<70カ国目;ジョージア>どうも相性があわないようで。
- 2017/07/11
- 20:29
こんにちは。
お久しぶりです。現在、ロシア・サンクトペテルブルク。
ついにきてしまいましたね。今回最後の国。次なる国は日本です。
と言っても一時帰国ですが。。。

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世界一周ブログランキングに参加中。
1日1クリックで応援宜しくお願いします。
さて、到着した瞬間運転手さんが連れ去られた、トビリシ。
早速観光を開始!!!

宿のお姉さんに観光スポットまでの道を聞くんだけど、、、答えはわからない!!!
なぜなら、この宿、workaway宿だった、、、。
、、、workaway。
旅人がボランティアで宿の運営や掃除をしていて、その労働の対価として宿が無料だったり、少しお小遣いがもらえたりする。
だから、ローカルではない私たちと同じような旅人が縁もゆかりもない国のホステルで働いていたりする。
私が今回泊まった宿は、ローカルの常駐スタッフがいない完全に外国人の旅人だけで切り盛りされている宿。
スタッフは、コスタリカ人と、タイ人とロシア人だった。
宿も綺麗だし、可愛いし、スタッフもとっても親切だったんだけどね、、、
観光地や次の目的地への交通手段を聞いてもわからない。
ローカルフードを安く食べられる食堂を聞いてもわからない。。。
うーん、誰も悪くないんだけどさ、なんかちょっとがっかりするよね。
実際に働いていたスタッフも、常駐のローカルスタッフがいなくて、自分たちだけでやっていくことにすごく困惑を感じてるって言ってた。
以前にworkawayをした宿には自分たちのようなボランティアスタッフの他にローカルのスタッフがいたからやりやすかったって言ってた。
まぁ、ネットで調べればなんでもわかるんだけどね、自分で調べて出発。
まずは、ベラルーシのビザを取るべく、ベラルーシ大使館へ。
インターホンでスタッフとやりとり。建物の中にすら入れてくれない。
お姉さん曰く、
”今日はビザ発行業務はしていないから、明日出直してこい。
だけど、あなたは日本人だからミンスクに飛べばアライバルでビザが取れるから飛んだら?
必要な書類??全部ネットに書いてあるから!”
以上。
私はネット上でホームページ探したけど、見つからなかったから直接ここにきたんだよなー。
そして、私は陸路にこだわって旅してるから、事前にビザの申請に来てるんだな。
”あなたは、飛行機で行くべきよ”
なぜあなたに交通手段を指図されなきゃいけない、、、イラっ!!
やーめた。トビリシ最短5日かかるとか言ってるし、この先のウクライナかポーランドで取ろうっと。
イライラしてるなー。とりあえず、腹を満たそう。
ジョージアにきたら絶対食べてみたかったもの。

シュクメルリ。
ガーリッククリームのソースに丸ごと焼いたようなチキンがどんっと入ってる。
このガーリックソースがうまいことうまいこと!!!!
かなりこってりしてるし、本来数人でシェアして食べるものだからね、毎回全部食べきれなかったけど、、、
この残ったスープにご飯入れてリゾットにしたかった。
ジョージアではパンがついてくるけど、、、ジョージアのパン、あんまり美味しくない。
シュクメルリのソースにはサクサクもっちりのフランスバケットをつけたい!!!
あー、このおゆつお持ち帰りしたかった。
あー、想像以上に美味しかった!!余は満足じゃ。
はい、店でて気づいたけど、、、お釣り10ラリ(480円)足りない。
店の中で確認しなかった私も悪いけど、、、なんなの?この1ミクロンも信頼できない感じ。
さて、ポストカードを買おう。日本に送らないと。気晴らし気晴らし。
ポストカードを買うときに、お店によっては切手を一緒に売ってるんだけど、
なんとジョージア、サービスチャージとか言って額面の1.5倍ふんだくってくる。
言われた額払って、もらった切符見てみるとね、明らかに金額が少ない。
問いただすと、涼しい顔して”サービスチャージ”。
確かに、郵便局であなたたちが買ってきたのをアンオフィシャルに売ってるんだろうけど、、、。
なんかもったいないから、郵便局で直接買おうと思って郵便局の場所を聞くも、、、
”遠いよ”ってだけで教えてくれない。
自力でオンラインマップで探したら2キロほどある。
うーん、いいや。そこまで歩きたくないや。おとなしくサービスチャージ払った。
カフェで優雅にポストカードを書く。
ワインで有名なジョージアですもの。昼間からワインをいただきますわ。
特別にチョコレートムースもつけちゃうよ!!!

ちょっとだけご機嫌戻ったかな。
さて、グルジアの母に会いに行きましょうか。

アルメニアの母同様、かなりの存在感。
高台から街を見守っている。右手には敵と戦う剣、左手には客をもてなすワインの盃を持っています。
向かってみるも、、、

思ったより遠いね。
坂道階段だし、、、いいや。遠巻きからで。
その他いくつか、教会を見学。(投げやり。)




街中を歩いると、すごい煙たい!!あたりが真っ白で何も見えないレベル。
何事?!?!?!
って思っていたら、街角においてある大きなゴミ箱(ミニバンくらいの大きさのかなり大きいやつ)が燃えてる。
結構大きな赤い炎を出して燃えてる。近くの建物に着火しそうで怖い。早く、消防車!!
、、、自然発火なのか、放火なのかわからないけど、、、
前日の運転手連れ去り事件もあって、この街の治安に疑問しか抱けない。

私の気分もどよーん。
この火事、というかボヤを見て思った。私、この街と相性が合わない。先に進もう。

こんな気持ちじゃ楽しめないもん。
さて、翌日旅たつと決めたら、やりたいことを急いで済ませないと。
ハマム!!!

トビリシという地名も、”あつい”という語源を持つようで、トビリシには温泉が湧いていて、昔から公共浴場がありました。
1つ1つのドームが温泉の個室になっている。
わたしも行ってきたよー!!

こんな風に個室風呂。時間貸し。

屋根はドーム状。

長い廊下の左右にいくつもの個室がある。
アカスリ頼んだのですが、、、お湯に浸かってものの5分でこすりにくるおばちゃん。
まだ、垢もきっとうるけてないよ、、、
そして、すごい力でガッシガシ擦ってくる。
誰かのブログにも書いてあったけど、乳首とかもお構いなく一筆書きのように全身擦られて、、、。
体幹は鬼のような力でやってくれるのに、腕とかはテキトー。
多分めんどくさいんだろうね。
そして、なぜが体幹だけ2回擦ってくれて、、、胸元見事に擦り傷ね。
あと膝の内側も、、、。
うーん、アカスリしたくてうずうずしてたから気持ちよかったっちゃ、気持ちよかったけど、、、
日本のような、リラクゼーション効果は一切ありませんので。
そして、かなり硫黄くさいお湯。シャワーも温泉なので、硫黄の香りプンプンで宿に帰ることになります。
指輪も真っ黒ね。

不完全燃焼だったトビリシだけど、ここで思い切って先に進んだのがとても正しい選択だったっていう出会いがこの後続くのでした。
全ては起こるべくして起こっているってこういうことなんだなって。
この先もお楽しみに。

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お久しぶりです。現在、ロシア・サンクトペテルブルク。
ついにきてしまいましたね。今回最後の国。次なる国は日本です。
と言っても一時帰国ですが。。。

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さて、到着した瞬間運転手さんが連れ去られた、トビリシ。
早速観光を開始!!!

宿のお姉さんに観光スポットまでの道を聞くんだけど、、、答えはわからない!!!
なぜなら、この宿、workaway宿だった、、、。
、、、workaway。
旅人がボランティアで宿の運営や掃除をしていて、その労働の対価として宿が無料だったり、少しお小遣いがもらえたりする。
だから、ローカルではない私たちと同じような旅人が縁もゆかりもない国のホステルで働いていたりする。
私が今回泊まった宿は、ローカルの常駐スタッフがいない完全に外国人の旅人だけで切り盛りされている宿。
スタッフは、コスタリカ人と、タイ人とロシア人だった。
宿も綺麗だし、可愛いし、スタッフもとっても親切だったんだけどね、、、
観光地や次の目的地への交通手段を聞いてもわからない。
ローカルフードを安く食べられる食堂を聞いてもわからない。。。
うーん、誰も悪くないんだけどさ、なんかちょっとがっかりするよね。
実際に働いていたスタッフも、常駐のローカルスタッフがいなくて、自分たちだけでやっていくことにすごく困惑を感じてるって言ってた。
以前にworkawayをした宿には自分たちのようなボランティアスタッフの他にローカルのスタッフがいたからやりやすかったって言ってた。
まぁ、ネットで調べればなんでもわかるんだけどね、自分で調べて出発。
まずは、ベラルーシのビザを取るべく、ベラルーシ大使館へ。
インターホンでスタッフとやりとり。建物の中にすら入れてくれない。
お姉さん曰く、
”今日はビザ発行業務はしていないから、明日出直してこい。
だけど、あなたは日本人だからミンスクに飛べばアライバルでビザが取れるから飛んだら?
必要な書類??全部ネットに書いてあるから!”
以上。
私はネット上でホームページ探したけど、見つからなかったから直接ここにきたんだよなー。
そして、私は陸路にこだわって旅してるから、事前にビザの申請に来てるんだな。
”あなたは、飛行機で行くべきよ”
なぜあなたに交通手段を指図されなきゃいけない、、、イラっ!!
やーめた。トビリシ最短5日かかるとか言ってるし、この先のウクライナかポーランドで取ろうっと。
イライラしてるなー。とりあえず、腹を満たそう。
ジョージアにきたら絶対食べてみたかったもの。

シュクメルリ。
ガーリッククリームのソースに丸ごと焼いたようなチキンがどんっと入ってる。
このガーリックソースがうまいことうまいこと!!!!
かなりこってりしてるし、本来数人でシェアして食べるものだからね、毎回全部食べきれなかったけど、、、
この残ったスープにご飯入れてリゾットにしたかった。
ジョージアではパンがついてくるけど、、、ジョージアのパン、あんまり美味しくない。
シュクメルリのソースにはサクサクもっちりのフランスバケットをつけたい!!!
あー、このおゆつお持ち帰りしたかった。
あー、想像以上に美味しかった!!余は満足じゃ。
はい、店でて気づいたけど、、、お釣り10ラリ(480円)足りない。
店の中で確認しなかった私も悪いけど、、、なんなの?この1ミクロンも信頼できない感じ。
さて、ポストカードを買おう。日本に送らないと。気晴らし気晴らし。
ポストカードを買うときに、お店によっては切手を一緒に売ってるんだけど、
なんとジョージア、サービスチャージとか言って額面の1.5倍ふんだくってくる。
言われた額払って、もらった切符見てみるとね、明らかに金額が少ない。
問いただすと、涼しい顔して”サービスチャージ”。
確かに、郵便局であなたたちが買ってきたのをアンオフィシャルに売ってるんだろうけど、、、。
なんかもったいないから、郵便局で直接買おうと思って郵便局の場所を聞くも、、、
”遠いよ”ってだけで教えてくれない。
自力でオンラインマップで探したら2キロほどある。
うーん、いいや。そこまで歩きたくないや。おとなしくサービスチャージ払った。
カフェで優雅にポストカードを書く。
ワインで有名なジョージアですもの。昼間からワインをいただきますわ。
特別にチョコレートムースもつけちゃうよ!!!

ちょっとだけご機嫌戻ったかな。
さて、グルジアの母に会いに行きましょうか。

アルメニアの母同様、かなりの存在感。
高台から街を見守っている。右手には敵と戦う剣、左手には客をもてなすワインの盃を持っています。
向かってみるも、、、

思ったより遠いね。
坂道階段だし、、、いいや。遠巻きからで。
その他いくつか、教会を見学。(投げやり。)




街中を歩いると、すごい煙たい!!あたりが真っ白で何も見えないレベル。
何事?!?!?!
って思っていたら、街角においてある大きなゴミ箱(ミニバンくらいの大きさのかなり大きいやつ)が燃えてる。
結構大きな赤い炎を出して燃えてる。近くの建物に着火しそうで怖い。早く、消防車!!
、、、自然発火なのか、放火なのかわからないけど、、、
前日の運転手連れ去り事件もあって、この街の治安に疑問しか抱けない。

私の気分もどよーん。
この火事、というかボヤを見て思った。私、この街と相性が合わない。先に進もう。

こんな気持ちじゃ楽しめないもん。
さて、翌日旅たつと決めたら、やりたいことを急いで済ませないと。
ハマム!!!

トビリシという地名も、”あつい”という語源を持つようで、トビリシには温泉が湧いていて、昔から公共浴場がありました。
1つ1つのドームが温泉の個室になっている。
わたしも行ってきたよー!!

こんな風に個室風呂。時間貸し。

屋根はドーム状。

長い廊下の左右にいくつもの個室がある。
アカスリ頼んだのですが、、、お湯に浸かってものの5分でこすりにくるおばちゃん。
まだ、垢もきっとうるけてないよ、、、
そして、すごい力でガッシガシ擦ってくる。
誰かのブログにも書いてあったけど、乳首とかもお構いなく一筆書きのように全身擦られて、、、。
体幹は鬼のような力でやってくれるのに、腕とかはテキトー。
多分めんどくさいんだろうね。
そして、なぜが体幹だけ2回擦ってくれて、、、胸元見事に擦り傷ね。
あと膝の内側も、、、。
うーん、アカスリしたくてうずうずしてたから気持ちよかったっちゃ、気持ちよかったけど、、、
日本のような、リラクゼーション効果は一切ありませんので。
そして、かなり硫黄くさいお湯。シャワーも温泉なので、硫黄の香りプンプンで宿に帰ることになります。
指輪も真っ黒ね。

不完全燃焼だったトビリシだけど、ここで思い切って先に進んだのがとても正しい選択だったっていう出会いがこの後続くのでした。
全ては起こるべくして起こっているってこういうことなんだなって。
この先もお楽しみに。

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