<78カ国目;アルゼンチン>世界の果ては、日本の果てにどこか似ている
- 2018/02/08
- 17:17
こんにちは。
現在、パラグアイ・イグアス居住区。
私もだいぶ長くなってきましたが、なかなかメンバーの入れ替わりがありません。
ここは南米1の沈没スポット。

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世界一周ブログランキングに参加中。
1日1クリックで応援よろしくお願いします。
地の果て、ウシュアイア。
世界でもっとも南にある街とか言いながらさ、実はもっと南にも小さな村があるのね。
例えば、チリのプエルトウイリアムズとか。
でも人口2000人程度で都市ではなく、町らしい。
そんな”自称”地の果てウシュアイア。

町の高台にある宿の窓からの眺め。

この景色を見ながら、日記やブログを書くのが日課。
ここにいると、”チカチカ〜!!!”って絶対ゲンくんが声を掛けてくる。

町の診療所。

こちらは町の中心にある郵便局。地の果て郵便局じゃないやつ。

街にはメインストリートが1本。

人口7万人の街。

小さくてカラフルな家々。
その街並みは、自分が育った北海道の東の街にどこか似ていて懐かしい。
夏の気温があまり上がらないところも、なんとなく地元に似ている。
宿の近くに、気になる看板発見。

怪しい日本語。
この前を通るたびに、気になっていたからね、思い切って扉を叩いて見たよ。
そこは日本人の男性が軽々している小さな商店。
お父さんは、50年くらい前にこの地にやってきたのだとか。
現地の人と結婚し、以来ずっと、ここウシュアイアで暮らしてきた。
突然訪問したにもかかわらず、ジュースやお菓子を振舞っておもてなししてくれるお父さん。
お父さんの日本語、ちょっとわかりづらい。
きっと日本語なんてほどんど話さないんだろうな。
お父さんの日本語を聞いていると、彼が日本を離れてからの月日の長さが想像できる。
”地球の反対側からいつも日本を見守っています。
日本はとってもいい国です。日本は農耕民族だから、耕すことしかしないから、自分の土地を大事に守って大切にします。”
”カメラ貸して。ここで写真を撮るといいです。”
なぜか、お父さん愛用のサイクリングエクササイズの機械に日本の国旗を飾り、そこに座らされ、地球儀を持ってシア芯を撮られる笑。

何度か日本に行ったことがあるらしい。
”キンジョウさんにお世話になったんだ。もし日本で会うことがあったらよろしく伝えておいて。”って言われた。
金城さん、お父さんがとても感謝されてましたよ。笑。
この日は飛行機でブエノスに向かう。時間的に15分ほどしてかお邪魔できなかった。
お別れの時にも、
”ここは晴れていたら山がきれいに見えます。今曇っているけど、ここでも記念写真を撮って行ってください。”

、、、山、見事に写ってない笑。
飛行機の中で食べなさいって、たくさんお菓子もらった。
ありがとう、お父さん。

さて、約2週間で駆け抜けたパタゴニア。
ここからは一気にブエノスアイレスまで移動。
飛行機は、氷河を見に行ったエルカラファテでトランジット20時間。
もちろん空港泊ですよ。そうじゃなきゃ安いチケットを取った意味がない。
とっても小さな空港。
到着してまったりモードに入っていたら、1本後の便に乗ってきたゲンくんと再会。
相変わらずの、”チカチカ〜!!”
夜の9時には全ての発着便が終わり、空港がお片づけモードに入っている。
”明日の朝の便なんだけど、ここで寝てもいい?”
一応聞いて見たら、”ノープロブレム”だと。
でもね、いつもは必ずいる空港泊仲間がいない。
マングースのような小動物が空港内を走り回る珍事発生。
警備員に追い出されてた。

空港真っ暗。
マングース入るからか知らんけど、自動ドア開かない。。。
おいら、缶詰やん!!でもセキュリティ万全。
建物も新しくてきれいだし、誰もいないのに暖房効いてる!Wi-Fiもサクサクだし、ベンチも足を伸ばせる快適なやつ。
一応警備員さんもいるし、、、そこらへんの宿より快適。
さて、ついに憧れの街、ブエノスアイレスへ!!!

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世界でもっとも南にある街とか言いながらさ、実はもっと南にも小さな村があるのね。
例えば、チリのプエルトウイリアムズとか。
でも人口2000人程度で都市ではなく、町らしい。
そんな”自称”地の果てウシュアイア。

町の高台にある宿の窓からの眺め。

この景色を見ながら、日記やブログを書くのが日課。
ここにいると、”チカチカ〜!!!”って絶対ゲンくんが声を掛けてくる。

町の診療所。

こちらは町の中心にある郵便局。地の果て郵便局じゃないやつ。

街にはメインストリートが1本。

人口7万人の街。

小さくてカラフルな家々。
その街並みは、自分が育った北海道の東の街にどこか似ていて懐かしい。
夏の気温があまり上がらないところも、なんとなく地元に似ている。
宿の近くに、気になる看板発見。

怪しい日本語。
この前を通るたびに、気になっていたからね、思い切って扉を叩いて見たよ。
そこは日本人の男性が軽々している小さな商店。
お父さんは、50年くらい前にこの地にやってきたのだとか。
現地の人と結婚し、以来ずっと、ここウシュアイアで暮らしてきた。
突然訪問したにもかかわらず、ジュースやお菓子を振舞っておもてなししてくれるお父さん。
お父さんの日本語、ちょっとわかりづらい。
きっと日本語なんてほどんど話さないんだろうな。
お父さんの日本語を聞いていると、彼が日本を離れてからの月日の長さが想像できる。
”地球の反対側からいつも日本を見守っています。
日本はとってもいい国です。日本は農耕民族だから、耕すことしかしないから、自分の土地を大事に守って大切にします。”
”カメラ貸して。ここで写真を撮るといいです。”
なぜか、お父さん愛用のサイクリングエクササイズの機械に日本の国旗を飾り、そこに座らされ、地球儀を持ってシア芯を撮られる笑。

何度か日本に行ったことがあるらしい。
”キンジョウさんにお世話になったんだ。もし日本で会うことがあったらよろしく伝えておいて。”って言われた。
金城さん、お父さんがとても感謝されてましたよ。笑。
この日は飛行機でブエノスに向かう。時間的に15分ほどしてかお邪魔できなかった。
お別れの時にも、
”ここは晴れていたら山がきれいに見えます。今曇っているけど、ここでも記念写真を撮って行ってください。”

、、、山、見事に写ってない笑。
飛行機の中で食べなさいって、たくさんお菓子もらった。
ありがとう、お父さん。

さて、約2週間で駆け抜けたパタゴニア。
ここからは一気にブエノスアイレスまで移動。
飛行機は、氷河を見に行ったエルカラファテでトランジット20時間。
もちろん空港泊ですよ。そうじゃなきゃ安いチケットを取った意味がない。
とっても小さな空港。
到着してまったりモードに入っていたら、1本後の便に乗ってきたゲンくんと再会。
相変わらずの、”チカチカ〜!!”
夜の9時には全ての発着便が終わり、空港がお片づけモードに入っている。
”明日の朝の便なんだけど、ここで寝てもいい?”
一応聞いて見たら、”ノープロブレム”だと。
でもね、いつもは必ずいる空港泊仲間がいない。
マングースのような小動物が空港内を走り回る珍事発生。
警備員に追い出されてた。

空港真っ暗。
マングース入るからか知らんけど、自動ドア開かない。。。
おいら、缶詰やん!!でもセキュリティ万全。
建物も新しくてきれいだし、誰もいないのに暖房効いてる!Wi-Fiもサクサクだし、ベンチも足を伸ばせる快適なやつ。
一応警備員さんもいるし、、、そこらへんの宿より快適。
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