<70カ国目;ジョージア>超おすすめ!黒海フェリーは出会いがいっぱい!!
- 2017/07/15
- 18:33
こんにちは。
現在、ロシア・サンクトペテルブルグ。
あの人が到着しました!!!

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さて、なんだかウマが合わなかったジョージアともお別れ。
バトゥミから、黒海をフェリーで渡り、ウクライナ・オデッサを目指す。
フェリーのチケットは、バトゥミについた時に購入していたが、
出港時間はまだ決定していないので、当日の朝10時にオフィスに電話するように言われた。
宿のおじさんに携帯で電話してもらう。
出港時間は15時とのこと。それまで宿でブログ書いて暇つぶし。
よく遅れるっていうからね、私もフェリーターミナルにちょっきり15時に着くように出発。
案の定遅れてる。
待つ場所、、、、ありません。みんな炎天下で待っています。暑いです。
1時間ほど待って、乗船が開始された。
搭乗手続き、めっちゃ簡単。おじさんにチケットもぎられるだけ。
荷物のチェックもなし。
よいしょ。よいしょ。

車の入るデッキから客室へ上がっていく。
みんな2日分のお菓子とお酒を大量に買い込んでる。

こちらは貨物列車がそのまま入ってくるみたい。
このフェリー、客船というより、貨物船の役割の方が大きそう。
お客さんももちろん旅行者もいたけど、トラックの運ちゃんが大半。
なんか、この近く家畜の匂いした。
牛とかウマも運んでるのかな?

こちらが3等客室。2人1部屋。そこそこ綺麗なお部屋。
ベッドもしっかりしていてマットレスもふかふか。

トイレシャワーも各部屋に1つ。シャワー、温度も水量も完璧です。
変な匂いもありません。日本のビジネスホテルのユニットバスみたい。
私は、この部屋をウクライナ人のロクサナとシェアすることに。
お一人様は、フェリー会社側が勝手にペアを作ってきます。
荷物を部屋に入れたら、フロントでパスポートチェック。
ジョージアの入国管理官が乗り込んできてパスポートにスタンプを押していく。
そしてそのパスポートは航海中ホールドされます。
3時出港っていうのに、4時過ぎから乗船が開始され、一向に出発する気配がない。
デッキに行ってみると、まだ荷物の積み込みをしているよ。


だいじょうぶ?これ。
ジョージア、ハプニング多すぎて、この程度じゃもうなんとも思わんくなってきた。
タイタニックマニアとしては、乗船したら真っ先に確認しなければならないことがあります。

救命ボートですね。
ローズも設計者のアンドリュースさんに数が足りなくないか聞いていますが、、、
私も同じ疑問を持ったね。パッとみた感じ足りなさそう。
立ち入り禁止の場所も多くあるからそこにあるんだ、きっと!!!って自分を納得させる。
うーん、こんなに早く船に乗らなきゃいけない意味ある??
ロクサナは、こんなに待たされるなら降りて余っているお金で買い物したいと言っていた。
でも本当に、いつ出港するかわからないからね。
まだ出港してないのにご飯の時間になってしまった。
ご飯は、食堂でみんな一斉に済ませる。席も決められている。
ご飯の時間になると放送がかかる。そこからレストランが開いているのはわずか30分。
まぁ、そんなに焦らずたべれた。



決して豪華ではないんだけどね、素朴でほっこりする料理が提供される。
そして、そこそこ美味しい。量も十分。
航海中合計5回の食事が含まれてチケット代は、125ドル。
めっちゃお得だと思う。
毎食同じテーブルで食べるからね、そのテーブルのなかでお話したりして、友達ができる。
私のテーブルには趣味で映画を作っているモルドバ人のイケメンズがいて、おしゃべり楽しかった!!!
同室になったロクサナは30歳。英語はちょっとしか話せないけど、
身振り手振りで一生懸命伝えようとしてくれる。

それがめっちゃかわいい。この子、多分愛されキャラ。
勢い余って、ウクライナ語で思いっきり話してくることもあるけど。笑
面白いのが、彼女、私と喋っている2日間でめちゃめちゃ英語が上達した。
っていうか、思い出しできたんだと思う。
最初は単語だけだったし、単純な挨拶もままならなかった。
主語も全部youだし、
乗り物は船もトラックも全部car だったし、海も、川も、湖も、全部waterだった。
でも、私と喋っていると、私が言った単語を聞いて、”いぇーす!!”って単語を思い出して喜んでる!!
正直、ずっと話してるとちょっぴり疲れちゃう時もある。
私の方も彼女を理解しようと思って聞かないといけないし、言葉を選んで、時には時制を現在形にしてわかりやすいように話さないといけない。
、、、てか、英語の先生すごいね。
彼らにとっては何てことはない母国語を全くそれを知らない人に教える。
ゆっくり話したり、言葉を簡単なものに置き換えたり、小さな子供に教えるように私たち大のオトナにも話さなきゃいけないわけだよね。
私も子供の頃は喋りたがり子ちゃんだったから、語学学校の友達とか先生とか、ホストファミリーとか、すんげー忍耐強く私に向き合ってくれてたんだろうなって思う。それで今の私の英語力があるんだけど。
それでも、ロクサナが英語を話したいって思っているのをすごく感じるし、少しずつ話せるようになっていくのが目に見えてわかって嬉しかった。
そんな彼女との2泊3日の船の旅。
はじまりはじまり!!!

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バトゥミから、黒海をフェリーで渡り、ウクライナ・オデッサを目指す。
フェリーのチケットは、バトゥミについた時に購入していたが、
出港時間はまだ決定していないので、当日の朝10時にオフィスに電話するように言われた。
宿のおじさんに携帯で電話してもらう。
出港時間は15時とのこと。それまで宿でブログ書いて暇つぶし。
よく遅れるっていうからね、私もフェリーターミナルにちょっきり15時に着くように出発。
案の定遅れてる。
待つ場所、、、、ありません。みんな炎天下で待っています。暑いです。
1時間ほど待って、乗船が開始された。
搭乗手続き、めっちゃ簡単。おじさんにチケットもぎられるだけ。
荷物のチェックもなし。
よいしょ。よいしょ。

車の入るデッキから客室へ上がっていく。
みんな2日分のお菓子とお酒を大量に買い込んでる。

こちらは貨物列車がそのまま入ってくるみたい。
このフェリー、客船というより、貨物船の役割の方が大きそう。
お客さんももちろん旅行者もいたけど、トラックの運ちゃんが大半。
なんか、この近く家畜の匂いした。
牛とかウマも運んでるのかな?

こちらが3等客室。2人1部屋。そこそこ綺麗なお部屋。
ベッドもしっかりしていてマットレスもふかふか。

トイレシャワーも各部屋に1つ。シャワー、温度も水量も完璧です。
変な匂いもありません。日本のビジネスホテルのユニットバスみたい。
私は、この部屋をウクライナ人のロクサナとシェアすることに。
お一人様は、フェリー会社側が勝手にペアを作ってきます。
荷物を部屋に入れたら、フロントでパスポートチェック。
ジョージアの入国管理官が乗り込んできてパスポートにスタンプを押していく。
そしてそのパスポートは航海中ホールドされます。
3時出港っていうのに、4時過ぎから乗船が開始され、一向に出発する気配がない。
デッキに行ってみると、まだ荷物の積み込みをしているよ。


だいじょうぶ?これ。
ジョージア、ハプニング多すぎて、この程度じゃもうなんとも思わんくなってきた。
タイタニックマニアとしては、乗船したら真っ先に確認しなければならないことがあります。

救命ボートですね。
ローズも設計者のアンドリュースさんに数が足りなくないか聞いていますが、、、
私も同じ疑問を持ったね。パッとみた感じ足りなさそう。
立ち入り禁止の場所も多くあるからそこにあるんだ、きっと!!!って自分を納得させる。
うーん、こんなに早く船に乗らなきゃいけない意味ある??
ロクサナは、こんなに待たされるなら降りて余っているお金で買い物したいと言っていた。
でも本当に、いつ出港するかわからないからね。
まだ出港してないのにご飯の時間になってしまった。
ご飯は、食堂でみんな一斉に済ませる。席も決められている。
ご飯の時間になると放送がかかる。そこからレストランが開いているのはわずか30分。
まぁ、そんなに焦らずたべれた。



決して豪華ではないんだけどね、素朴でほっこりする料理が提供される。
そして、そこそこ美味しい。量も十分。
航海中合計5回の食事が含まれてチケット代は、125ドル。
めっちゃお得だと思う。
毎食同じテーブルで食べるからね、そのテーブルのなかでお話したりして、友達ができる。
私のテーブルには趣味で映画を作っているモルドバ人のイケメンズがいて、おしゃべり楽しかった!!!
同室になったロクサナは30歳。英語はちょっとしか話せないけど、
身振り手振りで一生懸命伝えようとしてくれる。

それがめっちゃかわいい。この子、多分愛されキャラ。
勢い余って、ウクライナ語で思いっきり話してくることもあるけど。笑
面白いのが、彼女、私と喋っている2日間でめちゃめちゃ英語が上達した。
っていうか、思い出しできたんだと思う。
最初は単語だけだったし、単純な挨拶もままならなかった。
主語も全部youだし、
乗り物は船もトラックも全部car だったし、海も、川も、湖も、全部waterだった。
でも、私と喋っていると、私が言った単語を聞いて、”いぇーす!!”って単語を思い出して喜んでる!!
正直、ずっと話してるとちょっぴり疲れちゃう時もある。
私の方も彼女を理解しようと思って聞かないといけないし、言葉を選んで、時には時制を現在形にしてわかりやすいように話さないといけない。
、、、てか、英語の先生すごいね。
彼らにとっては何てことはない母国語を全くそれを知らない人に教える。
ゆっくり話したり、言葉を簡単なものに置き換えたり、小さな子供に教えるように私たち大のオトナにも話さなきゃいけないわけだよね。
私も子供の頃は喋りたがり子ちゃんだったから、語学学校の友達とか先生とか、ホストファミリーとか、すんげー忍耐強く私に向き合ってくれてたんだろうなって思う。それで今の私の英語力があるんだけど。
それでも、ロクサナが英語を話したいって思っているのをすごく感じるし、少しずつ話せるようになっていくのが目に見えてわかって嬉しかった。
そんな彼女との2泊3日の船の旅。
はじまりはじまり!!!

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