<一時帰国中>各国で民族衣装を着ながら募っていくモヤモヤ感
- 2017/08/30
- 23:23
こんばんは。
東京に行っていました。
今回は、お勉強させていただきたくて行ったので、友達や、旅仲間にが会うことができず、
バタバタと札幌に帰ってきました。
いやー、東京大好きなんです。
もっと居たかった、、、いつかまた東京に住むのが夢です。

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世界一周ブログランキングに参加中。
1日1クリックで応援宜しくお願いします。
さて、再出発の日にちが決まって、この先の進路、予定も続々と決定してきています。
北中南米編も再会に満ちた旅になりそうです。
前半はまず、20年ぶりの再会からスタートします!!!
もう早く出発したい!!!
いまは、北中南米の見どころ情報をチェック中。それがもう楽しくって。
旅のドキドキワクワクは行く前から始まっている。
私はこうやって情報収集したり、安い飛行機のチケットを探しているだけでテンションが上がってくる。
本当に、こんなことだけして生きていけたらなー、って思う。
そんななか、私のフェイスブックにこんなポストが。

何ここ!?!?めっちゃ行きたい!!
じつはこれ、オーストラリアで一緒に旅したエイドリアンくんのポスト。
(参照記事)
<59カ国目;AUS>有名な地下都市と有名じゃない地下都市
砂漠のど真ん中にある穴ぼこだらけの街・クーバーペディの街で知り合って、一緒に見て回ったんだけど、
彼の話がめちゃくちゃ面白かった。
(参照記事)←これ、結構面白いよ笑
<59カ国目;AUS>クーバーペディの不都合な真実?!?
エイドリアンくん、相変わらず旅を続けているみたい。
しかも結構マニアックな場所に行っていて、彼の旅を追っているだけで楽しい。
またどこかで再会できたらいいな・・・!!!
私の旅のテーマの1つに民族衣装があります。
なるべく全ての国で、とは思っていますが、なかなか難しいこともあり、これまでに約40カ国で着てきました。
私は、このテーマが大好き。
必然的に地元の人と交流することになるからです。
そして、日本で着物を着ている外国人に出会うと、ちょっぴり日本が誇らしい、嬉しい気持ちになりませんか?
海外でも同様で、民族衣装を着るととっても喜んでもらえて、それで一気に距離が縮まる気がします。
もちろん、ただ単に目立つ、ということもあると思いますが、
民族衣装を着ることってその国の文化を肯定し受け入れている証になると思うんです。
いろんな人に写真を撮ろうと言われます。
中には通りすがりに勝手に撮っていく人も。
ほんとアイドルになった気分です。
楽しくて楽しくして仕方がない。
この企画、本当に現地の人が助けがないと達成できないことです。
写真館で撮ってもらうこともありますが、写真館だって場所を聞いたり予約を取ってもらうのは宿の人や現地でできた友達に手伝ってもらう。

(ミャンマー)
スロバキアでは友人が、民族舞踊のサークルとセミプロカメラマンとに協力を依頼してくれた。
サークル、カメラマン、撮影場所を手配してくれました。しかもお代は協力してくれた方々へのお土産とチップのみ。
各所に連絡をしてセッティングをしてくれて、本当に有難いこと。
おかげてとっても思い入れの深い素敵な写真が出来上がった。

(スロバキア)
ガイドをつけずに探し出したヒンバ族の村でも、数日間共に過ごして打ち解けたところで、英語が話せる現地の人にお願いして見たら、大勢で面白がって着つけてくれた。

(ナミビア)
布から選んで、オーダーメイドで作ってもらったドレスは、妹の結婚式でも着用しました。
帽子は実はただの正方形の布。
女性はこれを結んだり折ったりして何通りもの形を楽しんでいる。

(ルワンダ)
お店の売り物を貸してもらったら、色々と撮影小物まで貸してくれた。
お礼にチップを渡そうとするんだけど、多くの場合いらないって言われる。
ぼったくり大国・エチオピアでも受け取ってくれなかった。
マケドニアはお土産までくれたよ。

(マケドニア)※多分衣装はアルバニアに多い民族のものです。
お家に泊めてもらう時にも、”その服、私も着てみたい!!”っておねだり。

(タジキスタン)
自分で写真を見返すだけでも思い出ひとつひとつは昨日のことのように蘇ってくる。
残っている色とりどりの写真やそれにまつわる思い出は本当に一生の宝物。
でもしかし、、、
こんな風に民族衣装写真が増えて行くたびにある思いが心のなかに募っていった。。
ひとさまの国の民族衣装を着て回っているくせに、私は自分の国の民族衣装・着物を自力で着ることができない。
これって、ちょっと恥ずべきことなのではないか、と。
そして同時に、日本から来たよって言うと、よく言われるのが、”スシー!!” ”サムライー!!” ”ゲイシャー!!”
”キモノー!!”
そう、着物に興味を持っていたり、知っている外国人にたくさん会うけど、そんな人に私は着物の説明をすることができない。
あともうひとつ。
インドのサリー、アフリカ人のカラフルなドレス。
どんなにビンボーな国の路上生活者も、薄汚れているけど、カラフルな民族衣装をまとっている。
そして、郷土料理、サリーやウガリを食べている。
だけど日本ってどうだろう。
着物も、寿司も、超高級なぜいたく品になってしまっている。
でもこれってきっと、昔はとても日常的なものであったはずなのに。
民族衣裳の写真コレクションが増えて行くたびに大きくなっていく、疑問、モヤモヤ感、、、。
そんなわけで、今私は、着付け教室に通っています。
私もこれまでは、七五三や成人式、卒業式などに着付け師さんに着付けてもらって着たことがあるくらい。
本当に何にも知らない。
いまはまだまだ初心者で、着物のたたみ方や着物の部位の名前の勉強から。
でも、着物にはたたみ方があって、襟や袖ってってだけじゃなくて場所によって色々名前が付いていることとか、、、
知ってた?!?!?!
私、知らなさすぎて目からウロコだし、そういうことを勉強するのが楽しくて仕方ない!!
今日は長襦袢をきて、襟を作る練習。
襟を抜くとか、手刀をきるとか、、、、なんのことわざですか?って感じ。



またひとつ、お金のかかる趣味を見つけてしまった
今はレンタルの着物を使っているけど、、、、
旅が終わったら自分の着物を仕立ててもらって、おしゃれして出かけて行くときの選択肢に "KIMONO"を増やしたいな。
またひとつ、帰国後の楽しみが増えました。

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東京に行っていました。
今回は、お勉強させていただきたくて行ったので、友達や、旅仲間にが会うことができず、
バタバタと札幌に帰ってきました。
いやー、東京大好きなんです。
もっと居たかった、、、いつかまた東京に住むのが夢です。

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さて、再出発の日にちが決まって、この先の進路、予定も続々と決定してきています。
北中南米編も再会に満ちた旅になりそうです。
前半はまず、20年ぶりの再会からスタートします!!!
もう早く出発したい!!!
いまは、北中南米の見どころ情報をチェック中。それがもう楽しくって。
旅のドキドキワクワクは行く前から始まっている。
私はこうやって情報収集したり、安い飛行機のチケットを探しているだけでテンションが上がってくる。
本当に、こんなことだけして生きていけたらなー、って思う。
そんななか、私のフェイスブックにこんなポストが。

何ここ!?!?めっちゃ行きたい!!
じつはこれ、オーストラリアで一緒に旅したエイドリアンくんのポスト。
(参照記事)
<59カ国目;AUS>有名な地下都市と有名じゃない地下都市
砂漠のど真ん中にある穴ぼこだらけの街・クーバーペディの街で知り合って、一緒に見て回ったんだけど、
彼の話がめちゃくちゃ面白かった。
(参照記事)←これ、結構面白いよ笑
<59カ国目;AUS>クーバーペディの不都合な真実?!?
エイドリアンくん、相変わらず旅を続けているみたい。
しかも結構マニアックな場所に行っていて、彼の旅を追っているだけで楽しい。
またどこかで再会できたらいいな・・・!!!
私の旅のテーマの1つに民族衣装があります。
なるべく全ての国で、とは思っていますが、なかなか難しいこともあり、これまでに約40カ国で着てきました。
私は、このテーマが大好き。
必然的に地元の人と交流することになるからです。
そして、日本で着物を着ている外国人に出会うと、ちょっぴり日本が誇らしい、嬉しい気持ちになりませんか?
海外でも同様で、民族衣装を着るととっても喜んでもらえて、それで一気に距離が縮まる気がします。
もちろん、ただ単に目立つ、ということもあると思いますが、
民族衣装を着ることってその国の文化を肯定し受け入れている証になると思うんです。
いろんな人に写真を撮ろうと言われます。
中には通りすがりに勝手に撮っていく人も。
ほんとアイドルになった気分です。
楽しくて楽しくして仕方がない。
この企画、本当に現地の人が助けがないと達成できないことです。
写真館で撮ってもらうこともありますが、写真館だって場所を聞いたり予約を取ってもらうのは宿の人や現地でできた友達に手伝ってもらう。

(ミャンマー)
スロバキアでは友人が、民族舞踊のサークルとセミプロカメラマンとに協力を依頼してくれた。
サークル、カメラマン、撮影場所を手配してくれました。しかもお代は協力してくれた方々へのお土産とチップのみ。
各所に連絡をしてセッティングをしてくれて、本当に有難いこと。
おかげてとっても思い入れの深い素敵な写真が出来上がった。

(スロバキア)
ガイドをつけずに探し出したヒンバ族の村でも、数日間共に過ごして打ち解けたところで、英語が話せる現地の人にお願いして見たら、大勢で面白がって着つけてくれた。

(ナミビア)
布から選んで、オーダーメイドで作ってもらったドレスは、妹の結婚式でも着用しました。
帽子は実はただの正方形の布。
女性はこれを結んだり折ったりして何通りもの形を楽しんでいる。

(ルワンダ)
お店の売り物を貸してもらったら、色々と撮影小物まで貸してくれた。
お礼にチップを渡そうとするんだけど、多くの場合いらないって言われる。
ぼったくり大国・エチオピアでも受け取ってくれなかった。
マケドニアはお土産までくれたよ。

(マケドニア)※多分衣装はアルバニアに多い民族のものです。
お家に泊めてもらう時にも、”その服、私も着てみたい!!”っておねだり。

(タジキスタン)
自分で写真を見返すだけでも思い出ひとつひとつは昨日のことのように蘇ってくる。
残っている色とりどりの写真やそれにまつわる思い出は本当に一生の宝物。
でもしかし、、、
こんな風に民族衣装写真が増えて行くたびにある思いが心のなかに募っていった。。
ひとさまの国の民族衣装を着て回っているくせに、私は自分の国の民族衣装・着物を自力で着ることができない。
これって、ちょっと恥ずべきことなのではないか、と。
そして同時に、日本から来たよって言うと、よく言われるのが、”スシー!!” ”サムライー!!” ”ゲイシャー!!”
”キモノー!!”
そう、着物に興味を持っていたり、知っている外国人にたくさん会うけど、そんな人に私は着物の説明をすることができない。
あともうひとつ。
インドのサリー、アフリカ人のカラフルなドレス。
どんなにビンボーな国の路上生活者も、薄汚れているけど、カラフルな民族衣装をまとっている。
そして、郷土料理、サリーやウガリを食べている。
だけど日本ってどうだろう。
着物も、寿司も、超高級なぜいたく品になってしまっている。
でもこれってきっと、昔はとても日常的なものであったはずなのに。
民族衣裳の写真コレクションが増えて行くたびに大きくなっていく、疑問、モヤモヤ感、、、。
そんなわけで、今私は、着付け教室に通っています。
私もこれまでは、七五三や成人式、卒業式などに着付け師さんに着付けてもらって着たことがあるくらい。
本当に何にも知らない。
いまはまだまだ初心者で、着物のたたみ方や着物の部位の名前の勉強から。
でも、着物にはたたみ方があって、襟や袖ってってだけじゃなくて場所によって色々名前が付いていることとか、、、
知ってた?!?!?!
私、知らなさすぎて目からウロコだし、そういうことを勉強するのが楽しくて仕方ない!!
今日は長襦袢をきて、襟を作る練習。
襟を抜くとか、手刀をきるとか、、、、なんのことわざですか?って感じ。



またひとつ、お金のかかる趣味を見つけてしまった
今はレンタルの着物を使っているけど、、、、
旅が終わったら自分の着物を仕立ててもらって、おしゃれして出かけて行くときの選択肢に "KIMONO"を増やしたいな。
またひとつ、帰国後の楽しみが増えました。

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