<73カ国目・メキシコ>球技大会で勝ったら死ぬの?
- 2017/11/18
- 18:29
こんにちは。予約投稿です。
現在、サンフランシスコの空港でトランジット中なんですが、ここのところ、飛行機運が非常に悪いんですよ。
次回あたりに詳しく書きますが、一時帰国の際には、空港に行ったらそのフライトは半月前にキャンセルされてるとか、ロストバゲージしたりとか。
今日も、1本目は天候が原因だから別に誰も悪いわけじゃないんですが、1時間遅れ→さらに1時間遅れるからやっぱりすぐ飛びます!!みたいな流れ。
そして2本目もやっぱり遅れてる。。。
今日中にラスベガスに行けるのかしら。。。早くついたら、シルク・ド・ソレイユ観に行こうかな、、、なんて思ってたけど。無理やな。

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さて、だいぶ前に宿題を出させていただいてまして、、、
(参照記事)<73カ国目・メキシコ>例の似たようなやつ2連発(宿題付き!)
前回は1問目をすっ飛ばして、2問目の解説をさせていただきました。
(参照記事)<73カ国目・メキシコ>お待たせしました、答え合わせです。
どうでしょう?わたし的にはこの記事面白いと思うのですが、、、。
私もまだまだ力不足でございまして、私が現地で感じたドキドキ、ワクワクとかゾワゾワ感をなかなかそのままに文章にすることができないんですね。。。
皆さん、興味がある場所には是非足を運んでください。そこでしか味わえないスリルがあります。
さて、今回は、宿題の1問目『球技場で行われた競技。勝者の賞品は一体なんでしょう。』について考えていきましょう。
中南米の遺跡には大抵球技場があります。
もちろん、ここチチェンイツァ遺跡にもありました。


サッカーフィールドほどの大きさでしょうか?
長方形をしています。
球技場の壁一面には、壁画が彫ってあります。

この絵についてもガイドさん説明してくれたのね。
それが興味深かったから写真撮ったのね。
でもその内容1つも覚えてない_(:□ 」∠)_。
一応、すぐにメモを取ったんですよ。
そしていつもそのメモ見ながらブログ書いているわけで。
しかし、この絵に関しては一切メモってなくて。
だからブログ貯めてもいいことないんだよね。。。
はい、反省。
話は逸れましたが、この競技場では年に4回非常に大切な試合が行われました。
1チーム7人で行われた球技。
ゴムでできた弾むボールを、手を使わずに球技場の壁についている穴に入れたチームの勝ち。

この穴に、手を使わずに入れるとか、、、一体何日かかるんだ?!?!?!
そんな、年に4度の村をあげた試合。
勝利チームには、誰もが羨む賞品が与えられます。
その賞品とは、、、
生贄になれる権です!!!
生贄になれるのは、チームのキャプテン1人です。
自分のチームのキャプテンが生贄になれるよう、チーム一丸となって戦うのです!!!
マヤの人々にとって、生贄として神のもとに行くことが最高の名誉だったのだとか。

儀式用のピラミッドの上には登れないので下から撮ったわかりづらい写真なのですが、
ピラミッドの上にある、昔の武富士のコマーシャルのお姉さんが踊ってる時のポーズみたいな石の台。
この台の上で生贄は心臓を取り出され神に捧げられた。
そして、体の残りの部分はピラミッドの上から無造作に投げ捨てたれたとか。
あー、考えるだけで痛々しいのに、それを好き好んで生贄になりたいとか、どういうこっちゃ?!?!?
ガイドさんによると、生贄は心臓を取り出される前に、薬やアルコールを与えられていて、とても幸福感に満ちていて、
心臓を取り出される時も何も感じないのだとか、、、。
どうやって確かめたんだろうね。全然痛くなかったとか。みんな死んじゃってるのに。。。
この、聖なる競技の1チームの人数は7人。なぜ7人か、、、。
7は、マヤ人に撮って、というか人類みんなそうなんだけどね、とっても大切な数字なのです。
人間の顔には、目2個、耳2個、鼻2個、口の7つの穴。
そして、方位を示すのも、東西南北上下、自分自身の7つ。
そして、1週間は、7つの曜日でできている。
そしてそれらは太陽系の惑星をあわらしている。
もうひとつガイドさんが言っていた面白い話。
中南米の文明は、お互いの文明間での交易が盛んであった。
(ここら辺も、ちょっと英語がわかり辛くて曖昧なのですが、、、)
そして、マヤ文明では、貿易の支払いを塩で行なっていた。
その塩(=solt)が、サラリー(saraly)の語源になっているという。
ガイドさんがドヤ顔で説明してくれたけどね、あとで裏付け取ろうと思って調べたら、
起源はローマだったよ笑。まあ、ストーリーはほぼ同じだったけどね。
暑いし、時折スコールのように雨が降る中、面白いお話をたくさんしてくれたガイドさんは、マヤ族の末裔。
だから儀式の時には、ピラミッドに登ったり、内部に入ることを許されているのだとか。
マヤ文化にはかつて文字が存在していたが、ほとんどの本が焼かれてしまったため、マヤ文字もはや解読不可能となってしまった。
しかし近年急速に研究が進み、解読されマヤ文字を読むことが再び可能になったのだとか。
”自分たちは自分たちの文字を取り戻した最初の世代。今後また廃れてしまうことがないように守り続けて行くのが自分たちの使命。”
そのために、ボランティアとしてガイドをしているのだとか。
面白いガイドをしてもらったら、自然とチップを渡したい気持ちになる。
とにかく面白いツアーだった。
ツーリストインフォメーションのおっさんは残念だったけどね。。。
結果オーライ!!!
さて、ここでタイムリミットが来てしまいました。
私は、一時帰国することにしました。
今現在再び出発していますが、この時はこのままもう出発せずになんだかんだで働くかなー、なんて考えたりもしてました。
だけどまた、帰るのも波乱万丈だったんですよ。
そこらへんは次回、いや、その次かな!!!


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次回あたりに詳しく書きますが、一時帰国の際には、空港に行ったらそのフライトは半月前にキャンセルされてるとか、ロストバゲージしたりとか。
今日も、1本目は天候が原因だから別に誰も悪いわけじゃないんですが、1時間遅れ→さらに1時間遅れるからやっぱりすぐ飛びます!!みたいな流れ。
そして2本目もやっぱり遅れてる。。。
今日中にラスベガスに行けるのかしら。。。早くついたら、シルク・ド・ソレイユ観に行こうかな、、、なんて思ってたけど。無理やな。

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さて、だいぶ前に宿題を出させていただいてまして、、、
(参照記事)<73カ国目・メキシコ>例の似たようなやつ2連発(宿題付き!)
前回は1問目をすっ飛ばして、2問目の解説をさせていただきました。
(参照記事)<73カ国目・メキシコ>お待たせしました、答え合わせです。
どうでしょう?わたし的にはこの記事面白いと思うのですが、、、。
私もまだまだ力不足でございまして、私が現地で感じたドキドキ、ワクワクとかゾワゾワ感をなかなかそのままに文章にすることができないんですね。。。
皆さん、興味がある場所には是非足を運んでください。そこでしか味わえないスリルがあります。
さて、今回は、宿題の1問目『球技場で行われた競技。勝者の賞品は一体なんでしょう。』について考えていきましょう。
中南米の遺跡には大抵球技場があります。
もちろん、ここチチェンイツァ遺跡にもありました。


サッカーフィールドほどの大きさでしょうか?
長方形をしています。
球技場の壁一面には、壁画が彫ってあります。

この絵についてもガイドさん説明してくれたのね。
それが興味深かったから写真撮ったのね。
でもその内容1つも覚えてない_(:□ 」∠)_。
一応、すぐにメモを取ったんですよ。
そしていつもそのメモ見ながらブログ書いているわけで。
しかし、この絵に関しては一切メモってなくて。
だからブログ貯めてもいいことないんだよね。。。
はい、反省。
話は逸れましたが、この競技場では年に4回非常に大切な試合が行われました。
1チーム7人で行われた球技。
ゴムでできた弾むボールを、手を使わずに球技場の壁についている穴に入れたチームの勝ち。

この穴に、手を使わずに入れるとか、、、一体何日かかるんだ?!?!?!
そんな、年に4度の村をあげた試合。
勝利チームには、誰もが羨む賞品が与えられます。
その賞品とは、、、
生贄になれる権です!!!
生贄になれるのは、チームのキャプテン1人です。
自分のチームのキャプテンが生贄になれるよう、チーム一丸となって戦うのです!!!
マヤの人々にとって、生贄として神のもとに行くことが最高の名誉だったのだとか。

儀式用のピラミッドの上には登れないので下から撮ったわかりづらい写真なのですが、
ピラミッドの上にある、昔の武富士のコマーシャルのお姉さんが踊ってる時のポーズみたいな石の台。
この台の上で生贄は心臓を取り出され神に捧げられた。
そして、体の残りの部分はピラミッドの上から無造作に投げ捨てたれたとか。
あー、考えるだけで痛々しいのに、それを好き好んで生贄になりたいとか、どういうこっちゃ?!?!?
ガイドさんによると、生贄は心臓を取り出される前に、薬やアルコールを与えられていて、とても幸福感に満ちていて、
心臓を取り出される時も何も感じないのだとか、、、。
どうやって確かめたんだろうね。全然痛くなかったとか。みんな死んじゃってるのに。。。
この、聖なる競技の1チームの人数は7人。なぜ7人か、、、。
7は、マヤ人に撮って、というか人類みんなそうなんだけどね、とっても大切な数字なのです。
人間の顔には、目2個、耳2個、鼻2個、口の7つの穴。
そして、方位を示すのも、東西南北上下、自分自身の7つ。
そして、1週間は、7つの曜日でできている。
そしてそれらは太陽系の惑星をあわらしている。
もうひとつガイドさんが言っていた面白い話。
中南米の文明は、お互いの文明間での交易が盛んであった。
(ここら辺も、ちょっと英語がわかり辛くて曖昧なのですが、、、)
そして、マヤ文明では、貿易の支払いを塩で行なっていた。
その塩(=solt)が、サラリー(saraly)の語源になっているという。
ガイドさんがドヤ顔で説明してくれたけどね、あとで裏付け取ろうと思って調べたら、
起源はローマだったよ笑。まあ、ストーリーはほぼ同じだったけどね。
暑いし、時折スコールのように雨が降る中、面白いお話をたくさんしてくれたガイドさんは、マヤ族の末裔。
だから儀式の時には、ピラミッドに登ったり、内部に入ることを許されているのだとか。
マヤ文化にはかつて文字が存在していたが、ほとんどの本が焼かれてしまったため、マヤ文字もはや解読不可能となってしまった。
しかし近年急速に研究が進み、解読されマヤ文字を読むことが再び可能になったのだとか。
”自分たちは自分たちの文字を取り戻した最初の世代。今後また廃れてしまうことがないように守り続けて行くのが自分たちの使命。”
そのために、ボランティアとしてガイドをしているのだとか。
面白いガイドをしてもらったら、自然とチップを渡したい気持ちになる。
とにかく面白いツアーだった。
ツーリストインフォメーションのおっさんは残念だったけどね。。。
結果オーライ!!!
さて、ここでタイムリミットが来てしまいました。
私は、一時帰国することにしました。
今現在再び出発していますが、この時はこのままもう出発せずになんだかんだで働くかなー、なんて考えたりもしてました。
だけどまた、帰るのも波乱万丈だったんですよ。
そこらへんは次回、いや、その次かな!!!


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