<70カ国目;ジョージア>バトゥミよ、おまえもか、、、
- 2017/07/14
- 17:09
こんにちは。
現在、ロシア・サンクトペテルブルグ。
日本からのゲストを待っています。
緯度が高いので、完全に日が落ちません。
11時過ぎまで明るくて、3時くらいには朝日が入って来ます。
体内時計狂いまくり、、、。

にほんブログ村
世界一周ブログランキングに参加中。
1日1クリックで応援宜しくお願いします。
クタイシの、メディコ&スリコの家を出て、向かったのは、黒海に面したリゾート・バトゥミ。
とりあえず、この海の向こう側に渡りたい。
以前、1年半近く前ウクライナから、この黒海を渡って、イスタンブールに向かおうとした。
しかし、、、冬のシーズンオフということで運行していなかった。
そこで、私はモルドバ、ブルガリア、ルーマニアと陸路で黒海を回避した。
そして、トルコにはいかなかったという、、、。
何が起こるかわからないから、旅は楽しいのです!!!
今回も、事前にネットで航海スケジュールを確認したところ、、、私が乗りたいタイミングで船が出ていなかった。
出来る限り飛行機を使わずに周りたい。。。
(って言ってもこのブログを書いている4月14日現在、ベラルーシビザが取れず、すでに飛んでおります。ここら辺もおいおいレポートします。)
それで私は、トルコ側から黒海を回避する覚悟を決めていた。本当に移動だけになるけどね、、、。
私には7月14日にはどうしてもサンクトペテルブルグにいなければならないという縛りがあるのです。
ダメ元で、一応黒海フェリーのオフィスに行って見た。荷物持ったまま。
たまたまマルシュルートカを降りた場所がそのオフィスに近かったから。。。
そしたらなんとミラクル起きてる!!!
この翌日にもウクライナ・オデッサ行きのフェリーがあったのだが、バトゥミを観光する時間が皆無になってしまうので
これは避けようと思っていた。そうすると次は5日後。
さすがに5日間バトゥミにいるのはしんどい。だからトルコ側から移動を開始しようと思っていた。
するとなんと、翌日出港予定のフェリーが1日遅延が確定しているという。
詳しい時間はまだ決定していないけど、24時間は確実に遅れるという。。。
やったー!!!急ぎ足だけど、1日あればバトゥミを見て回れる。
速攻チケット買った。
お金は近くにある銀行に払いにいかなければならない。
荷物をオフィスに預けて銀行へと向かった。
なんか書類を一枚もらいそびれたようで、結局オフィスの人が銀行まで追いかけて来てくれた。
どうもすいません。でも大した距離じゃないから。徒歩2分。
無事チケットをゲットして宿へと向かう。
そうそうにあまり相性の良くなかった街、トビリシを出て来てよかった。
バトゥミの宿、可愛いんだけど、泊まっている人のキャラが濃い。

可愛い屋根裏部屋みたいなドミトリー。
中国系のカナダ人のおばちゃん。かなりデブ。
はちきれそうな白いドレス着てる。
見た目がアジア系だからさ、みんな彼女に中国から来たの?って聞くわけだけど、
その度に、すんげー怒って”カナダ!!”って言う。私はスーツケースにカナダの国旗のシールをでかでかと貼ってるの見たからあえて聞かなかったけど。
はい、もちろんかきましたよ、工事現場かって思うくらいのいびき。
そのおばちゃんとマブダチになってる現地人のおばあちゃん。
すごい荷物で、いかにも住んでますって感じ。英語上手だし素敵な身なりをしているのに、、、家ないのかな?
そして、ラマダン明けのホリデーでアゼルバイジャンからやって来た謎の男。
この人、本当に苦手だった。でも彼は私の前に座ってくるからその度にキッチンとドミトリーを行ったり来たり。
まず、イラっとするのは、ムスリムだから1日に数回祈りを捧げている。
その時に土足で歩いている床にマットとして敷くのが宿の布団。
いまは、おまえが使ってるものだけどさ、それ、他の人も使うわけじゃん。
なんで土足の床に敷いちゃうかね。自分のお膝を守るために、、、無しでやればいいじゃん。
そして、日本に興味があるとかで色々聞いてくるんだけど、それがなんか的外れでちょっと腹立つ。
”日本人って、愛がなくて結婚するから、男の人は妻がいてもみんな普通に愛人がいるんでしょ?”
”でも日本人の女性は、夫には完全服従だからそれを知っていても黙って耐えているんでしょ?”
”俺知ってるよ、だって日本人の友達から聞いたもん。”
おまえの友達、どんなやつだよ。
”俺の親父は歴史学者だから、なんでも知っていて、親父もそう言ってた。”
あそ、だいぶ危ない歴史学者さんですね。
そして、そういう残念な人もいるかもだけど、それは間違った見解だって言ってるそばから、
たぶんロシア語で周りにいる人たちにこの日本の間違った恋愛観を言いふらす。
だから違うって言ってんじゃん。(♯`∧´)
こいつに、アルメニアに行ったとか、ナゴルノ=カラバフに行ったとか言ったら速攻炎上しそうだな。
旅の話とかされても、ジョージアを短期旅行とだけ言った。マジで話すのめんどくさい。
ってか、喋りたくないからパソコンに向かってるのに、
”いつもパソコン使ってるね、wifiはみんなのものだから、1人で使いすぎは良くないよ”とか言ってくる。
は?私、ブログしか書いてないし。あんたみたいに動画見たり、ゲームしたりしてないし。
あんたはこの宿のなんなのよ?
鬱陶しい。ほっとけよ!!
それでも、私がキッチンの狭いテーブルに座ってると目の前の椅子に座ってくる。
そうすると私はドミトリーに戻るか、お散歩に出かける。
夜ご飯はシュクメルリ。

毎晩シュクメルリ。ジョージアでにんにく臭いアジア人にすれ違ったらたぶんそれ、私です。
翌日は、バトゥミの街歩き。

バトゥミは、ジョージア領内アジャリア自治共和国の首都。だからもう一つ国旗があります。
黒海はコーカサスの1大リゾート地。街も完全に観光地化されています。

トルコ国境まで20キロ。
なんと、モスクまであって、近隣のトルコやアゼルバイジャンからの観光客がたくさんいます。

もう街並みがヨーロッパだな。

ビルに観覧車ついてるの?
可愛い街並みだけど、ほとんどお土産やさん。

少し大きめのスーパーでお買い物。
チョコレート買おうとしたんだけどね、バーコードを何度読み取ろうとしても反応しない。
だから値段がわからない。
日本だったら、手打ちで打ち込んでくれたり、調べたりしてくれると思うんだけどね、、、
”値段わからないから売れない。” 以上。終了。
ジョージアのおばちゃん、たまにめっちゃ横柄で感じ悪い。
そうじゃない人もいるけど。
民族衣装屋さんを探して歩く。
宿のおじさんと、ツーリストインフォメーションで聞いたら三箇所くらいそれっぽい場所を教えてくれたんだけどね、
それを1つ1つ回って見たんだけど、、、
そこにあるのは決まって古着屋さん。。。
トラディッショナルコスチュームってジョージア語で古着っていう意味なのかなぁ、、、。
自力で一つ見つけた。
本格的な衣装やさん。
おばちゃんにロシア語で書いてある、
”世界各国で民族衣装を着ています。チップを払うので衣装を着て写真を撮らせてください”
っていう神を見せたら、渋々了解してくれたけど、
貸してくれたの上着だけ、、、フルで着たいって頼んだけど、
タバコの煙吹きかけられて、フッてあしらわれた。
、、、なんかムカつくな。頼んだのこっちだけどさ、
ダメなら”NO” って口で言えばいいじゃん。 腹立つ。
でも、貸してくれたのね。そして1人だからどうしようもないじゃん、写真撮ってっお願いしたら、、、
隣の店の人に頼めって、、、タバコを持った手で”そっち”みたいに誘導される、、、。
でも隣のおじさん(たぶん古本屋さん)は快く写真を撮ってくれました。

さて、最後の晩餐はもちろん食べおさめシュクメルリ。
翌日にはジョージアを出るからね、もう現金がない。
入り口にビザカードが使えるっていう表示を確認して店に入った。

あー、これで最後か、、、。
いざ、お支払いの時。
機械が壊れてるから、カード使えないとか言ってくるヽ(`ω´*)ノ彡☆
え?これも私が悪いんですか?最初に口頭でカードが使えるか確認しなかった私が悪いんですか??
”現金ないよ” って言ったら、
近くのATMに行って来いという。
おばちゃんの両手を肩の横に持ってきて”まったく、、、”みたいなジェスチャー、マジで腹立つ。
機械壊れてんのとか、言ったらそっちの責任だからね。
スマホをテポジットにATMまで走らされる。
あー。最後までイライラする国だったな。
正直、89カ国中、エチオピア、インドに続くワースト3!
さよならジョージア。

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緯度が高いので、完全に日が落ちません。
11時過ぎまで明るくて、3時くらいには朝日が入って来ます。
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クタイシの、メディコ&スリコの家を出て、向かったのは、黒海に面したリゾート・バトゥミ。
とりあえず、この海の向こう側に渡りたい。
以前、1年半近く前ウクライナから、この黒海を渡って、イスタンブールに向かおうとした。
しかし、、、冬のシーズンオフということで運行していなかった。
そこで、私はモルドバ、ブルガリア、ルーマニアと陸路で黒海を回避した。
そして、トルコにはいかなかったという、、、。
何が起こるかわからないから、旅は楽しいのです!!!
今回も、事前にネットで航海スケジュールを確認したところ、、、私が乗りたいタイミングで船が出ていなかった。
出来る限り飛行機を使わずに周りたい。。。
(って言ってもこのブログを書いている4月14日現在、ベラルーシビザが取れず、すでに飛んでおります。ここら辺もおいおいレポートします。)
それで私は、トルコ側から黒海を回避する覚悟を決めていた。本当に移動だけになるけどね、、、。
私には7月14日にはどうしてもサンクトペテルブルグにいなければならないという縛りがあるのです。
ダメ元で、一応黒海フェリーのオフィスに行って見た。荷物持ったまま。
たまたまマルシュルートカを降りた場所がそのオフィスに近かったから。。。
そしたらなんとミラクル起きてる!!!
この翌日にもウクライナ・オデッサ行きのフェリーがあったのだが、バトゥミを観光する時間が皆無になってしまうので
これは避けようと思っていた。そうすると次は5日後。
さすがに5日間バトゥミにいるのはしんどい。だからトルコ側から移動を開始しようと思っていた。
するとなんと、翌日出港予定のフェリーが1日遅延が確定しているという。
詳しい時間はまだ決定していないけど、24時間は確実に遅れるという。。。
やったー!!!急ぎ足だけど、1日あればバトゥミを見て回れる。
速攻チケット買った。
お金は近くにある銀行に払いにいかなければならない。
荷物をオフィスに預けて銀行へと向かった。
なんか書類を一枚もらいそびれたようで、結局オフィスの人が銀行まで追いかけて来てくれた。
どうもすいません。でも大した距離じゃないから。徒歩2分。
無事チケットをゲットして宿へと向かう。
そうそうにあまり相性の良くなかった街、トビリシを出て来てよかった。
バトゥミの宿、可愛いんだけど、泊まっている人のキャラが濃い。

可愛い屋根裏部屋みたいなドミトリー。
中国系のカナダ人のおばちゃん。かなりデブ。
はちきれそうな白いドレス着てる。
見た目がアジア系だからさ、みんな彼女に中国から来たの?って聞くわけだけど、
その度に、すんげー怒って”カナダ!!”って言う。私はスーツケースにカナダの国旗のシールをでかでかと貼ってるの見たからあえて聞かなかったけど。
はい、もちろんかきましたよ、工事現場かって思うくらいのいびき。
そのおばちゃんとマブダチになってる現地人のおばあちゃん。
すごい荷物で、いかにも住んでますって感じ。英語上手だし素敵な身なりをしているのに、、、家ないのかな?
そして、ラマダン明けのホリデーでアゼルバイジャンからやって来た謎の男。
この人、本当に苦手だった。でも彼は私の前に座ってくるからその度にキッチンとドミトリーを行ったり来たり。
まず、イラっとするのは、ムスリムだから1日に数回祈りを捧げている。
その時に土足で歩いている床にマットとして敷くのが宿の布団。
いまは、おまえが使ってるものだけどさ、それ、他の人も使うわけじゃん。
なんで土足の床に敷いちゃうかね。自分のお膝を守るために、、、無しでやればいいじゃん。
そして、日本に興味があるとかで色々聞いてくるんだけど、それがなんか的外れでちょっと腹立つ。
”日本人って、愛がなくて結婚するから、男の人は妻がいてもみんな普通に愛人がいるんでしょ?”
”でも日本人の女性は、夫には完全服従だからそれを知っていても黙って耐えているんでしょ?”
”俺知ってるよ、だって日本人の友達から聞いたもん。”
おまえの友達、どんなやつだよ。
”俺の親父は歴史学者だから、なんでも知っていて、親父もそう言ってた。”
あそ、だいぶ危ない歴史学者さんですね。
そして、そういう残念な人もいるかもだけど、それは間違った見解だって言ってるそばから、
たぶんロシア語で周りにいる人たちにこの日本の間違った恋愛観を言いふらす。
だから違うって言ってんじゃん。(♯`∧´)
こいつに、アルメニアに行ったとか、ナゴルノ=カラバフに行ったとか言ったら速攻炎上しそうだな。
旅の話とかされても、ジョージアを短期旅行とだけ言った。マジで話すのめんどくさい。
ってか、喋りたくないからパソコンに向かってるのに、
”いつもパソコン使ってるね、wifiはみんなのものだから、1人で使いすぎは良くないよ”とか言ってくる。
は?私、ブログしか書いてないし。あんたみたいに動画見たり、ゲームしたりしてないし。
あんたはこの宿のなんなのよ?
鬱陶しい。ほっとけよ!!
それでも、私がキッチンの狭いテーブルに座ってると目の前の椅子に座ってくる。
そうすると私はドミトリーに戻るか、お散歩に出かける。
夜ご飯はシュクメルリ。

毎晩シュクメルリ。ジョージアでにんにく臭いアジア人にすれ違ったらたぶんそれ、私です。
翌日は、バトゥミの街歩き。

バトゥミは、ジョージア領内アジャリア自治共和国の首都。だからもう一つ国旗があります。
黒海はコーカサスの1大リゾート地。街も完全に観光地化されています。

トルコ国境まで20キロ。
なんと、モスクまであって、近隣のトルコやアゼルバイジャンからの観光客がたくさんいます。

もう街並みがヨーロッパだな。

ビルに観覧車ついてるの?
可愛い街並みだけど、ほとんどお土産やさん。

少し大きめのスーパーでお買い物。
チョコレート買おうとしたんだけどね、バーコードを何度読み取ろうとしても反応しない。
だから値段がわからない。
日本だったら、手打ちで打ち込んでくれたり、調べたりしてくれると思うんだけどね、、、
”値段わからないから売れない。” 以上。終了。
ジョージアのおばちゃん、たまにめっちゃ横柄で感じ悪い。
そうじゃない人もいるけど。
民族衣装屋さんを探して歩く。
宿のおじさんと、ツーリストインフォメーションで聞いたら三箇所くらいそれっぽい場所を教えてくれたんだけどね、
それを1つ1つ回って見たんだけど、、、
そこにあるのは決まって古着屋さん。。。
トラディッショナルコスチュームってジョージア語で古着っていう意味なのかなぁ、、、。
自力で一つ見つけた。
本格的な衣装やさん。
おばちゃんにロシア語で書いてある、
”世界各国で民族衣装を着ています。チップを払うので衣装を着て写真を撮らせてください”
っていう神を見せたら、渋々了解してくれたけど、
貸してくれたの上着だけ、、、フルで着たいって頼んだけど、
タバコの煙吹きかけられて、フッてあしらわれた。
、、、なんかムカつくな。頼んだのこっちだけどさ、
ダメなら”NO” って口で言えばいいじゃん。 腹立つ。
でも、貸してくれたのね。そして1人だからどうしようもないじゃん、写真撮ってっお願いしたら、、、
隣の店の人に頼めって、、、タバコを持った手で”そっち”みたいに誘導される、、、。
でも隣のおじさん(たぶん古本屋さん)は快く写真を撮ってくれました。

さて、最後の晩餐はもちろん食べおさめシュクメルリ。
翌日にはジョージアを出るからね、もう現金がない。
入り口にビザカードが使えるっていう表示を確認して店に入った。

あー、これで最後か、、、。
いざ、お支払いの時。
機械が壊れてるから、カード使えないとか言ってくるヽ(`ω´*)ノ彡☆
え?これも私が悪いんですか?最初に口頭でカードが使えるか確認しなかった私が悪いんですか??
”現金ないよ” って言ったら、
近くのATMに行って来いという。
おばちゃんの両手を肩の横に持ってきて”まったく、、、”みたいなジェスチャー、マジで腹立つ。
機械壊れてんのとか、言ったらそっちの責任だからね。
スマホをテポジットにATMまで走らされる。
あー。最後までイライラする国だったな。
正直、89カ国中、エチオピア、インドに続くワースト3!
さよならジョージア。

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