<5カ国目:ラオス>結局場所じゃなくて人です。
- 2015/07/20
- 20:25
現在タイ・パーイです。
ここ、楽しー!ルアンパバーンに似てます。なんとなくわかってきました、自分が好きな場所。
要は、田舎ね。

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宜しくお願いします。
後ろ髪を引かれるように去った、ルアンパバーン。でも最初は印象最悪でした。
到着が暗くなってからになることが予想されたので、珍しく宿を予約していました。
前金制の定額タクシーで宿に向かいましたが、見てください、この女子部屋!!

さらに、ラウンジに猫多数。これはまずったなと思った。、、、宿変えよう。
とりあえず今日は我慢しようと思ったら、散らかしガールズたちは部屋を変えると言って、ゴミだけ残して出て行った。信じらんないくらいかっ散らかして。
部屋に残ったのは私とドイツ人のみ。お互い絶句。彼女はいい人だった。入れ違いに旅立ってしまったけど。
具合が悪くて速攻寝ようと思っていたけど、早速お食事に誘われた。面白そうだからついていく。
ラオスバーベキュー‼︎星空の下、好きなものを好きなだけ取ってきて焼けるスタイル。鉄板の下にはお湯が張ってあって、お肉をしゃぶしゃぶ風にも食べれるし、麺や春雨も茹でられる。


一緒に行ったみんなはほとんどが長期旅行者でルアンパバーンにも長くいる人たち。
わたし、こういう人たちとおしゃべりするのが好き。わたしの世界一周とはスケールが違って面白い。
私は結局ルアンパバーンに6泊した。結構長居しちゃったなー、って思う。
でも、私、いろんな人に時間あるのに焦りすぎてるって言われる。
don't be rush, take your time.
私的には、だいぶゆっくりやったんだけどな、、、。
私は、何もしないでいる、っていうことができない。日本にいても、休みの日は絶対どこかに行っていた。
もう1つは、”いつだって帰れるの。意固地になって旅している必要ない。”ってこと。
誰のためでもなく、自分の自分だけの旅行なんだから、努力や我慢を強いてまですることじゃないと。
私は、日本人宿を基本的に避けているから周りにいるのは常に欧米人なのですが、彼らは自分たちを”世界一周”しているって言わないし、旅している期間に比べ行っている国の数がかなり少ない。
私には今のところ、今の旅スタイルが合っていると思うから、しばらくこのスタイルで行くけど、
正直彼らの旅から比べたら、広く、浅く、旅している気がする。
ある晩、ルーフトップでカクテルパーティをした。
ウォーターサーバーに、ラオスのお酒・ラオラーオ2本にクランベリージュース2本とスプライト2本と氷をいれて適当に揺すってできたもの。
途中でたぶん接触不良だと思うけど停電。相手の顔も見えないの。
どこに行っても必ずギター担いで旅している人がいる。この日も1人。フランスからの女の子。
大学に落ちたから旅に出たらしい。かなりハスキーな声をしていて、最初レディボーイかと思った。
自分でもよく間違われるって言ってた。
この子の歌がありえないくらいうまかった。あの声がすごく素敵。綾戸ちえみたい。
暗すぎで何も映らないけど、動画取って録音させてもらっちゃったくらい感動的。
この時、集まった旅人のほとんどが長期旅行者。
そこで、話に上がったのは、"What is your dream?"
私は子供の時からなりたい職業に就けたし、世界一周の夢を今形にしている。
っていう話をしたら、、、”じゃあ次は?”
ほとんどのみんなは、この旅を続けたいとか、どこどこに行きたいとか、自分の国じゃないところに居場所をみつけたいとか、やっばり旅絡み。
私は、、、、なんの迷いもなく”帰ったら1回でいいから結婚してみたい!”って言った。
そうしたら、この質問今までたくさんしてきたけど、結婚するとか、どこかに安定を求める人初めて会ったって言われた。
確かに。私、なんだかんだでいつかこの旅にも終わりがあるから、いま旅を目一杯楽しまなくっちゃって思っていて、それが原動力になっていると思う。
私は、一生の旅人にはなれません。
そんな出会いがたくさんあったから、このホステルはおそらくいい思い出の1つ。
最初の印象最悪だったし、古すぎて結構色々壊れてるし、昼間はエアコン入れてくれないけど、
私はココが好きだった。要は、結局周りにどんな人がいるか。
それが私の居心地の良さを決める。決して設備や景色じゃないって思った。
はい、長くなってきた。サクサクいきます。
ルアンパバーンを後にしてタイを目指します。私はスローボートでメコン川を上る手段を選びました。これがしたかったからルアンパバーンに来た。
スローボートはこんな感じ。

シートは多分車の奴。置いてあるだけ。だからガタガタする。お客さんの数で出しだり仕舞ったりするようです。

途中、パークベンで逆方向から下ってきた人たちと一緒になったけど、彼らはシートのピッチが狭すぎるって言ってたし椅子足りなくて、床に座っている人もいたそうです。
すれ違った船も明らかに乗っている人数が多い。
私が使った上りはめっちゃ空いてて快適。スローボートは、時間掛かりますが上りがオススメです。

景色はずーっとこんな感じ。程よい速度で進んで行く船。窓が無いから風が気持ちいい。
天気もぴーかんではなくて、マイルドな晴れ。スローボート日和。
たまにスコールあり。みんなで急いでビニルシートを掛ける。


途中で荷下ろし。

途中、パークベンという街で1泊。同じく一人旅で船に乗っていたアメリカ人アレクシスと
ダブルをシェアする。1人380円。宿最安値更新。
翌日も船に揺られること10時間。タイとの国境ファイサーイに到着。
このまま、ここで1泊する人もいるのですが、アレクシスと数人が越境してしまうというので
タクシーをシェアして私も越境することにしました。
その後、チェンマイまでアレクシスと一緒に旅しました。
みなさんお待ちかね、コスプレコーナー。本日はラオスのスッバサーサ(?)。
ラオ文字読めないし、写真屋のおばさん英語できなくて、完全に私の耳から聞き取ったもの。
カンボジアのアプサラと似てますね。この髪型が大事なようです。
インパルスの堤下みたいなレディボーイが汗だくで結ってくれました。
そして着付けも!!ブラジャー姿見られたし。


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DIY!

お寺もカラフルで可愛い。

日本、ひのくるま。

ばいばいラオス。

ここ、楽しー!ルアンパバーンに似てます。なんとなくわかってきました、自分が好きな場所。
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宜しくお願いします。
後ろ髪を引かれるように去った、ルアンパバーン。でも最初は印象最悪でした。
到着が暗くなってからになることが予想されたので、珍しく宿を予約していました。
前金制の定額タクシーで宿に向かいましたが、見てください、この女子部屋!!

さらに、ラウンジに猫多数。これはまずったなと思った。、、、宿変えよう。
とりあえず今日は我慢しようと思ったら、散らかしガールズたちは部屋を変えると言って、ゴミだけ残して出て行った。信じらんないくらいかっ散らかして。
部屋に残ったのは私とドイツ人のみ。お互い絶句。彼女はいい人だった。入れ違いに旅立ってしまったけど。
具合が悪くて速攻寝ようと思っていたけど、早速お食事に誘われた。面白そうだからついていく。
ラオスバーベキュー‼︎星空の下、好きなものを好きなだけ取ってきて焼けるスタイル。鉄板の下にはお湯が張ってあって、お肉をしゃぶしゃぶ風にも食べれるし、麺や春雨も茹でられる。


一緒に行ったみんなはほとんどが長期旅行者でルアンパバーンにも長くいる人たち。
わたし、こういう人たちとおしゃべりするのが好き。わたしの世界一周とはスケールが違って面白い。
私は結局ルアンパバーンに6泊した。結構長居しちゃったなー、って思う。
でも、私、いろんな人に時間あるのに焦りすぎてるって言われる。
don't be rush, take your time.
私的には、だいぶゆっくりやったんだけどな、、、。
私は、何もしないでいる、っていうことができない。日本にいても、休みの日は絶対どこかに行っていた。
もう1つは、”いつだって帰れるの。意固地になって旅している必要ない。”ってこと。
誰のためでもなく、自分の自分だけの旅行なんだから、努力や我慢を強いてまですることじゃないと。
私は、日本人宿を基本的に避けているから周りにいるのは常に欧米人なのですが、彼らは自分たちを”世界一周”しているって言わないし、旅している期間に比べ行っている国の数がかなり少ない。
私には今のところ、今の旅スタイルが合っていると思うから、しばらくこのスタイルで行くけど、
正直彼らの旅から比べたら、広く、浅く、旅している気がする。
ある晩、ルーフトップでカクテルパーティをした。
ウォーターサーバーに、ラオスのお酒・ラオラーオ2本にクランベリージュース2本とスプライト2本と氷をいれて適当に揺すってできたもの。
途中でたぶん接触不良だと思うけど停電。相手の顔も見えないの。
どこに行っても必ずギター担いで旅している人がいる。この日も1人。フランスからの女の子。
大学に落ちたから旅に出たらしい。かなりハスキーな声をしていて、最初レディボーイかと思った。
自分でもよく間違われるって言ってた。
この子の歌がありえないくらいうまかった。あの声がすごく素敵。綾戸ちえみたい。
暗すぎで何も映らないけど、動画取って録音させてもらっちゃったくらい感動的。
この時、集まった旅人のほとんどが長期旅行者。
そこで、話に上がったのは、"What is your dream?"
私は子供の時からなりたい職業に就けたし、世界一周の夢を今形にしている。
っていう話をしたら、、、”じゃあ次は?”
ほとんどのみんなは、この旅を続けたいとか、どこどこに行きたいとか、自分の国じゃないところに居場所をみつけたいとか、やっばり旅絡み。
私は、、、、なんの迷いもなく”帰ったら1回でいいから結婚してみたい!”って言った。
そうしたら、この質問今までたくさんしてきたけど、結婚するとか、どこかに安定を求める人初めて会ったって言われた。
確かに。私、なんだかんだでいつかこの旅にも終わりがあるから、いま旅を目一杯楽しまなくっちゃって思っていて、それが原動力になっていると思う。
私は、一生の旅人にはなれません。
そんな出会いがたくさんあったから、このホステルはおそらくいい思い出の1つ。
最初の印象最悪だったし、古すぎて結構色々壊れてるし、昼間はエアコン入れてくれないけど、
私はココが好きだった。要は、結局周りにどんな人がいるか。
それが私の居心地の良さを決める。決して設備や景色じゃないって思った。
はい、長くなってきた。サクサクいきます。
ルアンパバーンを後にしてタイを目指します。私はスローボートでメコン川を上る手段を選びました。これがしたかったからルアンパバーンに来た。
スローボートはこんな感じ。

シートは多分車の奴。置いてあるだけ。だからガタガタする。お客さんの数で出しだり仕舞ったりするようです。

途中、パークベンで逆方向から下ってきた人たちと一緒になったけど、彼らはシートのピッチが狭すぎるって言ってたし椅子足りなくて、床に座っている人もいたそうです。
すれ違った船も明らかに乗っている人数が多い。
私が使った上りはめっちゃ空いてて快適。スローボートは、時間掛かりますが上りがオススメです。

景色はずーっとこんな感じ。程よい速度で進んで行く船。窓が無いから風が気持ちいい。
天気もぴーかんではなくて、マイルドな晴れ。スローボート日和。
たまにスコールあり。みんなで急いでビニルシートを掛ける。


途中で荷下ろし。

途中、パークベンという街で1泊。同じく一人旅で船に乗っていたアメリカ人アレクシスと
ダブルをシェアする。1人380円。宿最安値更新。
翌日も船に揺られること10時間。タイとの国境ファイサーイに到着。
このまま、ここで1泊する人もいるのですが、アレクシスと数人が越境してしまうというので
タクシーをシェアして私も越境することにしました。
その後、チェンマイまでアレクシスと一緒に旅しました。
みなさんお待ちかね、コスプレコーナー。本日はラオスのスッバサーサ(?)。
ラオ文字読めないし、写真屋のおばさん英語できなくて、完全に私の耳から聞き取ったもの。
カンボジアのアプサラと似てますね。この髪型が大事なようです。
インパルスの堤下みたいなレディボーイが汗だくで結ってくれました。
そして着付けも!!ブラジャー姿見られたし。


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日本、ひのくるま。

ばいばいラオス。
