<77カ国目・チリ>寝坊してバスに乗り遅れる、けど、そこにフェリーあるんかい!!
- 2018/02/01
- 23:04
こんにちは。
現在、パラグアイ・アスンシオン。
めちゃくちゃ暑くてジメジメ!!!
この間までウシュアイアでふかふか腹巻きに靴下履いて寝てたのに、今は蚊の恐怖にさらされながらも短パンTシャツで寝ています。
なんか不思議な気分ですね。

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1日1クリックで応援宜しくお願いします。
さて、どうしても見たかったマーブルカテドラルも見たしここからは王道ルートに乗っかってパタゴニアを巡り、ウシュアイアまで行きましょう。
パタゴニアは、チリとアルゼンチンにまたがるエリア、チリ側で有名な場所といえば、プント・アレーナスという場所にある、パイネの山々。
正直私、パイネの山はあまり興味がないのね。
どっちかといえば、アウトドアショップ・パタゴニアのロゴとしても有名で朝日によって赤く染まるフィッツロイの方が見たい、、、。
っていうことで、チリにさよならして、アルゼンチン側に抜けてしまうことに。
ただね、色々調べてみたんだけど、私が抜けようとしているチリ側チレチコからアルゼンチン側ロスアンティグアスへの国境の情報がほとんどない。
ラッキーなことに、宿でちょうど逆ルートを歩いて入ってきてというブラジル人にあった。
だけど、彼はトレッカー。途中でキャンプしながら全て歩いてやってきたという。
交通機関の情報がない。
とりあえず、私がまず目指すのは、国境の町・チレチコ。
早朝7時くらいにチレチコ行きのバスがあるという。
だた、宿のお姉さんの情報によると、バスが満員になったら出発するので少し早めに到着しておくようにとのこと。
翌朝、、、寝坊する○| ̄|_。。。
私、目覚めと便通だけはめちゃくちゃいいんですよ。
人生でも寝坊して何かに遅刻したことなんて数えるほどしかない。
てか、最近やばいんですよ。
バタバタしてたのもあるけど、エドワードの家に、パジャマズボンと携帯の充電器も忘れてきている。忘れ物も滅多にしない。
自分で自分が怖いね。気を引き締めないともっと重大な事態に巻き込まれる。。。
話を戻すと、
お姉さんが、”満員になったら出発する”って言ってたのを思い出す。
急いで準備して走ってバス停に向かう。雨降ってるし、、、
結果は、、、バスいない。涙
もっというと、バス停、人もおらん。
小さなコヤイケの町、バスもそんなにないのだろう。窓口はバスがくる前後の時間帯にしか開かないみたい。
誰にも何にも聞けない、、、。
頼みの綱はあのお姉さん。
チェックインした宿に戻る。
事情を説明すると、また色々調べてくれた。
どうやら、4時にプエルトイバーニャという街に行くバスがあるという。
そして、プエルトイバーニャの町からは湖を渡ってチレチコの街に行けるという。
だけど、今日フェリーがあるかはお姉さんにはわからないらしい。
とりあえず、自分でも色々スペイン語で調べてみると、この日の19時にフェリーがあることがわかった。
一か八かかけて見ることに。
バスは、宿まで迎えにきてくれるという。それまで宿の共有スペースで待たせてもらう。
同じくプエルトイバーニャ行きのバスを待っている親子が。
話をしていると、どうやら彼らもチレチコまでいくという。
お姉さんがこの子も連れてってあげて、と頼んでくれた。
そんなわけでバスに乗る。
この道はアウストラル街道と呼ばれ、たくさんのトレッカーさんが世界各地からやってくる。
バスの外を眺めてるとね、バックパック背負ったトレッカーさんたちが、、、
列をなして指を立ててヒッチハイクしてる!!!笑 歩かんのかい!!!
プエルトイバーニャのフェリーターミナルに到着。
宿から一緒に乗ってきた男の子がこっちだよ!ってチケット売り場に案内してくれた。
これ、寝坊して、結果オーライだったんです、たぶん。
朝のバスに乗っていたら、多分湖を迂回して、プエルトリオトランキーロという街を経由してチレチコへといくことになっていた。

それがですね、このようにフェリーで湖を横切ってチレチコに到達することができた。

この日は、チレチコで1泊。
もしかしたらプエルトイバーニャまでしか行けないかもしれなかったから、宿は取っていなかった。
久しぶりに歩いて宿を探す。
暗くなる前に寝床を確保したかったから、ちょっとお高めだけど個室のホテルにチェックイン。
久しぶりに猫フリー!!!
そして暖房もある!!!暖房があるから布団もべっとりした毛布の5枚重ねじゃなくてふわふわの羽毛ぶとん!!!
さて翌日。
あまり英語の話せない宿のおじさんに国境への行き方を聞くけど、よくわからんと、チリ側の国境まではタクシーで行けると。
コヤイケで会ったブラジル人もチリのイミグレーションからアルゼンチンのイミグレーションまで数キロあって、
彼はそこを歩いたようだけど、多分ヒッチハイクが必要とか言われる、、、((((;゚Д゚)))))))
ヒッチハイクはアルメニアで苦い思い出があるからな、、、。
(参照記事)
<69カ国目;アルメニア>やっぱり女子一人ヒッチハイクは危ないです
チリ国境までは、お金余ってるしタクシーで行くことに。
チリ側のタクシーはアルゼンチン側に入るのにお金がかかるらしくて行ってくれない。
そのあとは、まあとりあえず歩いてみることにした。
コロコロバック転がしながら。
いかんせん情報がなさすぎてね、何があるかわからないから早めに出発した。
時間だけはたっぷりある。
緩衝地帯は6キロくらい?

ここからアルゼンチン。

でもまだまだイミグレーションが見えない。
アルゼンチン側からやってきたバックパック親子に遭遇。
ヒッピーって感じの夫婦と小学生くらいの子供2人。子供たちもちゃんとバックパック背負って同じ道のりを歩いている。

緩衝地帯にも神様。
ゆっくり1時間半くらい歩いて、アルゼンチン側のイミグレーションに到着。
正直、こんな距離をコロコロバック転がして歩いたの初めてや。
晴れてるけど風邪も冷たくて、暑くないのが不幸中の幸い。
でも、イミグレーションからバス停までも遠かった。。。
アルゼンチンの現金持っていないからタクシー乗れないし、もうやけくそになってて、こうなったら全部歩こうって思ってね。
結局トータルで8キロくらい歩いた!!!
よく頑張ったおいら!!!
バス停で、エルチャルテン行きの夜行バスのチケットを買って、荷物を預かってもらう。
何にもないロスアンティグアスの街を歩くけど、歩き疲れてもう限界がきている。
ランチを豪華に。

チレチコや、プエルトリオトランキーロの街では預金引き出しもクレジットもマスターカードしか使えないって情報があって、私の持っているカードは全てビザとアメックス。
道中、何かあって何泊か泊まらなくては行けない事態になった時のため、少し多めにお金を持っておいた。
本来だったら、国境を越える時には使うお金を調整したり、クレジット払いにしてその国のお金を使い切るように工夫するのだけど。再両替は手数料取られて損するだけだからね!!!
だから、チリのお金がだいぶ余っていた。でもね、ここロスアンティグアスの街は国境の街だけあって、レストランでチリのお金が使えました。
レートとか一応チェックしたけどね、アルゼンチンのお金で払うと総額で20円くらいしか違わなかった!!!
さて、お腹もいっぱい。
あとは、夜行バスの出発を待つだけです。
歩き疲れて、バス停で寝てた!!!
さて、アルゼンチン編、はじまりはじまり!!!

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めちゃくちゃ暑くてジメジメ!!!
この間までウシュアイアでふかふか腹巻きに靴下履いて寝てたのに、今は蚊の恐怖にさらされながらも短パンTシャツで寝ています。
なんか不思議な気分ですね。

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さて、どうしても見たかったマーブルカテドラルも見たしここからは王道ルートに乗っかってパタゴニアを巡り、ウシュアイアまで行きましょう。
パタゴニアは、チリとアルゼンチンにまたがるエリア、チリ側で有名な場所といえば、プント・アレーナスという場所にある、パイネの山々。
正直私、パイネの山はあまり興味がないのね。
どっちかといえば、アウトドアショップ・パタゴニアのロゴとしても有名で朝日によって赤く染まるフィッツロイの方が見たい、、、。
っていうことで、チリにさよならして、アルゼンチン側に抜けてしまうことに。
ただね、色々調べてみたんだけど、私が抜けようとしているチリ側チレチコからアルゼンチン側ロスアンティグアスへの国境の情報がほとんどない。
ラッキーなことに、宿でちょうど逆ルートを歩いて入ってきてというブラジル人にあった。
だけど、彼はトレッカー。途中でキャンプしながら全て歩いてやってきたという。
交通機関の情報がない。
とりあえず、私がまず目指すのは、国境の町・チレチコ。
早朝7時くらいにチレチコ行きのバスがあるという。
だた、宿のお姉さんの情報によると、バスが満員になったら出発するので少し早めに到着しておくようにとのこと。
翌朝、、、寝坊する○| ̄|_。。。
私、目覚めと便通だけはめちゃくちゃいいんですよ。
人生でも寝坊して何かに遅刻したことなんて数えるほどしかない。
てか、最近やばいんですよ。
バタバタしてたのもあるけど、エドワードの家に、パジャマズボンと携帯の充電器も忘れてきている。忘れ物も滅多にしない。
自分で自分が怖いね。気を引き締めないともっと重大な事態に巻き込まれる。。。
話を戻すと、
お姉さんが、”満員になったら出発する”って言ってたのを思い出す。
急いで準備して走ってバス停に向かう。雨降ってるし、、、
結果は、、、バスいない。涙
もっというと、バス停、人もおらん。
小さなコヤイケの町、バスもそんなにないのだろう。窓口はバスがくる前後の時間帯にしか開かないみたい。
誰にも何にも聞けない、、、。
頼みの綱はあのお姉さん。
チェックインした宿に戻る。
事情を説明すると、また色々調べてくれた。
どうやら、4時にプエルトイバーニャという街に行くバスがあるという。
そして、プエルトイバーニャの町からは湖を渡ってチレチコの街に行けるという。
だけど、今日フェリーがあるかはお姉さんにはわからないらしい。
とりあえず、自分でも色々スペイン語で調べてみると、この日の19時にフェリーがあることがわかった。
一か八かかけて見ることに。
バスは、宿まで迎えにきてくれるという。それまで宿の共有スペースで待たせてもらう。
同じくプエルトイバーニャ行きのバスを待っている親子が。
話をしていると、どうやら彼らもチレチコまでいくという。
お姉さんがこの子も連れてってあげて、と頼んでくれた。
そんなわけでバスに乗る。
この道はアウストラル街道と呼ばれ、たくさんのトレッカーさんが世界各地からやってくる。
バスの外を眺めてるとね、バックパック背負ったトレッカーさんたちが、、、
列をなして指を立ててヒッチハイクしてる!!!笑 歩かんのかい!!!
プエルトイバーニャのフェリーターミナルに到着。
宿から一緒に乗ってきた男の子がこっちだよ!ってチケット売り場に案内してくれた。
これ、寝坊して、結果オーライだったんです、たぶん。
朝のバスに乗っていたら、多分湖を迂回して、プエルトリオトランキーロという街を経由してチレチコへといくことになっていた。

それがですね、このようにフェリーで湖を横切ってチレチコに到達することができた。

この日は、チレチコで1泊。
もしかしたらプエルトイバーニャまでしか行けないかもしれなかったから、宿は取っていなかった。
久しぶりに歩いて宿を探す。
暗くなる前に寝床を確保したかったから、ちょっとお高めだけど個室のホテルにチェックイン。
久しぶりに猫フリー!!!
そして暖房もある!!!暖房があるから布団もべっとりした毛布の5枚重ねじゃなくてふわふわの羽毛ぶとん!!!
さて翌日。
あまり英語の話せない宿のおじさんに国境への行き方を聞くけど、よくわからんと、チリ側の国境まではタクシーで行けると。
コヤイケで会ったブラジル人もチリのイミグレーションからアルゼンチンのイミグレーションまで数キロあって、
彼はそこを歩いたようだけど、多分ヒッチハイクが必要とか言われる、、、((((;゚Д゚)))))))
ヒッチハイクはアルメニアで苦い思い出があるからな、、、。
(参照記事)
<69カ国目;アルメニア>やっぱり女子一人ヒッチハイクは危ないです
チリ国境までは、お金余ってるしタクシーで行くことに。
チリ側のタクシーはアルゼンチン側に入るのにお金がかかるらしくて行ってくれない。
そのあとは、まあとりあえず歩いてみることにした。
コロコロバック転がしながら。
いかんせん情報がなさすぎてね、何があるかわからないから早めに出発した。
時間だけはたっぷりある。
緩衝地帯は6キロくらい?

ここからアルゼンチン。

でもまだまだイミグレーションが見えない。
アルゼンチン側からやってきたバックパック親子に遭遇。
ヒッピーって感じの夫婦と小学生くらいの子供2人。子供たちもちゃんとバックパック背負って同じ道のりを歩いている。

緩衝地帯にも神様。
ゆっくり1時間半くらい歩いて、アルゼンチン側のイミグレーションに到着。
正直、こんな距離をコロコロバック転がして歩いたの初めてや。
晴れてるけど風邪も冷たくて、暑くないのが不幸中の幸い。
でも、イミグレーションからバス停までも遠かった。。。
アルゼンチンの現金持っていないからタクシー乗れないし、もうやけくそになってて、こうなったら全部歩こうって思ってね。
結局トータルで8キロくらい歩いた!!!
よく頑張ったおいら!!!
バス停で、エルチャルテン行きの夜行バスのチケットを買って、荷物を預かってもらう。
何にもないロスアンティグアスの街を歩くけど、歩き疲れてもう限界がきている。
ランチを豪華に。

チレチコや、プエルトリオトランキーロの街では預金引き出しもクレジットもマスターカードしか使えないって情報があって、私の持っているカードは全てビザとアメックス。
道中、何かあって何泊か泊まらなくては行けない事態になった時のため、少し多めにお金を持っておいた。
本来だったら、国境を越える時には使うお金を調整したり、クレジット払いにしてその国のお金を使い切るように工夫するのだけど。再両替は手数料取られて損するだけだからね!!!
だから、チリのお金がだいぶ余っていた。でもね、ここロスアンティグアスの街は国境の街だけあって、レストランでチリのお金が使えました。
レートとか一応チェックしたけどね、アルゼンチンのお金で払うと総額で20円くらいしか違わなかった!!!
さて、お腹もいっぱい。
あとは、夜行バスの出発を待つだけです。
歩き疲れて、バス停で寝てた!!!
さて、アルゼンチン編、はじまりはじまり!!!

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