<再入国;ウクライナ>ウクライナの妖精・クリスティーナさんを探せ!!
- 2017/07/17
- 15:53
こんにちは。
予約投稿です。現在、まだまだロシア・サンクトペテルブルグ。
観光を楽しんでます。

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世界一周ブログランキングに参加中。
1日1クリックで応援宜しくお願いします。
2泊3日の黒海フェリー旅の終了。
港があるのは、チョルノルモスクの街。
ここから、ウクライナ第3の都市へ移動。
マルシュルートカで移動しようと思っていたのだが、、、
愛されキャラ、ロクサナがまたお友達を作っていて彼らのタクシーに便乗させてもらう。
しかも宿の目の前まで送ってくれたよ。
さて、ここでロクサナとはお別れ。

ロクサナは、ずっと家に遊びにきてと誘ってくれていた。
お母さんが作ったウクライナの家庭料理・ピローギを私に食べて欲しいんだって。
家の近くにある自然を私に見せたいんだって。
うーん、頑張って時間作るようにしてみるよ。
熱くハグをしてお別れ。
おうちまで気をつけて帰ってね!!!ほんとにほんとに色々ありがとう!!!
さて、前回にもやってきて見事に沈没した街・オデッサ。

ここでは、どうしてもしなければならないことがあった。
それは、前回お世話になったウクライナ美女・クリスティーナさんを探すこと。
クリスティーナさんは、前回泊まった宿で住み込みのスタッフとして働いていて、それはそれは天使のような人だった。
とある日、韓国人のおばさんが、私にずーーーーーっと話しかけてきていた。
ちょっと病的。それを見ていたクリスティーナさん。
”こっちでみんなで映画を見よう。”
そう言って、彼女を私から引き離してくれた。本当にナイスアシスト!!!
このホステルには、ルーマニア人のおじいちゃんが住み着いていた。
家族と疎遠になってしまっている様子。
いい人ではあるんだけどちょっと癖がある。そんなおじいちゃんを気遣うクリスティーナさん。
いつもご飯を作ってあげてた。
いつもニコニコ楽しそうにしているし、本当にホステルのスタッフという仕事を楽しんでいる様子。
意図的にゲストと過ごす時間を作るようにしてくれているのかな?
とにかくすごいホスピタリティ。たぶん世界一。
彼女の方から、いつも何か困ってないか声をかけてくれる。
移動手段を調べたり、予約したり、チケットをプリントアウトしてくれたり、本当に何から何まで至れり尽くせり。
ゲスト同士の交流の機会も彼女が作ってくれる。
宿にはギターがあったので、みんなでギター弾きながらリビングのテーブルで毎日歌を歌った。
他の旅人も一緒に、日本語で let it go歌ったからね。ローマ字の歌詞を見ながら。
そんな彼女の人柄もあって、オデッサも宿も大好きになった。
見事に沈没してました。
お別れの時にはもちろんフェイスブックを交換して、しばらくやりとりをしていたんだけど、、、
彼女が私の友達リストから突如消えた、、、。
((((;゚Д゚)))))))お友達拒否されちゃったのかしら?!?!
バルト3国を回避してウクライナでゆっくりする時間があるから連絡してみようと思ったのに、、、。
共通の友達にも聞いてみたけど、やっぱり音信不通になってるみたい。
ちーん、、、。
でも一番最後のやりとりは、彼女が働くホステルを変えるっていう連絡。
そこに行ってみよう、、、って思ったんだけどね。
ネット上で見るとあいにくしばらくずーっと満室、、、。
とりあえず、前回泊まった宿に向かった。
あのほっこりこじんまりした雰囲気が大好きだったホステルはすっかり雰囲気が変わっていた。
部屋数も増えてて、マンモスホステルになってる。
当時のスタッフは1人もいないし、清潔さもどこか失われてる気がする。
相変わらず、あのおじいちゃんはいた笑。
みんなで歌を歌った懐かしいキッチンのソファは酔っ払いが寝てるし、、、。
がっかりだー。
でもスタッフにクリスティーナさんの連絡先を知らないか聞いてみた。
そしたら、自分はまだ働き始めて間もないから、古くからいるスタッフに聞いてみてくれるって。
ありがとー。
同時進行で、自分もクリスティーナさんが移ると言っていたホステルをネットで探して、実際に行ってみた。
最後のやりとりをしたのは今年の2月、まだ同じ場所で働いている可能性が高い、、、。
会えますように、、、。
願いを込めて、ピンポン押すと、、、、
クリスティーナさん出てきた!!!笑
超びっくりしているクリスティーナさん。
”チカさーーーーん!!!”(日本大好きなクリスティーナさんは、日本人のゲストはさん付けでよんでくれます。)
いやー、嬉しいね。こんなによろこんでもらえるなんて。
みんなで映画を見たこと、歌を歌ったこと、、、懐かしいね!!!
話は尽きなかった。
ネット上では満室だったクリスティーナさんの宿、どうやら空きがあるようで、翌日こちらに移動することにした。
泊まっている宿に戻ると、スタッフさんがクリスティーナさんの連絡先わかったよって声をかけてくれたけど、、、
ごめん、今本人と会ってきちゃった。でも探すの手伝ってくれてありがとう。
翌朝、クリスティーナさんの宿へと移動。
チェックアウトしようとするもスタッフ誰も起きてない、、、。
こんなこと、クリスティーナさんがいた時にはあり得なかった。
まぁ、いいや。お金も払ってるし、黙って出てきた。
クリスティーナさんの宿に着くと、なんと朝ごはん作って待っていてくれたよ。
めちゃくちゃ美味しいサラダ。
本当にありがとう。
そして、私に貸してくれたお部屋が、、、。

なんと、めちゃくちゃお洒落な個室。。。
このホステル、内装がめっちゃお洒落なの。

クリスティーナさんが管理してるホステルだからね、キッチンもシャワーもトイレもピカピカ清潔。
ウクライナでは、どうしても済ませておきたいことがあった。
日本にとある書類を送ること。
それには証明写真が必要だった。
写真の勉強をしているクリスティーナさん。
お金を払うから、私の証明写真を撮って欲しいとお願いした。
すると、お金はいらないよ。と快く引き受けてくれた。
でも、問題は彼女はフィルムカメラ派でデジカメを持っていないこと。
すると、友達から借りておいてくれるという。
本当にありがとう。o(^▽^)o
このホステル、家具や装飾がとってもお洒落だからね、よく雑誌の撮影に使われるみたい。
翌日、その撮影の予定があったみたい。
”彼らの機材も腕も一流だからね、私より彼らに撮ってもらった方がいい写真になるよ。”
なんと、プロに頼んでくれた。
そしてそのデータをクリスティーナさんがフォトショップで処理してくれた。
とってもいい写真ができた。

お気に入りの写真。
だから、本当にお金を払うよ、って言ったら、、、
”お金って、何の意味もない。
友達って自分のできることをしあうだけでいいの。”
本当になんていい人なんでしょう。
10歳近く若い彼女から、私は学ぶばかりです。
そんな彼女とのオデッサの日々・第2章、はじまりはじまり。

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港があるのは、チョルノルモスクの街。
ここから、ウクライナ第3の都市へ移動。
マルシュルートカで移動しようと思っていたのだが、、、
愛されキャラ、ロクサナがまたお友達を作っていて彼らのタクシーに便乗させてもらう。
しかも宿の目の前まで送ってくれたよ。
さて、ここでロクサナとはお別れ。

ロクサナは、ずっと家に遊びにきてと誘ってくれていた。
お母さんが作ったウクライナの家庭料理・ピローギを私に食べて欲しいんだって。
家の近くにある自然を私に見せたいんだって。
うーん、頑張って時間作るようにしてみるよ。
熱くハグをしてお別れ。
おうちまで気をつけて帰ってね!!!ほんとにほんとに色々ありがとう!!!
さて、前回にもやってきて見事に沈没した街・オデッサ。

ここでは、どうしてもしなければならないことがあった。
それは、前回お世話になったウクライナ美女・クリスティーナさんを探すこと。
クリスティーナさんは、前回泊まった宿で住み込みのスタッフとして働いていて、それはそれは天使のような人だった。
とある日、韓国人のおばさんが、私にずーーーーーっと話しかけてきていた。
ちょっと病的。それを見ていたクリスティーナさん。
”こっちでみんなで映画を見よう。”
そう言って、彼女を私から引き離してくれた。本当にナイスアシスト!!!
このホステルには、ルーマニア人のおじいちゃんが住み着いていた。
家族と疎遠になってしまっている様子。
いい人ではあるんだけどちょっと癖がある。そんなおじいちゃんを気遣うクリスティーナさん。
いつもご飯を作ってあげてた。
いつもニコニコ楽しそうにしているし、本当にホステルのスタッフという仕事を楽しんでいる様子。
意図的にゲストと過ごす時間を作るようにしてくれているのかな?
とにかくすごいホスピタリティ。たぶん世界一。
彼女の方から、いつも何か困ってないか声をかけてくれる。
移動手段を調べたり、予約したり、チケットをプリントアウトしてくれたり、本当に何から何まで至れり尽くせり。
ゲスト同士の交流の機会も彼女が作ってくれる。
宿にはギターがあったので、みんなでギター弾きながらリビングのテーブルで毎日歌を歌った。
他の旅人も一緒に、日本語で let it go歌ったからね。ローマ字の歌詞を見ながら。
そんな彼女の人柄もあって、オデッサも宿も大好きになった。
見事に沈没してました。
お別れの時にはもちろんフェイスブックを交換して、しばらくやりとりをしていたんだけど、、、
彼女が私の友達リストから突如消えた、、、。
((((;゚Д゚)))))))お友達拒否されちゃったのかしら?!?!
バルト3国を回避してウクライナでゆっくりする時間があるから連絡してみようと思ったのに、、、。
共通の友達にも聞いてみたけど、やっぱり音信不通になってるみたい。
ちーん、、、。
でも一番最後のやりとりは、彼女が働くホステルを変えるっていう連絡。
そこに行ってみよう、、、って思ったんだけどね。
ネット上で見るとあいにくしばらくずーっと満室、、、。
とりあえず、前回泊まった宿に向かった。
あのほっこりこじんまりした雰囲気が大好きだったホステルはすっかり雰囲気が変わっていた。
部屋数も増えてて、マンモスホステルになってる。
当時のスタッフは1人もいないし、清潔さもどこか失われてる気がする。
相変わらず、あのおじいちゃんはいた笑。
みんなで歌を歌った懐かしいキッチンのソファは酔っ払いが寝てるし、、、。
がっかりだー。
でもスタッフにクリスティーナさんの連絡先を知らないか聞いてみた。
そしたら、自分はまだ働き始めて間もないから、古くからいるスタッフに聞いてみてくれるって。
ありがとー。
同時進行で、自分もクリスティーナさんが移ると言っていたホステルをネットで探して、実際に行ってみた。
最後のやりとりをしたのは今年の2月、まだ同じ場所で働いている可能性が高い、、、。
会えますように、、、。
願いを込めて、ピンポン押すと、、、、
クリスティーナさん出てきた!!!笑
超びっくりしているクリスティーナさん。
”チカさーーーーん!!!”(日本大好きなクリスティーナさんは、日本人のゲストはさん付けでよんでくれます。)
いやー、嬉しいね。こんなによろこんでもらえるなんて。
みんなで映画を見たこと、歌を歌ったこと、、、懐かしいね!!!
話は尽きなかった。
ネット上では満室だったクリスティーナさんの宿、どうやら空きがあるようで、翌日こちらに移動することにした。
泊まっている宿に戻ると、スタッフさんがクリスティーナさんの連絡先わかったよって声をかけてくれたけど、、、
ごめん、今本人と会ってきちゃった。でも探すの手伝ってくれてありがとう。
翌朝、クリスティーナさんの宿へと移動。
チェックアウトしようとするもスタッフ誰も起きてない、、、。
こんなこと、クリスティーナさんがいた時にはあり得なかった。
まぁ、いいや。お金も払ってるし、黙って出てきた。
クリスティーナさんの宿に着くと、なんと朝ごはん作って待っていてくれたよ。
めちゃくちゃ美味しいサラダ。
本当にありがとう。
そして、私に貸してくれたお部屋が、、、。

なんと、めちゃくちゃお洒落な個室。。。
このホステル、内装がめっちゃお洒落なの。

クリスティーナさんが管理してるホステルだからね、キッチンもシャワーもトイレもピカピカ清潔。
ウクライナでは、どうしても済ませておきたいことがあった。
日本にとある書類を送ること。
それには証明写真が必要だった。
写真の勉強をしているクリスティーナさん。
お金を払うから、私の証明写真を撮って欲しいとお願いした。
すると、お金はいらないよ。と快く引き受けてくれた。
でも、問題は彼女はフィルムカメラ派でデジカメを持っていないこと。
すると、友達から借りておいてくれるという。
本当にありがとう。o(^▽^)o
このホステル、家具や装飾がとってもお洒落だからね、よく雑誌の撮影に使われるみたい。
翌日、その撮影の予定があったみたい。
”彼らの機材も腕も一流だからね、私より彼らに撮ってもらった方がいい写真になるよ。”
なんと、プロに頼んでくれた。
そしてそのデータをクリスティーナさんがフォトショップで処理してくれた。
とってもいい写真ができた。

お気に入りの写真。
だから、本当にお金を払うよ、って言ったら、、、
”お金って、何の意味もない。
友達って自分のできることをしあうだけでいいの。”
本当になんていい人なんでしょう。
10歳近く若い彼女から、私は学ぶばかりです。
そんな彼女とのオデッサの日々・第2章、はじまりはじまり。

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