<一時帰国中>最後は日本で死にたいです
- 2017/08/31
- 23:29
こんばんは。
北海道、急にびっくりするくらい寒くなってきました。
明日から9月。冬のカウントダウンが始まりました。
私、去年の日本の冬の時期は、オーストラリアにいたので季節は真逆の冬。
これから南米に向かって行くのでまた夏がやってきます。
北海道民なのですが、冬が嫌いなので有難い限りです。

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世界一周ブログランキングに参加中。
1日1クリックで応援宜しくお願いします。
現在一時帰国中。
日本、なんていい国なんでしょう。帰ってくるたびに日本人でよかったなーって感じます。
これまでに訪れてきた国、90カ国。
それぞれにいいところがあって、中には住んでみたいなー、っていう国はありました。
でも、”住んでみたいなー”です。
”移住したいなー”、じゃないんですよね。
美味しい食べ物があって、お気に入りの絶景があって、優しい人がたくさんいて、
物価が安くて、エンターテイメントがたくさんあって、、、っていうだけじゃやっぱりダメで。
やっぱり、電気、水道、公共交通機関なんかも大事な要素です。
でも、日本以上に全てが整った国なんて今まで見たことないですよ。
いわゆる先進国でもこんなにも全てのものが揃っている場所ってなかなかないです。
昨日の着物への思いを綴った記事
(参照記事)
<一時帰国中>各国で民族衣装を着ながら募っていくモヤモヤ感
を挟んでしまいましたが、前々回の記事には日本の過剰すぎるおもてなしについて書きました。
(参照記事)
<一時帰国中>おもてなしJAPAN、でもそれいらんくね?
今回は、外に出てから改めて気づく日本の良さについてまとめたいと思います。
っていっても本当にあげてたらキリがないです。だって本当に最高ですから。
とりあえずその中でも本当にサイコーなところを。
★トイレ、住めますよね。
旅を終えて帰国した人がよく言っているのが、やっぱりトイレ。
空港のトイレで、アイボリーのまあるい便器を見たら、あぁ、日本だって思う。
そして、よくやりがち。トイレットペーパーをゴミ箱に入れそうになる。
そうだ、そうだ。もう便器に流していいんだ。ここ日本だ。
逆に海外に行くと、日本の癖で流すな、って書いてあるのに流しちゃって、
あー、やっちまった。頼むから流れてくれ、、、って祈るんですね。
あと、トイレットペーパーのクオリティ。再生紙100%のシングルロールでも、なんですか?あの肌触りは、、、。
海外の再生紙のトイレットペーパー、マジでわら半紙ですからね。水分全く吸わないのにゴワゴワと厚い。
あんなの流したら流石に日本のトイレでも詰まるわって感じです。
そして、常に清潔ピカピカの個室。
下手したらアフリカの宿より綺麗なのではないでしょうか。
南京虫も、ゴキブリも、サソリもいませんからね。
トイレは日本の誇りです。
★ゴミ箱少ないのに、どうしてゴミが少ないの?
海外から戻ってくると、日本の街中のゴミ箱の少なさに多少の不便さを感じます。
海外って国によっては、電信柱ひとつひとつにゴミ箱がくくりつけられていて、ゴミが出たら直ぐに捨てることができます。
あんなにゴミ箱あるのにゴミ落ちてますからね。
かたや日本。
街中のゴミ箱って意外とすくなくないですか?
鼻かんだティッシュ、吐き出したガム。ゴミ箱がないからとりあえずポッケに入れておいて、、、
忘れてそのまま洗濯しちゃって大惨事になる。
忘れて洗濯しちゃうのは、日本だけじゃないか。
旅中は、仲間同士でコインランドリー割り勘で一緒に回したりするのですが、、、
私、何度かティッシュ爆弾を爆破させてます。すみません。
とにかく、ゴミ箱がなくても、ゴミがない街は日本の誇りです。
★お釣りの渡し方が優しい。
お店でお釣りを渡される時、手のひらにちょこんとお釣りを乗せてくれる。
手と手が直接触れないようにレシートを挟んでお金を置いてくれるのもなんか配慮を感じる。
海外って、お釣りも品物も、ボンって!!て投げてきます。
国によっては、お金を手と手で直接渡しあったらいけないのか、私たちが手渡ししようとしても受け取ってくれない。
日本のようにお金を置くトレイがあってそこに乗せるまで待っている。
そしてお釣りもそこに投げ入れてきます。
そして、よくあるのが、高額紙幣お断り。
高額紙幣を使おうとすると、絶対に小額紙幣ないのか聞いてきます。
こっちとてバスやマルシュルートカに乗るときのために小額紙幣が欲しい。
タクシーの運ちゃんなんかは、お釣りないとかってぼってくるから、ちょっきり渡すのが鉄則です。
おつりないって言われても折れちゃダメですよ、あいつら絶対隠し持ってるから。
小額紙幣ないっていうと、勝手に財布のぞいて持って行く奴もいます。
っていうかですね、多分彼ら的には高額紙幣が偽札だった場合を危惧しているようですが、、、
使えない紙幣を発行しないでください!!!
あと、高額紙幣も使えないし、お釣りの硬貨もないってこと、多々あります。
そんな時はレジの横にあるガムとかをおつりと一緒に渡してきます。
あと、水もう1本買えとか。
ちょっきり渡すのが一番ストレスがないですよ!!!
★コンビニいって余計なものを買わずに帰ることができません
日本のコンビニって多分最強です。
銀行でもあって、郵便局でもあって、カフェでもあって、薬局でもあって、スーパーでもあって、電気屋でもあって、、
アフリカの砂漠のど真ん中にコンビニできたら、100キロ先からもラクダに乗って人がやってきそう。
そんな都会のオアシス、日本のコンビニ。
食べ物買ったら、お箸やらおしぼりやら自動的に入ってくるし。
お箸の袋の中には楊枝まで入ってるし。こういう発想って、多分日本人ならでは。
何も買わなくてもトイレ貸してくれるし。
スイーツコーナーとか、もう見てしまったら何か買わないと動けないからね。
その中でも私が一番賞賛したいのは、買った品物を入れてくれるビニール袋のクオリティです。
海外のプラスチックバックの頼りなさったらないです。
使ってないのに穴空いていることも多々ある。
ちょっと重めのものいれただけで、ビヨーンって伸びて行くし、取っ手すぐ取れる。
水ものを入れてカバンに入れても大概漏れてきますしね。
日本のスーパーの袋厚みがあって永遠に使えます。
ましてや、デパートでもらえる紙袋なんてある意味おしゃれなバッグですよ、もう。
海外には、あえて日本語の描かれた袋をコピーして売ってますよ。
どこかの街でやたらと北九州市のゴミ袋が出回っていました。
私は北九州からやってきた旅人が余りを置いていったのかな、、、なんて思ってましたが、
その数が多すぎる!って思っていたら、、、
市場の袋や箱を売っているお店で、売ってました。100枚セットくらいで。
あと、ZARAやH&Mが進出していない国でショッピングバッグを見ることもありますが、、、
こちらの袋ももれなく市場で手に入ります。
もちろんクオリティは1回でぼろぼろになる残念なやつですけどね。
★ペットボトルのクオリティもやっぱり1ランク違います
日本のペットボトル飲料の種類の多さ、まじで感動ものです。
海外って、本当に種類が少ない。
下手したらコカコーラ社製品とペプシ製品しかないことも。
私は炭酸飲料が好きではなかったのですが、炭酸飲料しか売ってないから飲めるようになりました。
もう本当に飲み物の種類が少ない。水か、炭酸飲料か、1リットルの紙パックに入ったフルーツジュース。
甘くない飲み物ってありません。
缶コーヒーがある国っていうのも少ないですが、あってもがっつり砂糖入り。
日本のペットボトルのお茶。ほんと神です。
先進国にはたまにあったりしますが、もちろん加糖です。
緑茶に砂糖入って冷たいんですよ。おえーです。
ペットボトルのお茶、もっと普及して欲しいです。
みんなあんなにお茶飲むのに。。。そっか、みんなあったかいお茶飲むからペットボトルのおちゃいらないのか、海外って、、、。
あと、ペットボトル自体の質がすごくいい!!
海外のって、蓋が閉めて閉めてもカチってなって永遠に周り続けたりします。
うまく噛み合ってなくてカバンの中で漏れたことも一度や二度じゃない。
2回ほど、コロコロパックの中で料理用の油が爆発しましたが、それらはいずれもこの蓋の不具合が原因。
だって、油って、海外では(安いのは)缶やガラス瓶に入っていて重いし重ばるから、ペットボトルに入れ替えたいんだもん!!!
こんなんじゃ、まだまだ全然書き足りない日本のいいところ。
これから先も旅を続けて行くけど、日本を超える場所を見つけることはできない気がする。
最後には日本で人生を終えたい、そう思う、大好きな母国、日本。

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写真なくてごめんね。
北海道、急にびっくりするくらい寒くなってきました。
明日から9月。冬のカウントダウンが始まりました。
私、去年の日本の冬の時期は、オーストラリアにいたので季節は真逆の冬。
これから南米に向かって行くのでまた夏がやってきます。
北海道民なのですが、冬が嫌いなので有難い限りです。

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現在一時帰国中。
日本、なんていい国なんでしょう。帰ってくるたびに日本人でよかったなーって感じます。
これまでに訪れてきた国、90カ国。
それぞれにいいところがあって、中には住んでみたいなー、っていう国はありました。
でも、”住んでみたいなー”です。
”移住したいなー”、じゃないんですよね。
美味しい食べ物があって、お気に入りの絶景があって、優しい人がたくさんいて、
物価が安くて、エンターテイメントがたくさんあって、、、っていうだけじゃやっぱりダメで。
やっぱり、電気、水道、公共交通機関なんかも大事な要素です。
でも、日本以上に全てが整った国なんて今まで見たことないですよ。
いわゆる先進国でもこんなにも全てのものが揃っている場所ってなかなかないです。
昨日の着物への思いを綴った記事
(参照記事)
<一時帰国中>各国で民族衣装を着ながら募っていくモヤモヤ感
を挟んでしまいましたが、前々回の記事には日本の過剰すぎるおもてなしについて書きました。
(参照記事)
<一時帰国中>おもてなしJAPAN、でもそれいらんくね?
今回は、外に出てから改めて気づく日本の良さについてまとめたいと思います。
っていっても本当にあげてたらキリがないです。だって本当に最高ですから。
とりあえずその中でも本当にサイコーなところを。
★トイレ、住めますよね。
旅を終えて帰国した人がよく言っているのが、やっぱりトイレ。
空港のトイレで、アイボリーのまあるい便器を見たら、あぁ、日本だって思う。
そして、よくやりがち。トイレットペーパーをゴミ箱に入れそうになる。
そうだ、そうだ。もう便器に流していいんだ。ここ日本だ。
逆に海外に行くと、日本の癖で流すな、って書いてあるのに流しちゃって、
あー、やっちまった。頼むから流れてくれ、、、って祈るんですね。
あと、トイレットペーパーのクオリティ。再生紙100%のシングルロールでも、なんですか?あの肌触りは、、、。
海外の再生紙のトイレットペーパー、マジでわら半紙ですからね。水分全く吸わないのにゴワゴワと厚い。
あんなの流したら流石に日本のトイレでも詰まるわって感じです。
そして、常に清潔ピカピカの個室。
下手したらアフリカの宿より綺麗なのではないでしょうか。
南京虫も、ゴキブリも、サソリもいませんからね。
トイレは日本の誇りです。
★ゴミ箱少ないのに、どうしてゴミが少ないの?
海外から戻ってくると、日本の街中のゴミ箱の少なさに多少の不便さを感じます。
海外って国によっては、電信柱ひとつひとつにゴミ箱がくくりつけられていて、ゴミが出たら直ぐに捨てることができます。
あんなにゴミ箱あるのにゴミ落ちてますからね。
かたや日本。
街中のゴミ箱って意外とすくなくないですか?
鼻かんだティッシュ、吐き出したガム。ゴミ箱がないからとりあえずポッケに入れておいて、、、
忘れてそのまま洗濯しちゃって大惨事になる。
忘れて洗濯しちゃうのは、日本だけじゃないか。
旅中は、仲間同士でコインランドリー割り勘で一緒に回したりするのですが、、、
私、何度かティッシュ爆弾を爆破させてます。すみません。
とにかく、ゴミ箱がなくても、ゴミがない街は日本の誇りです。
★お釣りの渡し方が優しい。
お店でお釣りを渡される時、手のひらにちょこんとお釣りを乗せてくれる。
手と手が直接触れないようにレシートを挟んでお金を置いてくれるのもなんか配慮を感じる。
海外って、お釣りも品物も、ボンって!!て投げてきます。
国によっては、お金を手と手で直接渡しあったらいけないのか、私たちが手渡ししようとしても受け取ってくれない。
日本のようにお金を置くトレイがあってそこに乗せるまで待っている。
そしてお釣りもそこに投げ入れてきます。
そして、よくあるのが、高額紙幣お断り。
高額紙幣を使おうとすると、絶対に小額紙幣ないのか聞いてきます。
こっちとてバスやマルシュルートカに乗るときのために小額紙幣が欲しい。
タクシーの運ちゃんなんかは、お釣りないとかってぼってくるから、ちょっきり渡すのが鉄則です。
おつりないって言われても折れちゃダメですよ、あいつら絶対隠し持ってるから。
小額紙幣ないっていうと、勝手に財布のぞいて持って行く奴もいます。
っていうかですね、多分彼ら的には高額紙幣が偽札だった場合を危惧しているようですが、、、
使えない紙幣を発行しないでください!!!
あと、高額紙幣も使えないし、お釣りの硬貨もないってこと、多々あります。
そんな時はレジの横にあるガムとかをおつりと一緒に渡してきます。
あと、水もう1本買えとか。
ちょっきり渡すのが一番ストレスがないですよ!!!
★コンビニいって余計なものを買わずに帰ることができません
日本のコンビニって多分最強です。
銀行でもあって、郵便局でもあって、カフェでもあって、薬局でもあって、スーパーでもあって、電気屋でもあって、、
アフリカの砂漠のど真ん中にコンビニできたら、100キロ先からもラクダに乗って人がやってきそう。
そんな都会のオアシス、日本のコンビニ。
食べ物買ったら、お箸やらおしぼりやら自動的に入ってくるし。
お箸の袋の中には楊枝まで入ってるし。こういう発想って、多分日本人ならでは。
何も買わなくてもトイレ貸してくれるし。
スイーツコーナーとか、もう見てしまったら何か買わないと動けないからね。
その中でも私が一番賞賛したいのは、買った品物を入れてくれるビニール袋のクオリティです。
海外のプラスチックバックの頼りなさったらないです。
使ってないのに穴空いていることも多々ある。
ちょっと重めのものいれただけで、ビヨーンって伸びて行くし、取っ手すぐ取れる。
水ものを入れてカバンに入れても大概漏れてきますしね。
日本のスーパーの袋厚みがあって永遠に使えます。
ましてや、デパートでもらえる紙袋なんてある意味おしゃれなバッグですよ、もう。
海外には、あえて日本語の描かれた袋をコピーして売ってますよ。
どこかの街でやたらと北九州市のゴミ袋が出回っていました。
私は北九州からやってきた旅人が余りを置いていったのかな、、、なんて思ってましたが、
その数が多すぎる!って思っていたら、、、
市場の袋や箱を売っているお店で、売ってました。100枚セットくらいで。
あと、ZARAやH&Mが進出していない国でショッピングバッグを見ることもありますが、、、
こちらの袋ももれなく市場で手に入ります。
もちろんクオリティは1回でぼろぼろになる残念なやつですけどね。
★ペットボトルのクオリティもやっぱり1ランク違います
日本のペットボトル飲料の種類の多さ、まじで感動ものです。
海外って、本当に種類が少ない。
下手したらコカコーラ社製品とペプシ製品しかないことも。
私は炭酸飲料が好きではなかったのですが、炭酸飲料しか売ってないから飲めるようになりました。
もう本当に飲み物の種類が少ない。水か、炭酸飲料か、1リットルの紙パックに入ったフルーツジュース。
甘くない飲み物ってありません。
缶コーヒーがある国っていうのも少ないですが、あってもがっつり砂糖入り。
日本のペットボトルのお茶。ほんと神です。
先進国にはたまにあったりしますが、もちろん加糖です。
緑茶に砂糖入って冷たいんですよ。おえーです。
ペットボトルのお茶、もっと普及して欲しいです。
みんなあんなにお茶飲むのに。。。そっか、みんなあったかいお茶飲むからペットボトルのおちゃいらないのか、海外って、、、。
あと、ペットボトル自体の質がすごくいい!!
海外のって、蓋が閉めて閉めてもカチってなって永遠に周り続けたりします。
うまく噛み合ってなくてカバンの中で漏れたことも一度や二度じゃない。
2回ほど、コロコロパックの中で料理用の油が爆発しましたが、それらはいずれもこの蓋の不具合が原因。
だって、油って、海外では(安いのは)缶やガラス瓶に入っていて重いし重ばるから、ペットボトルに入れ替えたいんだもん!!!
こんなんじゃ、まだまだ全然書き足りない日本のいいところ。
これから先も旅を続けて行くけど、日本を超える場所を見つけることはできない気がする。
最後には日本で人生を終えたい、そう思う、大好きな母国、日本。

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