<79カ国目・ウルグアイ>世界で一番貧しい大統領の国、ウルグアイ
- 2018/03/11
- 16:42
こんにちは。
現在、ブラジル・クイアバ。
これまで約2週間、日本人旅友と2人旅をして来ましたが、ついに明日で解散です。
共に44時間のバス移動に耐え、共に強盗に襲われ、いつしかオナラをしても気にならなくなった。。。
ラストスパートのひとり旅。気を引き締めて楽しみます。

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旅もブログもラストスパート!!!
時系列は前後してしますのですが、アルゼンチン・ブエノスアイレスからフェリーで隣国・ウルグアイにも足を運びました。
そこそこご立派な船内。

約3時間の船旅ですが、国際線。
免税店もございます。

ちなみに出入国手続きはフェリーに乗る前にアルゼンチン側でウルグアイ入国の分も済ませてしまいます。
まだアルゼンチンにいるのに、ウルグアイの入国スタンプが押してある違和感。。。
残念なのが、窓から見える川の色が、、、
ここ、海じゃなくて、川ね。ラ・プラタ川。

泥水。
ところでみなさん、ウルグアイについて何か知ってることあります?!?!?!
私は、南米で1番物価が高いってことしか知りませんでしたよ。恥ずかしながら。
下調べしてわかったのは、数年前に有名になった、世界で1番貧しいムヒカ大統領の国がここウルグアイらしいです。
南米で1番物価が高い国なのに、大統領は世界で1番貧しいって矛盾してないか?!?!って思って調べたら、
ムヒカ大統領が任期満了で現在は退任されていますが、大統領としてのお給料はそこそこ貰っていたようです。
ですが、そのほとんどを貧しい人々や、慈善事業に寄付をしてしまい、自身は毎月1000ドルほどの生活費で暮らしていたそうです。
彼の資産は、約18万円相当の1987年製のフォルクスワーゲンのビートルのみ。
大統領公邸があるにもかかわらず、首都モンテビデオ郊外の質素な農場に暮らしていたのだとか。
国際会議に行く際もエコノミークラスか、もしくは近隣諸国の大統領専用機に便乗させて貰っていた。
ヒッチハイカーを乗せてあげちゃうらしいです。あのビートルに笑。
とっても素敵な大統領ですね。
そんなウルグアイ。
フェリーが降り立ったのは、街全体が世界遺産のコロニアル・デル・サクラメント。
1680年にポルトガルによって築かれた街。
ラ・プラタ川の河口という、軍事的に重要な場所にあるこの街はスペインとポルトガルが何度も何度も激しい争奪戦を繰り広げた。

だから、建物の建築様式はポルトガルのものとスペインのものが混在しているのだとか。。。
残念ながら、私にはその違いはわからなかったけど、、、。
なんかね、例えばこの石畳の道もポルトガル式のものは、道の真ん中に雨水を逃す溝があるらしい。
一方スペイン式のものは、両サイドに溝がるんだって。
かわいい町並みが広がっておりますよ。

おしゃれなカフェたち。
わざわざクラシックカー並べちゃってるあたりでちょっと萎える。
こてっこての観光地。

3年もあっちゃこっちゃ旅してますとね、”旧市街”とか、”コロニアルな町並み”っていうのにも惹かれなくなっちゃうんです。
どれも似たようなものに見えて来てしまって。。。

他のブロガーさんたちも書いているけどね、ここで石畳のコロニアルな街並みの先に、透き通るようなブルーの海が広がっていたら本当にサイコーなんですけどね、、、
どこまで行ってもちょっと尋常じゃなくらい濁っている川(河口)。それでも泳いでる人いるよ。
台風の後の筑後川みたい。←大学時代ボート漕いでた。

これは城壁の遺跡でしょうか?
調べてないから楽しめないんです。予習大事ね。
国旗は、ちょっとアルゼンチンのに似てるでしょ?

1828年にブラジルから独立するのを援助してくれたアルゼンチンに敬意を表したものだと言われています。
さて、コロニアルはこれくらいにして、夕方のバスで、首都・モンテビデオに向かいます。
ここはあくまで、フェリーが着いたのでせっかくだから見ていこうと思ったのね。
モンテビデオがそこそこ面白い街でした。。。次回お楽しみに。

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現在、ブラジル・クイアバ。
これまで約2週間、日本人旅友と2人旅をして来ましたが、ついに明日で解散です。
共に44時間のバス移動に耐え、共に強盗に襲われ、いつしかオナラをしても気にならなくなった。。。
ラストスパートのひとり旅。気を引き締めて楽しみます。

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時系列は前後してしますのですが、アルゼンチン・ブエノスアイレスからフェリーで隣国・ウルグアイにも足を運びました。
そこそこご立派な船内。

約3時間の船旅ですが、国際線。
免税店もございます。

ちなみに出入国手続きはフェリーに乗る前にアルゼンチン側でウルグアイ入国の分も済ませてしまいます。
まだアルゼンチンにいるのに、ウルグアイの入国スタンプが押してある違和感。。。
残念なのが、窓から見える川の色が、、、
ここ、海じゃなくて、川ね。ラ・プラタ川。

泥水。
ところでみなさん、ウルグアイについて何か知ってることあります?!?!?!
私は、南米で1番物価が高いってことしか知りませんでしたよ。恥ずかしながら。
下調べしてわかったのは、数年前に有名になった、世界で1番貧しいムヒカ大統領の国がここウルグアイらしいです。
南米で1番物価が高い国なのに、大統領は世界で1番貧しいって矛盾してないか?!?!って思って調べたら、
ムヒカ大統領が任期満了で現在は退任されていますが、大統領としてのお給料はそこそこ貰っていたようです。
ですが、そのほとんどを貧しい人々や、慈善事業に寄付をしてしまい、自身は毎月1000ドルほどの生活費で暮らしていたそうです。
彼の資産は、約18万円相当の1987年製のフォルクスワーゲンのビートルのみ。
大統領公邸があるにもかかわらず、首都モンテビデオ郊外の質素な農場に暮らしていたのだとか。
国際会議に行く際もエコノミークラスか、もしくは近隣諸国の大統領専用機に便乗させて貰っていた。
ヒッチハイカーを乗せてあげちゃうらしいです。あのビートルに笑。
とっても素敵な大統領ですね。
そんなウルグアイ。
フェリーが降り立ったのは、街全体が世界遺産のコロニアル・デル・サクラメント。
1680年にポルトガルによって築かれた街。
ラ・プラタ川の河口という、軍事的に重要な場所にあるこの街はスペインとポルトガルが何度も何度も激しい争奪戦を繰り広げた。

だから、建物の建築様式はポルトガルのものとスペインのものが混在しているのだとか。。。
残念ながら、私にはその違いはわからなかったけど、、、。
なんかね、例えばこの石畳の道もポルトガル式のものは、道の真ん中に雨水を逃す溝があるらしい。
一方スペイン式のものは、両サイドに溝がるんだって。
かわいい町並みが広がっておりますよ。

おしゃれなカフェたち。
わざわざクラシックカー並べちゃってるあたりでちょっと萎える。
こてっこての観光地。

3年もあっちゃこっちゃ旅してますとね、”旧市街”とか、”コロニアルな町並み”っていうのにも惹かれなくなっちゃうんです。
どれも似たようなものに見えて来てしまって。。。

他のブロガーさんたちも書いているけどね、ここで石畳のコロニアルな街並みの先に、透き通るようなブルーの海が広がっていたら本当にサイコーなんですけどね、、、
どこまで行ってもちょっと尋常じゃなくらい濁っている川(河口)。それでも泳いでる人いるよ。
台風の後の筑後川みたい。←大学時代ボート漕いでた。

これは城壁の遺跡でしょうか?
調べてないから楽しめないんです。予習大事ね。
国旗は、ちょっとアルゼンチンのに似てるでしょ?

1828年にブラジルから独立するのを援助してくれたアルゼンチンに敬意を表したものだと言われています。
さて、コロニアルはこれくらいにして、夕方のバスで、首都・モンテビデオに向かいます。
ここはあくまで、フェリーが着いたのでせっかくだから見ていこうと思ったのね。
モンテビデオがそこそこ面白い街でした。。。次回お楽しみに。

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