<一時帰国中>意外と簡単か、、、アメリカビザ。
- 2017/08/19
- 00:29
ご無沙汰しております。
現在一時帰国中です。
旅をしているとね、別に努力しなくてもブログに書くこと次々起こるんですけどね、
べつに引きこもっているわけじゃないのに、日本にいると書くネタがない、、、。
強いて言うなら、、、お母さんが似てくれたつぶ貝にセバスチャンが紛れ込んでたよ。


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世界一周ブログランキングに参加中です。
1日1クリックで応援宜しくお願いします。
さて、早いもので日本に帰ってきてから3週間ほど経ってしまいました。
最初の1週間ちょいは、帰国後フィーバーです。
友達に会ったり、食べたいものを食べに行くので忙しいです。
それが終わると、だんだんだらけてきます。
せっかく時間があるんだし、日本国内でも旅できたらって思うんですけどね、
世の中は夏休み真っ只中。
ホテルも飛行機もべらぼうに高いし、人いっぱいいるし、暑いし。
精力的に動いているつもりでも、なんか物足りない毎日です。
最近は単発のバイトも入れていてますます毎日が単調ですが、久しぶりに働くのは楽しいです。
労働してる感が心地よいです。
そのあとに前の職場の先輩と焼肉行ってビール飲むとか、本当に至福です。
来年の4月にはそんな生活が帰ってくるんだなって思う今日この頃。
私が今回一時帰国した理由はただひとつ、アメリカのビザを取得すること。
それ以外に理由はありません。だって再出発したの4月ですから。まだ4ヶ月。そんなに長いとは言えません。
私は、スーダンとイランへの渡航歴があるため、大使館・領事館で面接を受けて事前に観光ビザを取得しなければなりません。
それが、かなり厄介だと前情報を頂いていました。
これまでの海外出国歴を全て提出しないといけないとか、アメリカに渡航歴があればそのスタンプが押してある古いパスポートを持参しなければならないとか、面接の日は一切の持ち物を持たずに大使館にいかなければならないとか。。。
でも、実際申請して見るとそこまでではなかったんです。
ややこしいし、上から目線な感じがサイコーに腹立ちますけどね。
今後同じようにイランやスーダンの行かれたあとにアメリカを目指す方々のために、軽くまとめをしておきます。
ただ、私、地元札幌の領事館で申請しました。
東京などになるとまたお話は変わってくるのかもしれません。
まず、私は帰国前のロシアから申請手続きを開始しました。
オンラインで申請フォームを埋めていきます。
まぁ、様々な項目がこざいまして、すべて埋めるのに1時間以上要しました。
一応、ワンクリックで日本語訳が表示されるので英語ができなくても問題なく埋めて行くことができます。
時折、よくわからない項目があったり、なぜだかエラーになったりで先に進めなくなったりします。
とにかく心を落ち着けて挑みましょう。3回くらい投げ出したくなります。
宿泊先や、連絡先、滞在日数とか大体でいいみたいです。
じゃあ聞くなや。
これまでの渡米歴も、今使っているパスポートにスタンプがある1回分だけを書きました。
トータルするとこれまでに8回渡米していますが、直近1回の分しか書いていません。
それ以前の渡米歴を書いたら多分その証拠がある古いパスポートが必要になってくると思いますが
私は、古いパスポートがどこにあるかわかりません。
絶対あるんだけど、400キロ先に預けてある倉庫まで取りに行く気にはなれませんでした。
そして、面接の時にもあくまで1度しか行ったことがないていで話をしました。
で、悪戦苦闘してフォームを埋める。
最後の難関は写真のアップロード。
背景白とか、アゴまで何ミリとか、切れ端から頭のてっぺんまで何ミリとかうるさいです。
そして大体4X5cmサイズとか、なかなかないですよね。
何度か試行錯誤したら私はアップロードに無事成功。
写真はクリスティーナさんが撮ってくれたお気に入りのやつね。
(参照記事)<再入国;ウクライナ>ウクライナの妖精・クリスティーナさんを探せ!!
フォームの照会番号をゲットしてビザ代の支払いをすませると、面接の予約画面に進めます。
ここで衝撃!
7月28日に申請して、直近で予約取れるの8月24日!!!!
とりあえず、8月24日を選択して登録したあと、すぐに緊急申請の要請をしました。
急を要する申請の場合、こちらから早めの面接を要望を出せます。
でも、あくまで要望のため、却下されたら大人しく最初に登録した面接日まで待たなければなりません。
私もだめ元で緊急申請を要望し、
理由を記載する欄に、
”なるべく早く友人に会わなければなりません。最大限の配慮をお願いします。”的な
ことを書きました。
緊急性を実証する書類の添付などもできますが、私にはそんなものございません。
6行程度の嘆願文を書きました。(もちろん英語で)
結果その2日後に、2週間近く早まり、8月9日に面接の許可が出ました。
記載した住所に書類を送るためのレターパックが届いたのでそれにフォームのプリントアウト、面接予約フォームのプリントアウト、パスポートのコピー、4X5cmの写真1枚を入れて送り返しました。
さて、面接当日。
荷物検査でノートパソコンが引っかかりました。
携帯以外の電化製品は持ちこみ禁止だと事前に連絡しているはずだと軽くキレられる。
しかし、こちらとて、そんな連絡は一切受けてない。
ひとつ気になったのは、書類を送るためのレターパックが入れられて送ってきたレターパックには、書類送付用のレターパックしか入ってなかったこと。一切の説明用紙も入ってなくて、なんて不親切なんだって思った。
本来ならそこにそういった注意書きが入るのかしら。
仕方ないから近くの地下鉄駅のロッカーに預けに戻る。早めに到着していてよかった。
遅刻したらきっとまた予約やり直し。
厳重セキュリティを通過して面接のお部屋へ。
、、、ここ刑務所の面会室かってくらいのガラスを遠して職員とやりとり。
しかもスタンディング、、、
上から感ハンパないな。
まあトルクメニスタン大使館は屋根すらなかったからね、それよりはましか、、、。
指紋を取られて、
これまで行った国について聞かれる。
イランとスーダンは、行った時期や期間、町の名前を詳しく。
でも、”楽しかった??”とか結構フランクな会話。
なぜアメリカに行くか。
これについても申請フォームに書いた通り、
”とても大切なアメリカに嫁いだの日本人の友人に会いに行く”
”友人の家に10日間ほど滞在”
ってことで余計なことは一切言わない。
今考えると、面接が早まったり、すんなり事が進んだのは、
滞在先も、現地のコンタクトパーソンもホテルの名前ではなく、
日本人でアメリカに嫁いだ友人の連絡先を書いたからかもしれない。
もちろん友人には許可を取った上で記載させてもらっている。
古いパスポートやこれまでの渡航歴については一切触れられなかった。
そんなやりとりを10分ほど。
”オッケー!!2週間以内に自宅にビザを貼ってパスポートを届けるよ。
アメリカ滞在楽しんでね!!”
で終了。
意外とあっさりだ。
たぶん、ビザは出してもらえた。でもビザが貼られたパスポートが手元に届くまで安心できない。

届いたパスポートにビザが貼られてなくて、”はい残念賞。”みたいなことになったら悲しすぎる。
そんな感じでちょっと心配しながら過ごしていたけど、、、
昨日、8月17日にパスポートが届きました。
ビザ、、、ついてたよ!!!

パスポートの裏表紙に貼られた謎のバーコード。外しちゃダメなの?!?!

あーよかった。これでアメリカに行ける。
って行ってもカナダからメキシコに通過するだけだけど。
アメリカは、お金がある時にちゃんと行こうって思ってる。
さて、そろそろ飛行機とりますか!!!

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べつに引きこもっているわけじゃないのに、日本にいると書くネタがない、、、。
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それが終わると、だんだんだらけてきます。
せっかく時間があるんだし、日本国内でも旅できたらって思うんですけどね、
世の中は夏休み真っ只中。
ホテルも飛行機もべらぼうに高いし、人いっぱいいるし、暑いし。
精力的に動いているつもりでも、なんか物足りない毎日です。
最近は単発のバイトも入れていてますます毎日が単調ですが、久しぶりに働くのは楽しいです。
労働してる感が心地よいです。
そのあとに前の職場の先輩と焼肉行ってビール飲むとか、本当に至福です。
来年の4月にはそんな生活が帰ってくるんだなって思う今日この頃。
私が今回一時帰国した理由はただひとつ、アメリカのビザを取得すること。
それ以外に理由はありません。だって再出発したの4月ですから。まだ4ヶ月。そんなに長いとは言えません。
私は、スーダンとイランへの渡航歴があるため、大使館・領事館で面接を受けて事前に観光ビザを取得しなければなりません。
それが、かなり厄介だと前情報を頂いていました。
これまでの海外出国歴を全て提出しないといけないとか、アメリカに渡航歴があればそのスタンプが押してある古いパスポートを持参しなければならないとか、面接の日は一切の持ち物を持たずに大使館にいかなければならないとか。。。
でも、実際申請して見るとそこまでではなかったんです。
ややこしいし、上から目線な感じがサイコーに腹立ちますけどね。
今後同じようにイランやスーダンの行かれたあとにアメリカを目指す方々のために、軽くまとめをしておきます。
ただ、私、地元札幌の領事館で申請しました。
東京などになるとまたお話は変わってくるのかもしれません。
まず、私は帰国前のロシアから申請手続きを開始しました。
オンラインで申請フォームを埋めていきます。
まぁ、様々な項目がこざいまして、すべて埋めるのに1時間以上要しました。
一応、ワンクリックで日本語訳が表示されるので英語ができなくても問題なく埋めて行くことができます。
時折、よくわからない項目があったり、なぜだかエラーになったりで先に進めなくなったりします。
とにかく心を落ち着けて挑みましょう。3回くらい投げ出したくなります。
宿泊先や、連絡先、滞在日数とか大体でいいみたいです。
じゃあ聞くなや。
これまでの渡米歴も、今使っているパスポートにスタンプがある1回分だけを書きました。
トータルするとこれまでに8回渡米していますが、直近1回の分しか書いていません。
それ以前の渡米歴を書いたら多分その証拠がある古いパスポートが必要になってくると思いますが
私は、古いパスポートがどこにあるかわかりません。
絶対あるんだけど、400キロ先に預けてある倉庫まで取りに行く気にはなれませんでした。
そして、面接の時にもあくまで1度しか行ったことがないていで話をしました。
で、悪戦苦闘してフォームを埋める。
最後の難関は写真のアップロード。
背景白とか、アゴまで何ミリとか、切れ端から頭のてっぺんまで何ミリとかうるさいです。
そして大体4X5cmサイズとか、なかなかないですよね。
何度か試行錯誤したら私はアップロードに無事成功。
写真はクリスティーナさんが撮ってくれたお気に入りのやつね。
(参照記事)<再入国;ウクライナ>ウクライナの妖精・クリスティーナさんを探せ!!
フォームの照会番号をゲットしてビザ代の支払いをすませると、面接の予約画面に進めます。
ここで衝撃!
7月28日に申請して、直近で予約取れるの8月24日!!!!
とりあえず、8月24日を選択して登録したあと、すぐに緊急申請の要請をしました。
急を要する申請の場合、こちらから早めの面接を要望を出せます。
でも、あくまで要望のため、却下されたら大人しく最初に登録した面接日まで待たなければなりません。
私もだめ元で緊急申請を要望し、
理由を記載する欄に、
”なるべく早く友人に会わなければなりません。最大限の配慮をお願いします。”的な
ことを書きました。
緊急性を実証する書類の添付などもできますが、私にはそんなものございません。
6行程度の嘆願文を書きました。(もちろん英語で)
結果その2日後に、2週間近く早まり、8月9日に面接の許可が出ました。
記載した住所に書類を送るためのレターパックが届いたのでそれにフォームのプリントアウト、面接予約フォームのプリントアウト、パスポートのコピー、4X5cmの写真1枚を入れて送り返しました。
さて、面接当日。
荷物検査でノートパソコンが引っかかりました。
携帯以外の電化製品は持ちこみ禁止だと事前に連絡しているはずだと軽くキレられる。
しかし、こちらとて、そんな連絡は一切受けてない。
ひとつ気になったのは、書類を送るためのレターパックが入れられて送ってきたレターパックには、書類送付用のレターパックしか入ってなかったこと。一切の説明用紙も入ってなくて、なんて不親切なんだって思った。
本来ならそこにそういった注意書きが入るのかしら。
仕方ないから近くの地下鉄駅のロッカーに預けに戻る。早めに到着していてよかった。
遅刻したらきっとまた予約やり直し。
厳重セキュリティを通過して面接のお部屋へ。
、、、ここ刑務所の面会室かってくらいのガラスを遠して職員とやりとり。
しかもスタンディング、、、
上から感ハンパないな。
まあトルクメニスタン大使館は屋根すらなかったからね、それよりはましか、、、。
指紋を取られて、
これまで行った国について聞かれる。
イランとスーダンは、行った時期や期間、町の名前を詳しく。
でも、”楽しかった??”とか結構フランクな会話。
なぜアメリカに行くか。
これについても申請フォームに書いた通り、
”とても大切なアメリカに嫁いだの日本人の友人に会いに行く”
”友人の家に10日間ほど滞在”
ってことで余計なことは一切言わない。
今考えると、面接が早まったり、すんなり事が進んだのは、
滞在先も、現地のコンタクトパーソンもホテルの名前ではなく、
日本人でアメリカに嫁いだ友人の連絡先を書いたからかもしれない。
もちろん友人には許可を取った上で記載させてもらっている。
古いパスポートやこれまでの渡航歴については一切触れられなかった。
そんなやりとりを10分ほど。
”オッケー!!2週間以内に自宅にビザを貼ってパスポートを届けるよ。
アメリカ滞在楽しんでね!!”
で終了。
意外とあっさりだ。
たぶん、ビザは出してもらえた。でもビザが貼られたパスポートが手元に届くまで安心できない。

届いたパスポートにビザが貼られてなくて、”はい残念賞。”みたいなことになったら悲しすぎる。
そんな感じでちょっと心配しながら過ごしていたけど、、、
昨日、8月17日にパスポートが届きました。
ビザ、、、ついてたよ!!!

パスポートの裏表紙に貼られた謎のバーコード。外しちゃダメなの?!?!

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って行ってもカナダからメキシコに通過するだけだけど。
アメリカは、お金がある時にちゃんと行こうって思ってる。
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