラジル人だから超絶ジェントルマンでレディファーストで。
いろいろ面倒見てくれてまじでお兄ちゃんみたいだった。
めっちゃかっこよかったし、まぁ、好きになっちゃってたわけですよ、私は当然。
でも、いろいろあってラファエルは別の高校に行くことになってしまった。
その話聞いた時、さみしいのもあるけど、いろいろ不安になっちゃって学校休んだからね。笑
そんな昔ちょっと好きだった人との再会!!!
きゃー\(//∇//)\、なんかドキドキするね!!こんなことってなかなかないじゃん!

16年ぶりの再会!!
ラファエルの奥様、キカも一緒!!
めっちゃ嬉しい再会!!!ラファエル、ぶっちゃけ見た目がだいぶ変わった、笑。
あの時うちら若かった。
お互い、もうオランダ語ほとんど使えない。。。
オランダに行った当初はもちろん、何ひとつわからなかったけどね、1年間オランダ語で授業受けてね、現地の家族にホームステイしていたらね、日常会話は問題なくできるくらいのオランダ語は習得できた。
私は、高校1年生の7月から留学したから数学の対数なんかはオランダで学んだ。
フランス語とか、ラテン語の授業もあったんだけど、それらは芸術とかオランダ語の授業に振り替えてもらった。
懐かしいね、本当に。
もう16年?そんなに経ったんだ。楽しかったこと、辛かったこと、まだ鮮明に思い出せる。
同じ学校には私とラファエルしかいなかったけど、同じ留学機関から留学している学生が30人くらいいてそのうちの約半分がブラジル人だった。
オランダについた最初の2週間くらいは、合宿所みたいなところで寝泊まりしながらオランダ語の集中レッスン。
夜は毎日大音量の音楽で踊ってた彼ら。
その陽気さや破天荒な感じが当時の私にはある種のカルチャーショックだった。
日本と全く違うの。オランダ人とも違うの。とにかく明るくていつも楽しそう!!
そして、本当にみんなジェントルで、女性、老人、子供に対してすごく優しい。
彼らを見ていて、私はブラジル人が世界で一番好きだった。
ずっとずっと行ってみたいと思っていた国にやっと来れた。
(まあ、いろいろ期待は裏切られて行くんですけどね。。。)
ラファエルの家族は、本当に暖かく迎えれくれた。

みんなでテーブルを囲む。
夜になり、早速カルナバルに出かけます。
日本ではリオのカーニバルが有名だけど、カーニバルの期間中にはどんな小さな町でもカーニバルが行われます。
この日はいわゆる前夜祭みたい。
町のメインストリートに山車が出て大音量で音楽を流している。
お酒を飲みながらみんな踊り狂う。

腰の振り方、足の細かい動き、、、絶対日本人にはできない動きなんだよね。
それをみんな踊れちゃうんだから。
おじいちゃんおばあちゃんもチークダンスしてる。
とにかくみんなこの瞬間を楽しんでる。
日本にはないんだよね、この感じ。。。オランダにいる時から彼らを見ていて感じてた。
そしてそれがすごく羨ましかった。
みんないい感じに酔っ払ってる。

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めっちゃ嬉しそうやね、ちか。
ところで、カーニバルってなんだか知ってる?
実は、これ、オランダにもありました。
南米でもブラジルのみならず、多くの国に似たようなお祭りがあります。
カーニバルっていうのはキリスト教徒の習慣だから、キリスト教国にはどこにでもあるんです。
だからオランダをはじめ、ヨーロッパの国にもあります。
カーニバル、日本語では謝肉祭。
語源はラテン語のcarnem levare=肉を断つ
これは、イースターの前の節制期間、四旬節の始まりに行われるお祭りです。
四旬節は、イースターを迎える前に食事や生活全般において慎んだ行動を取って、心身を清めるための期間。
この期間は、教会を装飾するための花なども自粛され、賛美歌の演奏のオルガンも無くなるのだとか。
でもその前に、一発はっちゃけよう!っていうイベントがカーニバルです。
四旬節の習慣はほどんどなくなっているのに、謝肉祭だけは残り、しかも盛大になっているってことです。
もはや神様のためじゃないね。笑
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