<80カ国目;パラグアイ>ほんとに何もない街、アスンシオン
- 2018/03/14
- 18:11
こんにちは。
予約投稿です。
ブラジル終盤でまたもや素敵な出会いがありました。
その国の印象って、出会った人でいとも簡単に変わって行く。。。

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世界一周ブログランキングに参加中。
1日1クリックで応援宜しくお願いします。
ブログ完結まであと2ヶ月。
時系列が前後してしまうのですが、ウルグアイからアルゼンチンに戻り、アルゼンチン国内を北上。
イグアスの滝を見に行き、ついにこの旅通算80カ国目、人生通算97カ国目、パラグアイに入国。
アルゼンチン・プエルトイグアスの街から、パラグアイ・シウダードデルエステ行きのバスに乗る。
プエルトイグアスの街はブラジル、パラグアイと国境を成している。
(参考記事)
<78カ国目;アルゼンチン>アルゼンチン人のマテ茶に対する愛情
そんなわけで、アルゼンチンの出国手続きをしたら、バスはまずブラジル領土に入る。
でもここでの出入国手続きは一切なし。
そのままするーっと、今度はパラグアイ領土に入って行きます。
パラグアイ領土に入ったら、外国人は入国管理局でバスを降りて入国手続きをしなければならない。
よくわからないけど、パラグアイ人やアルゼンチン人は入国手続きをしなくてもいいみたい。
だから誰も何も教えてくれない。
国境を超えたところでバスを降りないと、そのまま街なかのバス停に連れて行かれてしまいます。
そうなると、スタンプないから不法入国だからね!!!
入国管理局でバスを降りたのは、私と、欧米系の男性の2人だけ。
私は前情報で降りなきゃいけないことを知っていたけど、本当になんのアナウンスもない。
知らなかったらそのままバスに乗り続けていたね。
バスが待っていてくれてる説もあったけど、手続きを終えてバスを降りたところに行ってみたら見事にバスいない。。。
仕方ないから、タクシーで街なかの長距離バスターミナルへ向かった。
そこから、パラグアイの首都・アスンシオン行きのバスに乗る。
ちょうどすぐに出発するバスに乗れた。。。
バスの中で食べるものを買っている暇がなかった。
お腹すいたなー。どうしよう。。。なんて思っていたけど心配ご無用!
パラグアイのバス、車内に色々売りに来る!!!

こちらは、Chipaと呼ばれる、トウモロコシの粉でできたぽそぽそのパンを売っているおばさん。
このChipa、30分に1回くらい売りに来る。
ひとつ食べたけどね、、、ぽっそぽそで口の中の水分全部持ってかれる。
水欲しいな、、、って思ってたらね、すぐに飲み物売りのおっさんも乗り込んで来るから!!!
バスが止まったと思ったら、何かしら物売りが乗って来る。
そして、彼らが乗っているにもかかわらず、バスは走り出す。
彼らはひと通り商売を終えたら、バスの運転手におろせ!アピールをしてバスを止めて降りて行く。
すかさず反対車両に行って別のバスを止めて再び商売開始!!
これを繰り返しているようだ。
シウダードデルエステとアスンシオンの距離は300キロほど。
めちゃくちゃ時間がかかる!!スムーズに行って6時間。
というのも、このバスが物流も担っているようで。
ちょこちょこ止まって荷物を放り投げて行く。


ソーセージ、袋からはみ出てるし。

おばちゃん、荷物多すぎ。
荷物だけでなく、人もたくさん乗ってきてもう満席。通路も立ってる人でいっぱい。
もう歩く余裕なんてないのに、それでもChipa売りおばちゃんは乗って来る。
最悪なことに、ここ最近、トラックの運転手さんたちがストをしているようで。
パラグアイの物流、大混乱中らしい。
その一環で、荷台を引いていないトラックたちが並んでデモ行進をしている。

写真で伝わるかな?
もうね、数百台くらい荷台をつけてないトラックが連なってて、クラクションをバカみたいに鳴らしながら、ちんたら走ってる。
それをどうにか抜かしなが走るバス。。。
結局8時間かかってアスンシオンに到着。
全然写真撮ってないんだけどね、このアスンシオンでの宿が久しぶりにアタリ宿。
移住してきたフランス人ご夫婦がやっている小さなホステル。その名もイスラ・フランシア!!
まずね、泊まっているお客さん全員の名前を覚えてる!!
これができてる宿、この旅で3ヶ所目。なかなかないよ!!!
外人にとって私みたいな日本人とか、中国人の名前って覚えるのすごく難しいと思うのね。
それをしっかり覚えてる。そして、着いたら同室の人たちに私のことを紹介してくれて、彼らのことも私に紹介してくれる。
こういう、雰囲気作り、ありがたい。
それに、奥さんと旦那さん2人合わせたら、相当数の語学を話せる。
旦那さんは日本語の簡単な挨拶は完璧だった。
さらに、びっくりなのが、朝ごはん。
毎朝、旦那さんがクレープ焼いてくれます!!!
そのほかパンも数種類、フルーツもこれでもかってくらいどっさり。
部屋も常に冷房が効いているし(ホステルとか安宿って大抵夜しかエアコンつけてくれない。)、トイレやキッチンも完璧なくらい綺麗。
でも外国人が異国に溶け込んで商売をするのはなかなか大変だったみたい。
未だに嫌がらせを受けることもあるし、滞在者のセキュリティにはすごく気を遣っていた。
それはフランス人だけじゃないみたいで、、、
このあと、私は日本人移民が多く住むイグアス居住区というところに行くのだけど、戦前戦後に移住してきた日本人も同じだったみたい。そのことについては次回。
さて、せっかくだから、アスンシオンの街を観光しましょう。
でもね、前情報だと本当に見所ないみたい。
市場方面。


正直治安が良さそうな気がしないんよね。。。
カバンは脇の下。。。
公園。

、、、、おっぱい?!?!

セクシーな脚。
子供が遊ぶ遊具にしては卑猥だと思うのは私だけ?
国のために戦った英雄たちが眠る英雄の霊廟は、なぜかバリケードで囲まれていて内部見えず。

政府宮殿。

フランスのルーブル美術館を真似て作ったらしいけど、よくわからん。
1857年に当時のロペス大統領の息子の邸宅として建設されたが、途中戦争で建設が中断され、35年後にやっと完成。
その後大統領府として使われた、アスンシオンのランドマーク。
、、、あとないね。。。
うん、先に進もう。。。

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時系列が前後してしまうのですが、ウルグアイからアルゼンチンに戻り、アルゼンチン国内を北上。
イグアスの滝を見に行き、ついにこの旅通算80カ国目、人生通算97カ国目、パラグアイに入国。
アルゼンチン・プエルトイグアスの街から、パラグアイ・シウダードデルエステ行きのバスに乗る。
プエルトイグアスの街はブラジル、パラグアイと国境を成している。
(参考記事)
<78カ国目;アルゼンチン>アルゼンチン人のマテ茶に対する愛情
そんなわけで、アルゼンチンの出国手続きをしたら、バスはまずブラジル領土に入る。
でもここでの出入国手続きは一切なし。
そのままするーっと、今度はパラグアイ領土に入って行きます。
パラグアイ領土に入ったら、外国人は入国管理局でバスを降りて入国手続きをしなければならない。
よくわからないけど、パラグアイ人やアルゼンチン人は入国手続きをしなくてもいいみたい。
だから誰も何も教えてくれない。
国境を超えたところでバスを降りないと、そのまま街なかのバス停に連れて行かれてしまいます。
そうなると、スタンプないから不法入国だからね!!!
入国管理局でバスを降りたのは、私と、欧米系の男性の2人だけ。
私は前情報で降りなきゃいけないことを知っていたけど、本当になんのアナウンスもない。
知らなかったらそのままバスに乗り続けていたね。
バスが待っていてくれてる説もあったけど、手続きを終えてバスを降りたところに行ってみたら見事にバスいない。。。
仕方ないから、タクシーで街なかの長距離バスターミナルへ向かった。
そこから、パラグアイの首都・アスンシオン行きのバスに乗る。
ちょうどすぐに出発するバスに乗れた。。。
バスの中で食べるものを買っている暇がなかった。
お腹すいたなー。どうしよう。。。なんて思っていたけど心配ご無用!
パラグアイのバス、車内に色々売りに来る!!!

こちらは、Chipaと呼ばれる、トウモロコシの粉でできたぽそぽそのパンを売っているおばさん。
このChipa、30分に1回くらい売りに来る。
ひとつ食べたけどね、、、ぽっそぽそで口の中の水分全部持ってかれる。
水欲しいな、、、って思ってたらね、すぐに飲み物売りのおっさんも乗り込んで来るから!!!
バスが止まったと思ったら、何かしら物売りが乗って来る。
そして、彼らが乗っているにもかかわらず、バスは走り出す。
彼らはひと通り商売を終えたら、バスの運転手におろせ!アピールをしてバスを止めて降りて行く。
すかさず反対車両に行って別のバスを止めて再び商売開始!!
これを繰り返しているようだ。
シウダードデルエステとアスンシオンの距離は300キロほど。
めちゃくちゃ時間がかかる!!スムーズに行って6時間。
というのも、このバスが物流も担っているようで。
ちょこちょこ止まって荷物を放り投げて行く。


ソーセージ、袋からはみ出てるし。

おばちゃん、荷物多すぎ。
荷物だけでなく、人もたくさん乗ってきてもう満席。通路も立ってる人でいっぱい。
もう歩く余裕なんてないのに、それでもChipa売りおばちゃんは乗って来る。
最悪なことに、ここ最近、トラックの運転手さんたちがストをしているようで。
パラグアイの物流、大混乱中らしい。
その一環で、荷台を引いていないトラックたちが並んでデモ行進をしている。

写真で伝わるかな?
もうね、数百台くらい荷台をつけてないトラックが連なってて、クラクションをバカみたいに鳴らしながら、ちんたら走ってる。
それをどうにか抜かしなが走るバス。。。
結局8時間かかってアスンシオンに到着。
全然写真撮ってないんだけどね、このアスンシオンでの宿が久しぶりにアタリ宿。
移住してきたフランス人ご夫婦がやっている小さなホステル。その名もイスラ・フランシア!!
まずね、泊まっているお客さん全員の名前を覚えてる!!
これができてる宿、この旅で3ヶ所目。なかなかないよ!!!
外人にとって私みたいな日本人とか、中国人の名前って覚えるのすごく難しいと思うのね。
それをしっかり覚えてる。そして、着いたら同室の人たちに私のことを紹介してくれて、彼らのことも私に紹介してくれる。
こういう、雰囲気作り、ありがたい。
それに、奥さんと旦那さん2人合わせたら、相当数の語学を話せる。
旦那さんは日本語の簡単な挨拶は完璧だった。
さらに、びっくりなのが、朝ごはん。
毎朝、旦那さんがクレープ焼いてくれます!!!
そのほかパンも数種類、フルーツもこれでもかってくらいどっさり。
部屋も常に冷房が効いているし(ホステルとか安宿って大抵夜しかエアコンつけてくれない。)、トイレやキッチンも完璧なくらい綺麗。
でも外国人が異国に溶け込んで商売をするのはなかなか大変だったみたい。
未だに嫌がらせを受けることもあるし、滞在者のセキュリティにはすごく気を遣っていた。
それはフランス人だけじゃないみたいで、、、
このあと、私は日本人移民が多く住むイグアス居住区というところに行くのだけど、戦前戦後に移住してきた日本人も同じだったみたい。そのことについては次回。
さて、せっかくだから、アスンシオンの街を観光しましょう。
でもね、前情報だと本当に見所ないみたい。
市場方面。


正直治安が良さそうな気がしないんよね。。。
カバンは脇の下。。。
公園。

、、、、おっぱい?!?!

セクシーな脚。
子供が遊ぶ遊具にしては卑猥だと思うのは私だけ?
国のために戦った英雄たちが眠る英雄の霊廟は、なぜかバリケードで囲まれていて内部見えず。

政府宮殿。

フランスのルーブル美術館を真似て作ったらしいけど、よくわからん。
1857年に当時のロペス大統領の息子の邸宅として建設されたが、途中戦争で建設が中断され、35年後にやっと完成。
その後大統領府として使われた、アスンシオンのランドマーク。
、、、あとないね。。。
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