<73カ国目・メキシコ>タコス、サボテン、マリアッチ!!!
- 2017/10/14
- 16:51
こんばんは。
日本生活1週間。早速軽めのお仕事をいただいていて相変わらずホテル泊が多いのですが、
もう飽きましたよ。はい。
おいらダメなんですよ、動いてないと。
泳いでないと酸素入ってこないんですよ、、、まぐろかって。

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1日1クリックで応援宜しくお願いします。
丸1週間滞在してしまったメキシコシティ。
本当に見所いっぱい。
グルメも楽しみましたよ。メキシコシティ(CDMX)に住んでいるエツコちゃんが色々教えてくれたから、CDMXで食べるべきものはがっつり食べて来ましたよ。
こちらも、CDMXに来たら見逃せないスイーツ、チュロス。

チュロスって、ディスニーランドの食べ物だと思ってたけどもともとスペインのスイーツ。
スペインの植民地だったメキシコでも定番のスイーツ。
その中でも一番人気は1935年にスペインからやって来たシェフによって創業された" EL MOLE"。
マグカップに入っているホットチョコレートをつけて食べるのが正しい食べ方。
結構濃厚なチョコレートソース。ミルクで伸ばしてココアにしても美味しそう。

メキシコといえばタコスですよね。
トウモロコシ粉でできた薄い生地にお肉や野菜、チーズなんかを挟んで食べる。

そのまま包んだものもあれば、包んで揚げたり、ソースに浸してオーブンで焼かれていたり、本当に色々な食べ方をしてい
ますね。
屋台で食べたら物によるけど、1個120円くらいで、結構お腹いっぱいになります。
お店によっては一口サイズだったり。安いやん!!!って思ったらめっちゃちっちゃいの来てしょぼん。
そういう時は違う味のものをいくつか頼む。

おばちゃんが生地を伸ばして焼いてくれる。
メキシコ、ぼったくりが一切なかった。
このおばちゃんなんか、おつり少なく渡したって追いかけて来てくれた。
メキシコ人、仕事が丁寧で好きだった。
こういう屋台で食べ物を買って、お金のやり取りをする時、お店の人は1回1回ビニール袋をしてお金を直接触らないようにしてる。
どっかから指導が入っているのかな?どこのお店もそうだった。
そんな国ってなかなかない。
私、メキシコ料理大好きなんですよ。
だから、メキシコ着いて早々手当たり次第にタコス食べてたらね、、、ちょっと飽きたね。
でも、メキシコの料理ってタコスだけじゃないんですよ!!!
これ、なにかわかります?!?!?

サボテンステーキです。
メキシコはサボテンの国。
ちょっと郊外を車で走ると道端にこれでもかってくらい生えてるし、
メキシコのお酒、テキーラもメスカルもサボテンの一種から作られたお酒。
国旗にだってサボテン書いてあるんだから!!!

学生時代によく行っていたメキシコ料理屋さんにサボテンのサラダっていうのがあって、めちゃくちゃ好きだったんですよ。サボテンはもちろんオイル漬けにされていて、新鮮ではなかったのですが。
で、メキシコ行ったら絶対生のサボテン食べたいと思ってたんですね。
気になるお味ですがね、、、めっちゃ美味!!!
まず、加熱すると粘りが出て来ます。
独特の苦味と酸味があるのですが、一番近いのはオクラかな、、、。
この1回でどハマりしてしまいまして、その後ほぼ毎日自分で市場に買いに行っては自炊してましたよ。
愛すべきサボテンについては、後ほど熱く語らせていただきます。
メキシコといえば、、、もうひとつ、、、
マリアッチ!!!
ここで、1つ勘違い発覚!!!
おいら、チップもらって生演奏で一曲歌ってくれるミュージシャンのことだと思ってたんだけどね、
どうやら違うようだ。
マリアッチって本来、メキシコの音楽を歌う小楽団のことを言うらしい。
それが転じて、メキシコの伝統音楽やおひとりさまミュージシャンを言う場合もあるようですが。。。
私は、バスカーのような、チップをもらって音楽奏でる人のことだと思っていたので、ここではそれをマリアッチと呼ばせていただきますと、、、
マリアッチ、めちゃくちゃいます。

レストラン街の近くにはマリアッチ待機中。

お仕事中マリアッチ。
お食事してたら、”一曲どう?”って話しかけて来ます。
おいら、お金ないしね、っていうか、一曲歌ってもらったらいくら払えばいいのかわからないか。
”ノー グラシアス(いりません、ありがとう)”ですね。
本当は、キリン淡麗のコマーシャルの歌、Gipsy Kingsの”Volare"って曲歌って欲しかったんだよね。
あの歌めっちゃ好きで、コマーシャルで流れて来たら動作一旦停止して聞き入ってたね。
あの曲を、間近で生演奏で私のためだけだけに、腹の底からマイクなしで歌ってほしいー!!!
一曲歌ってもらったら、どれくらいお支払いしたらいいのですかーー??
知っている人いらしたらご教示ください。
次メキシコ行ったら絶対歌ってもらおう!!!
そんなマリアッチの文化があるメキシコは、バスカーさんたちにも寛大です。
信号で停止したら、バスやタクシーの前にバスカーさんがやって来て、一芸披露しています。
私が見たのは、片足が無い男の人が、松葉杖つきながらサッカーボールリフティングしてたり、
女子のがフラフープで曲芸披露してたり。
30秒くらい芸をお披露目して、信号が変わる前に車の周りを歩いてチップを回収していく。
びっくりするのが、ちゃんとみんなお金あげるのね。
貰う方も、金額とか確認しないでいただいたものをありがたく頂戴してる。
バスの中にも、マリアッチさん。私たちと一緒に乗り込んで来て、2.3曲歌ってチップ回収して、2,3駅乗って降りて行って、また別のバスに乗り込んでいく。

電車に乗っても音楽奏でる人のみではなく、神様の愛を伝道してお金集める人もいるし、洗濯バサミとか、ボールペンとか売ってる人もいる。
手品くんも乗ってたのですが、、、


めっちゃ頑張ってるんだけど、、、私の座ってた場所からだとタネがバレちゃうのね。。。
手品くんは、私たちの車両でチップを回収したら、お隣の車両に移って同じことやってました。
面白かった時には、ほんのちょっとだけどね私もチップをあげました。
こういう文化、いいなって思う。
物乞いのようにただお金をせびるのではなく、自分の一芸で稼ぐ。
貰う方もしつこくねだる訳では無いし、聞いた人が心動かされたらそれに対して価値をつけてお礼をする。
そういうところに、心の温かさと、懐の深さを感じるね。
これも、きっとメキシコが好きな理由のひとつ。

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もう飽きましたよ。はい。
おいらダメなんですよ、動いてないと。
泳いでないと酸素入ってこないんですよ、、、まぐろかって。

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丸1週間滞在してしまったメキシコシティ。
本当に見所いっぱい。
グルメも楽しみましたよ。メキシコシティ(CDMX)に住んでいるエツコちゃんが色々教えてくれたから、CDMXで食べるべきものはがっつり食べて来ましたよ。
こちらも、CDMXに来たら見逃せないスイーツ、チュロス。

チュロスって、ディスニーランドの食べ物だと思ってたけどもともとスペインのスイーツ。
スペインの植民地だったメキシコでも定番のスイーツ。
その中でも一番人気は1935年にスペインからやって来たシェフによって創業された" EL MOLE"。
マグカップに入っているホットチョコレートをつけて食べるのが正しい食べ方。
結構濃厚なチョコレートソース。ミルクで伸ばしてココアにしても美味しそう。

メキシコといえばタコスですよね。
トウモロコシ粉でできた薄い生地にお肉や野菜、チーズなんかを挟んで食べる。

そのまま包んだものもあれば、包んで揚げたり、ソースに浸してオーブンで焼かれていたり、本当に色々な食べ方をしてい
ますね。
屋台で食べたら物によるけど、1個120円くらいで、結構お腹いっぱいになります。
お店によっては一口サイズだったり。安いやん!!!って思ったらめっちゃちっちゃいの来てしょぼん。
そういう時は違う味のものをいくつか頼む。

おばちゃんが生地を伸ばして焼いてくれる。
メキシコ、ぼったくりが一切なかった。
このおばちゃんなんか、おつり少なく渡したって追いかけて来てくれた。
メキシコ人、仕事が丁寧で好きだった。
こういう屋台で食べ物を買って、お金のやり取りをする時、お店の人は1回1回ビニール袋をしてお金を直接触らないようにしてる。
どっかから指導が入っているのかな?どこのお店もそうだった。
そんな国ってなかなかない。
私、メキシコ料理大好きなんですよ。
だから、メキシコ着いて早々手当たり次第にタコス食べてたらね、、、ちょっと飽きたね。
でも、メキシコの料理ってタコスだけじゃないんですよ!!!
これ、なにかわかります?!?!?

サボテンステーキです。
メキシコはサボテンの国。
ちょっと郊外を車で走ると道端にこれでもかってくらい生えてるし、
メキシコのお酒、テキーラもメスカルもサボテンの一種から作られたお酒。
国旗にだってサボテン書いてあるんだから!!!

学生時代によく行っていたメキシコ料理屋さんにサボテンのサラダっていうのがあって、めちゃくちゃ好きだったんですよ。サボテンはもちろんオイル漬けにされていて、新鮮ではなかったのですが。
で、メキシコ行ったら絶対生のサボテン食べたいと思ってたんですね。
気になるお味ですがね、、、めっちゃ美味!!!
まず、加熱すると粘りが出て来ます。
独特の苦味と酸味があるのですが、一番近いのはオクラかな、、、。
この1回でどハマりしてしまいまして、その後ほぼ毎日自分で市場に買いに行っては自炊してましたよ。
愛すべきサボテンについては、後ほど熱く語らせていただきます。
メキシコといえば、、、もうひとつ、、、
マリアッチ!!!
ここで、1つ勘違い発覚!!!
おいら、チップもらって生演奏で一曲歌ってくれるミュージシャンのことだと思ってたんだけどね、
どうやら違うようだ。
マリアッチって本来、メキシコの音楽を歌う小楽団のことを言うらしい。
それが転じて、メキシコの伝統音楽やおひとりさまミュージシャンを言う場合もあるようですが。。。
私は、バスカーのような、チップをもらって音楽奏でる人のことだと思っていたので、ここではそれをマリアッチと呼ばせていただきますと、、、
マリアッチ、めちゃくちゃいます。

レストラン街の近くにはマリアッチ待機中。

お仕事中マリアッチ。
お食事してたら、”一曲どう?”って話しかけて来ます。
おいら、お金ないしね、っていうか、一曲歌ってもらったらいくら払えばいいのかわからないか。
”ノー グラシアス(いりません、ありがとう)”ですね。
本当は、キリン淡麗のコマーシャルの歌、Gipsy Kingsの”Volare"って曲歌って欲しかったんだよね。
あの歌めっちゃ好きで、コマーシャルで流れて来たら動作一旦停止して聞き入ってたね。
あの曲を、間近で生演奏で私のためだけだけに、腹の底からマイクなしで歌ってほしいー!!!
一曲歌ってもらったら、どれくらいお支払いしたらいいのですかーー??
知っている人いらしたらご教示ください。
次メキシコ行ったら絶対歌ってもらおう!!!
そんなマリアッチの文化があるメキシコは、バスカーさんたちにも寛大です。
信号で停止したら、バスやタクシーの前にバスカーさんがやって来て、一芸披露しています。
私が見たのは、片足が無い男の人が、松葉杖つきながらサッカーボールリフティングしてたり、
女子のがフラフープで曲芸披露してたり。
30秒くらい芸をお披露目して、信号が変わる前に車の周りを歩いてチップを回収していく。
びっくりするのが、ちゃんとみんなお金あげるのね。
貰う方も、金額とか確認しないでいただいたものをありがたく頂戴してる。
バスの中にも、マリアッチさん。私たちと一緒に乗り込んで来て、2.3曲歌ってチップ回収して、2,3駅乗って降りて行って、また別のバスに乗り込んでいく。

電車に乗っても音楽奏でる人のみではなく、神様の愛を伝道してお金集める人もいるし、洗濯バサミとか、ボールペンとか売ってる人もいる。
手品くんも乗ってたのですが、、、


めっちゃ頑張ってるんだけど、、、私の座ってた場所からだとタネがバレちゃうのね。。。
手品くんは、私たちの車両でチップを回収したら、お隣の車両に移って同じことやってました。
面白かった時には、ほんのちょっとだけどね私もチップをあげました。
こういう文化、いいなって思う。
物乞いのようにただお金をせびるのではなく、自分の一芸で稼ぐ。
貰う方もしつこくねだる訳では無いし、聞いた人が心動かされたらそれに対して価値をつけてお礼をする。
そういうところに、心の温かさと、懐の深さを感じるね。
これも、きっとメキシコが好きな理由のひとつ。

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