<73カ国目・メキシコ>人形島へ行こう!!〜ガチでグロいよ編〜
- 2017/09/28
- 14:48
こんにちは。
まだまだ、メキシコ・サンクリストバル デ ラス カサス
いやー。マジで気に入ってしまった、この場所。一度バスのチケット買って買い直してますからね。
絶賛沈没中。

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世界一周ブログランキングに参加中。
1日1クリックで応援宜しくお願いします。
さて、旅に出るかなり前から、メキシコに行くことになったら絶対行こうと思っていた場所、人形島。
多分、知るきっかけになったのは、奇跡体験アンビリバボー。
この番組、別にいつも見ているわけじゃない。いつの日かたまたま見たときにこの人形島が特集されていた。
人形島に行くまではソチミルコという運河地帯を人力船で進んでいかなくてはならない。
人形島に興味がない方も、この運河下りは十分に楽しんでいただけますよ。
何と言っても、ソチミルコは世界遺産ですし、運河下りは、メキシコシティでは外せないアトラクションです。
(参照記事)
<73カ国目・メキシコ>人形島へ行こう!!〜まだグロくないよ編〜
そんなわけで今回は、いよいよ本題の人形島に上陸いたします。
ですので、お化けとかホラー系がお好き出ない方は、本日はこちらまででお願いいたします。
まず、人形島についてご説明させていただきます。
文字通り人形がいる島でございます。どんな人形か、、、怖い人形達です。
メキシコシティ郊外にある、世界遺産『ソチミルコ』という運河に囲まれた農業エリアにある数ある小さな人工島のひとつ。
この、ソチミルコのとある地域では、500年も前から語り継がれる呪われた場所があった。
そこでは不可解な水難事故が相次いでいた。
1949年、この島で遊んでいた少女が川に運河に落ちて水死してしまう。
そこに偶然居合わせたのが、 ドン・ジュリアン・サンタナという男。
彼は必死に助けようとしたが、彼女の遺体は発見されることがなかった。
もともと、サンタナには呪術のような不思議な力があり、街の人たちから奇異の目でみられることをさけて、
人のいないあの島に追いやられていたという。
その時から、サンタナは人形を集めるようになる。
その人形は、運河を流れてきたものを拾い上げたとも、周辺に住んでいる人が捨てたものを拾ったとも言われている。
とにかく50年にわたって、彼は人形を吊るし続けた。
そしてなんと、彼は、彼女が、命を落とした場所と全く同じ場所で生涯を閉じたのである。
船のお兄さんが言うには、この人形島に観光客がやってくるようになったのは、ここ数年のことらしい。
それまでは、あまり人気のない、ちいさな小島としてひっそりと佇んでいたらしい。
いま、この島を管理しているのは、どうやらあのサンタナの息子にあたる人のようだ。
彼は、この島に住んでいるわけではなく、毎日この島にやって来て、観光客の案内なんかをしているようだ。
入島料30ペソ。(180円)
歩くよりゆっくりなボートに揺られること2時間。
なんかそれっぽいね、って感じの島発見。

いざ上陸。
まずはお兄さんが、祭壇のようなところに連れて行ってくれた。

なんか、場の雰囲気に飲まれて説明聞いてなかったや。

少しも寒くないわ。
なぜだが、この建物の中、青いんだよね、、、怖っ
島自体は、そんなに大きくなくて、1分でぐるーっと回れてしまうくらい。
なんですがね、視界に入ってくる光景が全てこんな感じですよ。




サンタナさんは運河から流れてくる人形を拾い上げてたって話だけど、こんなにも人形って流れてくるもんかね?

小屋の壁にも、、、


久しぶりに登場のくまねずみちゃんを探せ。
島は、とっても明るい穏やかな場所。
鳥のさえずりと尋常じゃないほど虫が飛んでいる音がする。ぶーーーーーーんって。
でも虫自体は確認できない。特に刺されもしなかった。
島には30分くらいいたのかな?
ずっと、お兄さんと私のだけだった。他の環境客も来ない。
島を管理してるサンタナさん息子さんとは、島を離れてしばらくしてから船ですれ違った。
帰り際に、十字架の存在に気づいた。

ここがサンタナさんのなくなった場所。
よく見ると茶色い十字架の奥にもうひとつ、白い小さな十字架がある。
ここでサンタナさんがなくなってことは、あの少女のここでなくなったって言うこと。
この十字架は、あの少女のためのもの。
人形を集めたことで、彼ら2人は安らかに眠ることができたのだろうか、、、
集めた人形たちに囲まれて。
以上現場からでした。
また、同じ運河を2時間かけて帰る。
のどか過ぎて、睡魔が、、、、。
帰り道、パチもん人形島発見。

やっぱりなんか嘘くさいし、いろんな重みがないんだよね、、、。


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さて、旅に出るかなり前から、メキシコに行くことになったら絶対行こうと思っていた場所、人形島。
多分、知るきっかけになったのは、奇跡体験アンビリバボー。
この番組、別にいつも見ているわけじゃない。いつの日かたまたま見たときにこの人形島が特集されていた。
人形島に行くまではソチミルコという運河地帯を人力船で進んでいかなくてはならない。
人形島に興味がない方も、この運河下りは十分に楽しんでいただけますよ。
何と言っても、ソチミルコは世界遺産ですし、運河下りは、メキシコシティでは外せないアトラクションです。
(参照記事)
<73カ国目・メキシコ>人形島へ行こう!!〜まだグロくないよ編〜
そんなわけで今回は、いよいよ本題の人形島に上陸いたします。
ですので、お化けとかホラー系がお好き出ない方は、本日はこちらまででお願いいたします。
まず、人形島についてご説明させていただきます。
文字通り人形がいる島でございます。どんな人形か、、、怖い人形達です。
メキシコシティ郊外にある、世界遺産『ソチミルコ』という運河に囲まれた農業エリアにある数ある小さな人工島のひとつ。
この、ソチミルコのとある地域では、500年も前から語り継がれる呪われた場所があった。
そこでは不可解な水難事故が相次いでいた。
1949年、この島で遊んでいた少女が川に運河に落ちて水死してしまう。
そこに偶然居合わせたのが、 ドン・ジュリアン・サンタナという男。
彼は必死に助けようとしたが、彼女の遺体は発見されることがなかった。
もともと、サンタナには呪術のような不思議な力があり、街の人たちから奇異の目でみられることをさけて、
人のいないあの島に追いやられていたという。
その時から、サンタナは人形を集めるようになる。
その人形は、運河を流れてきたものを拾い上げたとも、周辺に住んでいる人が捨てたものを拾ったとも言われている。
とにかく50年にわたって、彼は人形を吊るし続けた。
そしてなんと、彼は、彼女が、命を落とした場所と全く同じ場所で生涯を閉じたのである。
船のお兄さんが言うには、この人形島に観光客がやってくるようになったのは、ここ数年のことらしい。
それまでは、あまり人気のない、ちいさな小島としてひっそりと佇んでいたらしい。
いま、この島を管理しているのは、どうやらあのサンタナの息子にあたる人のようだ。
彼は、この島に住んでいるわけではなく、毎日この島にやって来て、観光客の案内なんかをしているようだ。
入島料30ペソ。(180円)
歩くよりゆっくりなボートに揺られること2時間。
なんかそれっぽいね、って感じの島発見。

いざ上陸。
まずはお兄さんが、祭壇のようなところに連れて行ってくれた。

なんか、場の雰囲気に飲まれて説明聞いてなかったや。

少しも寒くないわ。
なぜだが、この建物の中、青いんだよね、、、怖っ
島自体は、そんなに大きくなくて、1分でぐるーっと回れてしまうくらい。
なんですがね、視界に入ってくる光景が全てこんな感じですよ。




サンタナさんは運河から流れてくる人形を拾い上げてたって話だけど、こんなにも人形って流れてくるもんかね?

小屋の壁にも、、、


久しぶりに登場のくまねずみちゃんを探せ。
島は、とっても明るい穏やかな場所。
鳥のさえずりと尋常じゃないほど虫が飛んでいる音がする。ぶーーーーーーんって。
でも虫自体は確認できない。特に刺されもしなかった。
島には30分くらいいたのかな?
ずっと、お兄さんと私のだけだった。他の環境客も来ない。
島を管理してるサンタナさん息子さんとは、島を離れてしばらくしてから船ですれ違った。
帰り際に、十字架の存在に気づいた。

ここがサンタナさんのなくなった場所。
よく見ると茶色い十字架の奥にもうひとつ、白い小さな十字架がある。
ここでサンタナさんがなくなってことは、あの少女のここでなくなったって言うこと。
この十字架は、あの少女のためのもの。
人形を集めたことで、彼ら2人は安らかに眠ることができたのだろうか、、、
集めた人形たちに囲まれて。
以上現場からでした。
また、同じ運河を2時間かけて帰る。
のどか過ぎて、睡魔が、、、、。
帰り道、パチもん人形島発見。

やっぱりなんか嘘くさいし、いろんな重みがないんだよね、、、。


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