<7カ国目:インドネシア>優雅なバリ島バカンス
- 2015/07/31
- 12:21
現在インドネシア・バリ。タイには改めて入国します。

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皆さんのおかげで50番以内に復活しました。ありがとうございます‼︎‼︎
高校時代の友達が夏休みを使ってくまねずみちゃんに会いに来てくれたので、4日間ほど2人旅、いや3人旅。
友達はパッケージツアーでやって来たので、私もくまねずみちゃんもホテル滞在‼︎‼︎

おい、くまねずみちゃん、おいらより先にベッドに寝転がるなんて!!
ドミトリーだと荷物広げる場所ないからね、荷物全部出してランドセルを水洗い。
洗っても汚れ落ちない。、、、預けるときはレインカバーしてるし、床に置いたりしないのになぜにこんなに汚れるのか考えてみた。
多分、セキュリティーのX線の機械です。特に中国の‼︎‼︎ 中国では地下鉄に乗るとき毎回セキュリティチェックがあって、絶対見てないのに荷物をX線の機械に通さないといけない。
X線の機械から出てきたら真っ黒だったこともあるし、出てこないときもあった!(中でひっかっかっていた。でもあたしの後に通した人のは普通に出てくるミステリー。)
バリ島といえばビーチですね。2日間も泳ぎに行きました。

あっ‼︎‼︎夕日を見ていない‼︎‼︎バリ島の夕日は、”世界3大夕日”なんですよ。
ここの夕日を見たら、私、3大夕日制覇です。
ちなみに残り2つは、フィリピン・マニラともう一つはなんと、、、日本の北海道・釧路です。
知ってました?多分釧路の人しか知らないのでは?
バリ島ではケチケチせずに優雅に楽しむよー!
といっても、友達がいろいろ払ってくれた、、、。申し訳ない一方でとってもありがたい。
持つべきものは友です。量より質!
昼間から10ドルのカクテル飲んで、ネイルして、エステして、レストランでご飯食べてたらバンドが目の前で演奏してくれる。

エステの締めはローズバス。久しぶりというか、この旅初の湯船だよ。
友達もブログ読んでてくれて、私のコスプレを楽しみにしてくれていると。
ということで、今回は友達も一緒に。
友達が着ているのは、伝統舞踊の衣装、私がきているのは婚礼用の衣装だそうです。
婚礼用の衣装はModif fikashiというそうです。
上は20cm位の太さの長い布を2種類ほどさらしのようにグルグル。
下も大きな布を2枚グルグル。ただの布をグルグルしてピンで留めているだけ。
布を巻きつけるだけでこんなに素敵な衣装になります。
東南アジアはほとんどこのパターンだけど、それぞれ国によって特色があるから面白い。



翌日は、ブサキという寺院に礼拝に行くツアーに参加しました。
まず、市場でお供え物のお買い物。


何も知らずにやって来たバリだけど、バリ島の宗教はヒンドゥー教です。でも、インドネシアの他のエリアはほとんどがイスラム教だそうです。バリでも全身を隠した女性を見かけます。国内の旅行者かな?
私にとって初めてのヒンドゥー教エリア。
一応カースト階級が存在しているらしい。でもこれはお参りに行くお寺を区別するためにしか使われないらしく、日常生活には全く影響がなく、僧侶階級じゃなくても僧侶になれるらしい。
ヒンドゥー教には3人の偉い神様(三位一体)が居るけど、バリ島は特にシバ神を信仰しているらしい。またすべての物事には善・悪、生・死、上・下、右・左、男・女のように相反する物事があって、そのどちらかだけ良くてもダメらしい。バランスが大事らしい。
だから、天の神様(善)だけにお供え物やお祈りをあげるのも良くない。地の神様(悪)にもお供えやお祈りをあげなければならない。バリの道端に置いてあるお供え物は、こちらに捧げたもの。

頭は神聖。だから神様へのお供えは頭の上に乗せて持って行く。私たちのガイドさんは頭の上には置いていなかったけどお供え物は常に胸の前だった。


インド女性がよくつけているおでこの飾り。これの意味知ってる?私、初めて知ったよ。

礼拝中に聖なるお米をいただく。これをおでこと胸元に付けて、1つだけ飲み込むように言われた。
おでこは脳への入り口、そこに神聖なものをつけて、悪い考えが浄化されるように。胸元には悪い心が浄化されるように。1つ食べるのは、体が浄化されるように。
おでこの飾りは、脳の浄化のためにつけていたんですね。
バリではおでこにつけるのはお米で、モールの売り子さんとかも普通にデニム履いているのにおでこにはお米が付いていたりする。
普通にお客さんがいる店内で線香炊いて聖水を撒いてお祈りをする。
バリの人はとても信仰心が強い。

ブサキ寺院も世界遺産の候補になったそう。でも、地元の人たちが観光地化することや自分たちのパワースポットが汚されるのを危惧して断ったのだとか。
私も某通信教育の世界遺産検定講座を受講していたくらい世界遺産好きだけど、旅に出て世界遺産であることの価値に疑問を抱くようになってきた。もちろん、そこには大抵素敵な光景が待っている。
登録されるとそこは観光地化される。周囲の都市は豊かになるけど、それ以上にマイナス面も大きいと思う。世界遺産の周囲は保全されるけど、緩衝地帯の外の環境はきっと破壊される。
それに、遺産の保護なんて豊かで平和な国だからできること。世界遺産登録されててもホコリだらけで壊れているところだってたくさんあった。
私も、そんな世界遺産にのこのこ繰り出す一旅人に他なりませんが。。。。

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長いの読んでくれてありがとう。礼拝終わったら、お供え物は食べていいんだよ!

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皆さんのおかげで50番以内に復活しました。ありがとうございます‼︎‼︎
高校時代の友達が夏休みを使ってくまねずみちゃんに会いに来てくれたので、4日間ほど2人旅、いや3人旅。
友達はパッケージツアーでやって来たので、私もくまねずみちゃんもホテル滞在‼︎‼︎

おい、くまねずみちゃん、おいらより先にベッドに寝転がるなんて!!
ドミトリーだと荷物広げる場所ないからね、荷物全部出してランドセルを水洗い。
洗っても汚れ落ちない。、、、預けるときはレインカバーしてるし、床に置いたりしないのになぜにこんなに汚れるのか考えてみた。
多分、セキュリティーのX線の機械です。特に中国の‼︎‼︎ 中国では地下鉄に乗るとき毎回セキュリティチェックがあって、絶対見てないのに荷物をX線の機械に通さないといけない。
X線の機械から出てきたら真っ黒だったこともあるし、出てこないときもあった!(中でひっかっかっていた。でもあたしの後に通した人のは普通に出てくるミステリー。)
バリ島といえばビーチですね。2日間も泳ぎに行きました。

あっ‼︎‼︎夕日を見ていない‼︎‼︎バリ島の夕日は、”世界3大夕日”なんですよ。
ここの夕日を見たら、私、3大夕日制覇です。
ちなみに残り2つは、フィリピン・マニラともう一つはなんと、、、日本の北海道・釧路です。
知ってました?多分釧路の人しか知らないのでは?
バリ島ではケチケチせずに優雅に楽しむよー!
といっても、友達がいろいろ払ってくれた、、、。申し訳ない一方でとってもありがたい。
持つべきものは友です。量より質!
昼間から10ドルのカクテル飲んで、ネイルして、エステして、レストランでご飯食べてたらバンドが目の前で演奏してくれる。

エステの締めはローズバス。久しぶりというか、この旅初の湯船だよ。
友達もブログ読んでてくれて、私のコスプレを楽しみにしてくれていると。
ということで、今回は友達も一緒に。
友達が着ているのは、伝統舞踊の衣装、私がきているのは婚礼用の衣装だそうです。
婚礼用の衣装はModif fikashiというそうです。
上は20cm位の太さの長い布を2種類ほどさらしのようにグルグル。
下も大きな布を2枚グルグル。ただの布をグルグルしてピンで留めているだけ。
布を巻きつけるだけでこんなに素敵な衣装になります。
東南アジアはほとんどこのパターンだけど、それぞれ国によって特色があるから面白い。



翌日は、ブサキという寺院に礼拝に行くツアーに参加しました。
まず、市場でお供え物のお買い物。


何も知らずにやって来たバリだけど、バリ島の宗教はヒンドゥー教です。でも、インドネシアの他のエリアはほとんどがイスラム教だそうです。バリでも全身を隠した女性を見かけます。国内の旅行者かな?
私にとって初めてのヒンドゥー教エリア。
一応カースト階級が存在しているらしい。でもこれはお参りに行くお寺を区別するためにしか使われないらしく、日常生活には全く影響がなく、僧侶階級じゃなくても僧侶になれるらしい。
ヒンドゥー教には3人の偉い神様(三位一体)が居るけど、バリ島は特にシバ神を信仰しているらしい。またすべての物事には善・悪、生・死、上・下、右・左、男・女のように相反する物事があって、そのどちらかだけ良くてもダメらしい。バランスが大事らしい。
だから、天の神様(善)だけにお供え物やお祈りをあげるのも良くない。地の神様(悪)にもお供えやお祈りをあげなければならない。バリの道端に置いてあるお供え物は、こちらに捧げたもの。

頭は神聖。だから神様へのお供えは頭の上に乗せて持って行く。私たちのガイドさんは頭の上には置いていなかったけどお供え物は常に胸の前だった。


インド女性がよくつけているおでこの飾り。これの意味知ってる?私、初めて知ったよ。

礼拝中に聖なるお米をいただく。これをおでこと胸元に付けて、1つだけ飲み込むように言われた。
おでこは脳への入り口、そこに神聖なものをつけて、悪い考えが浄化されるように。胸元には悪い心が浄化されるように。1つ食べるのは、体が浄化されるように。
おでこの飾りは、脳の浄化のためにつけていたんですね。
バリではおでこにつけるのはお米で、モールの売り子さんとかも普通にデニム履いているのにおでこにはお米が付いていたりする。
普通にお客さんがいる店内で線香炊いて聖水を撒いてお祈りをする。
バリの人はとても信仰心が強い。

ブサキ寺院も世界遺産の候補になったそう。でも、地元の人たちが観光地化することや自分たちのパワースポットが汚されるのを危惧して断ったのだとか。
私も某通信教育の世界遺産検定講座を受講していたくらい世界遺産好きだけど、旅に出て世界遺産であることの価値に疑問を抱くようになってきた。もちろん、そこには大抵素敵な光景が待っている。
登録されるとそこは観光地化される。周囲の都市は豊かになるけど、それ以上にマイナス面も大きいと思う。世界遺産の周囲は保全されるけど、緩衝地帯の外の環境はきっと破壊される。
それに、遺産の保護なんて豊かで平和な国だからできること。世界遺産登録されててもホコリだらけで壊れているところだってたくさんあった。
私も、そんな世界遺産にのこのこ繰り出す一旅人に他なりませんが。。。。

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