<再入国;ウクライナ>愛しいあなたに会いにいく〜KLEVENとKLIVIN〜
- 2017/07/24
- 15:05
こんにちは。
予約投稿です。
モスクワの駅でイルクーツク行きの電車を待っています。
あと2時間、、、高級なホテルってチェックアウトした後の居場所に困りますね。

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1日1クリックで応援宜しくお願いします。
悪いのはウクライナの鉄道会社の人なのに、イライラした勢いで
色々と力になってくれたウクライナ人のカップルにめっちゃ横柄な態度を取ってしまった。
それなのに彼らは一緒に切符売り場まで走ってくれて無事に乗りたかった電車に乗ることができた。
人間だからイライラはするけどね、それを関係ない人にぶるけるのは良くないね、改めて反省した。
さて、私がこの電車で目指したのは、『KLIVIN』という街。
私が行きたい、わんこのいる町の駅の名前は『KLEVEN』。
どちらも”RIVNE"という街からローカル線で30分くらいの距離。
わたしはもしかしたらこの2つの駅は実は同一なのではないかと思っていた。
だって、ウクライナ第2の都市、”リヴィウ”もアルファベットでは『RIVIV』って書かれたり、『RIWOW』って描かれたり。
だからもし、『KLIVIN』が『KLEVEN』だったら一気に目的地に行けるのにな。
結果、、、違った。
『KLIVIN』も、『KLEVEN』同様小さい駅だった。
またもや真夜中の野っ原に降ろされる。
『KLIVIN』から『KLEVEN』に行くには、RIVNEの街に行って、電車を乗り換えなければならない。
朝イチのRIVNE行きを待つ。
朝イチのRIVNE行きもでかい電車で、私の車両はまたもや草むらの中。
停車時間少ないから草むら行って待っておけって言われる。。。
おいらのコロコロ、草まみれ。
無事RIVNEに着いたけど、KLEVEN行きの電車が午後までないと言う、、、・
、、、うーん、あのわんこと会ったのは朝だから、朝のうちに着きたいんだよなー。
タクシー使おうかな、、、30キロ。ウクライナだったら大した額にはならない。
って窓口からしょぼーんって歩いてたら、後ろに並んでたお姉さんがマルシュルートカがあるはずって教えてくれた。
ありがとう!!!急いでマルシュ乗り場に行ったらね、バッチリあったよ!!KLEVEN行き!!!
運転手さんも”愛のトンネル行くのね?”って。
マルシュに乗ること45分。ついにKLEVENに到着。

こちらウクライナ語でクレーヴェン。
なんか、めっちゃくちゃ遠かったわ、、、。
夜9時に電車乗って、0時、2時半、5時って乗り換えしてるからね、、、。
さて、急いで出会った場所にいくんだけど、、、わんこいない。。゚(゚´Д`゚)゚。
また荷物預けて、駅の周りを探してみる。
何匹か犬はいるんだけどね、、、あの子じゃない。
とりあえず愛のトンネルにも行ってみよう。
誰かのガイドをしてるかもしれないしね!!!
、、、愛のトンネルにもいない、、、
わんちゃ〜〜〜〜ん!!!
わんこ〜〜〜!!!
ころ〜〜〜!!!
呼んでも来るわけないよね。。。
ちーーーーん。
せっかくお土産買って来たのにな。

まぁでも、そうだよね。
相手は自由気ままに行きてるおそらく野犬のわんこだから。
そうそう都合よく会えるわけないよね。
とぼとぼ駅に戻る。
ベンチに座ってしばらく考える。。。
駅の人にワンコの写真を見せて、この子にこれあげてってお土産託そうかな、、、。
いや、あのソビエト精神丸出しのおばばがそんな余計な仕事を引き受けてくれるわけがない。
街をもう一周してみよう。。。
この間見かけた仲間のわんこたちはいるのになーーー。
彼、一匹狼なのよね。
やっぱりいないかー。
お店でコーラ買って再び考える、、、。
もう1回だけ街を回ろう。これで最後。
この翌日にも人と会う約束がある。いつまでもダラダラここにいるわけにはいかない。
いますように。会えますように。。。
、、、おっと!! あのピンとはったお耳は、、、

わんこだー!!!
わんちゃ〜〜〜ん!!!ちょっと無視しないで〜〜〜。
わんこもわたしに気づくとすぐに寄って来た。
覚えててくれたのね。。。
お土産をあげたんだけどね、袋開けたら他のワンコも寄って来ちゃった((((;゚Д゚)))))))

こんなこともあろうかと、2袋買って来たんですよ。
もう1個は周りに邪魔者がいなくなってからゆっくり食べようね。
とりあえず、愛のトンネルの方に移動。


もう完全に甘ったれモード。

カメラ向けるとこのブッサイクな顔してくる。

ちょっと一緒に写真撮ろうよ!!!


その後しばらく一緒に遊んだ。
遊び飽きると人の足を枕にして寝始めた。


おいら動けないんですけど、、、。

そばから離れない。
いい具合に電車がなくて2時間くらい一緒に過ごした。
ずっと後ろをついて来るわんこ。それをみてほかの駅の利用者も笑ってる。
さて、またお別れの時間。
今回もまた、電車が出るまでお見送りしてくれた。
楽しかったねー。
また会えたらいいな。車にひかれないように気をつけてね。
再会できてよかったよ。
あなた、実はころでしょ?!?!
ガイドの仕事、頑張ってねーーー!!!(((o(*゚▽゚*)o)))


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色々と力になってくれたウクライナ人のカップルにめっちゃ横柄な態度を取ってしまった。
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人間だからイライラはするけどね、それを関係ない人にぶるけるのは良くないね、改めて反省した。
さて、私がこの電車で目指したのは、『KLIVIN』という街。
私が行きたい、わんこのいる町の駅の名前は『KLEVEN』。
どちらも”RIVNE"という街からローカル線で30分くらいの距離。
わたしはもしかしたらこの2つの駅は実は同一なのではないかと思っていた。
だって、ウクライナ第2の都市、”リヴィウ”もアルファベットでは『RIVIV』って書かれたり、『RIWOW』って描かれたり。
だからもし、『KLIVIN』が『KLEVEN』だったら一気に目的地に行けるのにな。
結果、、、違った。
『KLIVIN』も、『KLEVEN』同様小さい駅だった。
またもや真夜中の野っ原に降ろされる。
『KLIVIN』から『KLEVEN』に行くには、RIVNEの街に行って、電車を乗り換えなければならない。
朝イチのRIVNE行きを待つ。
朝イチのRIVNE行きもでかい電車で、私の車両はまたもや草むらの中。
停車時間少ないから草むら行って待っておけって言われる。。。
おいらのコロコロ、草まみれ。
無事RIVNEに着いたけど、KLEVEN行きの電車が午後までないと言う、、、・
、、、うーん、あのわんこと会ったのは朝だから、朝のうちに着きたいんだよなー。
タクシー使おうかな、、、30キロ。ウクライナだったら大した額にはならない。
って窓口からしょぼーんって歩いてたら、後ろに並んでたお姉さんがマルシュルートカがあるはずって教えてくれた。
ありがとう!!!急いでマルシュ乗り場に行ったらね、バッチリあったよ!!KLEVEN行き!!!
運転手さんも”愛のトンネル行くのね?”って。
マルシュに乗ること45分。ついにKLEVENに到着。

こちらウクライナ語でクレーヴェン。
なんか、めっちゃくちゃ遠かったわ、、、。
夜9時に電車乗って、0時、2時半、5時って乗り換えしてるからね、、、。
さて、急いで出会った場所にいくんだけど、、、わんこいない。。゚(゚´Д`゚)゚。
また荷物預けて、駅の周りを探してみる。
何匹か犬はいるんだけどね、、、あの子じゃない。
とりあえず愛のトンネルにも行ってみよう。
誰かのガイドをしてるかもしれないしね!!!
、、、愛のトンネルにもいない、、、
わんちゃ〜〜〜〜ん!!!
わんこ〜〜〜!!!
ころ〜〜〜!!!
呼んでも来るわけないよね。。。
ちーーーーん。
せっかくお土産買って来たのにな。

まぁでも、そうだよね。
相手は自由気ままに行きてるおそらく野犬のわんこだから。
そうそう都合よく会えるわけないよね。
とぼとぼ駅に戻る。
ベンチに座ってしばらく考える。。。
駅の人にワンコの写真を見せて、この子にこれあげてってお土産託そうかな、、、。
いや、あのソビエト精神丸出しのおばばがそんな余計な仕事を引き受けてくれるわけがない。
街をもう一周してみよう。。。
この間見かけた仲間のわんこたちはいるのになーーー。
彼、一匹狼なのよね。
やっぱりいないかー。
お店でコーラ買って再び考える、、、。
もう1回だけ街を回ろう。これで最後。
この翌日にも人と会う約束がある。いつまでもダラダラここにいるわけにはいかない。
いますように。会えますように。。。
、、、おっと!! あのピンとはったお耳は、、、

わんこだー!!!
わんちゃ〜〜〜ん!!!ちょっと無視しないで〜〜〜。
わんこもわたしに気づくとすぐに寄って来た。
覚えててくれたのね。。。
お土産をあげたんだけどね、袋開けたら他のワンコも寄って来ちゃった((((;゚Д゚)))))))

こんなこともあろうかと、2袋買って来たんですよ。
もう1個は周りに邪魔者がいなくなってからゆっくり食べようね。
とりあえず、愛のトンネルの方に移動。


もう完全に甘ったれモード。

カメラ向けるとこのブッサイクな顔してくる。

ちょっと一緒に写真撮ろうよ!!!


その後しばらく一緒に遊んだ。
遊び飽きると人の足を枕にして寝始めた。


おいら動けないんですけど、、、。

そばから離れない。
いい具合に電車がなくて2時間くらい一緒に過ごした。
ずっと後ろをついて来るわんこ。それをみてほかの駅の利用者も笑ってる。
さて、またお別れの時間。
今回もまた、電車が出るまでお見送りしてくれた。
楽しかったねー。
また会えたらいいな。車にひかれないように気をつけてね。
再会できてよかったよ。
あなた、実はころでしょ?!?!
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