<6カ国目:タイ>首長族と寅さん
- 2015/07/24
- 01:19
現在チェンマイ。もうナイトマーケットには行かない!無駄使いしちゃう!!

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I need your pochi!!
パーイでルーク君たちとお別れして私は一人、更に奥地のミーホンソンを目指す。
またもやミニバンね。狭いし座席垂直‼︎‼︎ 人の他に山里に運ぶ荷物も乗ります。

目的はカレン族の村に行くため。チェンマイ周辺にもtouristicな少数民族の村があるとのことで、そこに行くつもりだった。ただ、ミーホンソンのツーリストインフォメーションで、せっかくならちゃんとした村に行くべきだと熱く語られる。
ただ、こちらも結局は観光客のためのものだと思うが。
ミーホンソンはとってもの小さい。なんだか、自分が幼少時代を過ごした北海道の東の方みたいです。
早速旅行会社に行くも、ツアーなんぞないと言われる。
方法は、タクシーをチャーターするか、スクータを借りて自力で行くかのいずれか。
旅行会社のおじさんに、夕方にもう一度顔を出すように言われる。誰かがタクシーの予約に来たら日本人の女の子がシェアする人を探してると、声を掛けてくれるという。
タイ人、本当に優しい。
だが、結果は残念。誰もいなかった。タクシーか、スクーターか、、、。うん、スクーターやね!
私、スクーターで行きたかった。でも一人は怖かった。でも、誰もいなければスクーターで行こうと決めていて、正直心の中でタクシーだめだったらいいなって思ってた。背中を押す何かが必要だったの。
ということでお一人様スクーターデビュー!レンタル屋のおねいさん曰く、看板いっぱいあるから絶対迷わないと。
なんか悪意感じる看板。

途中、数カ所川が道を横切っている。
そこで、思いっきりこけた!!周りに誰もいない!自分でスクーター起こさないないかんが、かなり重い。
そんでもってお尻を強打していて力が入らない。水の中でしばらく立てずにいる。全てがずぶ濡れ。
現場。帰り道に撮ってやった。普通に魚まで泳いでるからね。

そんな中、カレン族の村に到着。
ずぶ濡れのおいらを見て、みんなに、 ”oh~~. You slipped, be careful‼︎”と言われる。
ぬれねずみちゃんでやって来たのはきっと私だけじゃないんだな。ウィキぺディアで首長族を調べたら、転倒事故が多発しているって書いてあった。笑。
首長族の村は、人間動物園と批判されている。
首長族はもともとミャンマーからの難民らしい。しかもタイ北部に住み始めたのはわずか25年くらい前のこと。
難民だから、タイ国民の権利は持っていない。彼らが住んでいる村は難民キャンプのようなもので、自由な出入りが禁止されているらしい。
そんでもってタイ政府に観光資源としていいように使われている側面があるらしい。なかには観光のためだけに人身売買のような形でやってきた人もいるという。
難民を第三国に移送するという話になったら今度は彼らは難民ではないとかいう理由で移送を認めなかったらしい。
観光客は250バーツ(900円)の入村料を払わされる。このお金は彼らの手に届いているのかな。
でも、ずっと会いたかったんだよね、ウルルンとかで見てた時から!
村は高床式。この村には35人の首長女性がいるそうです。
ちなみに男性は普通にTシャツ短パンです。

思ったほど首は長くなかった。そうだよね、この文明社会にわざわざつける必要なんてないもんね。
若い人たちは、観光客がいる時のみ付けているような印象。日本語しゃべれる人までいた。

スマホは手放せないの。

お年を召した方々はそれなりに長かった。お顔も小さくて、背も低い。


耳たぶが大きいリス族の女性もいます。

私は、会いたかったカレン族に会えてわくわく。でも彼らはどんな気持ちなんだろうね。
モンゴルで出会ったガイドさんのように、彼らの伝統に誇りを持って継承していくために、民族衣装を着たり、首にコイルを巻いていてくれていたら嬉しいな。
チェンマイに戻ってきて、私のmust to do がもう1個叶いました。
虎かライオンの赤ちゃんを抱っこする!
南アフリカのサファリに行った時、ライオンの赤ちゃんがいたんだけど、でかくなってきてるから3週間前から抱っこ禁止になったと(x_x;)。そんでもって中国のパンダも抱っこできなかった。
ついにそのチャンスが来た!!なんと生後1ヶ月のホワイトタイガーの赤ちゃん!!
抱っこ1500バーツ(5300円)‼︎‼︎する、する、絶対する‼︎‼︎ちなみに普通の虎の赤ちゃんは1000バーツ。
宿で知り合った、カナダ人のおじさん、ジムさんとタクシーシェアして行ったけど、あたしのテンションに呆れている!
彼は、定年退職して8月からタイで大学院に入学するためにやってきたそうです。すごい!
でもね、やばいかわいいから!ずっと寝てたけど。



虎は、大きさによってケージが分けられていて、入りたいケージのチケットを買ったら中で15分くらい虎と一緒に遊べます。小さい虎のケージほど高い。買ってない人は外から見る感じですが、それでも普通の動物園よりは迫力あります。
私はホワイトタイガーの他に、ちびっこと大人のケージのチケットも買いました。
値段?聞かないで!今日の出費ひどいから。
飼育員は小さな棒を持っているけど、決して叩いたりしないし、虎もとってもお利口さんです。

虎まくら~!

肩より後ろは触っていいし、かなり目の前で写真撮っても動じず。
ちびっこケージではちょうどご飯の時間でした。飼育員さんが哺乳瓶渡してくれて、なんと、虎にミルクあげちゃったよ‼︎‼︎

これ、うちのわんちゃんもやるやつね。ちびっこは甘えん坊。

セルフィーも撮っちゃったよ。

ただ、虎って猫だね。猫アレルギーのおいらは鼻水止まらんし、目もかゆくなった。
いやー、とらさん、かわゆすぎて写真見直すだけでにやにやしちゃうね!!
元気に大きくなってね~!!

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パーイでルーク君たちとお別れして私は一人、更に奥地のミーホンソンを目指す。
またもやミニバンね。狭いし座席垂直‼︎‼︎ 人の他に山里に運ぶ荷物も乗ります。

目的はカレン族の村に行くため。チェンマイ周辺にもtouristicな少数民族の村があるとのことで、そこに行くつもりだった。ただ、ミーホンソンのツーリストインフォメーションで、せっかくならちゃんとした村に行くべきだと熱く語られる。
ただ、こちらも結局は観光客のためのものだと思うが。
ミーホンソンはとってもの小さい。なんだか、自分が幼少時代を過ごした北海道の東の方みたいです。
早速旅行会社に行くも、ツアーなんぞないと言われる。
方法は、タクシーをチャーターするか、スクータを借りて自力で行くかのいずれか。
旅行会社のおじさんに、夕方にもう一度顔を出すように言われる。誰かがタクシーの予約に来たら日本人の女の子がシェアする人を探してると、声を掛けてくれるという。
タイ人、本当に優しい。
だが、結果は残念。誰もいなかった。タクシーか、スクーターか、、、。うん、スクーターやね!
私、スクーターで行きたかった。でも一人は怖かった。でも、誰もいなければスクーターで行こうと決めていて、正直心の中でタクシーだめだったらいいなって思ってた。背中を押す何かが必要だったの。
ということでお一人様スクーターデビュー!レンタル屋のおねいさん曰く、看板いっぱいあるから絶対迷わないと。
なんか悪意感じる看板。

途中、数カ所川が道を横切っている。
そこで、思いっきりこけた!!周りに誰もいない!自分でスクーター起こさないないかんが、かなり重い。
そんでもってお尻を強打していて力が入らない。水の中でしばらく立てずにいる。全てがずぶ濡れ。
現場。帰り道に撮ってやった。普通に魚まで泳いでるからね。

そんな中、カレン族の村に到着。
ずぶ濡れのおいらを見て、みんなに、 ”oh~~. You slipped, be careful‼︎”と言われる。
ぬれねずみちゃんでやって来たのはきっと私だけじゃないんだな。ウィキぺディアで首長族を調べたら、転倒事故が多発しているって書いてあった。笑。
首長族の村は、人間動物園と批判されている。
首長族はもともとミャンマーからの難民らしい。しかもタイ北部に住み始めたのはわずか25年くらい前のこと。
難民だから、タイ国民の権利は持っていない。彼らが住んでいる村は難民キャンプのようなもので、自由な出入りが禁止されているらしい。
そんでもってタイ政府に観光資源としていいように使われている側面があるらしい。なかには観光のためだけに人身売買のような形でやってきた人もいるという。
難民を第三国に移送するという話になったら今度は彼らは難民ではないとかいう理由で移送を認めなかったらしい。
観光客は250バーツ(900円)の入村料を払わされる。このお金は彼らの手に届いているのかな。
でも、ずっと会いたかったんだよね、ウルルンとかで見てた時から!
村は高床式。この村には35人の首長女性がいるそうです。
ちなみに男性は普通にTシャツ短パンです。

思ったほど首は長くなかった。そうだよね、この文明社会にわざわざつける必要なんてないもんね。
若い人たちは、観光客がいる時のみ付けているような印象。日本語しゃべれる人までいた。

スマホは手放せないの。

お年を召した方々はそれなりに長かった。お顔も小さくて、背も低い。


耳たぶが大きいリス族の女性もいます。

私は、会いたかったカレン族に会えてわくわく。でも彼らはどんな気持ちなんだろうね。
モンゴルで出会ったガイドさんのように、彼らの伝統に誇りを持って継承していくために、民族衣装を着たり、首にコイルを巻いていてくれていたら嬉しいな。
チェンマイに戻ってきて、私のmust to do がもう1個叶いました。
虎かライオンの赤ちゃんを抱っこする!
南アフリカのサファリに行った時、ライオンの赤ちゃんがいたんだけど、でかくなってきてるから3週間前から抱っこ禁止になったと(x_x;)。そんでもって中国のパンダも抱っこできなかった。
ついにそのチャンスが来た!!なんと生後1ヶ月のホワイトタイガーの赤ちゃん!!
抱っこ1500バーツ(5300円)‼︎‼︎する、する、絶対する‼︎‼︎ちなみに普通の虎の赤ちゃんは1000バーツ。
宿で知り合った、カナダ人のおじさん、ジムさんとタクシーシェアして行ったけど、あたしのテンションに呆れている!
彼は、定年退職して8月からタイで大学院に入学するためにやってきたそうです。すごい!
でもね、やばいかわいいから!ずっと寝てたけど。



虎は、大きさによってケージが分けられていて、入りたいケージのチケットを買ったら中で15分くらい虎と一緒に遊べます。小さい虎のケージほど高い。買ってない人は外から見る感じですが、それでも普通の動物園よりは迫力あります。
私はホワイトタイガーの他に、ちびっこと大人のケージのチケットも買いました。
値段?聞かないで!今日の出費ひどいから。
飼育員は小さな棒を持っているけど、決して叩いたりしないし、虎もとってもお利口さんです。

虎まくら~!

肩より後ろは触っていいし、かなり目の前で写真撮っても動じず。
ちびっこケージではちょうどご飯の時間でした。飼育員さんが哺乳瓶渡してくれて、なんと、虎にミルクあげちゃったよ‼︎‼︎

これ、うちのわんちゃんもやるやつね。ちびっこは甘えん坊。

セルフィーも撮っちゃったよ。

ただ、虎って猫だね。猫アレルギーのおいらは鼻水止まらんし、目もかゆくなった。
いやー、とらさん、かわゆすぎて写真見直すだけでにやにやしちゃうね!!
元気に大きくなってね~!!

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