<80カ国目;パラグアイ>南米のオアシス、民宿小林での日々
- 2018/03/16
- 18:56
こんにちは。
宿に南京虫がいるので寝るのを諦めて、ブログを書き溜めることにしました。
先ほど3匹目をあの世に送りました。
もう自分のホクロすら南京虫に見えてきてしまいます。
神様はなんで南京虫なんて作ったんでしょう?
世の中から1種類生物を絶滅させることができるなら、問答無用で南京虫を滅ぼしていただきたいところです。

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イグアス居住地、民宿小林での生活。
朝起きたら、お母さんがご飯を炊いていてくれる。
そしてなんと、生卵が付いている!!
卵かけご飯!
私卵かけご飯大好き!毎日毎日飽きることなく卵かけご飯。
イグアス居住区にある農協のスーパー。
たくさんの日本の食材が売っている。

お弁当なんかも売っている。

これ冷やし中華!!
もちろんパラグアイの現地人も買い物に来ているのだけど、ここで飛び交う言語は日本語!!
そんなスーパーで私が毎日買っていたもの!!!

大好物の納豆。
これと卵で朝ごはんがご馳走。
前日の残り物とか、お母さんが梅干しとかおかずとか、色々差し入れしてくれる。


麦茶やブラジル産の美味しいコーヒーも飲み放題。
夕食は1食300円ほど払うけど、300円で元が取れているのか心配になるくらい豪華。
もう毎食ご飯お代わり。
みるみる肥えていくのがわかる。
民宿小林は、イグアス居住区の中でも外れの方に位置していて、お店や公共施設がある中心街まで11キロほどある。
毎朝お父さんが車を出してくれる。
これは完全にお父さんとお母さんのご好意。
宿代、そんなに高くないのに、朝ごはんから、フリーのお茶、なんか色々スナックとか出してくれるし、本当にこの宿儲けあるのか心配になるレベル。
農協のスーパーに行って、納豆とビールと、おやつ買う。
中心地には、農協の他にも日本食品専門店がある。
イグアス居住区にいたら、ほぼ日本と同じ食生活ができる。
野菜も、移住者たちが日本から持ち込んで栽培したから日本とほぼ同じようなものが買える。

高くて買えないけど、眺めているだけで幸せな気持ちになれる。
あー、日本に帰ったら好きなものいっぱい食べまくろう。。。
朝起きて、お買い物行ったら1日のメインイベント終了です。笑。
あとは、昼間っからビール飲みながらブログ書いたり、他の宿泊者とトランプしたりだべったり。
昼寝して、夕ご飯を待つ。

お母さんの作るご飯がうますぎて。。。
人生でも稀に見るぐうたら生活です。
お父さんとお母さんは週に2回、お餅をついてお店に卸している。
朝4時からもち米を炊いて、機械じゃなくて、お父さんとお母さんのリズムの合った共同作業の杵つき餅。
杵と臼も手作りだって。機械ついものとはやっぱり味が違うらしい。

私も、早起きしてお手伝いしようと思ったんだけどね、、、

3回杵を振り上げただけで手がプルプルして来て全く戦力にならず。
お父さん、すごいね。。。
ついたお餅は温かいうちに丸めて、白餅とあんころ餅に。

出来上がったお餅は、柔らかいうちにスーパーの店先に並びます。
お餅を丸めながら聞いた、お父さんとお母さんの人生が波乱万丈過ぎる。
日本の真裏の異国で日本の文化を守りながら暮らしている日本人がいるってこと。
ここに来るまで全く知らなかった日系移民の歴史や苦労。
パラグアイって、正直見所がない。
でもなぜ世界一周旅人がやって来るかというと、ここ、パラグアイでブラジルビザを取得するため。
パラグアイで取るのが一番簡単で、待っている間の滞在費も安いから。
だけど、つい最近、ブラジルビザの取得がオンライン化された。
要は、もうパラグアイに来る必要がなくなってきているってこと。
現にブラジルビザがオンラインで取れるならパラグアイを飛ばすという旅友もいる。
それでも私は、ここに来て、日本の外にある日本の歴史についてちょっとでも触れて欲しいなって思う。
そんなお父さん、お母さんたち、南米移民の歴史については次回。

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先ほど3匹目をあの世に送りました。
もう自分のホクロすら南京虫に見えてきてしまいます。
神様はなんで南京虫なんて作ったんでしょう?
世の中から1種類生物を絶滅させることができるなら、問答無用で南京虫を滅ぼしていただきたいところです。

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朝起きたら、お母さんがご飯を炊いていてくれる。
そしてなんと、生卵が付いている!!
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私卵かけご飯大好き!毎日毎日飽きることなく卵かけご飯。
イグアス居住区にある農協のスーパー。
たくさんの日本の食材が売っている。

お弁当なんかも売っている。

これ冷やし中華!!
もちろんパラグアイの現地人も買い物に来ているのだけど、ここで飛び交う言語は日本語!!
そんなスーパーで私が毎日買っていたもの!!!

大好物の納豆。
これと卵で朝ごはんがご馳走。
前日の残り物とか、お母さんが梅干しとかおかずとか、色々差し入れしてくれる。


麦茶やブラジル産の美味しいコーヒーも飲み放題。
夕食は1食300円ほど払うけど、300円で元が取れているのか心配になるくらい豪華。
もう毎食ご飯お代わり。
みるみる肥えていくのがわかる。
民宿小林は、イグアス居住区の中でも外れの方に位置していて、お店や公共施設がある中心街まで11キロほどある。
毎朝お父さんが車を出してくれる。
これは完全にお父さんとお母さんのご好意。
宿代、そんなに高くないのに、朝ごはんから、フリーのお茶、なんか色々スナックとか出してくれるし、本当にこの宿儲けあるのか心配になるレベル。
農協のスーパーに行って、納豆とビールと、おやつ買う。
中心地には、農協の他にも日本食品専門店がある。
イグアス居住区にいたら、ほぼ日本と同じ食生活ができる。
野菜も、移住者たちが日本から持ち込んで栽培したから日本とほぼ同じようなものが買える。

高くて買えないけど、眺めているだけで幸せな気持ちになれる。
あー、日本に帰ったら好きなものいっぱい食べまくろう。。。
朝起きて、お買い物行ったら1日のメインイベント終了です。笑。
あとは、昼間っからビール飲みながらブログ書いたり、他の宿泊者とトランプしたりだべったり。
昼寝して、夕ご飯を待つ。

お母さんの作るご飯がうますぎて。。。
人生でも稀に見るぐうたら生活です。
お父さんとお母さんは週に2回、お餅をついてお店に卸している。
朝4時からもち米を炊いて、機械じゃなくて、お父さんとお母さんのリズムの合った共同作業の杵つき餅。
杵と臼も手作りだって。機械ついものとはやっぱり味が違うらしい。

私も、早起きしてお手伝いしようと思ったんだけどね、、、

3回杵を振り上げただけで手がプルプルして来て全く戦力にならず。
お父さん、すごいね。。。
ついたお餅は温かいうちに丸めて、白餅とあんころ餅に。

出来上がったお餅は、柔らかいうちにスーパーの店先に並びます。
お餅を丸めながら聞いた、お父さんとお母さんの人生が波乱万丈過ぎる。
日本の真裏の異国で日本の文化を守りながら暮らしている日本人がいるってこと。
ここに来るまで全く知らなかった日系移民の歴史や苦労。
パラグアイって、正直見所がない。
でもなぜ世界一周旅人がやって来るかというと、ここ、パラグアイでブラジルビザを取得するため。
パラグアイで取るのが一番簡単で、待っている間の滞在費も安いから。
だけど、つい最近、ブラジルビザの取得がオンライン化された。
要は、もうパラグアイに来る必要がなくなってきているってこと。
現にブラジルビザがオンラインで取れるならパラグアイを飛ばすという旅友もいる。
それでも私は、ここに来て、日本の外にある日本の歴史についてちょっとでも触れて欲しいなって思う。
そんなお父さん、お母さんたち、南米移民の歴史については次回。

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