<78カ国目;アルゼンチン>次は青い氷河が見たいの!
- 2018/02/03
- 18:00
こんにちは。
現在、パラグアイ・イグアス日本人居住区。
珍しく日本人宿に泊まっています。
日本人いっぱい!!!ツイッターでやりとりしたことがある旅人と遭遇。
そして共通の知り合い旅人がめちゃくちゃいることに驚き!!!

にほんブログ村
世界一周ブログランキングに参加中。1日1クリックで応援宜しくお願いします。
なかなか見れない雲ひとつかからない真っ赤に染まるフィッツロイを無事拝むことができた。
(参照記事)
<78カ国目;アルゼンチン>赤く染まるフィッツロイが見たいの!!
宿に戻り、シャワーを浴びてお昼過ぎの便で次の目的地、エルカラファテ行きへのバスにの乗る。
エルチャルテンからエルカラファテまでは4時間ほど。
着いてまずしたのは、ペリト・モレノ氷河へのツアーの申し込み。
というのも、短いシーズンの真っ最中のパタゴニア。
とにかく全てが混んでいる。
先に行った日本人旅人の情報によると、事前に申し込まないと数日先まで予約がいっぱいなのだとか。
宿のお兄さんに聞いてみたら、氷河へのツアーを扱っている旅行会社は1社しかないし、ここで申し込んでも同じだという。
私は1日足を休めたいと思ったので、2日後の1時間ほど氷河の上をトレッキングするミニトレッキングツアーに申し込んだ。
ビックトレッキングというさらに奥までトレッキングするツアーはだいぶ先まで埋まっている様子だった。
エルカラファテの町も小さな町。
氷河以外にこれといって見所がないのね。
近くに湖があったけど、とりあえずトレッキングの日までは足を休めようと思い、宿でグダグダする。
ここ最近止まっている宿全てで、シャワーの水はけが悪い。
いつまでも石鹸の泡が浮いた水が足元に溜まっていて最後に足を流さないと気持ち悪い。
だけど、日本と違ってシャワー天井に完全に取り付けられていて手元に取れないのね。
結果、片方の足を洗うときにはもう片方の足はどうしても溜まった水の中に浸からなきゃいけないわけで、、、。
チリ、アルゼンチンの人、どうやって足洗ってんだ?!?!
さて、いよいよトレッキングの日。
旅行会社に集合。バスに乗って氷河に向かいます。
ペリトモレノ氷河。
ペリトモレノ氷河があるのは、ロス・グラシアレス国立公園。
アルゼンチン、国立公園入場料、高すぎるよ。ツアー代金には含まれないのでバスの中まで徴収員がやって来てお支払い。約3000円。
ロス・グラシアレスは、南極、グリーンランドに次ぐ、世界第3位の大きさの氷河。
その、ロス・グラシアレスにある氷河のうちの1つがペリトモレノ氷河。
約250㎢を氷が多い、最も厚い部分で氷の厚さは約700メートル。
ペリトモレノ氷河は1日に約2メートルづつアルヘンティーノ湖に押し流されている。
バスの車窓からちょっとずづ氷河が見えてきた。

まずは氷河を見下ろすことができるテラスで2時間ほど自由時間。
いくつものハイキングコースが整備されていてそこを歩いたり、各自持参した昼食をとったり。
とにかくね、氷河の青さにうっとり。

こんな色、自然の威力でしか作り出せないよ。

太陽が当たるとね、違った色味になる。

寒いっちゃ寒いけどね、北海道ほど寒くないよ。気温はマイナスいってない。
なんで氷が溶けないのか不思議だけど、溶けていっては、新しくまた作り出され、ところてんのように永遠に湖へと流されてきている。
近年は地球温暖化の影響で世界各地の氷河が縮小されているなか、このペリトモレノ氷河はその大きさに変化ない数少ない氷河なのだそう。
氷河は動いているっていうのがわかる。(見た目では一切動いてないですよ!)
なぜかというとね、時折、ごごごごーーーーって氷同士がこすれあう大きな音が響く。
どうせなら、氷河が砕けて湖に落ちる瞬間が見てみたいってずっと氷河を見続けるんだけど、、、

不発に終わった。。。
不意に大きな爆発音みたいのが聞こえて目を向けてもね、かけらが落ちていった、、、みたいなしょぼいやつ。
テレビの映像で見たような大きな崩壊が起きたとき、一体どのくらいの音がするのだろう。。。
テラスからの見物を楽しんだらいよいよ氷河トレッキングです。
ボートで移動。

今から、ここ、トレッキングします!!
まずはアイゼンをはめてもらいます。

ガニ股で歩かないと自分で自分のふくらはぎをかっちゃくことになります。(北海道弁)

ほんとね、この青は、見たことがない青だよ。


寒くないから、心の底から楽しめる!!!
クレバスのはさらに深い青色。紺に近い。

約1時間半ほどトレッキング。
ゴールで待っているのは氷河でウイスキーのオンザロック!!

ペリトモレノの氷で飲んだら、やっぱり格別!!!なんてことはなく。
フツーのオンザロックです。
最後に氷の洞窟に。

こちらも神秘的。
ツアーで一緒だったイタリア人のフランク。
日本大好きで、たくさんおしゃべりした。
氷河の段差とか越える時とか、マジでジェントルなの。
常に手を差し出してくれて引っ張ってくれる。
きゅうぅぅううぃいいーん(((o(*゚▽゚*)o)))惚れてまうやろ。。。
考えてみるとこの2年半、イタリア人の旅人ってなかなかいなかったな。。。
私が氷河の水を飲んでみたいな、、、なんてボソッと言ったんだけどね、そのままタイミング失って飲めずにいたのね。
そしたら、ツアーが終わったときに、これあげるって、どこからかいつのまにか汲んで来てくれた氷河の水をくれた。。。
きゅうぅううぃいいいいいーーん☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
イタリア人!!!かっちょよすぎ!!!
その夜は、同じツアーの仲間やその友達と一緒にお食事に出かけたよ。。。

ラム肉のバーベキュー

店の真ん中のグリルで魚みたいに開きにされちゃってる子羊たちが太い串に刺さって焼かれておく!!!
めっちゃ美味でした!!!
楽しい1日でしたとさ。

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日本人いっぱい!!!ツイッターでやりとりしたことがある旅人と遭遇。
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なかなか見れない雲ひとつかからない真っ赤に染まるフィッツロイを無事拝むことができた。
(参照記事)
<78カ国目;アルゼンチン>赤く染まるフィッツロイが見たいの!!
宿に戻り、シャワーを浴びてお昼過ぎの便で次の目的地、エルカラファテ行きへのバスにの乗る。
エルチャルテンからエルカラファテまでは4時間ほど。
着いてまずしたのは、ペリト・モレノ氷河へのツアーの申し込み。
というのも、短いシーズンの真っ最中のパタゴニア。
とにかく全てが混んでいる。
先に行った日本人旅人の情報によると、事前に申し込まないと数日先まで予約がいっぱいなのだとか。
宿のお兄さんに聞いてみたら、氷河へのツアーを扱っている旅行会社は1社しかないし、ここで申し込んでも同じだという。
私は1日足を休めたいと思ったので、2日後の1時間ほど氷河の上をトレッキングするミニトレッキングツアーに申し込んだ。
ビックトレッキングというさらに奥までトレッキングするツアーはだいぶ先まで埋まっている様子だった。
エルカラファテの町も小さな町。
氷河以外にこれといって見所がないのね。
近くに湖があったけど、とりあえずトレッキングの日までは足を休めようと思い、宿でグダグダする。
ここ最近止まっている宿全てで、シャワーの水はけが悪い。
いつまでも石鹸の泡が浮いた水が足元に溜まっていて最後に足を流さないと気持ち悪い。
だけど、日本と違ってシャワー天井に完全に取り付けられていて手元に取れないのね。
結果、片方の足を洗うときにはもう片方の足はどうしても溜まった水の中に浸からなきゃいけないわけで、、、。
チリ、アルゼンチンの人、どうやって足洗ってんだ?!?!
さて、いよいよトレッキングの日。
旅行会社に集合。バスに乗って氷河に向かいます。
ペリトモレノ氷河。
ペリトモレノ氷河があるのは、ロス・グラシアレス国立公園。
アルゼンチン、国立公園入場料、高すぎるよ。ツアー代金には含まれないのでバスの中まで徴収員がやって来てお支払い。約3000円。
ロス・グラシアレスは、南極、グリーンランドに次ぐ、世界第3位の大きさの氷河。
その、ロス・グラシアレスにある氷河のうちの1つがペリトモレノ氷河。
約250㎢を氷が多い、最も厚い部分で氷の厚さは約700メートル。
ペリトモレノ氷河は1日に約2メートルづつアルヘンティーノ湖に押し流されている。
バスの車窓からちょっとずづ氷河が見えてきた。

まずは氷河を見下ろすことができるテラスで2時間ほど自由時間。
いくつものハイキングコースが整備されていてそこを歩いたり、各自持参した昼食をとったり。
とにかくね、氷河の青さにうっとり。

こんな色、自然の威力でしか作り出せないよ。

太陽が当たるとね、違った色味になる。

寒いっちゃ寒いけどね、北海道ほど寒くないよ。気温はマイナスいってない。
なんで氷が溶けないのか不思議だけど、溶けていっては、新しくまた作り出され、ところてんのように永遠に湖へと流されてきている。
近年は地球温暖化の影響で世界各地の氷河が縮小されているなか、このペリトモレノ氷河はその大きさに変化ない数少ない氷河なのだそう。
氷河は動いているっていうのがわかる。(見た目では一切動いてないですよ!)
なぜかというとね、時折、ごごごごーーーーって氷同士がこすれあう大きな音が響く。
どうせなら、氷河が砕けて湖に落ちる瞬間が見てみたいってずっと氷河を見続けるんだけど、、、

不発に終わった。。。
不意に大きな爆発音みたいのが聞こえて目を向けてもね、かけらが落ちていった、、、みたいなしょぼいやつ。
テレビの映像で見たような大きな崩壊が起きたとき、一体どのくらいの音がするのだろう。。。
テラスからの見物を楽しんだらいよいよ氷河トレッキングです。
ボートで移動。

今から、ここ、トレッキングします!!
まずはアイゼンをはめてもらいます。

ガニ股で歩かないと自分で自分のふくらはぎをかっちゃくことになります。(北海道弁)

ほんとね、この青は、見たことがない青だよ。


寒くないから、心の底から楽しめる!!!
クレバスのはさらに深い青色。紺に近い。

約1時間半ほどトレッキング。
ゴールで待っているのは氷河でウイスキーのオンザロック!!

ペリトモレノの氷で飲んだら、やっぱり格別!!!なんてことはなく。
フツーのオンザロックです。
最後に氷の洞窟に。

こちらも神秘的。
ツアーで一緒だったイタリア人のフランク。
日本大好きで、たくさんおしゃべりした。
氷河の段差とか越える時とか、マジでジェントルなの。
常に手を差し出してくれて引っ張ってくれる。
きゅうぅぅううぃいいーん(((o(*゚▽゚*)o)))惚れてまうやろ。。。
考えてみるとこの2年半、イタリア人の旅人ってなかなかいなかったな。。。
私が氷河の水を飲んでみたいな、、、なんてボソッと言ったんだけどね、そのままタイミング失って飲めずにいたのね。
そしたら、ツアーが終わったときに、これあげるって、どこからかいつのまにか汲んで来てくれた氷河の水をくれた。。。
きゅうぅううぃいいいいいーーん☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
イタリア人!!!かっちょよすぎ!!!
その夜は、同じツアーの仲間やその友達と一緒にお食事に出かけたよ。。。

ラム肉のバーベキュー

店の真ん中のグリルで魚みたいに開きにされちゃってる子羊たちが太い串に刺さって焼かれておく!!!
めっちゃ美味でした!!!
楽しい1日でしたとさ。

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