<77カ国目・チリ>またもやお宅訪問!チリの年越し!!
- 2018/01/30
- 16:50
こんにちは。
予約投稿です。
今頃イグアスの滝を見ているところでしょうか??

にほんブログ村
世界一周ブログランキングに参加中。
1日1クリックで応援宜しくお願いします。
バルパライソで友人と再会。
サンティアゴに戻り、トランジット2時間ほどで夜行バスを乗り換え。
いよいよ南米大陸を南下、パタゴニア周遊の始まりです。
ただ1つミスったのは、みなさん、パタゴニアの周遊って、アルゼンチン側がらするんですね。
チリ側スタートの情報ってなかなか少ない。
サンティアゴのホステルのお兄さんにもパタゴニアについて聞いて見てもね、ほとんど知らないの。
北海道の人に沖縄のこと聞いているようなものなのかなぁ、、、。
とりあえず、南下してみることにした。
サンティアゴから出ている直行バスで行ける一番南の街は、プエルトモント。
そこから私が目指す次の街、コヤイケまでも毎日ではないがバスが出ていることもなんとか突き止めた。
とりあえず南へ。プエルトムントへ。
夜行バスの中では夜中にもかかわらず大音量で映画放映中。
私は、自分のiPodの音楽聴いてたからじっくり見てたわけじゃないんだけどね、、、、
時々日本語聞こえる気がする。。。
そしてEXILEのAKIRA出てる???
どうやら日本VS中国の近代の争いっぽい。

なんか色々ありえないんですけど。。。
200人近い日本人の剣士が、あちょーって言ってる1人の中国人に歯が立たずにいるんですけど。。。
あたし、カンフー映画の面白さがわかんない。
見てるとイライラしそうだからイヤホン絶対外さない。そして、画面もあんまり見ない。
お昼頃、プエルトムントへ到着。
宿に行く前にバスターミナルで次の目的地・コヤイケに行く方法を探る。
直行バス、あることはある。
だが週に3便ほど。
そして不幸なことに、年末年始の変則スケジュールで次のコヤイケ行きが5日先までないという悲劇、、、。
さて、どうしようかな、、、。プエルトモントの街、正直することそんなにないもん。。。
とりあえず宿にチェックイン。
本日のお宿、こちらのお宅。

南米にはオスピタダーへと言われる、普通のお家の一部屋を貸してくれてホームステイをする感覚のお宿が沢山あります。
でも、気をつけてね。
一般的な家庭だから、事前に行く時間などのやりとりが必要です。
そして実際、この翌日は別のオスピタダーヘを予約していて、予約したら事前に到着時刻を知らせろって書いてあったから送ったのに連絡がない。
なんか嫌な予感したけど実際行って見たら、家主休暇中で閉まってたからね。
ブッキングドットコムからは予約完了のメールも来ていた。
宿から連絡が来たのは数日後。
もちろん、クレーム入れましたけどね。
私の場合、何度かオスピタダーへに泊まっていてその度に到着時間とかのやりとりをしていたのに、この宿は返事がなかった。
その時点でなんとな嫌な予感がしていたので、この宿に保険をかけていた。
そしてこの延泊が本当に素晴らしい経験をもたらすことになる。
さて、特にすることがないプエルトモント。
見るものといったらこんくらいですかね?

よくわからんオブジェ。思っている以上にでかいです。

これ、アイスじゃないです。
なんかね、焼いていないクッキーの生地みたいな味。
子供の頃から焼いてないクッキーの生地食べるの好きだったからね、これめっちゃうまかった!!
そして本日のパイラマリーナ。


これ、多分小さいホヤ。
あの独特の風味がまた美味です。お値段は大体800〜1500円くらい。
お店によるけど、白身魚とか、カニが入っているお店のものはちょっぴりお高め。
さてバスがなくて、先に進めずどうしようかなと悩んでた。
本当は陸路で南米大陸最南端のアルゼンチン・ウシュアイアまで到達したかったけど、
この街に長居するメリットが一切ない。
まず、安宿がない。一番安くて泊まっているこのオスピタダーへだって1泊25ドル。。。
コヤイケに近い、バルマセダという街に空港があり、そこまでの飛行機がプエルトモントから出ている。
ここは飛行機を使うことにした。
この日は大晦日。
宿のワイファイがサクサクなのでブログを書いていた。
オーナーさんも大晦日は実家で過ごすということでこの日は一軒家に私1人。
夜になったら花火が上がるらしいから、夜になったら街に繰り出そうかな、、、なんて思ってたらね、、、。
オーナーのマルセラが、”何も予定がないなら、実家で一緒にニューイヤーを祝おうよ!!”って迎えに来てくれた!!!
マルセラの実家もオスピタダーへをしていて、オーナーさんは子供の時からずっと家に誰かがいる生活をしていたらしい。
だから突然のお客さんにも慣れっこな様子。
お父さん、お母さんにマルセラの弟と、妹、それにお父さんの弟とその奥さんがテーブルを囲む。
お父さんもお母さんもとてもフレンドリー。
お父さん、既に酔いが回っている様子。英語で色々と話しかけてくれるんだけと、ほとんど身振り手振りと効果音!!
ちょっとよくわからん、、、スペイン語で話してもらった方がわかるかな。。。
妹さんは日本大好き。
アッポーペン!も知ってたよ!!!

漢字で名前書いてあげたら喜んでくれた。
テーブルの上にはたくさんのご馳走が並んでいた。
絵本に出てくるようなローストチキンも。中にはゆで卵も入ってた!!!
年末から、街には露店が出ていて仮装グッズや紙吹雪のスプレー、パン!!ってなるクラッカーが各ブロックごとっていっても過言じゃないくらい売られていたけど、、、
年越しの際には、仮装するようです。

さて、新年まであと10分。
色々と準備が始まります。
シャンパンをグラスに注ぎ、、、
1人12個ずつぶどうの実を手に取る。


年が変わった瞬間、やることがいっぱい。
シャンパンで乾杯して、みんなとハグとキスをして、、、
ぶどうを12粒食べる。
本当は教会の鐘の音に合わせてひとつひとつ願い事をしながら食べていくらしい。
”うち、鐘の音聞こえないから、年が変わったら食べてね!!”
それが終わったら急いで外に出る!!!
夜の空には花火が上がっている。
玄関から外に出て、近所の人たちと紙吹雪のスプレーを掛け合ったり、パンパンクラッカーを鳴らしあったり。
もちろん、”Feliz ano nueva(新年おめでとう)!!”といってキスとハグをみんなとする。
いやー、日本のテレビ見ながらあけましておめでとう!!とは違った雰囲気。

貴重な体験させてくれてありがとう!!
チリの家庭でクリスマスもニューイヤーも体験できちゃった。
本場のイベントはホステルに泊まっていてたらなかなかできないからね。
宿のみんなとわーい!!ってお酒飲むのももちろん楽しいけどね、私はより現地の人に溶け込んで体験するのが好き。
それでこそわかるその国の習慣の理由がわかる。
例えば、南米の多くの国が1日に4回食事をする。そして最後の夕食(cena)はだいたい夜の11時から。
これ、どうしてかわかる?!?!?
私はアルゼンチンで友達の家に5泊させてもらってその理由がわかったよ。
答えはそこらへんをまとめた時に書きますね。
クリスマスの時もそうだったけど、年末年始もお店がすべて閉まってしまい公共交通機関も変則スケジュールになってしまう。
店が閉まってしまう、のレベルがね、日本の比じゃない。コンビニなんてないし、本気で全て閉まってしまう。
日本人からすれば本当に不便なんだけどね、これが普通なのかもれない。
そして懸念は、この日の午後便でバルマセダに飛ぶこと。
バルマセダからコヤイケに移動しなくてはいけない。
元日から交通機関は動いているのかな、、、
とりあえず、最悪空港で足止め食らった時のことを考えて食料と水を確保して、、、
いざコヤイケに向けて出発!!!!
コヤイケにこだわる理由は、、、そこにどうしても見に行きたいものがあるから!!!
果たして私はその光景を見に行くことができるのか。。。

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いよいよ南米大陸を南下、パタゴニア周遊の始まりです。
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チリ側スタートの情報ってなかなか少ない。
サンティアゴのホステルのお兄さんにもパタゴニアについて聞いて見てもね、ほとんど知らないの。
北海道の人に沖縄のこと聞いているようなものなのかなぁ、、、。
とりあえず、南下してみることにした。
サンティアゴから出ている直行バスで行ける一番南の街は、プエルトモント。
そこから私が目指す次の街、コヤイケまでも毎日ではないがバスが出ていることもなんとか突き止めた。
とりあえず南へ。プエルトムントへ。
夜行バスの中では夜中にもかかわらず大音量で映画放映中。
私は、自分のiPodの音楽聴いてたからじっくり見てたわけじゃないんだけどね、、、、
時々日本語聞こえる気がする。。。
そしてEXILEのAKIRA出てる???
どうやら日本VS中国の近代の争いっぽい。

なんか色々ありえないんですけど。。。
200人近い日本人の剣士が、あちょーって言ってる1人の中国人に歯が立たずにいるんですけど。。。
あたし、カンフー映画の面白さがわかんない。
見てるとイライラしそうだからイヤホン絶対外さない。そして、画面もあんまり見ない。
お昼頃、プエルトムントへ到着。
宿に行く前にバスターミナルで次の目的地・コヤイケに行く方法を探る。
直行バス、あることはある。
だが週に3便ほど。
そして不幸なことに、年末年始の変則スケジュールで次のコヤイケ行きが5日先までないという悲劇、、、。
さて、どうしようかな、、、。プエルトモントの街、正直することそんなにないもん。。。
とりあえず宿にチェックイン。
本日のお宿、こちらのお宅。

南米にはオスピタダーへと言われる、普通のお家の一部屋を貸してくれてホームステイをする感覚のお宿が沢山あります。
でも、気をつけてね。
一般的な家庭だから、事前に行く時間などのやりとりが必要です。
そして実際、この翌日は別のオスピタダーヘを予約していて、予約したら事前に到着時刻を知らせろって書いてあったから送ったのに連絡がない。
なんか嫌な予感したけど実際行って見たら、家主休暇中で閉まってたからね。
ブッキングドットコムからは予約完了のメールも来ていた。
宿から連絡が来たのは数日後。
もちろん、クレーム入れましたけどね。
私の場合、何度かオスピタダーへに泊まっていてその度に到着時間とかのやりとりをしていたのに、この宿は返事がなかった。
その時点でなんとな嫌な予感がしていたので、この宿に保険をかけていた。
そしてこの延泊が本当に素晴らしい経験をもたらすことになる。
さて、特にすることがないプエルトモント。
見るものといったらこんくらいですかね?

よくわからんオブジェ。思っている以上にでかいです。

これ、アイスじゃないです。
なんかね、焼いていないクッキーの生地みたいな味。
子供の頃から焼いてないクッキーの生地食べるの好きだったからね、これめっちゃうまかった!!
そして本日のパイラマリーナ。


これ、多分小さいホヤ。
あの独特の風味がまた美味です。お値段は大体800〜1500円くらい。
お店によるけど、白身魚とか、カニが入っているお店のものはちょっぴりお高め。
さてバスがなくて、先に進めずどうしようかなと悩んでた。
本当は陸路で南米大陸最南端のアルゼンチン・ウシュアイアまで到達したかったけど、
この街に長居するメリットが一切ない。
まず、安宿がない。一番安くて泊まっているこのオスピタダーへだって1泊25ドル。。。
コヤイケに近い、バルマセダという街に空港があり、そこまでの飛行機がプエルトモントから出ている。
ここは飛行機を使うことにした。
この日は大晦日。
宿のワイファイがサクサクなのでブログを書いていた。
オーナーさんも大晦日は実家で過ごすということでこの日は一軒家に私1人。
夜になったら花火が上がるらしいから、夜になったら街に繰り出そうかな、、、なんて思ってたらね、、、。
オーナーのマルセラが、”何も予定がないなら、実家で一緒にニューイヤーを祝おうよ!!”って迎えに来てくれた!!!
マルセラの実家もオスピタダーへをしていて、オーナーさんは子供の時からずっと家に誰かがいる生活をしていたらしい。
だから突然のお客さんにも慣れっこな様子。
お父さん、お母さんにマルセラの弟と、妹、それにお父さんの弟とその奥さんがテーブルを囲む。
お父さんもお母さんもとてもフレンドリー。
お父さん、既に酔いが回っている様子。英語で色々と話しかけてくれるんだけと、ほとんど身振り手振りと効果音!!
ちょっとよくわからん、、、スペイン語で話してもらった方がわかるかな。。。
妹さんは日本大好き。
アッポーペン!も知ってたよ!!!

漢字で名前書いてあげたら喜んでくれた。
テーブルの上にはたくさんのご馳走が並んでいた。
絵本に出てくるようなローストチキンも。中にはゆで卵も入ってた!!!
年末から、街には露店が出ていて仮装グッズや紙吹雪のスプレー、パン!!ってなるクラッカーが各ブロックごとっていっても過言じゃないくらい売られていたけど、、、
年越しの際には、仮装するようです。

さて、新年まであと10分。
色々と準備が始まります。
シャンパンをグラスに注ぎ、、、
1人12個ずつぶどうの実を手に取る。


年が変わった瞬間、やることがいっぱい。
シャンパンで乾杯して、みんなとハグとキスをして、、、
ぶどうを12粒食べる。
本当は教会の鐘の音に合わせてひとつひとつ願い事をしながら食べていくらしい。
”うち、鐘の音聞こえないから、年が変わったら食べてね!!”
それが終わったら急いで外に出る!!!
夜の空には花火が上がっている。
玄関から外に出て、近所の人たちと紙吹雪のスプレーを掛け合ったり、パンパンクラッカーを鳴らしあったり。
もちろん、”Feliz ano nueva(新年おめでとう)!!”といってキスとハグをみんなとする。
いやー、日本のテレビ見ながらあけましておめでとう!!とは違った雰囲気。

貴重な体験させてくれてありがとう!!
チリの家庭でクリスマスもニューイヤーも体験できちゃった。
本場のイベントはホステルに泊まっていてたらなかなかできないからね。
宿のみんなとわーい!!ってお酒飲むのももちろん楽しいけどね、私はより現地の人に溶け込んで体験するのが好き。
それでこそわかるその国の習慣の理由がわかる。
例えば、南米の多くの国が1日に4回食事をする。そして最後の夕食(cena)はだいたい夜の11時から。
これ、どうしてかわかる?!?!?
私はアルゼンチンで友達の家に5泊させてもらってその理由がわかったよ。
答えはそこらへんをまとめた時に書きますね。
クリスマスの時もそうだったけど、年末年始もお店がすべて閉まってしまい公共交通機関も変則スケジュールになってしまう。
店が閉まってしまう、のレベルがね、日本の比じゃない。コンビニなんてないし、本気で全て閉まってしまう。
日本人からすれば本当に不便なんだけどね、これが普通なのかもれない。
そして懸念は、この日の午後便でバルマセダに飛ぶこと。
バルマセダからコヤイケに移動しなくてはいけない。
元日から交通機関は動いているのかな、、、
とりあえず、最悪空港で足止め食らった時のことを考えて食料と水を確保して、、、
いざコヤイケに向けて出発!!!!
コヤイケにこだわる理由は、、、そこにどうしても見に行きたいものがあるから!!!
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