<71カ国目;ロシア>楽しみにしてたのに,,,玉ねぎ足りてないやん!!
- 2017/07/29
- 15:11
こんにちは。
現在、ロシア・ウラジオストク。
先ほどシベリア鉄道全9288キロ走破しました!!!!
今は駅のベンチでホステルのチェックイン時間を待っています。
ロシアの駅のwifiそこそこサクサクです。ロシアの携帯番号が必要ですが。

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世界一周ブログランキングん参加中。
1日1クリックで応援宜しくお願いします。
ロシア初日のホステルでの出来事。
たぶん相当な部屋数があるマンモスホステル。
利用してるのはもっぱら若い人。しかもロシア人か、近隣諸国からの出稼ぎや勉強にやって来ている人。
旅行者って感じじゃない。
部屋に着くなり、拙い英語でペンを貸してと言われ、貸したんだけど、
夜中に若い男女がベッドの中でヒソヒソ喋りながらレポートのようなものを書いている。
(いちゃついてはなかった。)
うっせえな(*`へ´*)キッチンとかコモンスペースでやれよ。
ったく、近頃の若い奴は、、、
静かにしてって言ったら大人しくなったけど。
っていうのも束の間。
もっとサイテーな奴が現れた。
南京虫。
なんか脇の下が痒かった。蚊じゃない。だって起きてたからモスキート音するはずだもん。
嫌な予感がしたからベッド中を探しまくった。
しばらく出てこなかったけど、、、シーツも全部引っぺがしてやったら、、、
、、、おった。1匹おった。
速攻処刑。南京虫って結構硬い。かなり力をかけて潰さないとつぶれない。
そして潰す時もプチって独特の感触がある。
遺体を持ってすぐにレセプションに。
南京虫ぶっ潰した(ホテルの)タオルを見せると、、、
”新しいタオルが欲しいの?!?!”みたいなノリ。
いやいやいやいや!部屋移動だよ!!
英語が通じない。
携帯で翻訳して見せる。
”南京虫がいました。こんなベッドで眠れません。
ベッドを変えてください。”
朝の3時半に部屋移動。
よくわからんけど、変えてもらった部屋、ツイン。
しかも若い男の子寝てる。
夜中の3時半にいきなり人入って来たらビビるよね。飛び起きてた。
本当にお騒がせしてすいません。
おいらも疲れてて眠いのに、
携帯の画面を見せてくる。
英語ができないようで翻訳アプリで色々質問してくる。
”Where are you from?"
"How old are you ?"
"you are beautiful"
"you must have a boy friend because you are beautiful."
夜中にお世辞ありがとうね。
でもとりあえず明日にしませんか???
おいら眠いよー!!!
翌日。
脇の下がとんでもないことになってました。

お分りいただけますでしょうか?パンパンに腫れてて違和感すごいし、とにかくかゆい。
こちら普通の方。

痒さにも負けず、夜行列車でペトロザボーツクの街へ移動。
ペトロザボーツクに着くと日本人の女性と会ったよ。同じ電車に乗ってたみたい。
予約している宿も一緒だった。
早朝到着なのに、すぐにチェックインさせてもらえた。
でも荷物を置いてすぐに出発。
チケットを買いに行かなくちゃ!!!
私が行きたかった場所、、、オネガ湖という湖に浮かぶキジ島。
そこにはとてもとても美しい教会があるのですが、、、
まずはキジ島行きのフェリーのチケットをゲットしなければならない。
今はシーズンだし、予約をしてから行くことが推奨されている。
けど私は予約なし。最悪翌日までチャンスがあるのでどうにかなるんじゃないかなって思ってた。
幸運にもこの日の最終便のチケットを買うことができた。
ラッキー。
一度宿に戻ってフェリーの時間まで暇つぶし。
翌日サンクトペテルブルグに戻る電車のチケットも予約した。
出発時間が近づき、フェリー乗り場へ行ってみると、、、
なんと、高波で2時間出発が遅れるって((((;゚Д゚)))))))
遅れなら、まだいいけどさ、もし欠航ってことになって今日行けなかったら、、、
ここまで来てキジ教会見れないとか、ありえないよ。
明日の電車のチケットをどうにかしなくちゃいけない。。。
2時間後、、、まだフェリー来てないよ。。。(。Д゚; 三 ;゚Д゚)
お願いだから今日行かせてください、、、。
さらに30分くらい遅れて無事出発した。
キジ島へは高速フェリーで1時間ほど。

キジ島に到着。
キジ教会。
1700年代初頭に建設された、ロシアで最も古い教会のひとつ。
釘を1本も使わずに作られた木造教会。37メートルの高さを誇り、22個の玉ねぎ型ドームを有する。
もちろん世界遺産、、、なのですが、、、

ん???なんか足りんくね???

????全て木造じゃないん?めっちゃ金属でてるやん!!
そうなんです。キジ教会、見事に改修中なのであります。
私わかってたんだけどね、どうしても行きたかったし、このタイミングを逃したらいつ来れるかわからないからね。
私がこの教会について知ったのは、旅に出る前に大好きな俳優・鈴木亮平さんがなんかのテレビ番組で一番行きたい世界遺産として紹介していたのを見た時。
それから私も絶対行ってみたいと思っていて、この旅の中でも5本の指にはいる絶対行きたい場所だった。
改修中ってわかってて行ったけどさ、、、
なんかショックや。

うわーん。
玉ねぎ足りてないやん!!!


完全に胴と頭が分離しちゃって首ちょんぱしてるよ。
こんな直し方有りなん?
なんかまだ誰も改修法を見出せてないとか、数年間この姿とかいう記事みたけど。
でも、この玉ねぎもいくつものパーツを組み立てて釘なして作られているとか、ちょっと感動。

お隣の教会の窓の桟で患部を隠して撮ってみたり。

この教会のお隣にある小さな教会は内部も見学できます。


教会以外にも周囲には移築されて来た伝統家屋が点在しているオープンエアミュージアムとなっております。

お墓があったり、、、

民族衣装のお姉さんがお針子してたり

玉ねぎの部品を実演販売していたり。

うーん、本当にショックだけど、行きたかった場所にまたひとつ行けたことはとっても嬉しかった。
フェリー代5000円、入場料1000円。結構いいお値段します。
行って見ての感想は、、、、
改修が終わってから行った方が感動も大きいと思いますよ、鈴木さん!!!
何度かお芝居を観に行きましたがそのうち2回ほど一番前の席だったのがちょっぴり自慢です。

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現在、ロシア・ウラジオストク。
先ほどシベリア鉄道全9288キロ走破しました!!!!
今は駅のベンチでホステルのチェックイン時間を待っています。
ロシアの駅のwifiそこそこサクサクです。ロシアの携帯番号が必要ですが。

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ロシア初日のホステルでの出来事。
たぶん相当な部屋数があるマンモスホステル。
利用してるのはもっぱら若い人。しかもロシア人か、近隣諸国からの出稼ぎや勉強にやって来ている人。
旅行者って感じじゃない。
部屋に着くなり、拙い英語でペンを貸してと言われ、貸したんだけど、
夜中に若い男女がベッドの中でヒソヒソ喋りながらレポートのようなものを書いている。
(いちゃついてはなかった。)
うっせえな(*`へ´*)キッチンとかコモンスペースでやれよ。
ったく、近頃の若い奴は、、、
静かにしてって言ったら大人しくなったけど。
っていうのも束の間。
もっとサイテーな奴が現れた。
南京虫。
なんか脇の下が痒かった。蚊じゃない。だって起きてたからモスキート音するはずだもん。
嫌な予感がしたからベッド中を探しまくった。
しばらく出てこなかったけど、、、シーツも全部引っぺがしてやったら、、、
、、、おった。1匹おった。
速攻処刑。南京虫って結構硬い。かなり力をかけて潰さないとつぶれない。
そして潰す時もプチって独特の感触がある。
遺体を持ってすぐにレセプションに。
南京虫ぶっ潰した(ホテルの)タオルを見せると、、、
”新しいタオルが欲しいの?!?!”みたいなノリ。
いやいやいやいや!部屋移動だよ!!
英語が通じない。
携帯で翻訳して見せる。
”南京虫がいました。こんなベッドで眠れません。
ベッドを変えてください。”
朝の3時半に部屋移動。
よくわからんけど、変えてもらった部屋、ツイン。
しかも若い男の子寝てる。
夜中の3時半にいきなり人入って来たらビビるよね。飛び起きてた。
本当にお騒がせしてすいません。
おいらも疲れてて眠いのに、
携帯の画面を見せてくる。
英語ができないようで翻訳アプリで色々質問してくる。
”Where are you from?"
"How old are you ?"
"you are beautiful"
"you must have a boy friend because you are beautiful."
夜中にお世辞ありがとうね。
でもとりあえず明日にしませんか???
おいら眠いよー!!!
翌日。
脇の下がとんでもないことになってました。

お分りいただけますでしょうか?パンパンに腫れてて違和感すごいし、とにかくかゆい。
こちら普通の方。

痒さにも負けず、夜行列車でペトロザボーツクの街へ移動。
ペトロザボーツクに着くと日本人の女性と会ったよ。同じ電車に乗ってたみたい。
予約している宿も一緒だった。
早朝到着なのに、すぐにチェックインさせてもらえた。
でも荷物を置いてすぐに出発。
チケットを買いに行かなくちゃ!!!
私が行きたかった場所、、、オネガ湖という湖に浮かぶキジ島。
そこにはとてもとても美しい教会があるのですが、、、
まずはキジ島行きのフェリーのチケットをゲットしなければならない。
今はシーズンだし、予約をしてから行くことが推奨されている。
けど私は予約なし。最悪翌日までチャンスがあるのでどうにかなるんじゃないかなって思ってた。
幸運にもこの日の最終便のチケットを買うことができた。
ラッキー。
一度宿に戻ってフェリーの時間まで暇つぶし。
翌日サンクトペテルブルグに戻る電車のチケットも予約した。
出発時間が近づき、フェリー乗り場へ行ってみると、、、
なんと、高波で2時間出発が遅れるって((((;゚Д゚)))))))
遅れなら、まだいいけどさ、もし欠航ってことになって今日行けなかったら、、、
ここまで来てキジ教会見れないとか、ありえないよ。
明日の電車のチケットをどうにかしなくちゃいけない。。。
2時間後、、、まだフェリー来てないよ。。。(。Д゚; 三 ;゚Д゚)
お願いだから今日行かせてください、、、。
さらに30分くらい遅れて無事出発した。
キジ島へは高速フェリーで1時間ほど。

キジ島に到着。
キジ教会。
1700年代初頭に建設された、ロシアで最も古い教会のひとつ。
釘を1本も使わずに作られた木造教会。37メートルの高さを誇り、22個の玉ねぎ型ドームを有する。
もちろん世界遺産、、、なのですが、、、

ん???なんか足りんくね???

????全て木造じゃないん?めっちゃ金属でてるやん!!
そうなんです。キジ教会、見事に改修中なのであります。
私わかってたんだけどね、どうしても行きたかったし、このタイミングを逃したらいつ来れるかわからないからね。
私がこの教会について知ったのは、旅に出る前に大好きな俳優・鈴木亮平さんがなんかのテレビ番組で一番行きたい世界遺産として紹介していたのを見た時。
それから私も絶対行ってみたいと思っていて、この旅の中でも5本の指にはいる絶対行きたい場所だった。
改修中ってわかってて行ったけどさ、、、
なんかショックや。

うわーん。
玉ねぎ足りてないやん!!!


完全に胴と頭が分離しちゃって首ちょんぱしてるよ。
こんな直し方有りなん?
なんかまだ誰も改修法を見出せてないとか、数年間この姿とかいう記事みたけど。
でも、この玉ねぎもいくつものパーツを組み立てて釘なして作られているとか、ちょっと感動。

お隣の教会の窓の桟で患部を隠して撮ってみたり。

この教会のお隣にある小さな教会は内部も見学できます。


教会以外にも周囲には移築されて来た伝統家屋が点在しているオープンエアミュージアムとなっております。

お墓があったり、、、

民族衣装のお姉さんがお針子してたり

玉ねぎの部品を実演販売していたり。

うーん、本当にショックだけど、行きたかった場所にまたひとつ行けたことはとっても嬉しかった。
フェリー代5000円、入場料1000円。結構いいお値段します。
行って見ての感想は、、、、
改修が終わってから行った方が感動も大きいと思いますよ、鈴木さん!!!
何度かお芝居を観に行きましたがそのうち2回ほど一番前の席だったのがちょっぴり自慢です。

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