<70カ国目;ジョージア>運転手が何者かに連れ去られました
- 2017/07/04
- 15:51
こんにちは。
予約投稿です。私は無事に、黒海フェリーで一緒だったロクサナちゃんに再会できたのでしょうか、、、。

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さて、何もないのになんでか癒されるリダの家にもお別れ。

お庭でリダが入れてくれたモーニングコーヒーで朝が始まる。
普段コーヒーにはお砂糖入れないんだけどね、リダの入れてくれるアルメニアンコーヒーにはお砂糖たっぷり。

さくらんぼがなるお庭とか、、素敵すぎるでしょ!!!
出発の時間。リダがハグしてくれて、曲がり角を曲がって見えなくなるまで見送ってくれた。
またいつか帰ってきたいなー。
いつまでもお元気で。
さて、駅前からマルシュルートカに乗り、ジョージア・トビリシを目指します。
窓からの景色、、、絶景!!!

でも峠道。
それ何に、信じられないくらいぶっ飛ばす運ちゃん。
ヘアピンカーブのギリギリのところまで飛ばして急ブレーキかける。

正直こんなに絶景なのに、景色を楽しんでいる場合じゃない。
身の危険を感じる。。。

ついに、一緒に乗っていたポーランド人がブチ切れた!!!
いや、気持ちわかる。本気で危ないと思う。

せっかく絶景なのにな、、、。
写真撮りたいんで止まってくれませんか?なんて言えない雰囲気。
途中から景色が一変!!!
ゲリラ豪雨かな?私たちが通った時には雨こそ止んでいたものの、そこら中に大きな水溜り。
そして、屋根が吹き飛んでいたり、木が折れていたり、看板が吹きどんだり折れている一帯が、、、
路上ある小さなテントのような小屋のお店が見るも無残に崩れてる。
そして、、、雪が積もってるエリアまで!!!一体何が起こったの?!?!?!
それでも、飛ばしまくるドライバー。スリップしそうで怖いし、またポーランド人がキレないかも怖い、、、
アルメニアージョージア国境で荷物のチェックのためにトランクから荷物を下ろしていたまさにその時、
いきなりの雨と強風!!!
なんでこのタイミングに!!!!一瞬でずぶ濡れ。

国境の建物の屋根も飛んでいった。
それでも走り続けること数時間。無事にトビリシのバスターミナルに到着。
ここで事件が発生。
私はまだ後ろの座席に座ってたんだけどね、ドライバーがドアを開けた瞬間。男の人がドライバーを隣に停めてあった車のボンネットに押し付けて抑え込んでいる。運転手さんは後ろ手に回されて口元を手で覆われて唸ってる。
、、、最初、仲間同士でふざけてるのかと思っていた。
でも、もう2人男がやってきて、両脇から抱えられて近くに停めてあったベンツの後部座席に押し込まれた。
そしてそのまま帰ってこなかった。
うちらは状況が理解できずにいる、、、。午後のバスターミナル。
たくさんの人が見ていた。一体何事???
とりあえず、この場にいることが恐ろしすぎる。みんなそそくさとマルシュルートカからおりて、トランクの荷物を回収したい。
でも、なかなかトランクが開かない!!!
引いても押しても開かない!!
みんな焦っていて、それぞれがばらばらなことしちゃうのもあるけど、どうしたって開かない。
そういえば国境で荷物チェックの時、内側から開けていたような、、、何人か車内に戻って内側から結びつけていたひものようなものを外した。
トランク開いたー!!!
急いで荷物を取ってその場をさる。
何事だったんだ、一体、、、。
ドライバーがいなくなってしまったけど、このマルシュルートカ、止める場所がなくて本来通路となる場所にまたがって止まっていた。この車を移動させないと動けない車がある。
だけど、もはやどうすることもできない。私も怖くてその場に居たくないから、地下鉄に乗って宿へ向かった。
、、、アゼルバイジャンから一度トビリシを通過してアルメニアに入った。
その時の滞在時間はわずか30分だけど、治安の悪い印象を受けてi
た。
到着するなり、子供の物乞いに腕を掴まれて追いかけられた。振り切っても諦めない。
結局駅からバス停に着くまで200メートルくらいつきまとわれた。
ジョージアに入ってジョージア人を見て抱いた最初の印象、、、あっ!顔がジプシーだ。
ジプシーといえば、私の中で治安の悪い、貧乏なヨーロッパのイメージ。
ジプシーと言われる民族のルーツはたくさんあるけど、ここコーカサス出身の人々が含まれるのも事実。
それとともに、地下鉄構内にも10メートルおきに座っている物乞い。
薄暗い通路とプラットホーム。
ここまで穏やかに中央アジア回ってきたけど、久しぶりに治安の悪さを感じていた。
そして、この後も色々起きること起きること、、、。
旅人みんなジョージアいいよっていうから楽しみにしてたんだけどね、、、
結局最後までこの悪い印象を払拭できなかった。
みんなが好きな国が自分の好きな国とは限らないもんね。
エチオピアもインドも好きな人は好きだし、嫌いな人は嫌いだし。
さて、そんなスタート最悪のジョージア編のはじまりはじまり。

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お庭でリダが入れてくれたモーニングコーヒーで朝が始まる。
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さくらんぼがなるお庭とか、、素敵すぎるでしょ!!!
出発の時間。リダがハグしてくれて、曲がり角を曲がって見えなくなるまで見送ってくれた。
またいつか帰ってきたいなー。
いつまでもお元気で。
さて、駅前からマルシュルートカに乗り、ジョージア・トビリシを目指します。
窓からの景色、、、絶景!!!

でも峠道。
それ何に、信じられないくらいぶっ飛ばす運ちゃん。
ヘアピンカーブのギリギリのところまで飛ばして急ブレーキかける。

正直こんなに絶景なのに、景色を楽しんでいる場合じゃない。
身の危険を感じる。。。

ついに、一緒に乗っていたポーランド人がブチ切れた!!!
いや、気持ちわかる。本気で危ないと思う。

せっかく絶景なのにな、、、。
写真撮りたいんで止まってくれませんか?なんて言えない雰囲気。
途中から景色が一変!!!
ゲリラ豪雨かな?私たちが通った時には雨こそ止んでいたものの、そこら中に大きな水溜り。
そして、屋根が吹き飛んでいたり、木が折れていたり、看板が吹きどんだり折れている一帯が、、、
路上ある小さなテントのような小屋のお店が見るも無残に崩れてる。
そして、、、雪が積もってるエリアまで!!!一体何が起こったの?!?!?!
それでも、飛ばしまくるドライバー。スリップしそうで怖いし、またポーランド人がキレないかも怖い、、、
アルメニアージョージア国境で荷物のチェックのためにトランクから荷物を下ろしていたまさにその時、
いきなりの雨と強風!!!
なんでこのタイミングに!!!!一瞬でずぶ濡れ。

国境の建物の屋根も飛んでいった。
それでも走り続けること数時間。無事にトビリシのバスターミナルに到着。
ここで事件が発生。
私はまだ後ろの座席に座ってたんだけどね、ドライバーがドアを開けた瞬間。男の人がドライバーを隣に停めてあった車のボンネットに押し付けて抑え込んでいる。運転手さんは後ろ手に回されて口元を手で覆われて唸ってる。
、、、最初、仲間同士でふざけてるのかと思っていた。
でも、もう2人男がやってきて、両脇から抱えられて近くに停めてあったベンツの後部座席に押し込まれた。
そしてそのまま帰ってこなかった。
うちらは状況が理解できずにいる、、、。午後のバスターミナル。
たくさんの人が見ていた。一体何事???
とりあえず、この場にいることが恐ろしすぎる。みんなそそくさとマルシュルートカからおりて、トランクの荷物を回収したい。
でも、なかなかトランクが開かない!!!
引いても押しても開かない!!
みんな焦っていて、それぞれがばらばらなことしちゃうのもあるけど、どうしたって開かない。
そういえば国境で荷物チェックの時、内側から開けていたような、、、何人か車内に戻って内側から結びつけていたひものようなものを外した。
トランク開いたー!!!
急いで荷物を取ってその場をさる。
何事だったんだ、一体、、、。
ドライバーがいなくなってしまったけど、このマルシュルートカ、止める場所がなくて本来通路となる場所にまたがって止まっていた。この車を移動させないと動けない車がある。
だけど、もはやどうすることもできない。私も怖くてその場に居たくないから、地下鉄に乗って宿へ向かった。
、、、アゼルバイジャンから一度トビリシを通過してアルメニアに入った。
その時の滞在時間はわずか30分だけど、治安の悪い印象を受けてi
た。
到着するなり、子供の物乞いに腕を掴まれて追いかけられた。振り切っても諦めない。
結局駅からバス停に着くまで200メートルくらいつきまとわれた。
ジョージアに入ってジョージア人を見て抱いた最初の印象、、、あっ!顔がジプシーだ。
ジプシーといえば、私の中で治安の悪い、貧乏なヨーロッパのイメージ。
ジプシーと言われる民族のルーツはたくさんあるけど、ここコーカサス出身の人々が含まれるのも事実。
それとともに、地下鉄構内にも10メートルおきに座っている物乞い。
薄暗い通路とプラットホーム。
ここまで穏やかに中央アジア回ってきたけど、久しぶりに治安の悪さを感じていた。
そして、この後も色々起きること起きること、、、。
旅人みんなジョージアいいよっていうから楽しみにしてたんだけどね、、、
結局最後までこの悪い印象を払拭できなかった。
みんなが好きな国が自分の好きな国とは限らないもんね。
エチオピアもインドも好きな人は好きだし、嫌いな人は嫌いだし。
さて、そんなスタート最悪のジョージア編のはじまりはじまり。

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