<再入国;ポーランド>人になにかしてもらえることが当たり前になっちゃいけない
- 2017/07/27
- 15:33
こんにちは。予約投稿です。
昨晩、宿のドミトリーが"人民"の子連れ御一行だったのですが、なんでこう、基本的なルールとか守れないんですかね?
子供は腹立つけど、まだ許せます。(あまりに幼い子をドミトリーに泊めるっていうのもどうかと思う。
アフリカとかでは、小さい子が安宿にいたこともあったけど、彼らは個室を利用してた。)
問題は母親。まじで。
まともな中国人の旅人に会ったことないよ、ほんとに。
中国国内の人は本当にあんなに良くしてくれるのに。。。

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ナミビアで知り合ったポーランド人夫婦、カロリナとミハオのお宅に居候中。
ポーランドの次に向かうのはいよいよ一時帰国前最後の国・ロシア。
ロシアではシベリア鉄道に乗って東進してウラジオストクからフェリーで境港に帰る予定だった。
お2人もシベリア鉄道経験者。
チケットは英語のサイトだと高くなるらしく、ロシア語圏の人がつかうロシア語のサイトで取ったほうがいいよと教えてくれた。
私はロシア語さっぱりなので、ロシア語のできるミハオが予約を手伝ってくれた。
私はイルクーツクで途中下車したいから2つの予約が必要。
そんでもって、シベリア鉄道のチケットに記載される時間は全てモスクワ時間。
ロシアには国内で最大5時間の時差があります。
それらを計算しながら都合のいい時間の電車探すのって結構頭がこんがらかる。
そして最後にして最大の問題、、、日本で発行されたクレジットカードでは決済ができない((((;゚Д゚)))))))
そうすると、”あとで現金で払ってくれればいいから。”ってさらっと自分のカードで決済してくれるミハオ。
、、、カっコよすぎるやろう。
っていうかね、シベリア鉄道のチケットは全部で280ドルくらいだった。
でもミハオのカード会社のレート換算悪くて、少し割高になっちゃったけど、、、
300ドルって結構な額でしょ。それをさらっと決済してくれるとか、、、正直私が逆の立場なら若干ためらうと思うね。
私を信頼してくれているってことなんだろうけど、私はいつもいつもこうやってたくさんの人に親切にしてもらって、
その親切で、大きなトラブルもなくここまで旅をしてくることができた。
近頃はクリスティーナさんや、ロクサナ、カロリナやミハオって、いつも以上に私のためにと動いてくれていた。
別に彼らにとって親切にする見返りってない。本当に本当に厚意から私のために動いてくれている。
連日こんな風だと、本当に勘違いしそうになる。
これが当たり前だって。
端から、その親切を期待して旅してる人にも会ったことある。それも1つの旅の仕方だけどさ、
そういう人って、自分はよそからやってきた旅人で客人、みたいな態度。
私好きじゃない。
そして、まともにお礼も言わないからね。
これも何度も書いてるけど、日本人って本当に得。
日本人ってだけである程度の信頼を得られるし、日本に好意的な印象をもってくれている人が多いから。
でもそれは、これまでにその人たちに接して来た日本人が築いてきてくれたもの。
その人が勝手に利用してキズつけていいものじゃない。
日本にいてもそうだと思うけど、誰かが自分のために何かしてくれることって決して当たり前じゃない。
その感覚が鈍くならないようにしなくちゃ。
自分ができうる限りの感謝をしなくちゃ。
彼らに返せない感謝は他の人にpay it forwardしなくちゃ。
クラクフでは連日、カロリナたちやその友達と音楽を聴きに行ったよ。
短い夏真っ盛りのクラクフ。
街のいたるところでアートフェスティバルやフリーコンサートが開催されている。
こちらは、コンサートの前日まで、会場と出演者がわからないというイベント。


私にはプロなのか、アマチュアなのかもわからなかたけど、、、すてきなコンサートだった。
その翌日も、、、
お酒をひっかけてからの、、、

ポーランドを代表する歌手、Kortezさんのコンサート。

照明が逆光すぎて残念なんです。
この歌手の話、去年ナミビアを旅しながら聞いていた。
ドライブ中、いろんな曲を聴きながら旅したからね。
音楽の先生だったものの、本格的に歌手になろうと仕事を辞め、工事現場で働きながらアマチュアで活動をしていたけど、
なかなか有名になることができずにいた。ある日、ラジオから自分の歌声が流れて来てビックリ仰天。
知人がラジオ局に自分の歌声を録音して送っていて、それがデビューのきっかけになった!!!っていう歌手。
そんな話を去年してたのに、その人のコンサートをこうして実際に聞けるんだから本当に世の中何が起こるかわからないね。
カロリナも仕事が休みの休日は、市場で新鮮な野菜を買って来てお料理。


近隣の町までドライブにも出かけたよ。
あーぁ、楽しい時間はあっという間。
私は、夜行バスで飛行機に乗るために、ベルリンへと向かう。
最後の晩餐はお寿司。
ナミビアでもカキを始め生魚ばかり食べていた私たち。
お気に入りのお店を見つけちゃって、同じ店に1日に2回行ったりもした。
お互い価値観や興味のあるものが近かったから、3週間近く一緒にいたのに一切ストレスにならなかったし、
とにかく楽しかった。
クラクフでは一番日本の寿司に近いクオリティのお店とか。
うん、おいしいよ。普通に。
でも、1つ衝撃。

太巻きに、、、ご飯がない!!!
言ったらシャリの役割を果たしているのはサーモンです。
サーモンはスモークじゃなくてね、ほんとのお刺身。
バルト海はサーモンの産地なのです。
この数時間前から、謎の体調不良に見舞われて、すごく具合が悪かった。
手が震えて、痺れるような感覚があって思うように動けない。
”もう1日うちで休んで行ったら?”
そういってくれたし、そうしたかったけど、、、ここから先の予定がガタガタと崩れていく。
根性で、出発しました。
カロリナ、ミハオ、本当にありがとう。
次は日本に来てね。
本場の北海道のお寿司を食べに行こうねー。
あと、福岡の牡蠣小屋にも連れて行ってあげたい!!!!

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昨晩、宿のドミトリーが"人民"の子連れ御一行だったのですが、なんでこう、基本的なルールとか守れないんですかね?
子供は腹立つけど、まだ許せます。(あまりに幼い子をドミトリーに泊めるっていうのもどうかと思う。
アフリカとかでは、小さい子が安宿にいたこともあったけど、彼らは個室を利用してた。)
問題は母親。まじで。
まともな中国人の旅人に会ったことないよ、ほんとに。
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ナミビアで知り合ったポーランド人夫婦、カロリナとミハオのお宅に居候中。
ポーランドの次に向かうのはいよいよ一時帰国前最後の国・ロシア。
ロシアではシベリア鉄道に乗って東進してウラジオストクからフェリーで境港に帰る予定だった。
お2人もシベリア鉄道経験者。
チケットは英語のサイトだと高くなるらしく、ロシア語圏の人がつかうロシア語のサイトで取ったほうがいいよと教えてくれた。
私はロシア語さっぱりなので、ロシア語のできるミハオが予約を手伝ってくれた。
私はイルクーツクで途中下車したいから2つの予約が必要。
そんでもって、シベリア鉄道のチケットに記載される時間は全てモスクワ時間。
ロシアには国内で最大5時間の時差があります。
それらを計算しながら都合のいい時間の電車探すのって結構頭がこんがらかる。
そして最後にして最大の問題、、、日本で発行されたクレジットカードでは決済ができない((((;゚Д゚)))))))
そうすると、”あとで現金で払ってくれればいいから。”ってさらっと自分のカードで決済してくれるミハオ。
、、、カっコよすぎるやろう。
っていうかね、シベリア鉄道のチケットは全部で280ドルくらいだった。
でもミハオのカード会社のレート換算悪くて、少し割高になっちゃったけど、、、
300ドルって結構な額でしょ。それをさらっと決済してくれるとか、、、正直私が逆の立場なら若干ためらうと思うね。
私を信頼してくれているってことなんだろうけど、私はいつもいつもこうやってたくさんの人に親切にしてもらって、
その親切で、大きなトラブルもなくここまで旅をしてくることができた。
近頃はクリスティーナさんや、ロクサナ、カロリナやミハオって、いつも以上に私のためにと動いてくれていた。
別に彼らにとって親切にする見返りってない。本当に本当に厚意から私のために動いてくれている。
連日こんな風だと、本当に勘違いしそうになる。
これが当たり前だって。
端から、その親切を期待して旅してる人にも会ったことある。それも1つの旅の仕方だけどさ、
そういう人って、自分はよそからやってきた旅人で客人、みたいな態度。
私好きじゃない。
そして、まともにお礼も言わないからね。
これも何度も書いてるけど、日本人って本当に得。
日本人ってだけである程度の信頼を得られるし、日本に好意的な印象をもってくれている人が多いから。
でもそれは、これまでにその人たちに接して来た日本人が築いてきてくれたもの。
その人が勝手に利用してキズつけていいものじゃない。
日本にいてもそうだと思うけど、誰かが自分のために何かしてくれることって決して当たり前じゃない。
その感覚が鈍くならないようにしなくちゃ。
自分ができうる限りの感謝をしなくちゃ。
彼らに返せない感謝は他の人にpay it forwardしなくちゃ。
クラクフでは連日、カロリナたちやその友達と音楽を聴きに行ったよ。
短い夏真っ盛りのクラクフ。
街のいたるところでアートフェスティバルやフリーコンサートが開催されている。
こちらは、コンサートの前日まで、会場と出演者がわからないというイベント。


私にはプロなのか、アマチュアなのかもわからなかたけど、、、すてきなコンサートだった。
その翌日も、、、
お酒をひっかけてからの、、、

ポーランドを代表する歌手、Kortezさんのコンサート。

照明が逆光すぎて残念なんです。
この歌手の話、去年ナミビアを旅しながら聞いていた。
ドライブ中、いろんな曲を聴きながら旅したからね。
音楽の先生だったものの、本格的に歌手になろうと仕事を辞め、工事現場で働きながらアマチュアで活動をしていたけど、
なかなか有名になることができずにいた。ある日、ラジオから自分の歌声が流れて来てビックリ仰天。
知人がラジオ局に自分の歌声を録音して送っていて、それがデビューのきっかけになった!!!っていう歌手。
そんな話を去年してたのに、その人のコンサートをこうして実際に聞けるんだから本当に世の中何が起こるかわからないね。
カロリナも仕事が休みの休日は、市場で新鮮な野菜を買って来てお料理。


近隣の町までドライブにも出かけたよ。
あーぁ、楽しい時間はあっという間。
私は、夜行バスで飛行機に乗るために、ベルリンへと向かう。
最後の晩餐はお寿司。
ナミビアでもカキを始め生魚ばかり食べていた私たち。
お気に入りのお店を見つけちゃって、同じ店に1日に2回行ったりもした。
お互い価値観や興味のあるものが近かったから、3週間近く一緒にいたのに一切ストレスにならなかったし、
とにかく楽しかった。
クラクフでは一番日本の寿司に近いクオリティのお店とか。
うん、おいしいよ。普通に。
でも、1つ衝撃。

太巻きに、、、ご飯がない!!!
言ったらシャリの役割を果たしているのはサーモンです。
サーモンはスモークじゃなくてね、ほんとのお刺身。
バルト海はサーモンの産地なのです。
この数時間前から、謎の体調不良に見舞われて、すごく具合が悪かった。
手が震えて、痺れるような感覚があって思うように動けない。
”もう1日うちで休んで行ったら?”
そういってくれたし、そうしたかったけど、、、ここから先の予定がガタガタと崩れていく。
根性で、出発しました。
カロリナ、ミハオ、本当にありがとう。
次は日本に来てね。
本場の北海道のお寿司を食べに行こうねー。
あと、福岡の牡蠣小屋にも連れて行ってあげたい!!!!

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