<シベリア鉄道>2つ目は最低だった。
- 2017/08/08
- 18:06
こんにちは。
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イルクーツクの街を後にして、ユーラシア大陸最後の目的地、ウラジオストクを目指す。
前日宿に、自称”poet"というロシア人のおっさんがやって来た。
poet、、、はぁ、詩人ですか。初めて会いました。職業;詩人の方。
話よく聞くと、銀行をクビになったとか言ってるけど、、、、
例のごとく私はブログを書きたいのにずーーーーーーーっと話しかけてくる。
ちょっとめんどくさめなスピリチュアルおじさん。
薬はナチュラルじゃないから飲まないとか言いながらがっつりサプリメントのタブレット飲む系。
趣味・瞑想。
”あなたの夢は何?”って聞かれたから、”旅すること”って答えたら、
”欲を持つことはいけないよ、自然に任せなきゃ。君も瞑想して心を浄化すべきだよ” とか言ってくる。
、、、めんどくさっっっ(つД`)ノ
そんな彼も、翌日ウラジオストクに行くって言ってたから一瞬焦ったんだけど、違う列車だった。
よかった。だってあんまり関わりたくないもん。
そんなわけで朝からウラジオストクの駅へ。

看板が中国語。

待合室が人民様まみれ。え〜、ちょっと、わたくし、現在重度の人民様アレルギーですから。
こんだけ中国人が同じ車両に乗り込んだら、トイレとか、カオスだろうな、、、、ちーん。
って思ってたら、隣に入って来た車両がおそらく北京行き。
ΠEKИNってたぶんペキン。

走り出した列車。
しばらく、バイカル湖沿いに走る。


1つ目の電車に乗って知ってるんだけどね、途中乗車する場合、前に使ってた人が降りたあと、清掃が入らない。
もちろんシーツは新しいのがもらえるんだけど、布団は前の人が使ったまま。
前に使った人がたたんでなかったら、もろに使い古し感満載の布団を使うことになる。
私のお布団、、、たたまれてない(´;ω;`)
今回のウラジオストク行きは3等車両が満席で2等車両になってしまった。
だから、前回のものより創共距離短いのにお高め。
3等と2等の違いは、2段ベッドには変わりないんだけど、4人1部屋で扉がついて完全にプライベートな空間になる。
私の部屋は一番端でなんと2段ベット2つの2人部屋だった。

上から見るとこんな感じ。

部屋に入って来た同室の人を見て、3日間寝られないことを覚悟した。
、、、まじでおデブさん入って来た。
絶対いびきかくね。はい、終了。
ちょっと日本じゃあり得ないくらいの肥満体。
お腹っていうか、もう胸あたりから脂肪がついていて、この人仰向けで寝れるのかなぁ、、、なんて思ってたら、
案の定常に側臥位でしか横になれなくて、自分の脂肪の重みをベッドに預けている。
いつもルネッサンスの裸体美女の絵画のような謎の格好で横になってるんだけど、見るに堪えない。
横にもう一人人がいるんじゃないかってレベルで脂肪の塊が横たわってる。
お腹に赤ちゃんじゃなくて、おじさん入ってるっしょ?って問いたい。
常になんか食べながらDVDプレイヤーで『24』見てる。
電車が止まるたびに外に行って売店でアイス買ってくる。たまに私のぶんも買って来てくれたけど。
そのくせテーブルの上にはインスリンのシリンジが置いてある。
つまり彼は糖尿病。食事コントロールしなさいよ!!!
夜になったら電車のガッタンゴットンっていう音にもけっして隠れない爆音のいびき。
おいら寝不足。
眠れないから本読んでたら、おっさんが電気消して来た。
ちょっとーー!!
あんた、電気ついててもめっちゃ大いびきで寝てたじゃんか。(*`皿´*)ノ
不意に目覚めたからって勝手に電気消さないでよ。あんたのせいでこっちは眠れないんだからね(♯`∧´)。
あー、サイテーだ。
1つ、おっさん、グッジョブって思ったのは、コンパートメント内には電源がないから充電ができない。
廊下に4箇所ぐらいコンセントがあるんだけど、常に使用中。
おっさん、その1つを占領して延長コードをコンパートメント内に引いて来た。


止めるテープまで持参して天井を渡してる。
きっと周りの人にはいい迷惑。
でも私はその恩恵にあやかった。
あー、しゃべる人いないからつまんないなー。
前回はそんなことしなかったのにね、電車が止まるたびに車外に降りた。

たまに美味しそうなお惣菜売ってるのね。。。
3等の時はいちおうオープンスペースだったから人の行き来があった。
日中は下のベットのが椅子になって、みんなでそこに座って過ごす。
前回の3等車両の時は、人の行き来があったからたまに自分の定位置に人が座ってたりした。
そういう時は私も別の空いてる場所に座ったりして、そこでまたおしゃべりしてっていうのが楽しかった。
でも今回、おっさんは常にルネッサンス体勢で横になってDVDを見ている。
その横に座らせてもらって、、、って気にはさらさらならない。
常に2段ベッドの上で過ごした。そこそこ天井が高いから座って背伸びするくらいはできる。
あー、時が経つのがおそい、、、。
続く。

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話よく聞くと、銀行をクビになったとか言ってるけど、、、、
例のごとく私はブログを書きたいのにずーーーーーーーっと話しかけてくる。
ちょっとめんどくさめなスピリチュアルおじさん。
薬はナチュラルじゃないから飲まないとか言いながらがっつりサプリメントのタブレット飲む系。
趣味・瞑想。
”あなたの夢は何?”って聞かれたから、”旅すること”って答えたら、
”欲を持つことはいけないよ、自然に任せなきゃ。君も瞑想して心を浄化すべきだよ” とか言ってくる。
、、、めんどくさっっっ(つД`)ノ
そんな彼も、翌日ウラジオストクに行くって言ってたから一瞬焦ったんだけど、違う列車だった。
よかった。だってあんまり関わりたくないもん。
そんなわけで朝からウラジオストクの駅へ。

看板が中国語。

待合室が人民様まみれ。え〜、ちょっと、わたくし、現在重度の人民様アレルギーですから。
こんだけ中国人が同じ車両に乗り込んだら、トイレとか、カオスだろうな、、、、ちーん。
って思ってたら、隣に入って来た車両がおそらく北京行き。
ΠEKИNってたぶんペキン。

走り出した列車。
しばらく、バイカル湖沿いに走る。


1つ目の電車に乗って知ってるんだけどね、途中乗車する場合、前に使ってた人が降りたあと、清掃が入らない。
もちろんシーツは新しいのがもらえるんだけど、布団は前の人が使ったまま。
前に使った人がたたんでなかったら、もろに使い古し感満載の布団を使うことになる。
私のお布団、、、たたまれてない(´;ω;`)
今回のウラジオストク行きは3等車両が満席で2等車両になってしまった。
だから、前回のものより創共距離短いのにお高め。
3等と2等の違いは、2段ベッドには変わりないんだけど、4人1部屋で扉がついて完全にプライベートな空間になる。
私の部屋は一番端でなんと2段ベット2つの2人部屋だった。

上から見るとこんな感じ。

部屋に入って来た同室の人を見て、3日間寝られないことを覚悟した。
、、、まじでおデブさん入って来た。
絶対いびきかくね。はい、終了。
ちょっと日本じゃあり得ないくらいの肥満体。
お腹っていうか、もう胸あたりから脂肪がついていて、この人仰向けで寝れるのかなぁ、、、なんて思ってたら、
案の定常に側臥位でしか横になれなくて、自分の脂肪の重みをベッドに預けている。
いつもルネッサンスの裸体美女の絵画のような謎の格好で横になってるんだけど、見るに堪えない。
横にもう一人人がいるんじゃないかってレベルで脂肪の塊が横たわってる。
お腹に赤ちゃんじゃなくて、おじさん入ってるっしょ?って問いたい。
常になんか食べながらDVDプレイヤーで『24』見てる。
電車が止まるたびに外に行って売店でアイス買ってくる。たまに私のぶんも買って来てくれたけど。
そのくせテーブルの上にはインスリンのシリンジが置いてある。
つまり彼は糖尿病。食事コントロールしなさいよ!!!
夜になったら電車のガッタンゴットンっていう音にもけっして隠れない爆音のいびき。
おいら寝不足。
眠れないから本読んでたら、おっさんが電気消して来た。
ちょっとーー!!
あんた、電気ついててもめっちゃ大いびきで寝てたじゃんか。(*`皿´*)ノ
不意に目覚めたからって勝手に電気消さないでよ。あんたのせいでこっちは眠れないんだからね(♯`∧´)。
あー、サイテーだ。
1つ、おっさん、グッジョブって思ったのは、コンパートメント内には電源がないから充電ができない。
廊下に4箇所ぐらいコンセントがあるんだけど、常に使用中。
おっさん、その1つを占領して延長コードをコンパートメント内に引いて来た。


止めるテープまで持参して天井を渡してる。
きっと周りの人にはいい迷惑。
でも私はその恩恵にあやかった。
あー、しゃべる人いないからつまんないなー。
前回はそんなことしなかったのにね、電車が止まるたびに車外に降りた。

たまに美味しそうなお惣菜売ってるのね。。。
3等の時はいちおうオープンスペースだったから人の行き来があった。
日中は下のベットのが椅子になって、みんなでそこに座って過ごす。
前回の3等車両の時は、人の行き来があったからたまに自分の定位置に人が座ってたりした。
そういう時は私も別の空いてる場所に座ったりして、そこでまたおしゃべりしてっていうのが楽しかった。
でも今回、おっさんは常にルネッサンス体勢で横になってDVDを見ている。
その横に座らせてもらって、、、って気にはさらさらならない。
常に2段ベッドの上で過ごした。そこそこ天井が高いから座って背伸びするくらいはできる。
あー、時が経つのがおそい、、、。
続く。

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