<シベリア鉄道>3等列車旅のすヽめ
- 2017/08/04
- 20:24
こんにちは。
リアルタイムは一時帰国中。日本は札幌でグダグダしております。

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くまねずみちゃんのポストカードは、モスクワから届きますよー。

約1週間の親子旅が終了。
母をアエロフロートで日本へと発送。笑。
ホテルで母をお見送りして、地下鉄に乗り込む。

旧ソ圏の地下鉄駅、やっぱりかっこいい。

ロシアっぽい彫刻。

大理石の壁のおしゃれな駅に入ってくる真四角の古びた地下鉄車両とのコントラストがいいね。
そんな地下鉄でやってきたのは、モスクワ・ヤロスラブリ駅。

モスクワには行き先によってたくさんの駅がありますが、
こちら、ヤロスラブリ駅は、シベリア鉄道9288キロメートルの始発駅となっております。
終点・ウラジオストクまでは6泊7日の旅。
私は、世界で一番深い湖・バイカル湖に行きたいので、途中イルクーツクで途中下車します。
食堂車が付いているし、途中で何度も30〜60分の長期停車があるのでそこでお買い物することは可能らしいけど、
貧乏旅人の私は、お水、ジュース、エナジードリンク、カップ麺、お菓子等、イルクーツクまで4日分の食料を買い込みました。お水はホテルのアメニティをくすねてきたやつね。

ロシアのカップ麺。日本でいう焼きそば型の四角い容器。正直、汁があるから食べにくい。
出発まで大きな待合室でネットを使って時間を潰す。
ヤロスラブリ駅、改修中なのかわかんないけど、待合室とプラットホームが別の建物にあります。
わかりづらいから早めに移動してくださいねー!!

電車が到着。

チケットは、それぞれの車両の入り口でチェックされます。
駅舎には特に改札はありません。
イルクーツクまでの電車は3等車。

これまでもいろいろな国で乗ってきた寝台列車と特に変わりはありません。
私は上段のベッドを予約。

日中は下のベッドの人に座らせてもらうことになります。
だから、仲良くならないとちょっと気まずいかも。
残念ながら列車にwifiはついていません。
だからめっちゃ暇ですよ。私は日本から母がやってくる時に何冊が本を持ってきてもらった。

ロシアではSIMを購入して、wifiなしでもネットを繋げるようにしたけれど、都市部でしか電波拾えません。
結局、大部分の時間ネットが使えないことになります。
あと、ロシアでSIMカードを買う時に注意しなくてはいけないのは、SIMカードによっては使える場所が決まっていて、ロシア全土で使えないようです。
私は、ロシア全土で使えるSIMを購入。1ヶ月間有効で、7GB、180分通話で700ルーブル(1300円)でした。
話を戻しまして、
深夜の出発だったので乗り込んだらみんなすぐに寝支度。
私もすぐに眠りについたんだけどね、、、
翌日、私のコンパートメントの下2つを使っていたおばさん2人と仲良くなった。
ターニャとベラ。
2人とも、ロシア内のカルムイク共和国というところの出身。
彼らはハバロフスクへ向かっていた。
彼女たちは英語を話せないからね、なかなかコミュニケーションが難しくて細かいことまではわからなかったんだけど、
このカルムイク共和国、とってもユニークな場所。
こちらについても次回レポート。
彼女たちがほんっとにいい人で、、、電車に乗ってる4日間、すんごく楽しかった。
最後には別れが辛くなった。そこまでの出会いって、この旅の中でも数えるほどしかない。
彼女たちのおかげて本当に楽しい鉄道旅だった。
最高に楽しかったシベリア鉄道の旅、はじまりはじまりー!!!


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ロシアっぽい彫刻。

大理石の壁のおしゃれな駅に入ってくる真四角の古びた地下鉄車両とのコントラストがいいね。
そんな地下鉄でやってきたのは、モスクワ・ヤロスラブリ駅。

モスクワには行き先によってたくさんの駅がありますが、
こちら、ヤロスラブリ駅は、シベリア鉄道9288キロメートルの始発駅となっております。
終点・ウラジオストクまでは6泊7日の旅。
私は、世界で一番深い湖・バイカル湖に行きたいので、途中イルクーツクで途中下車します。
食堂車が付いているし、途中で何度も30〜60分の長期停車があるのでそこでお買い物することは可能らしいけど、
貧乏旅人の私は、お水、ジュース、エナジードリンク、カップ麺、お菓子等、イルクーツクまで4日分の食料を買い込みました。お水はホテルのアメニティをくすねてきたやつね。

ロシアのカップ麺。日本でいう焼きそば型の四角い容器。正直、汁があるから食べにくい。
出発まで大きな待合室でネットを使って時間を潰す。
ヤロスラブリ駅、改修中なのかわかんないけど、待合室とプラットホームが別の建物にあります。
わかりづらいから早めに移動してくださいねー!!

電車が到着。

チケットは、それぞれの車両の入り口でチェックされます。
駅舎には特に改札はありません。
イルクーツクまでの電車は3等車。

これまでもいろいろな国で乗ってきた寝台列車と特に変わりはありません。
私は上段のベッドを予約。

日中は下のベッドの人に座らせてもらうことになります。
だから、仲良くならないとちょっと気まずいかも。
残念ながら列車にwifiはついていません。
だからめっちゃ暇ですよ。私は日本から母がやってくる時に何冊が本を持ってきてもらった。

ロシアではSIMを購入して、wifiなしでもネットを繋げるようにしたけれど、都市部でしか電波拾えません。
結局、大部分の時間ネットが使えないことになります。
あと、ロシアでSIMカードを買う時に注意しなくてはいけないのは、SIMカードによっては使える場所が決まっていて、ロシア全土で使えないようです。
私は、ロシア全土で使えるSIMを購入。1ヶ月間有効で、7GB、180分通話で700ルーブル(1300円)でした。
話を戻しまして、
深夜の出発だったので乗り込んだらみんなすぐに寝支度。
私もすぐに眠りについたんだけどね、、、
翌日、私のコンパートメントの下2つを使っていたおばさん2人と仲良くなった。
ターニャとベラ。
2人とも、ロシア内のカルムイク共和国というところの出身。
彼らはハバロフスクへ向かっていた。
彼女たちは英語を話せないからね、なかなかコミュニケーションが難しくて細かいことまではわからなかったんだけど、
このカルムイク共和国、とってもユニークな場所。
こちらについても次回レポート。
彼女たちがほんっとにいい人で、、、電車に乗ってる4日間、すんごく楽しかった。
最後には別れが辛くなった。そこまでの出会いって、この旅の中でも数えるほどしかない。
彼女たちのおかげて本当に楽しい鉄道旅だった。
最高に楽しかったシベリア鉄道の旅、はじまりはじまりー!!!


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