<一時帰国中>これが私の全財産です
- 2017/09/10
- 03:07
こんばんは。
現在、カナダ・バンクーバーです。
物価の高さに恐れおののいております。
バンクーバーで一番安いホステルのドミトリーで1泊3000円超えてきます。
予定が変更になったので、オーロラでも見にイエローナイフに行こうかとも思いましたが、国内線飛行機片道5万。
じゃあ、バンフに行ってみよう!と思って、バスを調べたら、850キロしか距離ないのに15000円、、、。
あー、身動き取れない!!
ってことで、バンクーバーだけ観光したらそそくさと退散することにしました。
目指すは、タコスの国!!!

にほんブログ村
世界一周ブログランキングに参加中。
1日1クリックで応援よろしくお願いします。
さて、このブログを書いたらバンクーバーの町歩きを開始します。
その前に、、、例の私の装備を紹介したいと思います。
これが私の全財産です。
日本に帰っても状況は同じです。旅に出る前にほとんどのものを売って来たので。
実家に残してあるのは、学生時代から使っているお気に入りのベッドフレーム(マットレスは長年使ってるから捨てた)
と、初任給で買ったお気に入りのソファと、日記や写真や本が入った段ボール数箱のみです。
でも旅に出て、人間ってキャリー1個分の荷物があれば十分に生きていけるということに気がつきました。
特に日本なんて便利なものにありふれている。
それを全て買っていたら、やっぱりきりがないし、余計な心配事が増えるだけだ。
日本に帰っても、必要最低限のものだけで行きていけるようになりたいと思っています。
きっとテレビも買わないと思う。
周りを見渡せば、楽しいものがごろごろ転がっている。
そんなわけで、私のかばんの中身。
まず、メインバック(コロコロパック)には常にレインカバーをかけております。

宿に置いている時もこんな感じ。
私はカバーを掛けているだけでひとつ盗難防止対策になると思っています。
だって、カバー外す手間ができるし、ガサゴソ音がするし。
もちろんファスナー部分には常に鍵がかけてあります。
あともうひとつは、南京虫除けです。
南京虫は、羽がないので飛びません。
歩いて移動します。そしてさらに、ツルツルテカテカの素材を登る事ができないのです!!!(自ら実験済み)
なので、このレインカバーの上に上がってくる事ができません。
そのレインカバーをはずして、ファスナーを開けた瞬間荷物があふれんばかりに飛び出して来ます。

★洋服類

袋に入れているのは、もちろん虫除け対策。
下着類(ブラ、パンツ、キャミソール、靴下)は3セット。
あとは、デニム、スラックス、パジャマパンツ、Tシャツ2枚、ワンピース、チュニックくらい。
わたし、自分で言うのもあれですが、日本にいるときは、洋服大好きのおしゃれさんでしたの。
こんなに少ない枚数でやりくりしてるとか、当時の自分が見たらきっとびっくりするだろうな。
★履物。

スニーカー、サンダル、ちょっとおしゃれめなやつ、ビーサン
★防寒系

ゴアテックス上下。ユニクロのダウン(何気に3代目)、ダウン素材の膝掛け。
サイコーに寒いときは、ユニクロダウンの上からゴアテックスを着ます。
それでなんとかなりました。ゴアテックスはこのダウンの重ね着を見越して、大きめサイズをゲットしました。
★お洗濯セット

緑のビニールがスクラバウォッシュという、洗濯専用の袋。
内側に洗濯板効果のある凸凹が付いていて洗濯物と水と洗剤を入れて振っておけばお洗濯できるという代物です。
日本人旅人は持っている人が多いですが、欧米人あまり持ってなくて、何それ?って聞かれて説明したら、
みんな、次の旅に持って行くって言う。
洗剤はペットボトルに入れています。
黄色いのは、洗濯を干す場所を作る紐です。ホステルではよく、洗濯物を干す場所がなくて困ります。
だってみんな乾いていても回収しないんだもん。
そんな時には自分でひもを張ってベッドとかに干します。洗濯物がカーテンにもなって一石二鳥。
靴を洗うためのブラシも必須。
★調味料

私、日本食がなくてもちっとも平気なんです。
物価が高いところでは自炊するので、お醤油なんかあったら自分で作るのはもっぱら日本味になります。
中央アジア、コーカサスを旅していたときは、物価が安いから、ほとんど外食をしていた。
私1人だから、食材を買い込んでも持ち歩けないし、正直自炊より外食の方が安くつくのではないかと思っている。
でも、おうちに泊めてもらった時とかにお礼に日本食を振る舞う機会がたくさんあって、ごま油と醤油は重宝した。
だって、みんな日本食っていたら、スシ、サシミしか知らないんだもん。
”日本の庶民的な家庭料理”、っていって野菜炒めを作ってあげると、本当に喜ばれる。
野菜炒め、外国人ウケします!!!!
★お風呂セット

私、アカスリで思いっきりこすらないと洗った気になりません。
ブルガリアで宿にアカスリ忘れた時、マジで発狂しました。
速攻日本の家族に送ってもらうようにお願いしました。それが届くまでスポンジで我慢。
そして、やっと届いたアカスリをわずか3週間後にエチオピアでもまた置き忘れました。○| ̄|_
ってことは、申し訳なさすぎて家族にもまだ言えていない。
すぐにスポンジ生活に戻りました。
タオルは、絞ったら何度でも使えるセイムタオルと、速乾タオルを。
速乾タオルは、ほどんど使いません。だって正直あんまり水吸わない。
ビーチに行った時の敷物とか、枕カバーが汚い時に敷いて使ったりします。
★便利グッズ

バッテリーチャージャー2個、でもほとんど使いません。私1日1回の充電で十分な量しかスマホ使わないので。
キャンプや、車中泊で充電ができなかった時用です。
シルクの袋状シーツ。南京虫対策&宿の理念が汚かった時様です。
ロック3種類。これだけあればだいたいどんなロッカーを閉じたり、荷物をベッドにくくりつけたりする事ができます。
シマシマの袋は筆入れ。

細々したものたち。
エコバックはお風呂に入るときやお買い物に苦時などに。
耳栓、アイマスクもたまに必要。箸とカトラリーも持参、宿によっては数足りない時とかあるから。
延長コードとプラグ変換アダプター、充電コード類。
S字フックは、トイレとか汚い場所で荷物を下におけない時に壁に引っ掛けたり、2段ベットの上が当たったときは、柵からランドセルをかけておく。(結構汚いからあまりベッド上には置きたくない、、、。)下の段とときは、床におけるけどね。
ヘッドライトは、暗い夜道を照らしたり(スマホは取られるからあまり外に出したくない)、みんなが寝静まったドミトリーに深夜にチェックインする時とかに。
エマージェンシーシートや、カイロも持ってるけど一度も使ってない。
ジップロックは、かさばるから箱から出して持って行くけど、残飯もらったり、仕分けするのに超便利。
黒いのは、ネックカラー。私個人的には、便座型のトラベルビローより、前の方のカバー力があってオススメです。
(参照記事)
<再入国;キルギス>U字型の旅人枕じゃ私の大事なところは守れない。(トイレ画像あり)
★常備薬

虫除け。
飲み薬は、総合感冒薬、葛根湯、抗アレルギー薬、胃薬、下痢止め、吐き気どめ、痛み止め、かゆみ止め、去痰剤(気管系弱いので)
塗り薬は、ステロイド、抗生剤入り軟膏。
あと、目薬と切り傷を止めるテープくらい。
薬はほとんど使いません。たまに人にあげるくらいです。←ほんとはよくないけどね。(って一応書いておく)
★マクラメグッズ

(参照記事)
<一時帰国中>再出発しました、5円玉たっぷり持って!
★くまねずみちゃんと日記

★電子機器

カメラに、ラップトップ、スマホは、盗まれた時とかのバックアップに昔使っていたblackberryも隠し持っています。
あとは、みんなで盛り上がるトランプ、活字が読みたい時のための本3冊、衛生用品くらいです。
これらを、パズルのように鞄に埋め込み、なんとか荷造りしています。
旅人がよく言う話ですが、最初の頃は本当に毎回毎回パッキングに時間がかかっていました。
今、1分でできます!!!
それは、どこに何をどういう風にいれるっていうパターンが完全に出来上がったからです。
今の鞄の中の体制が出来上がったのは、カンポジア・プノンペンだった。
めっちゃしっくり来たんですよ、パッキングが。あの時の爽快さったら忘れられない。
それ以来、フォーメーション変化なし。もし忘れ物していたらなんかおかしいから気づくことができるしね!
そんな大事な私の全財産。あと半年間、一緒に旅を楽しみます。

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現在、カナダ・バンクーバーです。
物価の高さに恐れおののいております。
バンクーバーで一番安いホステルのドミトリーで1泊3000円超えてきます。
予定が変更になったので、オーロラでも見にイエローナイフに行こうかとも思いましたが、国内線飛行機片道5万。
じゃあ、バンフに行ってみよう!と思って、バスを調べたら、850キロしか距離ないのに15000円、、、。
あー、身動き取れない!!
ってことで、バンクーバーだけ観光したらそそくさと退散することにしました。
目指すは、タコスの国!!!

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さて、このブログを書いたらバンクーバーの町歩きを開始します。
その前に、、、例の私の装備を紹介したいと思います。
これが私の全財産です。
日本に帰っても状況は同じです。旅に出る前にほとんどのものを売って来たので。
実家に残してあるのは、学生時代から使っているお気に入りのベッドフレーム(マットレスは長年使ってるから捨てた)
と、初任給で買ったお気に入りのソファと、日記や写真や本が入った段ボール数箱のみです。
でも旅に出て、人間ってキャリー1個分の荷物があれば十分に生きていけるということに気がつきました。
特に日本なんて便利なものにありふれている。
それを全て買っていたら、やっぱりきりがないし、余計な心配事が増えるだけだ。
日本に帰っても、必要最低限のものだけで行きていけるようになりたいと思っています。
きっとテレビも買わないと思う。
周りを見渡せば、楽しいものがごろごろ転がっている。
そんなわけで、私のかばんの中身。
まず、メインバック(コロコロパック)には常にレインカバーをかけております。

宿に置いている時もこんな感じ。
私はカバーを掛けているだけでひとつ盗難防止対策になると思っています。
だって、カバー外す手間ができるし、ガサゴソ音がするし。
もちろんファスナー部分には常に鍵がかけてあります。
あともうひとつは、南京虫除けです。
南京虫は、羽がないので飛びません。
歩いて移動します。そしてさらに、ツルツルテカテカの素材を登る事ができないのです!!!(自ら実験済み)
なので、このレインカバーの上に上がってくる事ができません。
そのレインカバーをはずして、ファスナーを開けた瞬間荷物があふれんばかりに飛び出して来ます。

★洋服類

袋に入れているのは、もちろん虫除け対策。
下着類(ブラ、パンツ、キャミソール、靴下)は3セット。
あとは、デニム、スラックス、パジャマパンツ、Tシャツ2枚、ワンピース、チュニックくらい。
わたし、自分で言うのもあれですが、日本にいるときは、洋服大好きのおしゃれさんでしたの。
こんなに少ない枚数でやりくりしてるとか、当時の自分が見たらきっとびっくりするだろうな。
★履物。

スニーカー、サンダル、ちょっとおしゃれめなやつ、ビーサン
★防寒系

ゴアテックス上下。ユニクロのダウン(何気に3代目)、ダウン素材の膝掛け。
サイコーに寒いときは、ユニクロダウンの上からゴアテックスを着ます。
それでなんとかなりました。ゴアテックスはこのダウンの重ね着を見越して、大きめサイズをゲットしました。
★お洗濯セット

緑のビニールがスクラバウォッシュという、洗濯専用の袋。
内側に洗濯板効果のある凸凹が付いていて洗濯物と水と洗剤を入れて振っておけばお洗濯できるという代物です。
日本人旅人は持っている人が多いですが、欧米人あまり持ってなくて、何それ?って聞かれて説明したら、
みんな、次の旅に持って行くって言う。
洗剤はペットボトルに入れています。
黄色いのは、洗濯を干す場所を作る紐です。ホステルではよく、洗濯物を干す場所がなくて困ります。
だってみんな乾いていても回収しないんだもん。
そんな時には自分でひもを張ってベッドとかに干します。洗濯物がカーテンにもなって一石二鳥。
靴を洗うためのブラシも必須。
★調味料

私、日本食がなくてもちっとも平気なんです。
物価が高いところでは自炊するので、お醤油なんかあったら自分で作るのはもっぱら日本味になります。
中央アジア、コーカサスを旅していたときは、物価が安いから、ほとんど外食をしていた。
私1人だから、食材を買い込んでも持ち歩けないし、正直自炊より外食の方が安くつくのではないかと思っている。
でも、おうちに泊めてもらった時とかにお礼に日本食を振る舞う機会がたくさんあって、ごま油と醤油は重宝した。
だって、みんな日本食っていたら、スシ、サシミしか知らないんだもん。
”日本の庶民的な家庭料理”、っていって野菜炒めを作ってあげると、本当に喜ばれる。
野菜炒め、外国人ウケします!!!!
★お風呂セット

私、アカスリで思いっきりこすらないと洗った気になりません。
ブルガリアで宿にアカスリ忘れた時、マジで発狂しました。
速攻日本の家族に送ってもらうようにお願いしました。それが届くまでスポンジで我慢。
そして、やっと届いたアカスリをわずか3週間後にエチオピアでもまた置き忘れました。○| ̄|_
ってことは、申し訳なさすぎて家族にもまだ言えていない。
すぐにスポンジ生活に戻りました。
タオルは、絞ったら何度でも使えるセイムタオルと、速乾タオルを。
速乾タオルは、ほどんど使いません。だって正直あんまり水吸わない。
ビーチに行った時の敷物とか、枕カバーが汚い時に敷いて使ったりします。
★便利グッズ

バッテリーチャージャー2個、でもほとんど使いません。私1日1回の充電で十分な量しかスマホ使わないので。
キャンプや、車中泊で充電ができなかった時用です。
シルクの袋状シーツ。南京虫対策&宿の理念が汚かった時様です。
ロック3種類。これだけあればだいたいどんなロッカーを閉じたり、荷物をベッドにくくりつけたりする事ができます。
シマシマの袋は筆入れ。

細々したものたち。
エコバックはお風呂に入るときやお買い物に苦時などに。
耳栓、アイマスクもたまに必要。箸とカトラリーも持参、宿によっては数足りない時とかあるから。
延長コードとプラグ変換アダプター、充電コード類。
S字フックは、トイレとか汚い場所で荷物を下におけない時に壁に引っ掛けたり、2段ベットの上が当たったときは、柵からランドセルをかけておく。(結構汚いからあまりベッド上には置きたくない、、、。)下の段とときは、床におけるけどね。
ヘッドライトは、暗い夜道を照らしたり(スマホは取られるからあまり外に出したくない)、みんなが寝静まったドミトリーに深夜にチェックインする時とかに。
エマージェンシーシートや、カイロも持ってるけど一度も使ってない。
ジップロックは、かさばるから箱から出して持って行くけど、残飯もらったり、仕分けするのに超便利。
黒いのは、ネックカラー。私個人的には、便座型のトラベルビローより、前の方のカバー力があってオススメです。
(参照記事)
<再入国;キルギス>U字型の旅人枕じゃ私の大事なところは守れない。(トイレ画像あり)
★常備薬

虫除け。
飲み薬は、総合感冒薬、葛根湯、抗アレルギー薬、胃薬、下痢止め、吐き気どめ、痛み止め、かゆみ止め、去痰剤(気管系弱いので)
塗り薬は、ステロイド、抗生剤入り軟膏。
あと、目薬と切り傷を止めるテープくらい。
薬はほとんど使いません。たまに人にあげるくらいです。←ほんとはよくないけどね。(って一応書いておく)
★マクラメグッズ

(参照記事)
<一時帰国中>再出発しました、5円玉たっぷり持って!
★くまねずみちゃんと日記

★電子機器

カメラに、ラップトップ、スマホは、盗まれた時とかのバックアップに昔使っていたblackberryも隠し持っています。
あとは、みんなで盛り上がるトランプ、活字が読みたい時のための本3冊、衛生用品くらいです。
これらを、パズルのように鞄に埋め込み、なんとか荷造りしています。
旅人がよく言う話ですが、最初の頃は本当に毎回毎回パッキングに時間がかかっていました。
今、1分でできます!!!
それは、どこに何をどういう風にいれるっていうパターンが完全に出来上がったからです。
今の鞄の中の体制が出来上がったのは、カンポジア・プノンペンだった。
めっちゃしっくり来たんですよ、パッキングが。あの時の爽快さったら忘れられない。
それ以来、フォーメーション変化なし。もし忘れ物していたらなんかおかしいから気づくことができるしね!
そんな大事な私の全財産。あと半年間、一緒に旅を楽しみます。

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