<69カ国目;アルメニア>リダの家ファンのみなさん、リダは元気です
- 2017/07/02
- 18:38
こんにちは。
現在、ウクライナ・リブナです。
はい、世界で一番1人で行くのが悲しすぎるスポットへ行ってきました。
詳細は後ほどご報告。

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アルメニア。
アルメニアはナゴルノ=カラバフを挟んで2度入国しました。
とはいっても、ナゴルノ=カラバフに行ってもアルメニアの出国スタンプは押されず。
ナゴルノ=カラバフに行くにはビザが必要なのにナゴルノ=カラバフに行ってもパスポート上はアルメニアを出国したことにはなりません。
従って、アルメニアのビザは1回分の支払いでオッケーです。
、、、ややこしいね。
アルメニアでまずしたことは、ナゴルノ=カラバフのビザを取りに行くこと。
シンゴさんは即時発行、しかもパスポートに貼られずにビザを受け取れたみたいだけど、
私は、午前中に申請に行って午後に改めて取りに来いと言われた。
、、、うーん、時間潰しに困るな。とりあえず近くの観光スポットを巡る。
アルメニアの母。

もともとソ連時代のスターリン像があった場所にアルメニアの独立の時に建てられた像。
おかあさん、めちゃくちゃでかいです。
おかあさんの中は、無料の博物館になっていますが、英語の説明が一切無いのでなんの博物館なのかわかりませんでした。軍人さんの顔写真がたくさん貼られていたので、殉職者博物館か何かでしょうか?
おかあさんの目の前には、アルメニア人の心の拠り所,アララト山が広がっています。

日本の富士山のように、アルメニア人にとって聖なる山。
旧約聖書のノアの方舟が流れ着いたとされる場所です。
でも現在はトルコ領。
第1次世界大戦中にアララト山にいたアルメニア人は強制移住させられ、アララト山麓にアルメニア人はいなくなった。
この時に、ジェノザイドが起こり、たくさんのアルメニア人が殺されたといわれているが、トルコ政府はその事実を否定している。
イラン・エスファハンでノーベルと行ったアルメニア教会。
そこの付属の博物館にはこのジェノサイドについて展示するスペースがあった。
アルメニア人、、、意外とこの手のアピールが上手なのではないか、とか思ってしまう。
ナゴルノ=カラバフの廃墟とかさ、、、。
こちらはアルメニアの母に並ぶ観光スポット、カスケード。
よくわからないけど、階段状になっていて街に近い下の方は美術品などに囲まれているそうです。

下まで降りる元気ないよ。だってまた上がってこなきゃいけないんだもん。
私は、ビザ待ちの時間を利用して行ったので、ナゴルノ=カラバフ大使館に近い上の方しか見ていません。


階段途中で切れてるね。
さて、時間になったので大使館に戻ってビザを受け取る。
無事ゲットできたものの、先述した通り、思いっきりパスポートに貼られていました。
これでアゼルバイジャンにはもう行けなくなりました。
どうでもいいけど、大使さん。めちゃくちゃ美人ね。
アルメニアも美人の国として有名ですね。
確かに美人です。身長も日本人男子でも頑張れば釣り合います。
でも私のなかで世界でいちばんの美女の国はセルビアですね。
ちなみにセルビア人は男の人もイケメンです。でもイケメンはみんな年下です。笑
賞”見”期限は短めです。
私の泊まっていた宿は日本人には有名な宿、リダの家。
基本的に日本人宿は避けて通る私ですが、あまりにみんながいいよ、というものですから、じゃあ1日だけ。
と思っていたのですが、ナゴルノ=カラバフから帰ってきた後も惹きつけられるようにこちらに戻ってきてしまいました。
シャワーもwifiもないこの宿に一体何があるのでしょうか???
正直、お家はおんぼろだし冬だったら隙間風ひどそうだし、暖房設備ないらしいし。
キッチンも、最低限のものって感じ。レンジもないし。お湯を沸かす電子ポットもない。
私がいた時なんて断水してたし。
近年、エレバンにはたくさん新しいホステルができていて、リダの家の宿代とシャワー代を合わせたらもっと快適な宿はいくらでもあるみたい。
それでも、コアなコーカサス旅人を魅了してやまないのは、、、
リダおばあちゃんです。
リダおばあちゃん、南旅館のお母さん同樣、英語を話しません。
私ははじめ”ジャパン、ジャパン!!”と呼ばれていました。
しかし、ここに何度も来たことがある私の友達と私が一緒に写っている写真を見せると、、、
”エミちゃん、エミちゃん!!”と友達の名前で呼んでくれるようになった!!笑
ジャパンからエミちゃんに進化しました。次は名前を覚えてもらえるように頑張りたい!!!

言葉は通じないんだけどね、本当に色々と気を遣ってくれるリダ。
朝起きたら、モーニングコーヒーは運ばれてくる。
キッチンを使っていると、以前私がマッチでの点火に手こずってるのを見てからいつもリダが付けてくれるようになった。
なんかね、田舎のおばあちゃんのお家に遊びにきているような感覚です。
旅人が使わせてもらう部屋もなんとなく屋根裏の倉庫っぽっていうか、、、
とにかく素朴な癒しにあふれた空間です。
たまにはアナログな、素朴な生活もいいものです。
私はこのネット依存生活をどうにかしたい。
自分で言うのもなんですが、普通の人に比べたら依存度低いと思いますよ。それでも手持ち無沙汰になったらすぐスマホいじり始める。。。
これやめたい!!!
さて、次回、ちょっとしたトラブル発生!!

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はい、世界で一番1人で行くのが悲しすぎるスポットへ行ってきました。
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アルメニア。
アルメニアはナゴルノ=カラバフを挟んで2度入国しました。
とはいっても、ナゴルノ=カラバフに行ってもアルメニアの出国スタンプは押されず。
ナゴルノ=カラバフに行くにはビザが必要なのにナゴルノ=カラバフに行ってもパスポート上はアルメニアを出国したことにはなりません。
従って、アルメニアのビザは1回分の支払いでオッケーです。
、、、ややこしいね。
アルメニアでまずしたことは、ナゴルノ=カラバフのビザを取りに行くこと。
シンゴさんは即時発行、しかもパスポートに貼られずにビザを受け取れたみたいだけど、
私は、午前中に申請に行って午後に改めて取りに来いと言われた。
、、、うーん、時間潰しに困るな。とりあえず近くの観光スポットを巡る。
アルメニアの母。

もともとソ連時代のスターリン像があった場所にアルメニアの独立の時に建てられた像。
おかあさん、めちゃくちゃでかいです。
おかあさんの中は、無料の博物館になっていますが、英語の説明が一切無いのでなんの博物館なのかわかりませんでした。軍人さんの顔写真がたくさん貼られていたので、殉職者博物館か何かでしょうか?
おかあさんの目の前には、アルメニア人の心の拠り所,アララト山が広がっています。

日本の富士山のように、アルメニア人にとって聖なる山。
旧約聖書のノアの方舟が流れ着いたとされる場所です。
でも現在はトルコ領。
第1次世界大戦中にアララト山にいたアルメニア人は強制移住させられ、アララト山麓にアルメニア人はいなくなった。
この時に、ジェノザイドが起こり、たくさんのアルメニア人が殺されたといわれているが、トルコ政府はその事実を否定している。
イラン・エスファハンでノーベルと行ったアルメニア教会。
そこの付属の博物館にはこのジェノサイドについて展示するスペースがあった。
アルメニア人、、、意外とこの手のアピールが上手なのではないか、とか思ってしまう。
ナゴルノ=カラバフの廃墟とかさ、、、。
こちらはアルメニアの母に並ぶ観光スポット、カスケード。
よくわからないけど、階段状になっていて街に近い下の方は美術品などに囲まれているそうです。

下まで降りる元気ないよ。だってまた上がってこなきゃいけないんだもん。
私は、ビザ待ちの時間を利用して行ったので、ナゴルノ=カラバフ大使館に近い上の方しか見ていません。


階段途中で切れてるね。
さて、時間になったので大使館に戻ってビザを受け取る。
無事ゲットできたものの、先述した通り、思いっきりパスポートに貼られていました。
これでアゼルバイジャンにはもう行けなくなりました。
どうでもいいけど、大使さん。めちゃくちゃ美人ね。
アルメニアも美人の国として有名ですね。
確かに美人です。身長も日本人男子でも頑張れば釣り合います。
でも私のなかで世界でいちばんの美女の国はセルビアですね。
ちなみにセルビア人は男の人もイケメンです。でもイケメンはみんな年下です。笑
賞”見”期限は短めです。
私の泊まっていた宿は日本人には有名な宿、リダの家。
基本的に日本人宿は避けて通る私ですが、あまりにみんながいいよ、というものですから、じゃあ1日だけ。
と思っていたのですが、ナゴルノ=カラバフから帰ってきた後も惹きつけられるようにこちらに戻ってきてしまいました。
シャワーもwifiもないこの宿に一体何があるのでしょうか???
正直、お家はおんぼろだし冬だったら隙間風ひどそうだし、暖房設備ないらしいし。
キッチンも、最低限のものって感じ。レンジもないし。お湯を沸かす電子ポットもない。
私がいた時なんて断水してたし。
近年、エレバンにはたくさん新しいホステルができていて、リダの家の宿代とシャワー代を合わせたらもっと快適な宿はいくらでもあるみたい。
それでも、コアなコーカサス旅人を魅了してやまないのは、、、
リダおばあちゃんです。
リダおばあちゃん、南旅館のお母さん同樣、英語を話しません。
私ははじめ”ジャパン、ジャパン!!”と呼ばれていました。
しかし、ここに何度も来たことがある私の友達と私が一緒に写っている写真を見せると、、、
”エミちゃん、エミちゃん!!”と友達の名前で呼んでくれるようになった!!笑
ジャパンからエミちゃんに進化しました。次は名前を覚えてもらえるように頑張りたい!!!

言葉は通じないんだけどね、本当に色々と気を遣ってくれるリダ。
朝起きたら、モーニングコーヒーは運ばれてくる。
キッチンを使っていると、以前私がマッチでの点火に手こずってるのを見てからいつもリダが付けてくれるようになった。
なんかね、田舎のおばあちゃんのお家に遊びにきているような感覚です。
旅人が使わせてもらう部屋もなんとなく屋根裏の倉庫っぽっていうか、、、
とにかく素朴な癒しにあふれた空間です。
たまにはアナログな、素朴な生活もいいものです。
私はこのネット依存生活をどうにかしたい。
自分で言うのもなんですが、普通の人に比べたら依存度低いと思いますよ。それでも手持ち無沙汰になったらすぐスマホいじり始める。。。
これやめたい!!!
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