<77カ国目・チリ>”ないこと”を楽しむ
- 2018/01/26
- 20:05
こんにちは。
現在まだまだアルゼンチン・ブエノスアイレス。
今夜の夜行で次の街、コルドバに向かいます。
チェ・ゲバラのゆかりの地巡り。。。

にほんブログ村
世界一周ブログランキングに参加中。
1日1クリックで応援宜しくお願いします。
イースター島でやりたかったこともう1つ、、、ダイビング!!!
なんと水中にもモアイさんがいるんです。って言ってもレプリカですが。。。
そこそこ海も綺麗で可愛いお魚もいるってことだったんで。
海沿いにいくつかダイブショップがあって、たまたま最初に入ってショップで対応してくれたお兄さんがイケメンだったからそこにした。
そしたら当日のインストラクターさんは女だと。○| ̄|_。。。。
おいら、ダイビングは海猿みたいにかっこいい人としたい。。。
でもね、当日のお姉さんも明るくてめっちゃいい人やった!!!

いつも言ってるけどね、ダイビングインストラクターさんの楽しそうな雰囲気大好き。
無理に私たちを楽しませようとしてるんじゃなくてね、彼ら自身が楽しそうだから、こっちも楽しくなって来る。

そして、モアイにもご対面。
そのほか、亀やソードフィッシュ、可愛い黄色い魚なんかもいた。
壁みたいな岩の間をすり抜けていったりね、泳いでいで地形が面白かった。
水温もね、ガラバゴスの14度経験したらポカポカよ笑。
透明度も抜群!!!
あー、イースター島、堪能した。
イースター島で滞在してたのは、日本人宿。
その他の宿に比べて半額くらいに抑えることができたから。
正直私は日本人宿好きじゃないんだけど、お金のことも少し考えなくちゃ。
そこそこハイシーズンに入ってきているイースター島。
毎日毎日人の出入りがあります。
日本人同士、レンタカーのシェア仲間を探したりするのにはもってこい。
男女それぞれ4人ずつのドミトリーに、共有スペース、キッチン、バストイレ。

こじんまりとした宿ですが、イースター島の小さなメインストリートまで歩いて10秒。
立地は最高です。空港前の送迎もあり。
ただ、Wi-Fiは無制限接続じゃないようで、最低限の使用のみにしてください、みたいに言われる。
そもそも速度は遅い。
島内に政府が運営する無料のWi-Fiスポットがある。

屋外だから雨が降ったら切ないことになる。。。
ここも、やっぱり速度はイマイチ。
チリ本土とは3700キロ、最寄の有人島まで2000キロある絶海の孤島ですから。
これで当たり前なのです。。。
ネットがないなら散歩を楽しめばいい。
ネットがないなら、旅仲間とたくさんおしゃべりしたらいい。
しかし、私の滞在中、ネット云々より重大な問題が発生していた。
それは、ガスが島全体で枯渇していること。
私が滞在していた時に、宿に残っていたガスボンベは最後の1本。
これを使い切ってしまったらキッチンコンロも使えなくなるし、温水シャワーも使えなくなる。
すなわち、このガスボンベを使い切ったら、貧乏旅人の頼みの綱、自炊ができなくなり、シャワーも水シャワーになってしまうということ。(正直、水シャワーはかなりしんどい気温です。)
どうしてこんな事態になったのか?
ガスは輸送船で本土から運ばれて来るらしい。そしてからになったボンベを積んでまた本土に戻り、充填してまた戻って来るらしい。
ある時、どういうわけか、本土から運ばれてきたボンベの数が少なかった。
旅行シーズンに入って来るホテルやレストランがボンベが足りなくなることを危惧して早い時点で買い占めをしてしまったようだ。
そしてそこに、、、なんと、運んで来る船がドックに入ってしまった、というのだ。
そんなわけでただでさえ不足しているというのに、定期的な入荷がなくなってしまっている状況。
そして、ドックで修理は必要とされれば、またさらに次の入荷が遅れるという。。。
とりあえず、次にいつガスボンベが入って来るかわからない状況だという。
そうだよね、ガスは飛行機で運んで来るわけにはいかないもんね。。。
とりあえず私たちも、可能な限り短時間でシャワーを浴びて、料理もなるべくガスを使わないように心がける。
電気ポットで先にお湯を沸かしたり、野菜は小さく切って火を通しやすくしたり。。。
そんな時に、トラベルクッカーを持ってきているという救世主が到着した。

”煮る”系の料理はできずにいたけど、みんなでカレーを作った。

火の通りづらい人参やジャガイモは先にクッカーで加熱して、ガスの火を使うのは煮込みの時にトロトロと。

カレーにアボガド刺し。
カレーのご飯の盛り付け方に女子力を感じる。
おいらがお母さんのお腹の中に忘れてきたやつや。
みんなで食べればなんでも美味しい。
管理人さんは、ガスが切れたら、みんなで焚き火かな、、、なんて言ってたけど、
それもそれでまたきっと楽しいことになる!!!
幸い私がいる間にガスが切れることはなかった。
だけどそんな状況も加わって、私の外食志向は高まるばかりで。
ほんとは節約しなくちゃいけないのに。
(参照記事)
<77カ国目・チリ>イースター島。高い買い物した後の後遺症が重症で。。。
イースター島、噂通り物価高いです。
野菜は日本の1.5倍くらい。
パスタも1袋200円くらいする。(←私が行っただいたいの国じゃ50円が相場。)
缶詰のトマトソースなんかも高級品。
びっくりしたのがね、朝はさすがにパン買って齧ろうと思ってねヌテラ(ヘーゼルナッツとチョコのクリーム)を買おうと思ったのね、、、
そしたら衝撃、小さい瓶が1000円もしたよ。Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
買えない買えない。。。
そして、物価が高いのもアレですが、品揃えも少ないです。
例えば、インスタント麺もどこのお店に行っても同じ種類のもの。
野菜だって、基本的なものしかないし、決して新鮮じゃない。
全てが一択。
スーパーマーケットが個人商店くらいの規模しかないから。。。
私は夜ご飯はだいたい外食してた。さすがに朝昼は袋麺にオリーブオイルかけて食べてたけど。
お高いんですけどね、美味いんですよ、海鮮が!!!

ぶつ切りマグロをレモン汁とオリーブオイルでマリネしたセビッチェ。

オリーブオイルかかってるけど、お醤油ついて来るカルパッチョ。
これ、どちらも3000円くらい。
でも美味いんだもん。
それにお酒もちゃっかり、しかもやばい時は昼間っから飲み始める完全に金銭感覚崩壊した旅終盤のアラサー。
だってね、イースター島、昼間から飲みたくなる魔法があるのよ。
多分沖縄が過ぎな人は同じ心理なんだと思うけど。
独特のゆったりとした時の流れ、暑過ぎず、心地よい風がふく海辺の散歩道。。。
いつもそこにある変わらないモアイと、気まぐれに変わる空の様子。。。
あー、癒された。
生き返った。。。
ありがとう、私の憧れだったイースター島。
いつまでもこの空気感が残されていきますように。
私は節約モードに入るよ。。。たぶん。

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現在まだまだアルゼンチン・ブエノスアイレス。
今夜の夜行で次の街、コルドバに向かいます。
チェ・ゲバラのゆかりの地巡り。。。

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イースター島でやりたかったこともう1つ、、、ダイビング!!!
なんと水中にもモアイさんがいるんです。って言ってもレプリカですが。。。
そこそこ海も綺麗で可愛いお魚もいるってことだったんで。
海沿いにいくつかダイブショップがあって、たまたま最初に入ってショップで対応してくれたお兄さんがイケメンだったからそこにした。
そしたら当日のインストラクターさんは女だと。○| ̄|_。。。。
おいら、ダイビングは海猿みたいにかっこいい人としたい。。。
でもね、当日のお姉さんも明るくてめっちゃいい人やった!!!

いつも言ってるけどね、ダイビングインストラクターさんの楽しそうな雰囲気大好き。
無理に私たちを楽しませようとしてるんじゃなくてね、彼ら自身が楽しそうだから、こっちも楽しくなって来る。

そして、モアイにもご対面。
そのほか、亀やソードフィッシュ、可愛い黄色い魚なんかもいた。
壁みたいな岩の間をすり抜けていったりね、泳いでいで地形が面白かった。
水温もね、ガラバゴスの14度経験したらポカポカよ笑。
透明度も抜群!!!
あー、イースター島、堪能した。
イースター島で滞在してたのは、日本人宿。
その他の宿に比べて半額くらいに抑えることができたから。
正直私は日本人宿好きじゃないんだけど、お金のことも少し考えなくちゃ。
そこそこハイシーズンに入ってきているイースター島。
毎日毎日人の出入りがあります。
日本人同士、レンタカーのシェア仲間を探したりするのにはもってこい。
男女それぞれ4人ずつのドミトリーに、共有スペース、キッチン、バストイレ。

こじんまりとした宿ですが、イースター島の小さなメインストリートまで歩いて10秒。
立地は最高です。空港前の送迎もあり。
ただ、Wi-Fiは無制限接続じゃないようで、最低限の使用のみにしてください、みたいに言われる。
そもそも速度は遅い。
島内に政府が運営する無料のWi-Fiスポットがある。

屋外だから雨が降ったら切ないことになる。。。
ここも、やっぱり速度はイマイチ。
チリ本土とは3700キロ、最寄の有人島まで2000キロある絶海の孤島ですから。
これで当たり前なのです。。。
ネットがないなら散歩を楽しめばいい。
ネットがないなら、旅仲間とたくさんおしゃべりしたらいい。
しかし、私の滞在中、ネット云々より重大な問題が発生していた。
それは、ガスが島全体で枯渇していること。
私が滞在していた時に、宿に残っていたガスボンベは最後の1本。
これを使い切ってしまったらキッチンコンロも使えなくなるし、温水シャワーも使えなくなる。
すなわち、このガスボンベを使い切ったら、貧乏旅人の頼みの綱、自炊ができなくなり、シャワーも水シャワーになってしまうということ。(正直、水シャワーはかなりしんどい気温です。)
どうしてこんな事態になったのか?
ガスは輸送船で本土から運ばれて来るらしい。そしてからになったボンベを積んでまた本土に戻り、充填してまた戻って来るらしい。
ある時、どういうわけか、本土から運ばれてきたボンベの数が少なかった。
旅行シーズンに入って来るホテルやレストランがボンベが足りなくなることを危惧して早い時点で買い占めをしてしまったようだ。
そしてそこに、、、なんと、運んで来る船がドックに入ってしまった、というのだ。
そんなわけでただでさえ不足しているというのに、定期的な入荷がなくなってしまっている状況。
そして、ドックで修理は必要とされれば、またさらに次の入荷が遅れるという。。。
とりあえず、次にいつガスボンベが入って来るかわからない状況だという。
そうだよね、ガスは飛行機で運んで来るわけにはいかないもんね。。。
とりあえず私たちも、可能な限り短時間でシャワーを浴びて、料理もなるべくガスを使わないように心がける。
電気ポットで先にお湯を沸かしたり、野菜は小さく切って火を通しやすくしたり。。。
そんな時に、トラベルクッカーを持ってきているという救世主が到着した。

”煮る”系の料理はできずにいたけど、みんなでカレーを作った。

火の通りづらい人参やジャガイモは先にクッカーで加熱して、ガスの火を使うのは煮込みの時にトロトロと。

カレーにアボガド刺し。
カレーのご飯の盛り付け方に女子力を感じる。
おいらがお母さんのお腹の中に忘れてきたやつや。
みんなで食べればなんでも美味しい。
管理人さんは、ガスが切れたら、みんなで焚き火かな、、、なんて言ってたけど、
それもそれでまたきっと楽しいことになる!!!
幸い私がいる間にガスが切れることはなかった。
だけどそんな状況も加わって、私の外食志向は高まるばかりで。
ほんとは節約しなくちゃいけないのに。
(参照記事)
<77カ国目・チリ>イースター島。高い買い物した後の後遺症が重症で。。。
イースター島、噂通り物価高いです。
野菜は日本の1.5倍くらい。
パスタも1袋200円くらいする。(←私が行っただいたいの国じゃ50円が相場。)
缶詰のトマトソースなんかも高級品。
びっくりしたのがね、朝はさすがにパン買って齧ろうと思ってねヌテラ(ヘーゼルナッツとチョコのクリーム)を買おうと思ったのね、、、
そしたら衝撃、小さい瓶が1000円もしたよ。Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
買えない買えない。。。
そして、物価が高いのもアレですが、品揃えも少ないです。
例えば、インスタント麺もどこのお店に行っても同じ種類のもの。
野菜だって、基本的なものしかないし、決して新鮮じゃない。
全てが一択。
スーパーマーケットが個人商店くらいの規模しかないから。。。
私は夜ご飯はだいたい外食してた。さすがに朝昼は袋麺にオリーブオイルかけて食べてたけど。
お高いんですけどね、美味いんですよ、海鮮が!!!

ぶつ切りマグロをレモン汁とオリーブオイルでマリネしたセビッチェ。

オリーブオイルかかってるけど、お醤油ついて来るカルパッチョ。
これ、どちらも3000円くらい。
でも美味いんだもん。
それにお酒もちゃっかり、しかもやばい時は昼間っから飲み始める完全に金銭感覚崩壊した旅終盤のアラサー。
だってね、イースター島、昼間から飲みたくなる魔法があるのよ。
多分沖縄が過ぎな人は同じ心理なんだと思うけど。
独特のゆったりとした時の流れ、暑過ぎず、心地よい風がふく海辺の散歩道。。。
いつもそこにある変わらないモアイと、気まぐれに変わる空の様子。。。
あー、癒された。
生き返った。。。
ありがとう、私の憧れだったイースター島。
いつまでもこの空気感が残されていきますように。
私は節約モードに入るよ。。。たぶん。

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